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721.  セカンド・チャンス(1983)  「グリース」はあんなトホホな出来にもかかわらず、案外ヒットしたらしい。そこで夢よもう一度、とトラボルタ&オリビアで5年ぶりに制作されたのがコレ。流石にオリビアに女子高生役を演じさせてはいないが、ジョン・ハーツフェルドとかいうカントクがショボ過ぎる。脚本も自分で書いているが、コレが「天国への階段」やら「幽霊紐育を歩く」やら「気まぐれ天使」やらの名作からチョロチョロとパクったツギハギだらけの代物。オマージュの積もりならオリジナルにもっと敬意を払え!!他愛無さ過ぎてコメントする気も起きない本作に…5点。5点(2003-03-16 01:57:41)

722.  アイズ(1978)  ジョン・カーペンターの原案&脚本が全然活きていない駄作サスペンス。監督は後に「帝国の逆襲」を担当するコトになるアーウィン・カーシュナーなんだが、カーペンターに演出させた方がグッと面白くなりそうな題材なだけに非常に残念。「ハロウィン」と掛け持ちになるから無理だったか…。確かにトミー・リー・ジョーンズも出てるが、何とラウル・ジュリアの若き日も見れる《ラ抜き表現》。フェイ・ダナウェイがヒロインの女流カメラマンに扮しているが、てんでガラじゃないのでムードが盛り上がらないのも困りもの。今や完全に立場が逆転しちまったよなぁ…トミーとフェイ。でも5点だ。5点(2003-03-16 01:11:03)

723.  サイレントメビウス  麻宮騎亜ってあんま好きじゃないんで…5点。5点(2003-03-15 03:29:25)

724.  誰かに見られてる  イヤ悪いけどリドリー・スコットには畑違い過ぎてチョット辛い凡作。サスペンスも取って付けたみたいで全然彼の作風に似合わない題材。観てるこっちが気恥ずかしくなってしまう。特に女性が観たら相当に不快感を覚えるかも。ラブストーリーつっても逆玉狙いの不倫だし。5点(2003-03-15 03:23:32)

725.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》  取り敢えずインディ・ジョーンズのシリーズ第1作というコトで、面白いことは面白いですが、キャスティングが個人的にチョット…。特にヒロインのカレン・アレン?でしたっけ。特にチャーミングともナイスバディとも思えないので全然感情移入できませんでした。あと、ラストの聖櫃が開いた後のSFX暴走シーン!!イヤ今の視点でとかじゃなく、公開当時から興醒めでしたよ、私は。折角それ迄アナログを意識しつつ、毒蜘蛛やら蛇やら岩石の転がるトラップやらを駆使して作り上げていた懐古的冒険活劇ムードが台無し。スピルバーグは「ジョーズ」でも同じ過ちを犯していた(大口開ける作り物丸出しのサメ!)のに学習能力に欠ける監督だナァ、と個人的には思っています。本作以外でもトビー・フーパーの「ポルターガイスト」や近作ではヤン・デ・ボンの「ホーンティング」もSFX乱用オカルト現象場面で腰砕けになっている気が…。そんなものに頼らなくても充分イイ映画を作る才能があるのに勿体無い、としか思えません。その分やや減点。惜しい!7点(2003-03-15 03:06:13)

726.  アイガー・サンクション  いやいや、スチュワーデス(に化けた女)は出ますな。尤もイーストウッドは元・殺し屋という設定なので、大悪党呼ばわりはチト彼には酷かと思いますが…。オット本作は…アイガー北壁の美しさが物凄く印象的ではあるものの、肝心のサスペンスの方はイーストウッド以外の顔触れが凡そ貧弱で今イチ盛り上がりませんでした。個人的には。あ、でもアリゾナのグランド・キャニオンでの登山訓練シーンも最高に美しかったナァ…。あのアイガーとモニュメント・バレーの美しさに触れるだけでも本作は充分観る価値有ると思いますよ。個人的に!7点(2003-03-15 02:07:57)

727.  ザ・ロック  ド派手なハッタリ演出が多少ハナにつくが、娯楽男性アクション映画としては上出来の部類だろう。特に前半がイイ。激シブオヤジのコネリー扮するメイソンが一筋縄で行かない事をハチャメチャなカーチェイスを交えて観客に納得させる巧みなシナリオには感心した。アルカトラズ潜入後、ドアを開けつつメイソンが言う”Welcome to the Rock !”の台詞もカッコイイ!SEALの隊長アンダーソンに扮して久々にキマっていたマイケル・ビーンがアッサリ殺されるのも、以後の展開(生き残った二人だけで如何にミッションを達成するのか?)を期待させる。ここでエド・ハリス扮するハメルが部下に銃撃を止めるよう叫ぶのに、部下達が制止を聞かずにSEALを皆殺しにするのがラストの仲間割れの伏線になっているのもウマイ。冒頭、アルカトラズ乗っ取りの際に子供をそっと見逃してやる辺りにも悪に徹しきれないハメルの限界を暗示させていて秀逸。とココまでは褒めちぎったけど、後半は失速。イヤ、アクション自体は派手になる一方だし展開は寧ろスピーディーなんだが、ニコラス・ケイジ演じるグッドスピードが急激に強くなり過ぎて説得力皆無なのが痛い。本来デスクワーカーで何の訓練も受けていなくてセイフティ外すのも忘れる間抜けな男が、後半で突如として(チンピラとかなら兎も角)屈強のマリーン相手に発揮するスーパーマンぶりはいくら何でもチョット…。あと、ミサイルの解体作業も異様に手際が良いってか良過ぎ!まぁ、それでないと映画にならんと言われればソレまでなんだけどね。でも気になったモノは気になったんだから仕様が無い。個人的にこの辺りでクール・ダウンしてしまった。あ、でも「エルトン・ジョンの『ロケット・マン』を知ってるか?」だけはビートルズ・マニアという設定を上手く活かしてケッサクだったな。マイケル・ベイ監督作品はコレが初めてだったけど、テンポ良くサクサク進む点は買いかな。でも、余韻とか風格とか味わいにはまだまだ程遠い印象。ま、31歳(当時)じゃ無理もないか…。でも前半は優秀だったんで7点。7点(2003-03-14 02:28:54)(良:2票)

728.  メンフィス・ベル(1990)  ”不思議な車輪が云々”というのは「世にも不思議なアメージング・ストーリー」第1話「最後のミッション」のコトですな。ケビン・コスナーが主役でスピルバーグが演出したヤツです。まぁ、第二次大戦中の爆撃機の話だから似てるっちゃ似てますが…。仰られる通り、確かにアレは最悪の代物です。おっと本作は…爆撃機内部の人間模様とかは異色と言えば異色だけど、マイケル・ケイトン・ジョーンズの監督ぶりがコチコチのクソ真面目過ぎて面白くも可笑しくもないってか味が無さ過ぎ。B-17が大好きなヒト向けハリウッド版ハッピーエンドの「Uボート」という分析↓が実に的を射てると思いました。ウマイ!!確かにぺーターゼンの「Uボート」を観た後じゃ、本作も色褪せてしまいますよねぇ…。余韻が全然違うし。青春スターのオンパレード!なキャスティングのせいもあるんだろうけど、致命的に重厚な風格に欠けてました。取り敢えず6点。6点(2003-03-13 17:47:20)(良:1票)

729.  ファーゴ  曲者コーエン兄弟だし、オスカー・ノミネートと聞いて期待したのがいけなかった…!!実話と言いながらも、殆ど脚色しまくってたストーリーの捻りの利かせ方が甘い。フランシス・マクドーマンド扮する女性警察署長が腹ボテなのに部下も使わず、一人で地道に捜査するのは意外性を狙ってたのか知らないが、説得力に欠ける。解決までも急転直下過ぎて呆気無さ過ぎ。「ヤマなしオチなし意味なし」なトコロが確信犯的に「実話だから、案外こんなモンなのさ」とでも言わんばかりだが、オスカー・ノミネートの理由が今イチ理解できない。場面場面にフォトジェニックな凝った構図を見せた辺りか?でも、それだけじゃあ…。つくづく前評判を聞いてはイカン!!と痛感した本作には6点。6点(2003-03-13 16:14:31)(良:1票)

730.  トラフィック(2000)  結構前に観たキリだったんだけど、ヒトにも薦めたんでレビューしとかんとマズイかな、と。結論から言うと「率直に面白かった」。イヤ実によく出来てると思う。確かにメキシコ側のシーンでセピア調になる小技はチトうざかったけど。単純に派手なアクション映画を期待した向きには「眠い」「寝た」とエラク不評を買っているが、映画のクオリティは実際のトコロ可成り高い。社会に深く根差した”麻薬”というモノの複雑怪奇で一筋縄では行かない実態を正面から見据えた、しかも解決への糸口を探る本作の姿勢は安直さを感じさせず、個人的には非常に好感が持てる。ソダーバーグのオスカー監督賞には恐らくそういった背景もあったのでは。平和な日本の若者には想像もつかないようなアチラのティーンエイジャーたちのドラッグ・パーティ場面にはゾッとさせられた。しかも良家の子女が!!ソダーバーグ監督も26歳でカンヌのグランプリをゲットしたものの、世の中そうそう甘くはないコトを思い知らされた経験はキッチリ肥やしになったみたい。キャストではオスカー助演男優賞のベニチオ・デル・トロが確かに出色だが、個人的にはすっかり老け込んだエイミー・アーヴィングやジェームズ・ブローリン、アルバート・フィニー、デニス・クエイドにトーマス・ミリアンといったベテラン勢もイイ味出して作品に重厚感を与えるのに貢献していたと思う。あ、マイケル・ダグラスも割と良かった。まぁ、80~90年代にオトコ下げまくったからねぇ。そろそろ取り戻さないと(^^)。場面転換が目まぐるしく観る者を選ぶ本作には8点。万人向けでないのはレビュー状況を見ても明らかだから…ネ。8点(2003-03-13 04:44:58)(良:1票)

731.  映画に愛をこめて/アメリカの夜  ヌーヴェル・ヴァーグに一応属しているが、フランソワ・トリュフォーだけは例外的に好きな監督である。何故か?作風が実に明快で且つ抜群に安定した力量の持ち主だから。ゴダールは意図的に晦渋な作風を打ち出そうとしている感じが強く、観客の作品鑑賞レベルを試しているみたいで個人的にどうにも好きになれない。その点で仏映画に於けるトリュフォーは自分にとって本当に貴重な存在だった。余談だが、スピルバーグの「未知との遭遇」に俳優として出演したのも、人生の深い洞察を云々とかじゃなくって単純に子供のような好奇心からだろう。或いはスピルバーグに自分と同じ”匂い”を感じ取ったのか…。兎に角、映画評論から出発したトリュフォーの経歴を踏まえて本作を観ると、彼の溢れんばかりの映画への愛情に思わずこちらも釣られて微笑んでしまう。自らの分身とも言えるジャン・ピエール・レオ(似てるよナァ…)を監督役にして狂言回しに使い、ビセットやバレンティナ・コルテーゼ、アレクサンドラ・スチュワルトらが入り乱れての群像劇にはR・アルトマンのようなシニカルな毒気は無く、巧妙であり且つ優しさに満ちており、個人的に好感度大。ジョルジュ・ドルリューの音楽がここでも実にイイ仕事っぷりでグー!!タイトル通り、映画好きな方には是非御覧頂きたい逸品である本作には…8点!チョット楽屋落ち的な作りが観るヒトを選びそうだから…ね。それにトリュフォーのベストとは思わないし。8点(2003-03-13 01:11:34)

732.  リトル・ロマンス  セロニアス・ベルナール扮する映画ファンの主人公がロイ・ヒルの「明日に向かって撃て!」を観ているトコロが楽屋落ちで可笑しい(^^)。ダイアン・レインも初々しくて良し。しかし、MVPは何と言ってもオリヴィエ老。余裕綽々の演技なれど矢張り抜群に上手い!!コレでベルナール君がもうチョット可愛いかったら、もう言うことナシだったんだが…。7点(2003-03-12 18:30:12)

733.  セブン 《ネタバレ》  七つの大罪って…大きな罪なのか??「怠惰」とか「妬み」くらいで裁かれてたら、私ゃたちまちサイコ野郎の餌食ですな。どなたもキャスティングではブラピとフリーマンとパルトロウとスペイシーばっかり触れられているので、天の邪鬼な私としては「フルメタル・ジャケット」の鬼軍曹ハートマンことリー・アーメイと「黒いジャガー」のシャフトことリチャード・ラウンドツリーの登場が個人的にツボで良かったかも。「エイリアン3」をあんな結末にするカントクだから、別にラストで後味悪い不快感を煽ってきても格別驚きはしなかったが、後半からストーリーが急転直下ってか端折り過ぎてて完成度は今イチ。ジョン・ドゥはミルズとサマセットに踏み込まれなかったら一体どういうオチをつけるつもりだったんだ?やっぱりミルズ以外の誰かに自分を射殺して貰う計画…だったのか??まさかな。まぁ、でもフィンチャー作品の中では可成りマシな方ではある。コレを機にミルトンの「失楽園」を読みました…なんてコメントは全然出てませんな。うーーむ、残念。ま、仏教国・日本では仕方ないか…。七つの大罪だから洒落で7点。 7点(2003-03-12 17:57:07)(良:1票)

734.  愛と栄光への日々/ライト・オブ・デイ  主人公マイケル・J・フォックスの姉に扮するは何と、元ランナウェイズのギター兼ボーカルだったジョーン・ジェットではないか!!1982年にはジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツというバンドを率いて「I love Rock'n Roll」を全米ナンバーワンヒットさせたと記憶しているが、一体何を思って女優に…??あ、映画の方は今イチ。ていうかマイケルのトッチャン坊やは正直言って余り好きじゃないし。ポール・シュレーダーの脚本・監督もてんで気合いが入っておらず、やっつけ仕事っぽい。母親役のジーナ・ローランズは相変わらず上手いんだけどね…。ブルース・スプリングスティーンも何気に出演。まぁ、ロックとか音楽さえ良ければストーリーはどうでもイイ方はどうぞ。5点。5点(2003-03-12 13:38:25)

735.  スキャナーズ  デ・パルマの「フューリー」っぽいサイキック・ホラーなんだが、超能力者同士の戦いを盛り込んだのが新機軸だったと言えば言えなくもない。ただ、皆さんが仰っている「頭がボン!」場面のショッキングなインパクトは「フューリー」の後では如何にも弱いっていうか弱過ぎ。薬害エイズを予見したかのようなスキャナーズ誕生の背景は或る意味秀逸だが、主人公とマイケル・アイアンサイドが実は兄弟だった、という裏設定は無理あり過ぎで逆に笑えた。カナダのクローネンバーグって監督もネチっこくてダークな作風が個人的にはどうにも好きになれない。まぁ、5点か。5点(2003-03-12 08:35:24)

736.  TINA ティナ  アイクの家庭内暴力の凄まじさが何とも強烈。ティナ役のアンジェラ・バセットは御本人よりも美人過ぎるのが難点だが熱演。御両人ともオスカー・ノミネートは或る意味ナットク。離婚率の高いアメリカだが、こんな夫では止む無しだろう。ティナが離婚後にビッグになれたからこそ、こうして映画になったのであろうが、観ていて余り楽しくなれる類の映画ではない。実話だから展開は分かりきっているのも…辛い。それにしても、弱い者に暴力を振るってイキがる男ってのは最低だと痛感させられる。まして我が子の見ている前で父親が母親を虐待するなんぞ愚の骨頂!!実話ならではの重みに…6点。6点(2003-03-12 07:54:08)

737.  フィツカラルド  ウェルナー・ヘルツォークという監督は狂気染みた野望に取り憑かれた主人公の映画を撮るのが名刺代わりのような変人。本作でもマジでスティームボート(蒸気船)を山に登らせたりしております。今ならCGでチョチョイのチョイてな感じなんでしょうが、82年当時では「実際にやるっきゃねーだろ?」とひたすら力業!!映像的にも本物だけが有する迫力ってヤツに満ち満ちて圧倒されます。ただ、クラウス・キンスキー扮する主人公の動機(南米にオペラハウスを建設する為の資金繰り)が、シーンの凄絶さに比べて何ともセコく、今イチ説得力に欠けるような気がしないでもありません。恐らくエンリコ・カルーソーのオペラに物凄く造詣が深いオペラおたくにしか主人公の気持ちは理解できないでしょう。私はクラシックは好きでもオペラはチョット…というトコロなんで、どうも余りよく分かりませんでした。先述の蒸気船山越え場面のド迫力とクラウディア・カルディナーレ最後の輝きに…7点。7点(2003-03-12 03:43:30)

738.  コンゴ  「アラクノフォビア」に続き又々やってくれましたな、フランク・マーシャル!!マイケル・クライトンの原作「失われた黄金都市」は読む気ナッシングだが、戦前なら兎も角95年時点で野生ゴリラの実態(本当は極めて温厚で大人しく平和的)に即さない凶暴なゴリラをスクリーンに臆面もなく登場させるセンスの無さは致命的と言って差し支えないでしょう。ティム・カリーも何考えてこんな怪作に出たんだか…。「猿の惑星」ですら不愉快だったのに、コイツは出来もショボいから怒りも倍増ですわ。4点をくらえっっ!!4点(2003-03-12 01:32:09)

739.  冬の恋人たち  わお!点数高い。ゴメンよ、そこそこ面白いんだけど、モイラ・ケリーの我が儘ブルジョワお嬢様が余り好きになれなくって…。D・B・スウィーニーの主人公も今イチ冴えないルックスだし。何より肝心のスケート場面で替え玉が炸裂しまくってて物凄く興醒めだったもんで。悪いが…6点だ!6点(2003-03-12 01:01:33)

740.  ポパイ  ディズニーもアニメの実写版を制作するのに、ロバート・アルトマンを起用するセンスは…理解不能。現在のCG等を駆使したSFXなら兎も角、チャチい特殊メイクの、あのブッとい腕は…何というか、その、ロビン・ウィリアムズ哀れ。因みにヒロインのオリーブを演じた女優はシェリー・デュバル。他にはキューブリックの「シャイニング」でのニコルスンの妻役なんかで有名かな。群像劇が大好きなアルトマンにとって、主要キャストがポパイ・オリーブ・ブルートの三人に限定された本作では如何ともし難かったか…。ま、少なくとも私ゃコレ観るくらいならアニメの方を観るね。ロビンの意外な過去をどうしても知りたい!!という奇特な方には必見の迷作中の迷作。申し訳ないけど5点ッス。5点(2003-03-12 00:22:48)

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