みんなのシネマレビュー
なたねさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1180
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950515253545556575859
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950515253545556575859
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950515253545556575859

641.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 終幕近くになってから見始めたせがれに、この人は一体何をしているのかと聞かれ、「ゾンビから身を守るために、自ら○○○を打ち、○○になろうとしているのだ」。自分の口から出てきた言葉があまりに馬鹿馬鹿しいことに、はたと気づいて唖然としたワタシ。あらかじめB級映画として見ていれば、そこそこだったと思うのですが、ブラピの大物然とした二枚目っぷりがこの世界観に合わず。それでこの点数です。[DVD(字幕)] 3点(2014-05-29 22:19:53)(笑:1票)

642.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 撮影はアフリカで行われており、アフリカ人の役者さんや少年を含めたエキストラのみなさんが内線を演じているんだと想像すると、生乾きの事柄を扱うにしては、これは何かものすごく大事なモノが欠けた映画なのではないかと思ってしまう。それ言い出したら、アレもソレもみんなそうじゃんって話なんですけど。作中、金網越しの夫婦の泣き別れにためらいなくシャッターを切る、「優雅にお茶を飲んで株をやってもつまらない」「危険を好む」女性ジャーナリストが出てくるもんだからなおさらそう思う。彼女には屈託や躊躇が欲しかった。歴史上の事実をこのような形で、世界に知らしめた功績は大きいと思っていますので、我ながらお前何言ってんのって話なんですけど。なお、「我らは高く称賛す 汝 自由の国よ」とエアポケットのように平和な村で子供達が唄うシーン。なんちゅうブラックな歌を歌わせるんだと思ったら、シエラレオネの国歌とのこと。うーむ。[DVD(字幕)] 3点(2014-05-18 18:10:44)

643.  のぼうの城 《ネタバレ》 うーん。最後まで石田三成の人物造形がどうなっているのかわかりませんでした。画面映りは二枚目然としているのですが、出してはならない軍師を出し、誰も賛成しない水攻めをし、撃ってはいけない成田長親を撃つ。大谷吉継に諫められつつも、ダメな矢を何度もつがえる石田三成にガルマ・ザビ(@機動戦士ガンダム)を思い出しました。ラスト近く「あっはっは、負けだ、負けだ。」などと、何かを学んだかのごとくさわやかに言われた日には、部下だったらどう身もだえしたらいいのか分かりません。あんたは陰性の「のぼう」だ。[DVD(邦画)] 4点(2014-05-15 18:10:05)

644.  アップサイドダウン 重力の恋人 《ネタバレ》 ここまで全員が7点。なんかそういう感じ。エラい世界をみせてもらえたという満足と、雑な脚本がもったいないという残念。みなさんと同じ気持ちです。まさに7点の映画。なお、ワタシは海からもう一つの海へとダイブするシーンが良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-11 18:13:28)

645.  舟を編む 《ネタバレ》 真面目でトンチンカンなヤツといえば、現実ではともかく物語世界ではかなり勝率の高いキャラクターだと思います。数々のほほえましい失敗をやらかしつつも、必ず最後にはうまくいくタイプ。三浦しをんの原作においても、そのフォーマットが活かされていたし、もっとコメディ色も強かったと思います。しかし、松田龍平の(石井監督の)馬締はそうではなかった。オダギリジョーや宮崎あおいの光を浴びて月のように光る馬締。ごく当たり前に真面目な馬締。抑えた演出。そこが妙に気持ちのいい映画です。加藤剛、ベストキャスト。[DVD(邦画)] 8点(2014-05-04 23:09:24)

646.  TOKKO―特攻― 《ネタバレ》 空襲後の東京を視察する昭和天皇の画なんてモノ初めて見ました。アタックに成功する特攻機を観たのも正直はじめて。ワタシ、不勉強です。違和感を感じたのは、特攻・戦争についての親族のみなさんのコメントが極当たり前であること。ワタシが話す内容と大差がないんだ。つまり本当に監督の叔父さんは何も語らず死んでいったのだと思う。特攻隊の生き残りといえば、飲み屋で「オレは死に損ないだ」とくだを巻くヒトと思っていた田舎のオッサンのワタシ。本作でインタビューに答えてくれたみなさんは勇気のある方々だと思う。しかしまだ話せないでいることが絶対にある。だから、こういうものがもっとたくさん出てくるといい。残り時間は本当に少ない。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-02 20:19:26)

647.  アメイジング・スパイダーマン2 《ネタバレ》 スパイダーマンを3Dにしてどうしてこんなに面白くないんだろう。アメリカのヒーローモノは、バットマンにしろスーパーマンにしろ、もちろんスパイダーマンにしろ趣のある方に進化していると思ってましたが、本作については、もう完全に先祖返り。昔のアメコミ。大味で他愛ない。ドラマパートがビバリーヒルズ青春白書のものまねをするなだぎ武と友近のようだったのは、吹き替えで見たからだけではなかったと思う。つまりバカっぽいんだ。冒頭の飛翔シーンだけに2点です。【追記】エンドロールに新作映画の一部をザッピングした悪ふざけもたまらなくイヤだった。[映画館(吹替)] 2点(2014-05-01 22:26:13)

648.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 うーん。これはつまり、ビッグマウスこと吉田監督が、映画の世界を目指していた若い頃に「自分のすべてをさらけ出して」書いた脚本の暖め直しとみた。そうだとすると、「夢」なんてフワフワした言葉がポロポロ出てくるのも合点がいく。しかし、ワタシはそんな小便くさいセンチメンタルはごめんなのですね。一番共感したのは、めちゃくちゃ未練があるけど、それは押し隠しつつ、今の仕事に専心していた彼でした。[DVD(邦画)] 2点(2014-04-29 20:42:27)

649.  フライド・グリーン・トマト 《ネタバレ》 第一感は、古い少女漫画。いや、褒めているんだ。変わり者で勝ち気なイジーとほわんとしたルースの成長譚。大島弓子あたりでしょうか(あまりものを知らずにいってます)。朝の連続テレビ小説然ともしていたな。また、美しく強いイジーは宮崎アニメの主人公のようでもありました。つまり、黄金のフォーマットを幾重にも重ねて作られた本作が、面白くないわけがなく、ただパッとしないエドではあるが、エヴリンのことを静かに愛しているのだと援護したい一作でもあった(ダメ?)。【追記】これは「同性愛もの」ではないだろう。新しく観る人に言ってあげたいけど、ネタバレなのでいかんともしがたい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-04-12 07:13:09)

650.  縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 無垢を装った無神経、というズルいヤツを子供はしばしばやらかします。これはそれじゃないでしょうか。縞模様のパジャマの少年の顔の形がどんどんゆがんでいくのにつれて、そう思います。親の気を引きたくてとんでもないことをやらかす、というのも子供です。これはその、戦場での大がかり版だったのだと解釈します。彼我の違いは8歳の子供なら、生きていくための本能としてむしろ身にしみるように察知していたはず。電気柵の向こうに行くのは、この地でしかできない最後の冒険。まるで友だちが海でふざけすぎて帰ってこれなくなったときのごとく、いたたまれなさばかりを感じつつ、しかし(だから?)厭戦的な気分になっている暇(いとま)がありませんでした。[DVD(字幕)] 5点(2014-04-06 07:31:28)

651.  映画「立候補」 《ネタバレ》 【ネタバレ大ありです】2011年の大阪府知事選を舞台に話は進みます。ドキュメンタリーなので泡沫候補を笑いモノにするものではないのだろう、という予想は外れました。全体に良質のコントのようです。立候補届出の場で「○○はこないのか」というマック赤坂。政見放送の出来に大満足するマック赤坂。ネットの評判を気にするマック赤坂。大阪維新の会との最終決戦の場で、よりによって「○○を呼べ」と叫んでしまうマック赤坂。笑った。でも、イヤな感じがしないのは監督の腕なのでしょう。しかし本作において、おもしろうてやがて悲しき的な流れのは必然なわけでして。せがれが何を言おうと、マック赤坂のそれはある種の道楽としかワタシには思えない。例えば、司法試験を受け続けている人のそれだ。だから、せがれが父親に真剣になるのがつらい。今をときめくあの方の演説の中、大ブーイングの波に立つマック赤坂が本作の落としどころ。あざといとは思いつつも、切ない気持ちになるのを抑えられない。[映画館(邦画)] 7点(2014-04-05 12:17:00)

652.  クソすばらしいこの世界 《ネタバレ》 タイトルに惹かれてみたモノです。そうと知っていたなら、まず観ないスラッシャー映画なワケです(スプラッターは観るのですが)。いい年こいて、覆った手の指の隙間から画面を見るような始末。終幕後しくじったなと思いましたが、監督は単に「経歴に書くためだけに留学するような人たち」をどうにかしてしまいたいだけだったのかも知れん、とも思いました。[DVD(邦画)] 3点(2014-03-31 16:36:38)

653.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 監督に洗脳されたがごとく、オーバーアクトする若手俳優。青臭い直裁的なメッセージ。良かれ悪しかれ園子温監督の持ち味だったと思います。しかし、本作についてはそのような気配が皆無。薄い物語の上を血しぶきと鉄砲玉が降り注ぐ。おバカ映画を作りたかったのかとも思いましたが、園子温的生真面目さが邪魔してか、ほとんど(いや全く)笑えませんでした。[DVD(邦画)] 2点(2014-03-30 01:05:04)(良:2票)

654.  ライフ・イズ・ビューティフル 《ネタバレ》 再見。だから、どうせ「10点」だと思いながら見直してみたのだが、あらためて気づいたことが二つある。その1、ラストを知りつつ見ると、初見時にはダルかった前半のコメディパートがものすごくいい。その2、11点を献上できるなら、本作にこそあげたい。[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-03-20 22:37:09)(良:3票)

655.  宇宙兄弟 漫画の映画化っていったら、もうそれだけで負け戦確定だと思うワタシです。しかし、本作についてはそうじゃなかったような気がします。特に物語前半においては、シーンの間に起きているはずのエピソードが容易に汲み取れるというか、ものすごく上手い寄木細工をみたような感じでした。志の高い人が作ったのではないかと思います。なお、原作は未読です。もちろん読みたくなりました。[地上波(邦画)] 7点(2014-03-16 21:51:51)

656.  コンプライアンス 服従の心理 《ネタバレ》 バカは罪だ。世の中の不幸のほとんどはバカのせいだ。バカはイヤだ。そんなことを陰々滅々と考えながら、己の身を焦がすような思いで観続ける。こんなことはありえん、と思えないんだ。とてもイヤな本作ですが、冒頭から救いようのないある作中人物の世間話でこの物語を閉じるあたりに監督の並々ならぬ底意地の悪さを感じる。でも、傑作。[DVD(字幕)] 9点(2014-03-10 16:28:49)

657.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 クーッ、もの足りねえ。せっかくこんなに気持ちのいい球場を作っておきながら、野球そのものの魅力、スポーツとしての特殊性を描かないんだ。例えばスコーンと突き抜けて陽気なところとかダイナミックなゲーム性の高いところとか。グラハムには三塁打を打って欲しかったですよ。ダイアモンドを全力で駆け抜けて欲しかった。[DVD(字幕)] 4点(2014-03-02 06:48:26)

658.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 見終わった直後は良かったと思ったのですが、しだいに釈然としない。最後の演説シーン。人生の岐路においては、どっちの道が正しい道かは判断できたが、その道を行かなかった。困難な道だからだうんぬんと。偏屈で女好きだけど、筋は通してきた人という解釈でそれまで観ていたのですが、このシーンでフランク元中佐のピントがぼけてしまった。もちろん、正しい道をまっすぐ進んできた人のそれよりも、演説の説得力はあると思いますが、それまでのアルパチーノの堂々とした退役軍人っぷりと照らしてあわない。そういえば、最初からチャーリーに吐いてしまえといったり、クズだとか自嘲的だったりもしてたなとも思うのだけれど。副題のなんだかなぁという感じとともに、なんか今、繰り返しですがいいの観たなあと思いつつも、釈然としない。[DVD(字幕)] 7点(2014-03-01 17:34:47)

659.  ビッグ 《ネタバレ》 12歳の少年がトム・ハンクスの躰をもつって話なら、もう後は推して知るべしってモノ。だから何か文句があるなら、それなら観るなというハナシだと思いますが、それでもちょっと残念だと思うことがある。物語中で13歳の誕生日を迎える主人公。13歳ったら、あんなに子供子供していなくって、ある程度はいろんなこと分かってますよ。ラッキーに恵まれてよいポジションを得ることができたなら、子供の感性なんてモンだけに頼らずに、戦略的に仕事をやり遂げた喜びを勝ち取る成長譚などもあって良かったのじゃないか。スーザンとの関係においても、背伸びしたいのだけれどどうしたらいいのか分からないもどかしさみたいなものが欲しかった。いや、そんな御託を並べるような映画じゃないとは思いますけど。だんだんうちに帰ろうという気持ちになっていくシーン(子供が2人で野球の練習をしてるのを眺めているところ)、良かったです。[DVD(字幕)] 5点(2014-02-23 16:43:02)

660.  カリートの道 《ネタバレ》 「You are So Beautiful」。往時に流行ったセンチメンタルなこのバラードが映画の主題歌とは知らなかった。本作のラストで、パラオの紫の夕日に踊るゲイル(だと思う)にこの曲が重なって来たときの鳥肌感。もちろん、死を覚悟した透き通った瞳のアル・パチーノのモノローグからのつながりがあってのことだと思います。遠くにいってしまった憧れがどんなに輝きを持っていたか。換言すれば、「You are So Beautiful」を聞くための映画だと思う。よかったです。[DVD(字幕)] 8点(2014-02-22 20:57:43)(良:2票)

010.08%
1181.53%
2837.03%
31079.07%
4917.71%
515613.22%
616714.15%
717715.00%
820817.63%
914212.03%
10302.54%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS