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コメント数 885
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601.  俺たちに明日はない 便宜上このカテゴリーに入れられている1作品を除いて、アメリカン・ニューシネマには得心のいかないところ。情け薄く頭も悪い犯罪者ペアに肩入れすることは到底叶わぬことであり、ラストシーンも派手な見世物以上のものではないし、フェイ・ダナウェイ演じるボニーの粋な着こなしもこの映画自体があまり洗練されていないという事実を覆い隠すまでには至っていない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-25 01:58:40)

602.  ラスト・レター(1980) 当代きってのアイドルに秘かに憧れを抱く難病の少女。ダイアン・レインが挑戦したアイドルらしからぬ役は、彼女の10代の作品の中では一番印象的なものかもしれません。エルビス本人は登場しませんが、彼の知られざる一面が垣間見られる貴重な作品でもあります。「ダブ」のデボラ・ラフィンは助演ではありますが、患者への思いやり深い看護師はこの作品で欠くことのできないものです。(S誌とRS誌の俳優の表記の違いはSが独自のネーミングを使っていたために生じたことですが、RSが今年廃刊になったことを思うと懐かしく思えますね)[地上波(吹替)] 7点(2009-06-24 00:13:15)

603.  ラストコンサート この小さな作品が今でも愛されているのは、やはり曲の力が大きいと思う。押しつけがましくなく泣きに入ることもなく、それでいて心をとらえて離さぬ曲。メロディラインでこれに近いものというと「雨にぬれても」くらいしかない。ステラの命が消える間際に身につけていたマーガレットをあしらったドレスとともに、いつまでも心に残る。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-23 02:09:35)

604.  エンドレス・ラブ この作品からブルック・シールズの凋落が始まったと思いますね!気に入ってるのはジェイドがホームパーティで着ていた清楚な白いドレスくらい。内容は壊滅的。ブルッキーも自分の美しさを意識しすぎたお人形さんにしか見えません。[映画館(字幕)] 3点(2009-06-22 03:03:29)

605.  ジェニファーの恋愛同盟 女性監督らしくお行儀のよい青春映画。中西部オハイオの高校生役は、ジェニファー・コネリーが演じた中でももっとも普通の女の子の役でしょう。ナタリーが頭にむすんだ黒いリボンが風に揺れ、白いローラースケートがかちゃかちゃと鳴る、ティーンエージャーのなにげない日々をつづったスケッチブック。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-21 01:30:05)

606.  ゴッドファーザー ごろつきの世界を詩的に美化して酔っているようなところがおめでたい感じがして、昔から好きにはなれなかった。ニーノ・ロータのセンチメンタルな曲調がその雰囲気に拍車をかけているのは言うまでもない。定められた運命から逃れえぬ者の苦悩や悲哀を描いているのだとしても、あまりにも場が悪すぎる。この映画がマフィアというものに幻想を作り出したことは罪深い事だと思う。見るべきものがあるとすれば俳優の演技だけである。[地上波(吹替)] 6点(2009-06-20 00:05:20)

607.  風と共に去りぬ スケールの大きい偉大な映画かも知れないが、本能だけで生き周りを蹴散らすお嬢様ビッチなスカーレット・オハラに感情移入することは大変むずかしく、ラストも懲りない女としか映らない。(ヒロインや原作者が米国南部の女性であることも起因していると思われ、北軍が悪者なのも気に入らない)そのためマミーやレットのような魅力的な人物を備えながら自分にとって大事な作品とはいえないし、メラニーについては自分が彼女をどう思っているのか判然とせず。[地上波(吹替)] 7点(2009-06-19 01:18:11)

608.  ジュラシック・パーク 主演はサム・ニール。 夏の大作映画の主役としては非常に渋い人選だが、スピルバーグがハリウッド・スターでなしにオーストラリアの演技派を指名したのは、眼力のあるところを見せたと思う。 彼は「透明人間」でやってみせたように、実際にはないものをあるかのごとく見せることができる俳優だから。 ILMがPCとソフトを駆使して立ち上がらせたブラキオサウルスに彼とローラ・ダーンが命を吹き込み、CGとスタン・ウィンストンのフルスケール・モデルによるT-レックスが大地を闊歩し咆哮する。 草原をガリミムスの群れが駆け抜け、小学生時代ゴビ砂漠で発見された恐竜の化石や卵についての本を読んでいた時には想像だにしなかった光景が広がる。 ヴェロキラプトルが天井からぶら下がるレックスに飛びかかる場面は、CGの恐竜と子役の顔をはめ込んだスタントを合成して、センスある視覚効果の見本ともいうべきフッテージになっている。 ジョン・ウィリアムズの二つの主旋律が並びたつテーマ曲も、彼の数多い名スコアの中でも純粋に楽曲として聴いた場合、一番秀でているのではないかと思うほどの出来。 行き過ぎた遺伝子操作への警句も含みつつ、優れたエンターテイメントでもあるのだ。 子供嫌いだったグラント博士がこの冒険でその苦手意識を克服し、エリーと子供を持つことを予感させているのもいい結びであると思う。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-18 01:58:30)

609.  恐竜伝説ベイビー これもそんなに悪くないんだけど、すっかり埋もれちゃってますね。正統派特殊効果ファンには無視されてそうな作品ではありますから。ウィリアム・カットとショーン・ヤング主演ということだけでも、かなり価値があると思うんだけどな。あの映画の前なので、子恐竜(象さん足がカワイイ!)はライブ・アクション、親恐竜(大きいです…)はメカニカル・エフェクトです。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-17 01:28:37)

610.  シラノ・ド・ベルジュラック(1990) 《ネタバレ》 実在のシラノよりロスタンの戯曲の彼の方が、遥かに人間味をもって迫ってくる。 自分の容貌に自信がなく思う相手に告白できないというのは、人間だけが持ちうる繊細な感情であろう。 本能的に秀でたものを求める生物の一員でもあるが故に、外見と内面の狭間で揺れ動くのもまた人間。 美しく生まれながら才の無さを嘆くのも人間なればこそ。 三人三様の思いがロマンを呼び、自分に赦された領分でロクサーヌに愛の花を降らせるシラノには心うたれる。 気風よく剣の腕前に優れ、類まれな詩心を持ちながら小心ともいえるシラノを、巨漢ドパルデューが演じているのがまたよい。 容姿ゆえ母親からも疎まれたシラノの、幼少よりただ一人の女友達であった従姉妹ロクサーヌ。 彼女が美男子クリスチャンに惹かれながらも、シラノの言葉にこめられた心を解する女でもあったために、最後の最後で彼の思いが報われたことは喜びたい。「さらば ゆかしき君 懐かしき君 無二の君」[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-06-16 02:55:16)(良:3票)

611.  ラ・マンチャの男 《ネタバレ》 セルバンテス=キハーナ=キホーテという三重構造が煩雑であるうえに(原作のメタフィクションに倣ったのだろうが)、冗長な感もなくはないが、ミュージカルであることはマイナスにはなっていないと思われる。ピーター・オトゥールの哀愁漂うドン・キホーテも心象を損なわない。特色はキホーテが心に抱(いだ)く貴婦人ドルシネーア・デル・トボーソが、血肉を持った女アルドンサ・ロレンソとして立ち現れることにある。荒んだ生活に疲弊していた彼女は、キホーテの世上とは懸け離れた生き様に触れることで内なる自己に目覚める。永き遍歴の末死出の旅に赴くキホーテと、それを看取る黒衣の彼女はピエタさながらである。何物にも束縛されぬ自由な魂で騎士として生きた郷士が一人の女の人生を変えたことも、彼のたてた風変わりな手柄の一つに加えられよう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-06-15 01:43:50)(良:1票)

612.  ミセス・ダウト ロビン・ウィリアムスはいい役者さんですが、少し苦手。なぜってこの人は一度ノリだすと歯止めがきかなくて始末におえないからです。この映画でも彼のそういった面がでてしまっていると思います。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-14 01:30:06)

613.  トッツィー ドロシー・マイケルズが好きなので、時々マイケル・ドーシーに戻るとガッカリしちゃうほど。 前年の「郵便配達」とは別人のジェシカ・ラングもさりげなく素敵ですが、すっとぼけたテリー・ガーも可愛くて、彼女の方がオスカーもらってもおかしくなかったです。(つ~か、出てる人みんな好き!) 芸達者な俳優陣(+シドニー・ポラック)のアンサンブルが楽しい秀逸なコメディ。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-13 02:38:16)

614.  チャタレイ夫人の恋人(1982) 《ネタバレ》 監督がジュスト・ジャカン、主演がシルヴィア・クリステルということで然るべき描写がされているが、やはり心に残るのはコニーが鶉の雛の新鮮な命にふれて涙を落とす場面だ。彼らの関係の引き金となる、女の涙腺が生む透明な液体がこのように身分の差を越えて男の心を動かすものだということを、この時初めて知った。彼らが森番小屋の鍵を受け渡す時の、影の主役である森の霧に包まれた姿も美しい。[地上波(吹替)] 6点(2009-06-12 03:30:32)

615.  レディ・チャタレー(2006) 06年版は堅実の一語に尽きる。 好奇の目を退け本質に誠実であろうとした分、映像作品としてはいくらか野暮ったくなってしまっているのは否定できないが。 役者もルックスより演技力で選ばれていると思われ、森番役の繊細な演技はよいけれどもコニーの心情は今ひとつわかりにくい。 そのつもりではなくても夫と愛人を両天秤に掛けている女が、彼らをどのような配分で見ていたかは観客にはわからないのではないか。 それにこの終わり方では結末を曲解されたとしてもいたしかたないだろう。 いつもながら、半身不随の夫が妻を喜ばせるために松葉杖で立ち、彼女の賞賛を得て目を細める様は同情の念を禁じえない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-11 01:50:42)

616.  ダンサー・イン・ザ・ダーク これは一種の宗教と呼べるものです。支持者はこの映画に入信していて、聖母セルマを崇めてるんだと思います。彼らが喜んで苦行に耐えているのも、それが自分の魂を高めてくれると信じて疑わないからでしょう。さらに嫌なのはラース・フォン・トリアーが「この映画の中には愛はどこにもない」と無責任な発言をしていること。ビョークも‘Gling-Glo’の頃がいいな。[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-06-10 04:07:13)(笑:1票)

617.  ガタカ ヴィジュアルとテーマ揃い踏みの、素晴らしい映画だと思います。少し感傷的すぎる気はしますけれどね。マイケル・ナイマンの音楽のせいかな?[映画館(字幕)] 8点(2009-06-09 03:45:50)

618.  ターミネーター4 ジョン・コナーという名が世にでてから25年。あまりにも時間が経過しているために感慨らしいものも湧きにくいのはいたしかたない。色調がセピア系に抑えられているのは荒廃した感じがでていてよいが、前半の戦争部分は無骨すぎて精彩を欠く。見せ場となるスカイネットでの後半部も、かなりな技術を投入したと思われるにもかかわらず画的にあまりパッとしないのも、技術以外のものが欠けているのだと思う。物語に奥行きを出すべく加えられたマーカスの存在も完全に機能しているとはいえず、H・B・カーターをはじめとする女性陣が添物でしかないのも憂慮すべきことである。これらを補うものとしてクリスチャン・ベイルのJCは恥ずかしくないものであり、監督マック・Gが彼の登用にこだわったのは正解といえるだろう。(バットマンと同じ声なのは気になるけど…)[映画館(字幕)] 7点(2009-06-08 04:53:27)

619.  ターミネーター2 《ネタバレ》 「1」は低予算ながらすばらしかったが、技術的にもそれを超えてみせた「2」は、「アビス」で試験的に使われたCGが本格的に導入され、VFXの新時代を切り開いたエポックメーキングな作品。 そしてまた、CGを使った華やかなシーンだけでなくT-1000(ロバート・パトリックが「1」のシュワルツェネッガーに劣らないシツコサで驚愕!)が乗るトラックが引火する細部でもジェームズ・キャメロンが「見せ方」ということに神経を使っているのが感じられ、流れがよくストレスを感じない。 CGだけに頼ることなく、クライマックスで致命的に被弾したリキッドメタルが大きく変形するシーンでは、スタン・ウィンストンによる古典的な手法を活かしているのも見どころ。 ポストプロダクションで加工される前の撮影素材(「ゴースト/ニューヨークの幻」のアダム・グリーンバーグによる)が非常に質感があり高品位であることも忘れてはならず、これがかつてないような臨場感を映画に与えていてとても美しい。 「1」とは対称的な役柄で続投となったアーノルド・シュワルツェネッガーを中心に、当時13才だったエドワード・ファーロングの美少年ぶりも作品に新鮮な魅力を与えており、体を鍛え上げたリンダ・ハミルトンは「エイリアン2」でアカデミー賞ノミニーとなったシガーニー・ウィーバーを意識しているかもしれず、サラの役柄には抵抗を感じる部分もあるがそれも計算ずみなのだろう。 ジョン・コナー少年の養母を「エイリアン2」のバスケス役ジャネット・ゴールドスタインが演じているが、筋肉がおちているせいで一目ではそれとわからぬほど。 SFアクション映画として点数が高いのは今も変らないが、唯一の欠点といえる最後の場面が演歌調なのはいただけない気がする。 [映画館(字幕)] 9点(2009-06-07 04:58:47)《改行有》

620.  ターミネーター 2人のタイプの違うヒーローを立て悲恋をからめた物語は、たとえ予算が少ししかもらえなくても、センスと根性があればいいものが作れることを証明してみせた。この時代らしく、骨格の露出したT-800にはモデル・アニメーションとフルスケールのギミックが併用されているのも、手作りの味があってよい。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-06 00:00:07)

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