みんなのシネマレビュー
へちょちょさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970

581.  エスピオナージ 東西冷戦の構造が完全に崩壊した現在となっては「賞味期限切れ」の一言で済んでしまう、米ソ両陣営の諜報合戦をリアルに描いたスパイ映画。007シリーズとは対極にある感じの辛気臭さを迫力と取るか、地味でつまらんと取るかは人それぞれだろうが、個人的にはさほど面白くなかった。資料的価値のみ。キャストではダーク・ボガードが個人的に良かったかな。6点(2004-01-16 13:31:20)

582.  暗黒街のふたり 《ネタバレ》 ジョゼ・ジョヴァンニって脚本家としては評価するけど、監督としては正直今イチ。プロとしての修行を積まずにいきなりやってもそりゃ無理ってもんだ。コレもギャバンやミシェル・ブーケの味に頼りっ放し。残念ながらヴェルヌイユやメルヴィルにも及ばない。ドロンは中年以降、急速に魅力減退してフェイドアウトしていったよなぁ…。美男だけが売り物の俳優の宿命ってヤツ?おっと、本作は取り敢えず4点マイナァス!実話なら兎も角フィクションで辛気臭い話をやるなら、もっと力量つけなきゃネ。6点(2004-01-15 13:42:11)

583.  ビジョン・クエスト/青春の賭け マシュー・モディン扮する主人公のやってるスポーツが”アマレス”ってトコがちょっと新鮮な青春スポ根モノ。レスリング場面も意外に真面目に撮っており、この手のジャンルにありがちな年上の美女との×××だけに下品に突出し過ぎず好印象。とは言えアマレスにさして興味の無い私には所詮は6点止まり。6点(2004-01-08 15:39:31)

584.  フライトナイト いけね、コイツも新規登録以来ほったらかしだったわw。おお…既に3人もの方が投稿されていたとは。ロディの老け具合が印象的な本作で一番の見所をどなたも触れていないので私メが…。ソレは何と言っても主人公の少年のガールフレンドが”口裂け女”になって振り向くシーン!に尽きる。怖いと云うよりも寧ろ笑えるトコロが何とも「コメディ?それともホラー?」と中途半端な本作のステイタスを端的に象徴していたと思う。んで6点。劇場で観た分、ちょいオマケw。6点(2004-01-07 17:28:53)

585.  スコルピオ マイケル・ウィナーもデビュー時のネチっこさが消えて愚直な職人に成り下がった印象が拭えないスパイ映画。クロス役のランカスターが余りに老け過ぎてドロンと釣り合っていないのも苦しい。可も無く不可も無し。オチも見え見えだわ、こりゃ。6点。6点(2003-12-29 08:08:54)

586.  クリムゾン・タイド もし邦題がモロ直訳で「赤潮」だったら、如何にハックマン&デンゼルと言えど絶対にヒットしなかっただろーな。尤も片仮名そのまんまもどうかと思うが…。6点(2003-12-11 02:05:08)(良:1票)

587.  個人教授 本作を嚆矢として、その後「十代の青年が年上の美女にセッ●ス指南してもらう」という趣向の映画が雨後の筍状態となる。元を辿ればラディゲの「肉体の悪魔」やコレット女史の「青い麦」辺りに端を発しているのだろうが、或る意味コレは永遠のテーマなのかも。ただし、名匠オータン=ララによる前述の二作と違い、本作には芸術的側面は極めて薄く甚だ即物的である。DADAさん御指摘の通り、素材としてナタリー・ドロンにもルノー・ベルレーにも役者的魅力が乏しく、観る者をグッと惹きつけるオーラが出ていないのが主な原因。まぁ、その分主人公とヒロインに親しみは持てなくもないが。演出のミシェル・ボワロンは爽やかさ(だけ)が身上の監督なので70年代伊や米の同系列映画の”下品なえげつなさ”とは明らかに一線を画している。個人的には「青い体験」なんかよりは余程マシだが、あからさまに”エロ!”を目的とする御仁の評価は寧ろ逆転するのやも。6点(2003-12-07 23:11:00)

588.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 前作で火星に飛ばされたガメラが隕石の衝突で再び地球に舞い戻る…って元の木阿弥な出だしから無理矢理感に満ち満ちてカナーリ苦しい。ニューギニアから持ってきたオパールが実はバルゴンの卵だったのだ!!ってのも相当に苦しい。ただ、この時点では子供に媚びないダークな雰囲気を維持しており、その能力のトンデモぶりは兎も角として生物感に満ちたバルゴンの造形は充分に評価できるのでマァ6点。6点(2003-12-04 11:57:55)

589.  プランケット城への招待状 《ネタバレ》 主人公グッテンバーグが幽霊ダリル・ハンナとベッドで激しく♂♀☆★@◆した末に見たモノとは…絶句!残酷殺害スプラッタも霞む凄まじいインパクト!!けど、ハッキリ言って見所はそこだけ。ピーター・オトゥールとホラーは相性イイと思うのだが、コメディ仕立てがマズかったか?彼の不気味なパーソナリティが今イチ生かしきれていない。全体的にネタの面白さが中途半端でどうにも不完全燃焼。ニール・ジョーダンの本領は少なくともホラー及びコメディには余り無いようなんで全く怖くない(先述の場面は除く)上に笑えないつーかサムい分、4点マイナス。主人公の恋人が墜落死してハッピーエンドってのは…いくらフィクションでも後味悪過ぎ! 6点(2003-12-03 02:30:07)《改行有》

590.  怪獣大戦争 《ネタバレ》 衝撃的な第1作から徐々に対象年齢を下げる一方だったゴジラ映画が決定的にお子様向けにシフトしたターニング・ポイントとも言える作品。作中、我らのゴジラが披露するのは何と「シェー!」のポーズ。と言っても若い方には何のコトやらお分かりになるまい。当時、子供に大人気だった赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」に登場する”キツネ目に出っ歯”で「ミーは~ザンス」が口癖のキャラクターがいた。その名も「イヤミ」!!彼が頻繁に見せる驚きのポーズ、それが「シェー!」なのだ。どんなポーズかって?え~つまり片手を頭上にかざしつつ、もう片方の手を腹へ、更に片足をヒョイと上げ…って字で説明しても全然訳分からん!!と、兎に角”百聞は一見に如かず”本作のゴジラ君の勇姿で御確認あれ。おっと、点数は色っぽい波川女史にオマケして6点。円谷英二特技監督ご免なさい…。6点(2003-11-20 01:14:06)(笑:1票)

591.  ピンクの豹 《ネタバレ》 稀代のオバカ映画「ピンクパンサー」シリーズの記念すべき第1作。なんだが…続編には投稿相次ぐ中、新規登録後の今日まで完全シカト状態なのが本作のステイタスを何より雄弁に物語っていると言えようw。確かに余り面白くない。問題はピーセラのジャック・クルーゾー警部が本作では単なる脇役に過ぎないという一点にある。あくまで主役は怪盗ファントム役のD・ニーヴンであり、生憎ドレフュスもケイトーも出ない。しかも彼(クルーゾー)のギャグがベタな上にクドい!クド過ぎる!!キャプシーヌ扮する妻とのベッドシーンが延々と続く辺りで短気な向きはキレるに相違ない。しかし、しかしである。そんな本作で最高にイカスのが、かの有名なヘンリー・マンシーニの主題曲に乗って展開される何とも小粋で洒脱なオープニング・アニメーション!!俳優・スタッフのクレジットを縦横無尽に玩ぶピンクパンサーの勇姿を観るだけでも歴史に残す価値は十二分にあると思うぞ。仮にオスカー・オープニング賞なる部門があったなら間違いなくダントツぶっちぎりで受賞していたハズ!個人的には以降の続編も大して面白いとは思っていないので、悪いけど6点。得点の殆どは秀逸なオープニングのお蔭と知れ!! 6点(2003-11-16 23:46:57)

592.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 本作からシリーズはお子様向けの色合いが一気に加速する。大人たちは主人公?の少年に問う。「ギャオス?何だい、ソレは。」少年は答える「ギャオスって鳴くからギャオスだよ。」と。以後劇中では怪獣の名は「ギャオス」に統一される。博士か誰かの命名なら兎も角こんな子供の言い分がアッサリ罷り通るとは…(絶句)。何とも時代の大らかさを感じさせる本作には悪いが4点マイナスゥ!6点(2003-11-10 01:56:08)

593.  ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 《ネタバレ》 水野久美扮する原住民の娘ダヨが色っぽくてGOOD!何故かゴジラも彼女には優しく、大コンドルを放射能でアッサリ撃墜して守ってあげる騎士(ナイト)ぶり。偉大なコング(33年版)へのオマージュ、のつもりか??因みにゴジラが鼻をこする仕種は同じ東宝「若大将」シリーズの加山雄三扮する田沼雄一の決めポーズ「ぼかぁ幸せだなぁ~」のパロディだが、福田純のセルフ・パロディセンスは余りに寒い。しかし、最大の欠点は小美人役がザ・ピーナッツではなく、”ペアバンビ”とかいう二人に交代したコト!に尽きる。一見してクオリティの差に愕然。あ、本作のゲスト、エビラ君は1作限りの降板も無理からぬトコロだな。余りに直球過ぎるネーミング、プールから一歩も離れられないシーフード怪獣の悲哀を一身に背負っていたと言えよう。結局レッチ島での戦いに終始するスケールの閉塞感に4点マイナス。6点(2003-11-09 23:20:38)

594.  大巨獣ガッパ 《ネタバレ》 日活が唯一残したカルトな特撮怪獣映画がコレ。主演が川地民夫に山本陽子ってのが何とも泣かせる。他にも渡哲也の縮小コピー的な存在だった和田浩治、まだヒゲのない無名時代の藤竜也なんかが出演していて如何にも日活プログラムピクチャーの匂いがプンプンw。オープニングとエンディングを飾る美樹克彦の主題歌も違和感バリバリで或る意味凄まじいインパクト!肝心の主役たるガッパだが、連れ去られたヒナを取り戻すために夫婦で熱海に上陸し陸海空を股にかけて大暴れし、改心した主人公たちがヒナを返すや一緒に帰っていく…「仲良く親子故郷に帰る~ガーーーーッパァ、ガーーーーッパァ、ガーーーーッパァ、ガーーーーッパァ~!!」うーーーむ、1作限りで打ち止めになったのも無理もないw。合掌…6点。6点(2003-10-28 12:38:30)

595.  刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM> 《ネタバレ》 fujicoさんが仰る通り本作はシリーズに属さないパイロット版て奴ですな。音楽もヘンリー・マンシーニじゃないし(デイブ・グルーシン)。記念すべき最初の犯人役には何とジーン・バリー!「宇宙戦争」での木偶の坊ぶりが懐かしい男優ですが、殺しの手口が今イチな上に何よりコロンボがパリッとし(過ぎ)て禿げしい違和感は正直隠せません。もっと執拗なストーカーまがいのヨレヨレで冴えない風体じゃなきゃコロンボじゃなーーーーい!!コロンボ”夜明け前”ってな風情の本作には取り敢えず6点進呈。6点(2003-10-28 04:44:58)

596.  世界残酷物語 《ネタバレ》 ヤコペッティ…この名にピクリと反応した方は可成りの物好きか相当な映画通かのどちらかでしょうw。彼が一躍世界にその名を知らしめるキッカケとなったのが本作です。似非ドキュメンタリーというジャンルはそれまでにも無くはなかったのですが、如何せん知名度も低く、彼によって”見世物映画”としてのステイタスを確立した、と言っても過言では無いと思います。尤もソレが良いコトなのかどうかは甚だ疑問ですが…。内容的には「世界ではこ~んなに残酷なコトが云々」という感じで延々ヤラセ場面が続きハッキリ云って噴飯物です。しかも2003年現在、刻々と報道される最近のニュース記事の方が遥かに残酷なのでインパクトも相当に割り引かれるかと思われます。「へぇ~当時の”衝撃映像”ってこんなんだったのか…」位の軽い気持ちで鑑賞なさるのが吉でしょう。但しリズ・オルトラーニの音楽と主題曲の「モア」は素晴らしい出来なので一聴に値するのでは。 6点(2003-10-27 05:38:01)

597.  名探偵登場 《ネタバレ》 探偵たちの元ネタをバラしちゃえ~。ピーター・フォーク扮するサム・ダイアモンドがサム・スペード(ダシール・ハメット原作)、ピーター・セラーズ演ずるシドニー・ウォンがチャーリー・チャン(アール・D・ヴィガーズ原作)、デビッド・ニーヴン&マギー・スミス扮するディック&ドラ・チャールストン夫妻がニック=ノラ・チャールズ夫妻(ハメット原作「影なき男」)、エルザ・ランチェスター演じるミス・マーブルスが勿論ミス・マープル(アガサ・クリスティ原作)、ジェームズ・ココ扮するミロ・ペリエは恐らくエルキュール・ポワロ(クリスティ原作)のパロディ…あ~しんど。ニール・サイモンの書き下ろしシナリオは確かによく練られているけど、才気走って調子に乗った余りコースアウト!てな感じでマニアック過ぎ。ミステリ未読者には何のこっちゃレベルだし、逆に筋金入りのミステリ好きにはキャラ造形が軽薄過ぎて何か腹立たしい。出演者でのMVPは招待主トウェイン役のトルーマン・カポーティかな。あんな瓢軽(ひょうきん)なオッサンだとは思わなかったw。ピーター・フォークはコロンボに劣ること数等、ガッカリした。6点(2003-10-25 03:14:32)

598.  ウイラード(1971) 《ネタバレ》 正直、あんまり怖くないんだが、主人公ウイラードが病身の母親(エルザ・ランチェスター)を抱えた孤独で気弱な青年という設定は結構しみじみしてて割と好印象。ソンドラ・ロックとの不器用な恋愛にもペーソスみたいなものを感じさせる。しかーし、異様に賢い二匹のネズミ「ベン」と「ソクラテス」の存在が(いくらフィクションとは言え)余りに嘘くさ過ぎ!!「アルジャーノン」的に特殊実験でもしたなら兎も角、たかがネズミ如きが人間になつく(飼い主を識別する)なんて…。上役のアーネスト・ボーグナインは憎々しい名演だが、ネズミの大群に襲われる様は何だか一緒に戯れているようで迫力に欠け滑稽でしか無い。ネズミはネズミでもミッキーみたいな「マウス(二十日鼠)」じゃなく「ラット(どぶねずみ)」だったのが運の尽き。動物パニックとしては三流もイイ所だが、先述の侘びしい青春ドラマ風の演出にオマケして6点。6点(2003-10-22 04:36:35)

599.  ザ・フォッグ(1980) ジョン・カーペンターのホラー映画にしてジェイミー・リー・カーティスとジャネット・リーの母娘共演作!!すっかり老けたマリオンのなれの果てが泣かせる。内容は割とオーソドックスな怪談ストーリーだし結構面白いんだが、悪乗りし(過ぎ)てカーペンター自ら”霧の亡霊”を演じ、しかーもドUPになるのが何とも致命的。アンタの顔じゃ全然恐くなーーーーい!!霧の描写のみに徹していれば充分佳作になりそうな出来なだけにコレは惜しい!なもんでマイナス4点。でも自業自得w。6点(2003-10-16 15:39:12)

600.  股旅 《ネタバレ》 中村錦之助辺りが主演した一連の東映任侠時代劇へのアンチテーゼとして皮肉たっぷりに市川崑が監督した異色時代劇。脚本は市川監督自身に加え詩人の谷川俊太郎もクレジットされているコトからありきたりの任侠股旅物にする積もりは微塵も無い姿勢が窺える。しかーし!ATG制作という低予算バレバレな状況では如何に天才・市川崑といえども思うように腕は振るえず、何とも侘びしい出来。「イヤ初めっからコレを狙っていたんだよ」と言われても、面白さより不景気なリアリズムを重視した本作には「だから何だ?娯楽を度外視する程の価値があった…のか??」と問い返すのみ。特に小倉一郎扮する源太がショーケン演じる黙太郎を斬り殺そうとした弾みで転げ落ち、木に頭をぶつけて呆気なく死ぬラストの脱力感&辛気臭さは…絶句!まぁ確かに異色かもしれないが、私ゃ東映の「沓掛時次郎・遊侠一匹」みたいなスタイリッシュな股旅物の方がよっぽど好きでやんす~!!6点(2003-10-12 11:11:59)(良:1票)

070.50%
180.57%
2221.58%
31007.17%
41228.75%
533123.73%
625918.57%
722215.91%
819413.91%
9856.09%
10453.23%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS