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評価順123
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41.  彼らが本気で編むときは、 《ネタバレ》 可もなく不可もないというわけでもないが、5点で。 内容は悪くない。子役の女の子は素晴らしい。何通りもの泣き方をする。話の展開も自然。異様な嫌い方をする人も出てくるが、まああり得ないわけではない。母親が帰ってきて女の子の取り合いをするシーンはかなり良い。 でもなー、私がBL的な部分にどうしても違和感感じちゃう年齢だからかな。生田と桐谷のBLとか想像しちゃうとどうもダメだ。生田が結婚みたいなことを言うと桐谷が「引き受けますよ。」みたいなことを言うんだけどこれって愛情表現としてありなのかな。わからん。この後ミッドナイトスワンが日本アカデミーを受賞するわけだがトランスジェンダーを単体で扱ったか、カップルにしたのかというのも微妙に影響したかも。しかし、プロの役者というのはすごいものだ。生田は十分にこの難しい役をしっかりこなしていた。 編み物がもつストレス解消効果は面白かったが、正直このタイトルは失敗だと思う。どうしても「舟を編む」を連想してしまい、損をしたと思う。108本編むにしてもそれは本人が編むべきではないのか?「編むときは」の「ときは」も良くわからん。 映画館と書いたが実際は公民館での上映会でコロナ対策で換気のため外の明かりが入ってくるひどい状態で画面も小さかった。それを割り引いての評価です。ご了承ください。[映画館(邦画)] 5点(2022-02-23 23:15:41)《改行有》

42.  えんとつ町のプペル 《ネタバレ》  頭悪い映画だなあと思いました。  テーマとして「下を見るな、前を向け」ってのがあって、主人公がクライマックスでこの言葉に励まされて危機を克服するんだけど、このシーンを作り出してゆく過程がどうも気に入らない。クライマックスは熱気球の原理で空中に浮かぶ古い昔に移民に使われた船の船首に装備されたクレーンが爆弾に絡んで主人公がそれを外しに行くシーンなんだけど、まず主人公の見かけが10歳以下で明らかにとてもそんな重いクレーンのフックを片手で外す力がない。それに大体熱気珠の原理で空中に浮かぶにしても古い鋼鉄製の船はあまりに重くて無理感半端ない。しかも発進シーンなんか固定された杭を戦いの中で外していくんだけどいくら異世界とはいえその浮力にはあきれるばかり。さらに言えば件の船にしてもなんで船首にクレーンついてるのって疑問が浮かぶ。この手の装備のある船って海底ケーブルを敷設する船ぐらいしか知らない。この世界でこの装備がなんで必要なのかどうも納得いかない。  つまり、クライマックスのシーンを作るためにすべての不自然さが準備されたとしか思えないんだよな。創作作品なんだから一切噓をつくなとは言わないよ。でも、それは最小限にして欲しいんだ。高々あの程度のシーンのために数々の嘘をつかなけりゃ準備できないとしたら俺はこいつどんだけ頭悪いんだよって思ちゃう。  でもさ、絵がきれいだったり、ヒロイン的存在の母親が車椅子だったり。ゴミ人間のコアが空から落ちてくるアイデアとか良かったから0点じゃないよ。車椅子のヒロインって斬新でよかったよ。それに既に今日の日本のアニメは映像だけで見に行く価値がある。脚本が良ければ鬼滅みたいなメガヒットになるだけのレベルにあると思ってます。[映画館(邦画)] 5点(2021-05-04 11:13:35)《改行有》

43.  志乃ちゃんは自分の名前が言えない 《ネタバレ》  青春物の盛り上がりを期待してみたけど肩透かし。あの結末は映画としてはない。でも、それで仕方ない、それしかあり得ないだろうって必然性は感じる。グダグダだけど救いはある。  それでも、音痴なのにミュージシャン志望ってキャラ設定はありえないと思う。よく演技したよ。しかも、音痴なのに分かるように最後歌唱するとか演者にしたら拷問だろ。ちゃんと説得力のある芝居で感心しました。志乃ちゃんも熱演でタンバリンも良い演技だった。でもなんか無理があったかな。タンバリンがイケメンすぎるのかな。女子がかわいいのはよろしい。  難しい原作を頑張って映画にしたとは思いますが、難しい作品になってしまったかな。でもあの年齢特有の生き辛さはよく出ていて良かった。[インターネット(邦画)] 4点(2024-04-29 23:49:37)《改行有》

44.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》  3点か4点、まあ、4点かな。確かにスケール感がないんだよな。40万人の撤退戦って感じが全然出ていない。陸一週間、海1日、空一時間の展開を上手く同時進行的に見せる作り方も全然分からなかった。でもまあ、リアリティはかなりあった。特に着弾音がすごい。でも、低空で侵入してくるハインケルを掃海艇や駆逐艦が全然対空射撃しないのは何で?理解できません。  この監督、CGが嫌いなのかな。多分スピットはレプリカ作って飛ばしたと思われ。そこに着弾する機銃の音とかすごい良かった。でも、40万人を小艦艇で撤退させるには海を埋め尽くすほどの小舟を映像化してほしかったな。なんか、30隻ぐらいしかいないんだもの。足りないよ。全然。[インターネット(字幕)] 4点(2023-01-11 09:15:53)(良:1票) 《改行有》

45.  トガニ 幼き瞳の告発 《ネタバレ》  実際の事件に取材したこの映画がきっかけで法が出来たわけですが、まあ、韓国らしいというかなんというか。映画では被告は三人で全員執行猶予付きですが、実際は六人で二人、実刑執行猶予二人、不起訴二人です。鉄道で子供や教師が轢かれて死ぬのは演出です。デモで遺影を持っていたのも演出だそうです。  トガニ法なるものも2011年にできたようですが、その年に警察が2007年の事件を再捜査して適用した可能性もあり、それならば禁断の遡及法になります。韓国は得意ですね。  子供に対する暴行の描写はリアルでそこまで必要なのか疑問です。観客の嫌悪感を引き出すための演出だったと思いますが、子役とはいえ撮影される子供たちの事を思うと納得できません。はっきり言って児童ポルノと変わらない映像です。いや、暴力シーンだからもっと悪いか。  疑念ですが、双子の室長が全く手話ができないというのもどうでしょう。聾学校の職員たるものが全く手話を理解しないなんて余りに不自然じゃありませんか。  まあ、しかしながら、実話を元に作成されているのですから実話じゃないところがあったとしても別に非難するには当たりません。しかしながら、実話通りだと思い込んでこの映画を見るのは間違いで、そこちょっと指摘してみました。[DVD(字幕)] 4点(2022-12-18 16:56:02)《改行有》

46.  のぼうの城 《ネタバレ》 原作を読んで、すごく楽しみにしていたシーンがあったんだ。御屋形様が敵方に内通するということがみなに知られて「秘密を知った奴は生かしておけない!」と憤る丹波守に、のぼうが、「大丈夫だよ。みんな御屋形様が好きなんだ。御屋形様の命が危ないと分かれば誰もそんなことを話したりしない。」と諭すところだ。  ところがだよ、この映画じゃ宥めるのが武勇自慢の丹波守なんだ。のぼうのセリフもあるけどおちゃらけにしかなってない。なんだよ、何で変えちゃうんだよ。これじゃまるでのぼうはただの馬鹿じゃないか。何やってんだよ、監督。何出しゃばってるんだよ、佐藤浩市!てめえら、原作読んだのかよ。萬斎、お前分かって演技してんのかよ。信じられないぜ。  この改変によって主人公ののぼうさんは普段は阿保のふりをしているけれど人の心がわかりすぎるほど分かった人物だという表現が失われ、忍城が戦いを選択するのもただ、彼が馬鹿なだけだったとなりました。そこに人情に根差した深い洞察などがある可能性はなくなってしまったのです。  監督は腹切って当然でしょう。佐藤浩市さんはこの出しゃばりでこれからどんなに頑張って演技したとても自分的には大根役者で評価決定です。[地上波(邦画)] 3点(2023-02-18 13:19:51)《改行有》

47.  ソロモンの偽証 後篇・裁判 《ネタバレ》  大体、学校内裁判って何でしょうね。裁判をやれば真実が明らかになるって何の根拠もない信仰でしょ。普通なら真実はあんな裁判をやっても明らかにならないままだと思います。それを真相が明らかになるという奇跡。それが語られて時代を変えていき、今に至るというこの話の流れ。私にはその余りの予定調和ぶりに空いた口が塞がらない感じです。  なんか、よくわからない。タイトルからいって、この話自体がつくり話の可能性もあって、上下編を見終わって虚無感しか残らない。[インターネット(邦画)] 3点(2022-03-06 13:07:24)《改行有》

48.  ソロモンの偽証 前篇・事件 《ネタバレ》 松竹120周年記念と題打ってあればそれなりに製作は力の入れたと思われますが、なんかリアリティに乏しく楽しめない。多分それはすぐ殴ったり大人の過剰な無理解だったりするところのせいかなと思って観てましたが、それはこの映画のほとんどが今から目線で20年前を撮っているからかもしれません。ここに気が付くと違和感も減少しますが、それでも血が流れすぎる気がして過剰演出じゃないかな。    死んだ子供の考え方もそういえばあの時代まであった思考で一つの時代の転換点の記録としてこの作品があるのかもしれない。でも、なんかそんな時代感が作品の中に感じられず違和感としか残らなかった。岡田斗司夫が褒めてたから観たけどヤジの入れ方なんかも変な感じ。確かに昔の映画にはそんなヤジがあったけど現実社会にはなかった。という事は20年前の社会を映さず、20年前の映画の撮り方で作った作品という事か。[インターネット(邦画)] 3点(2022-03-06 12:53:41)《改行有》

49.  いのちの停車場 《ネタバレ》  知り合いが大絶賛していたので、視聴。マジかよの出来でガッカリ。原作があることが信じられないほどの不出来なストーリー。在宅医療のドラマとは思えない。校正入ってるんですかね。    58歳の官僚が死の床で子供のころ欲しかったプラレール、って言うんだけど確かに発売は1958で計算上は合うけど1992のきかんしゃトーマスから認知の自分としてはすごい違和感。確かに調べれば間違いとは言えないけど。  小児がんの在宅医療ってのはなしで学校に行く必要から多分、院内学級とかある病院に入院すると思うんですけどね。  新薬の治験では一応急性の毒性に関してはチェック済だと思うのでいきなり血を吐いて死んでしまう展開は誤解を生むのではないかと思います。  老人の住むゴミ屋敷みたいなのは第三者が清掃するのも本人が認めなくて難しいのにそんなところはお構いなしやって感謝される展開はちょっとどうかなと思いまいした。  もう、豪華な出演者で皆さん達者な演技でそこはすごいと思うんですけど、その分残念感に変換されてしまう。あと、個人的に温かい人間関係=家族みたいな描き方に気持ち悪さ全開。唯一良かったのは田中泯の病気で脳の異常で苦痛を感じてモルヒネも効かないって設定。彼の演技も迫真ですごかった。  あと、ついでに豆知識。医師の国家試験は何点以上が合格の資格試験ではありません。受験者の上位九割を合格とする選抜試験であります。ついでに言うと当然ですけど優秀な医者になる人ほど成績上位で合格します。そして、そのまた逆も真であります。[インターネット(邦画)] 2点(2023-01-15 10:11:56)《改行有》

50.  空母いぶき 《ネタバレ》  レビュワーにしか見られない点数評価があってその基準だと0点じゃなく2点なのかな。退屈はしない。あまりのひどさに身悶えするからである。魚雷を発射する敵潜の乗員150人を殺さないために迎撃できなかった最後の魚雷を身を挺して防ぐ護衛艦。その敵潜水艦を魚雷で攻撃しないで体当たりする自衛隊の潜水艦。味方の命より敵の命を重んじるこのメンタリティは2019年の封切り時に一般的なものだったろうか?自分の感覚では想像できないレベルの発想である。平和日本とはこれほどの奇怪な存在なのだろうか。    それと、近代兵器をなめすぎてるよな。空母から発艦したらすぐ探知されるようじゃステルス機とかじゃないだろ。対艦ミサイルだろうが、魚雷だろうが、空対空ミサイルだろうが、簡単に回避できないし、当たれば致命的損害を受けるんだよ。つまり、味方がたくさん死ぬんだよ。そいつらはみんな知り合いなんだよ。発射されたらもうそこで重大危機なんだよ。冒頭から12発ミサイル撃たれて一発当たってもうそれで戦争なんだよ。いぶきは本当はもうそこで戦闘不能なんだよ。気合で進んで敵潜が避けるとかどんな根拠でそうなるのかなー。すでにこの段階でこの映画には絶望した。でも、途中で観ないとかは作った人にさすがに失礼だから最後まで観た。  護衛艦が攻撃されたのに記者会見しないことを勧める閣僚とか、自社の記者を乗船させてるのに燃えている空母が何の船かわからない編集部の人たちとか、たくさんサンタの靴を作らなきゃいけないのに手書きカード入れてるコンビニオーナーとかほかにも綺羅星のようにわからんキャラクターが続々登場します。ツイッターのコメントなんかもセンスがないよなー。  まあ、いいや。ツッコミどころには事欠かない。しかし、楽しくはない。あまりの無理解に怒りすら感じる。採点基準なんかどうでもいい。信念を以て採点する。0点。[インターネット(邦画)] 0点(2022-02-24 23:17:39)(良:1票) 《改行有》

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