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自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

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641.  ハゲタカ 《ネタバレ》 可も不可もなく。画的に惹きつけられる物があり、設定等なにかとんでもないところに行ってしまえる予感を感じさせるのだが、時間がたつにつれなにか不自然に感じられるところが気になってしまい残念だった。話自体はこのままでも「ん?」と感じずに済ませる方法はあったと思う。 [ビデオ(邦画)] 5点(2010-09-04 13:37:49)《改行有》

642.  コブラ 《ネタバレ》 ああもうむっちゃくちゃ。これは金払っては観られないだろうなぁとか、放送されていると必ず観てしまったりする映画。 この映画のどこにそんな魅力があるのかさっぱり解らないんだけど、子どもの頃はとにかくこれとかゴリラとか、子供心にスタローンとかシュワルツェネッガーの中でも出来損ないだなって解ってたけどなんか観て、「うわぁ」とか言ってる。でも観ちゃうわけだ。 やっぱりあれかなぁ。絶対行きたくないような荒涼とした外国観っていうのが妙に引きつけるんだろうか。いったいどこの国なんだって位メチャクチャなんだけど、なんか良いんだなこれが。[地上波(吹替)] 5点(2010-06-06 18:19:34)《改行有》

643.  デブの自動車屋 《ネタバレ》 正直ドリフみたいな楽しみ方以外がよく解らんのですが、こういう昔の映像は心が躍る。 こうやって絵が動いて、演者が夢中で駆け回り、一生懸命作られて、さらに100年近くたってこうやって楽しんでいる自分がいるわけ。 もう感動。それだけで嬉しいのです。[インターネット(字幕)] 5点(2010-06-06 18:14:54)《改行有》

644.  イントゥ・ザ・サン 公開当時、セガール様がテレビに結構出ていたきがする。で、この映画が凄いんですよってなことを盛んに宣伝していた。CDまで出してたような気が。で、曰く「セガールが日本で暴れまくる」ってなもんだったと記憶しているが、ここまでアピールしておきながらあんまり暴れない。無念。 セガール様は暴れてなんぼでしょう。合気道でバキバキ暴れてなんぼです。剣道の達人なのもわかりますが、セガール拳が見たかったのに、あんまり見れない。あーあ。 オッチョコチョイな完成度は意外と好きだったりする。[DVD(吹替)] 5点(2010-05-23 17:00:20)《改行有》

645.  ネバーセイ・ネバーアゲイン 《ネタバレ》 サンダーボール作戦を80年代に作り直した。それ以上でもそれ以下でもない本作は、やっぱ007以外の何者でもない。異様に陳腐なガジェットとかアホきわまりない敵、何回死んでてもおかしくないボンドらしいボンドなど。007味あふれる頭の悪い映画だ。 それだけに、これを観るといかに007が007という文字が入っているだけで保護されるのかという証明にもなってるように思う。だって007ってこんな感じだよいつも。チープでアホで性欲が強い間抜けな秘密工作員それが007なのだ!テレビのプロモはなぜいつもそんなに迫真のスパイもの扱いするのか。007に失礼だ。 そして、大根役者丸出しの007が帰ってくる。同年のオクトパシーの方が明らかに面白いなどサンダーボール作戦を忠実にリメイクしてるあたりが実に007的で良いではないか。それでも私は出来の悪さまで忠実に再現してしまうオッチョコチョイな007も大好きなのである。[地上波(吹替)] 5点(2010-05-17 00:19:31)(良:1票) 《改行有》

646.  バカヤロー! 私、怒ってます 《ネタバレ》 可も不可もなくあるいはそこそこ。テレビでいいかも。 見ている間や、見た直後は何となくすっきりするけど一息つくと見ていたときに感じた、なんであんな人間に合わせるわけ?っていう気持ちや、自分が悪いとかそれがあんたの仕事じゃないのかとか、そういう気がして来ちゃって結局そんなには楽しめていなかったことに気づく。 4半世紀近く前の映画であることを考えると、現代にそう真に受けなくて良いのかなっていう感じがする。代用品はいっぱいある。[地上波(邦画)] 5点(2010-05-04 14:57:38)《改行有》

647.  ジャンヌ・ダルク(1900) 《ネタバレ》 wikiでも読んだ直後に見ないと話がさっぱり分からない。 神の啓示(?)→王様に会いに行く→戦争に行く→とらわれる→魔女裁判→火刑→昇天 みたいな流れだが、もとの話の筋が分かってないとさっぱりだろう。話はつまんない。 とはいえ、100年以上前の映画だから意外なクオリティの高さには驚く。見て損はない。[インターネット(字幕)] 5点(2010-05-04 14:44:39)《改行有》

648.  ブラザーズ・グリム 《ネタバレ》 微妙。つまらないってほどでもないんだけど、面白くもない。 なんて言うか、権利の切れた有名小説を少年誌が翻案してみたよ、っていうのと方向性の違いはそんなにない。それ自体は全然悪くないはずで、これは素直に面白いはずなんだが、なんでちゃんとやらないのだろう。娯楽映画に価値を感じず、カルトチックで気持ちの悪い映画を撮ってマニアに神とか言われて担がれたいのだろうか?とかそんな無意味で当てずっぽうな邪推をしてしまうほど、がっかりした。 制作者の楽しんでもらおうって言う意図と、監督の性格がかみ合っていない感じがする。つまらなくならなかったのは、監督以外がよく踏ん張ったと思う。[DVD(吹替)] 5点(2010-04-20 23:07:27)(笑:1票) 《改行有》

649.  キャスパー 可もなく不可もなく。という感じ。 宝物がアレだったというひねりがあって、ちゃんと物語として一本筋も通ってるのに何でだろう。そのうち完全に記憶から消えてしまうような気がする。大昔見たときはそれなりに感激したが、数年前見たときにはすっかり不感症になっていた。 キャスパーがかわいく見えるかどうかと、CGの使い方が正しいのかどうかということで言うと、アニメ的な造形物を実像として人間と同時に同じ空間においてしまうと言うのは何らかの象徴としての機能はするのかもしれないが、このように普通に物語の表現方法そのものとして使うにはまだまだ押さえなければいけないところが多いのだろう。 そのせいで何かこう、不完全でないところまで不完全に感じてしまう。[地上波(吹替)] 5点(2010-03-06 14:53:54)《改行有》

650.  ZIPANG 《ネタバレ》 まあまあ可もなく不可もなく。 時代劇的なエッセンスを子供たちに楽しんでもらおうっていうのは伝わったと思う。子供の頃どういう訳か映画館でみて、面白かったと思ったから。今ストーリーを思い返すと結構詰め込んでんなぁ、と。手堅くまとまってるし、落ちも良いし。 おそらく、今見たらその特殊効果でびっくりするほど魅力がそがれることと思う。子供が見てもそれはねーだろっていう表現が多々あったので、現代の子供の関心を引けるかはわからない。ただし、ロボットアニメやアホ毛が飛び出した女とコメディするようなたぐいのアニメよりは、こういうのを楽しんだ方が子供のためには良いんじゃないかと思う。[映画館(邦画)] 5点(2010-01-11 18:01:24)《改行有》

651.  猿の惑星 別に損も得もしない。そんな映画。 制作年度を考えると、プロットや設定、ミステリアスな世界観など、現代の技術でよみがえらせればかなり高度にリビルドできる素材といえる。これは時代性を考えた場合はもちろん、今考えてもよくできているということでもあるが、もしリビルドされるとしても問題点が一つある。そのたった一つの問題点は翻案や再構築には決定的に向かない要因になっている。 それは、ネタバレ。だ。 おそらく、この映画の結末を映画が少しでも好きな人間であれば知らないということはまれであると思うし、仮に知らなかったとしても、映画の解説番組に猿の惑星が出てくれば、そのオチの意外性を必ず力説し始める。TSUTAYAでレンタルしようとしたり、購入をしようとamazonで検索をかけた瞬間そのジャケットでオチがわかってしまう。それほどにこの映画を事前情報なしで見ることは困難であり、おもしろみのほとんどが台無しになってしまっている訳だ。 これだけ知れ渡っている以上、筋はリメイクのしようがない。意外性などというものを出そうとすればラストは別の創作をするしかなく、二次創作になる。そうでなければ忠実にやって失笑を買うか、知られているオチを逆にして驚いた振りをしてもらうしかないだろう。 そういう意味で、売っている側もこの映画を楽しんでもらおうなどとは少しも思っていないのだろうし、見る側もわざわざ意外だった、などと驚いてみせることはないと思う。[地上波(吹替)] 5点(2010-01-04 03:17:45)(良:1票) 《改行有》

652.  彼女と彼女の猫 《ネタバレ》 おまけで入っていたのでラッキーと言えばそうかも。 背景が綺麗だ。が、猫がああだとがっかりする。猫をみせないでどおする。と、猫好き的な文句を言ってみる。人も含めて骨格はきちんとしてるのに、顔が描けないのかなこの人は。もったいない。 内容は詩だから、読み手が陶酔できることが第一義なんだろうと思う。言葉を並べるのが巧い。この人が書けば画と繋がるとききっと、無作為にフレーズを選んでもその並べ方であの独特の雰囲気を出すことができるのかもしれない。 ぼうっと見ていたためか、彼女が電話を切った後の言葉は途中から意味がちんぷんかんぷんになって、ふっと終わってしまった。それでも何か、切ないようなやるせないような気分が残るのは、上手。[DVD(邦画)] 5点(2009-12-31 12:46:37)《改行有》

653.  パパにさよならできるまで 《ネタバレ》 可も不可もなく。とはいえ、言葉が完全に一単語も分からない世界で、文字に頼りながらの鑑賞なので、無味乾燥というか味わいのなさを強いられたからなのかもしれないとは思う。 ここに出てくる人間が、苦しい生活の中、問題を抱え、諍いを日常としてそれでも生きていかなければならないつらさというのが下敷きになっているのは理解できるのに、そこから先の、そういう人たちの誰か一人に感情移入するということができない。 あのなぜかセクシーに感じてしまったお母さんが、迫真に迫るシーンでさえ空疎な日本語の表示を読んで場の空気を読んでいると、その作業のつまらなさに映画までつまらなくなってきてしまった。 ただ、子供が歪み本能的自己保身に走ると他人に不快感を与える嘘をつき始める。大人が現実に耐えきれなくなるとものを片付けなくなる。それを観て病んだ大人同士で世話のし合いをはじめるとお互いの弱さが増幅される。などと言った現実の法則をいろいろ映像に落とし込んであり、現実のアイコンとしての存在感は発揮していた。面白いかどうかは別として。 物語然とした、月面着陸というタイムリミットをもうけたトリガーは、非常に秀逸でそこでやっと現実を受け入れ、少しずつ人間としての普通さを取り戻していくかもしれないという含みで表現されたラストはなかなかの出来だった。 ただし、(心情としての)物語背景がわかりにくいのは異国過ぎてどういう家庭環境がどういう風に普通で異常なのかという情報が元々少ない上に、家電製品の説明書のような空っぽの日本語の単文から感情表現を読み取ることは不可能で、それを読んでる間一切役者の表現をみている暇がないからだろう。 ギリシャ語(なんだと思うけど)が分かるほんの一握りの人のためじゃなくて、日本語で生活する人のための翻訳や吹き替えをするべきだったんじゃないだろうか。あの字幕から物語を補完したって、受け手それぞれ(つまらない話として)全然違う話になってしまうだけだと思う。[DVD(字幕)] 5点(2009-11-23 14:59:52)《改行有》

654.  台風クラブ 可もなく不可もなく感じた。が、受け手に背伸びを求める作りは少しイラッとする。 正直、冗長さに耐えられない演出は当時の日本映画独特の間ではあるのかもしれないが、それを技法である、というところまで持って行けているだろうか。そう思えない。 せっかく動画フォーマットなのに、文字で書かれた情景をそのままの時間換算で動画にしただけではないのか、と思えてしまう。閉塞感や鬱陶しさのような感覚は生まれるが、生まれてしまったそれらが、生もうと思って生まれているような感じがしないのは、どういう訳だろう。 うまく受け手それぞれの記憶に、進んでいく物語をシンクロさせようという試みなのかもしれないが、その思惑にうまく乗っかることが出来なかったら大変な苦痛を味わうかもしれない。[地上波(邦画)] 5点(2009-11-15 20:32:31)《改行有》

655.  沈黙の陰謀 《ネタバレ》 これ以降セガールが沈黙してしまう。アクションが極端に減り、余計なドラマパートを挟み、あのセガール拳さえカメラワークでごまかし始めてしまう。こうなるととたんにセガールがトーク番組に出てくる志村けんのように別にこの人じゃなくていいじゃん。と、思ってしまう。口には出さないが、思ってしまう。 当時はやっていたウィルスものをあのセガールが!とかいったって正直、題材は何だって良いんですよ。別に相棒ものを延々と撮り続けたって構いません。どこだかよく分からん街の刑事が単身犯罪組織に突っ込んで壊滅させ続けたって一向に構いません。 そんなことより、アクションしろよアクション。ぶん投げてねじり倒してベキボキ折り進んで行くのがセガールさんの正しい姿じゃぁないかと思うわけですが、本作はどうもいけません。 そして、何となく、他の沈黙のなにがしと間違えてしまってはいないかと心配になる。この頃の、というかこれ以降はどれもまんべんなくどれがどのセガールか区別が難しくなってくるので注意が必要だ。[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-08-23 06:00:22)《改行有》

656.  トランスポーター 《ネタバレ》 ダラダラみるにはちょうど良い感じ。 基本的に、アクションで主人公がどう生き残るのかと言う部分だけ良くできていれば、映画ってそれだけでそれなりに面白い。それなりに楽しめる。だけど、体術系のアクションだとどうしても問題が出てくる。 それは、初期セガールのようにポカーンとするほど生々しいものや、ボーンシリーズや一昔前のジャッキーのようにスタントが楽しいもの。トランスフォーマーのように普通の人が想像できないせいで、無茶苦茶リアルに作られているのに現実に見たこと無いせいで逆に嘘見えてしまうほど作り込まれた人形もの。そういう斜め上を行くものを過去に観ていると、どうしても普通かなって思ってしまう所。 本作もかなり良くできたアクションだったけど、激しい映画が多い今年あたりに観てしまうとアクションだけでは物足りなくなってしまう。そこでやっぱり設定に緻密さが欲しくなってくるわけだけど、残念ながら運び屋というおいしい設定を作り込み切れていなかったのが残念。後半は強引に設定をキャンセルしてしまって、違う話と合体してしまったような雰囲気になっちゃっていた。 でも、やっぱりアクションが最初から最後まで筋が通っていたのでつまらなくはない。こういう映画は突っ込まないで観るのが正しい。 時々テレビでやってたら儲けもの。リュックベッソンの良さはそこにある。[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-08-14 01:31:24)《改行有》

657.  ナインハーフ 《ネタバレ》 正直、こういう映画って芸術性を追求して作るんだと思うけど意図がよくわからないんですよ。 有名作家が書くエロティックな要素がある作品、っていうのは時々味があったりするんですが映画でそれをやられるとどうもなぁ。 やっぱりアメリカってポルノ映画ってものすごいあからさまで目的がはっきりしていたりするから、綺麗さとか芸術性なんていうものが一切ないわけで、そういうことだけではないんだということだけはわかるわけです。 で、美しさとエロさと、物語性のようなものがそろっているときっと面白い映画だったなぁっとなると思うんですよ、確かに。 でもこの映画がそういう映画だったのかな、というとそうではないような気がする。 この映画と全然脈絡はないし、引き合いに出すのがふさわしいかどうかはわからないんですが、そういう風に作られているであろう映画としてはラマンの方が面白かったかなぁ・・・。[地上波(吹替)] 5点(2009-06-06 23:51:30)《改行有》

658.  アウト・フォー・ジャスティス 初期セガールにしてはややアクションが雑。 敵の設定が弱すぎるのが難。いつものように弱いのではなく、弱すぎるところがポイント。 セガールの体裁きがきれいすぎて、フォークダンスのようにギクシャクしたスタントマンが躍りかかって、なんとかセガールが形を作るというシーンが目立ってしまった。 スタントマンの質がひどかったのだろうか。 ラスボスの弱さはセガールものの中でも飛び抜けていて、なんでこんな設定にしちゃうんだよってほんとに残念。 最後なんてセガールに武器を持って立ち向かってしまうという一番やってはいけないことを、台所でやってしまった。まったく・・・。 それでも今回、ゴミバケツのある路地(頭から突っ込まれるどころではない)、車の脇(轢かれた方がいいくらいだ)肉屋や定食屋といった包丁や厨具のある個人商店(刃物とフライパンは持ってはいけない、死にたくない場合は椅子がいい)、プールバー(キューが危ない、絶対に折って使ってはいけない)、普通の住宅(手すりや壁の角際で因縁をつけてはいけない)、その台所(もっとも危ない)といったセガールに関わっちゃいけないという場所を網羅しており、そこでセガールに躍りかかるとどういう風にボコられる(もしくは殺られる)かという参考書になっていて大変勉強になる。 実用的なので確実に押さえておきたい。[地上波(吹替)] 5点(2009-05-17 17:31:37)《改行有》

659.  レッド・ブロンクス 《ネタバレ》 80年代風味全開のカンフーアクションだと思っていたら、90年代の映画だったんですね。 話の筋がどうにも中途半端だし、衣装に違和感を感じてしまって集中できなかった。 なんていうか、目の付け所がずれている感じがするのだけど、それをきちんと説明できないような感じがある。 でもちゃんとずれている。そういう映画。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-05-17 16:48:42)《改行有》

660.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 《ネタバレ》 意外と面白くない。 発想は面白い。原作があって、これがそう言うちゃんとしたおもしろさを狙ってヒットしているんじゃないかと思う。 で、そうだとしてもなんでちゃんと作られなかったんだろうか。 ぱっと見それなりに金が掛かっているのに、ちゃんとしていない。 別に映画なんだから大人が子供っぽい話を観るのも全然楽しいことだと思う。 それがうまく良い方向に行くこともあるから話をうまく練りきっていないのは仕方ないとしても、アクションやキャラ設定も含めた登場人物の見せ方が変。 そう言う変さが決定的にCGの悪さで隠されている。CGの質感がもの凄く駄目。お金を掛けたモーションが手書きアニメのような雰囲気で浮きっぱなし。同じ労力でわざわざ不自然な映像を作ってしまったという感じ。 なんでだろう、アメコミのようなカット割りをCGで実現、というのを直球ど真ん中でやろうとしたんだろうか。 現実にない大げさな動きを独特の様式で表現するという手法を、勘違いしちゃったっぽい。 実際の所は分からないけど、何か映像がいろいろな事情が折り重なって駄目なモノになってしまったんじゃないかと邪推してみた。 しかし、この映画の出来があまり良くないことより、こういうCGが悪い方向に作られているモノが大げさにプロモーションされることによって、ハリウッドのCGは・・・とかCG臭いとかそう言う言われようで語られる事の方が問題ではないかと思う。 そうじゃなく、いろんな悪い不自然な部分があると最終的に絵が嘘くさい事になるけど、最終的な絵的嘘くささのために、悪さの素となる部分が隠れてしまうことが一番良くないと思う。 悪い部分も好意的に楽しんで観よう、と言うスイッチが絵の変さが気になりすぎてオフになってしまうからだ。[DVD(吹替)] 5点(2009-04-26 07:23:52)《改行有》

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