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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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721.  ギニーピッグ2 血肉の華 《ネタバレ》 ホラー漫画の鬼才”日野日出志”が監督した映画です。 この”ギニーピッグ2”は1作目よりも面白いというか、クオリティが上がってます。 内容は、誘拐した女に薬で快楽の夢を見させ、 女が快楽の海に溺れている間、生きたまま身体をバラバラにしていくというもの。 このとき女に苦痛はありません。 錐で一撃喰らわせたときの女のビクンという反応が妙にエロティックでした。 残酷さの中にあるエロスには惹かれるものがあります。 この作品のもう一つの注目すべき点は男優の落ち武者です。 面白いキャラクターで更に美声です。 彼の”コレクション”と”地獄の子守歌”の場面では、観客はまさに地獄を体感するでしょう。 虫などの汚い描写が多くて非常に見辛い点があり、とてもエンターテイメントと呼べる代物ではありません。 内容もまた危険なもので、殺人にエクスタシーやカタルシスを見出している点は問題なのかもしれません。 日野日出志ファンとしてはもっと評価したいのですが、世間的なことを考えて少し低めの点数を付けます。 ちなみに”チャーリーシーン”はこのビデオを本物のスナッフビデオと勘違いして警察に通報したらしいのですが、 たぶんわざとでしょう。 ちなみに宮崎勤がこのビデオを所有したことが週刊誌で報道されましたが、 実際に彼が所有していたのはコメディ色が強い「ギニーピッグ4 ピーターの悪魔の女医さん」だったと以前ウィキ×ディアに書いてありました。 ちなみにDVDはドイツからの輸入品。 [DVD(邦画)] 3点(2012-12-15 00:03:25)《改行有》

722.  稀人(まれびと) 《ネタバレ》 (2009年映画メモをもとに) 下手なカメラマンのオナニー映画みたいになってた記憶があります。 でも東京の広大な地下空間がたくさん見られてよかった。 地下世界に憧れる僕としては関心があります。 地下哲学が聞けて良かった。 「およそ人の集まるところには必ず地下への入り口があるものです」など。 地下世界で少女(若い成人女性?)が全裸で繋がれていた場面は神秘的。ヌード幻想。 これでレンタルした。地底人みたいの不気味でした。 なんか自分の糞だった東京生活を思い出した。歩道橋から見下ろす場面などで当時の自分が重なった。 見ていて女子高生と援交したくなった。もしかしたら監督も同じ気持ちだろうと思う。 「別れた妻を殺し、実の娘を獣のように飼育した」って、、、製作者も自分の性癖を少しは隠しましょう、、、。 とかいう自分も、あんな少女が手を引いてくれるならば地下世界に行ってしまいたい。 狂った人がどんどん地下に引き寄せられて行くという感じ? 自分もいずれは地下に行くのだろうか? [DVD(邦画)] 3点(2012-09-03 21:38:47)《改行有》

723.  ザ・セル2<OV> 《ネタバレ》 (2010年の映画メモをもとに)こんなショボ映画に「ザ・セル2」なんて堂々のタイトルをつけないでください。 こんなの「ザ・セル」を真似して作られたB級サスペンス、SFアクションじゃん! そして作品がつまらないからって、オッパイで誤魔化すんですか。 カーチェイスや逃亡劇なんて本来の「ザ・セル」にはいらねえだろが。 製作者は内面世界を描くことに限界を感じてしまったのか、全く違うところに面白みを持っていこうとしたのは反則です。 1作目は内面世界を見事な映像美と色彩美で表現していましたが、この2作目ではまだ表層世界のSF表現です。 1作目は近未来的な感じだったと思いますが、本作はごく現代的な感じでした。 1作目のカルト映画+サイコサスペンスの巧妙な面白さは本作には皆無でした。 そしてザセル1は僕の中では「映像が最も美しい映画ベスト10」に確実に入る映画なんですが、ザセル2は映像の芸術は皆無といえます。 1と2では美術のレベルが圧倒的に違います。 続編なら同じ監督を起用すればいいのに。。。 ザセル好きで騙されてDVD買った人の多さを考えると絶対評価できません! (追加) ただ、オープニングかエンディングの風景がやたら美しかった記憶があります。 もう2年前なので記憶は確かではないですが山だったと思います。 オープニングとエンディング場面だけはザセル1っぽかった記憶があります。 間違ってたらすみません。[DVD(字幕)] 3点(2012-07-06 22:30:54)《改行有》

724.  CUBE IQ 《ネタバレ》 あえて狙ってCUBEと間違えてみた。 みんな思うこと、「キューブじゃねぇし」詐欺過ぎ。 はい、苛めっ子の登場!はい、足引っ掛けでズッコケた~。解りきった展開。。。 B級の学園映画の男子ってバカだ。 「俺に近づくな」って、、、アンタが近づいてきたんでしょー、ホモか。 優等生ぶりの発揮もウザいんですが。 この学園は糞みたいな人間しかいないんですね。先生もイジメに加担して酷すぎます。 映画の中のイジメなのに、僕がイジメられてる気分になってきます。 しかし後半の復讐が見所です(ある意味でZ級復讐劇の良作です)。 なかなか悪趣味な復讐です。これがエロゲーだったらいいのかもしれません。 苛められっ子は必見の映画です。 のび太くんに静香ちゃん、、、それとジャイアンとスネ夫が多数。 のび太くんが狂ったらドラえもんの道具を使ってこんな感じになってしまうかもしれない。 しかし何なんですか?このレトロなイイ感じのロックは。 一応自分は共感し楽しめましたが、低レベルすぎる次元の面白さです。 それはあまりに童貞的な面白さ、あまりにイジメられっこ視点な楽しませ方です (だから自分は楽しめた)。 それにCUBEというタイトルなのに全然CUBEでなく、むしろROOMだろというところでマイナス点は大きいですね。 さらにIQというものが見当たりません。 [DVD(吹替)] 3点(2012-05-09 02:14:09)《改行有》

725.  スケルトンライダー<TVM> 《ネタバレ》 (2009年映画メモをもとに)広大な台地と美しい青空。音楽もなかなかです。 ちょっとバカにして観たのですが、スケルトンライダー思った以上にカッコ良かったです。 でもショボかったです。おもろくないです。 ゴーストライダーじゃありません。[DVD(字幕)] 3点(2012-03-20 02:47:38)《改行有》

726.  デス・クローン 《ネタバレ》 あまりもチープな映像に3点!っていう・・・ そんな超C級糞スラッシャー映画でした。 ビッチなバカ女がオッパイ丸出しシーンがイタ過ぎ! あんなオッパイの見せ方をしたり、お墓にゴミを捨てたり、なんてバチ当たりな女なんだ! B級ホラーに出てくる女ってやつは!どいつもこいつも! 笑えるほどチープな半面、ちょっと不気味ですけどね。。。 というのも生霊めいた感じっていうか、生々しいっていうか、、、 だって女性がストーカーのように執拗に追ってきて、しかも死なないなんて怖いですよ。 死なないしつこさは、ストーカーの一方的なしつこさのようです。 特にこの女性殺人鬼は不気味で不気味で、、、 それが笑顔でチェンソーやら刃物やら振り回して追ってきたり、暗闇から急に現れたり、 それが生理的に超不気味で、しかもそれが沢山いて死なないんです! 恐ろしぇ~っ!恐ろシェット!寒気が走りますよ。 あの不気味な笑顔の奥に狂気やら殺意が潜んでいるというのが怖いです。 しかもそれが迫ってきますからね。 グロ描写もなかなか力が入っており、ヒェ~っ!という感じでした。 車の下に女性殺人鬼の顔があって、それと目が会った瞬間なんて、一瞬ゾクッと寒気が走りましたよ。 都市伝説が元ということで、そういう生霊の因縁や恨みのようなものが作品に表れていると思います。 それに、ちょっとだけ日本のホラーからの影響も感じられるかもしれません。もしかしたら。 貞子や富江、呪怨のような怨霊を感じました。 それと最後にチェーンソー持って研究所に現れる復活した女性なんてお岩さんみたいな感じでした。 (←信憑性なし) まぁ、それでも低予算の超C級作品ですよ。 映像とか、物語のテンポとか、全然大した事はないんです。 僕はジャケを見たときに、殺人鬼がどんどんクローンのように増え続けて、しかも不死身という、ウィルスのように「増殖する恐怖」みたいなものだと期待して借りたんですが、なんだか見事に裏切られました。もっと近未来の研究所が舞台のサイバー・ホラーだと思ったら、全然違いました。 どこかの仕様だと3Dメガネ(赤青メガネ?)がついていて3Dのように飛び出て見れるらしいですが、 そんな工夫以前に映像の質をあげろ!といった印象です。 なんなんでしょう?映像がチープで物語のテンポも悪いですが、結構最後まで見れちゃいますね。[DVD(字幕)] 3点(2011-08-16 00:11:50)《改行有》

727.  グレーブヤード ゾンビの墓場 《ネタバレ》 超チープなショボショボB級同人ゾンビホラーですかね。 そのチープさは限りなしです。 ティーンの不良エロバカップル集団は、低級ゾンビホラーのお約束アイテムといっても良さそうです。 そう低級映画に限り、決まって女優はブスばかりが多いんですが(決め付けるのはマズいか、、、)、この作品では一人だけゴス女が可愛かったです。 こんなクソ不良どもですが、「日本語吹き替え版」では実に好青年なのです。 ほんとに自主制作的で、しかしこのチープさがほのぼのして癒されるかのようです。 でもB級作品だけあり、グロ描写は頑張っておりますようで、、、、 吹き出す血の量と、肉片のグチャドロミートソース具合が、ごちそうさまです。 最低映画ファンにはご満足いただけるものかと。自分はその手の映画ではまだ初心者な方でしてなんとも、、、。 ※※この作品を「日本語吹き替え」で見ないのはナンセンスというものでしょう。 こんなに面白い吹き替えは初めてですよ僕は。 とにかく吹き替えする人たちのテンションが凄まじいです(字幕と比較をしてみてください!)。 最初はそれも気づきませんでしたが、随所に爆笑アレンジを入れてきます。 吹き替えの人たちが、もう自分たちで勝手に話の内容を変えている勢いです。 童貞じゃないのに、声優陣たちによって勝手に童貞キャラにされた男までいます。 とくに墓守の男が現れたときなんかは凄かった! 役者の口が動いていないのに、何も喋っていない筈なのに、 吹き替えの声優が勝手に「アニメキャラ」がどうの「疲れちゃった」「シコシコ」だのをブツブツブツブツ勝手に喋っているので笑えました。 そしてエンドロールでは、ゾンビの演歌(邦楽?)を大合唱! この吹き替えの人たちのテンションの高さはなんなのだ!?おまえら芸人目指すか!? やたら楽しそうです。 (B級ホラー映画って、こういった吹き替え版ものが多いのか?自分は吹き替えで見ることが少ないものでして、、、) 兎に角ステキな吹き替えを見せていただいたので1点プラス。 (いま思い出してみると、ゾンビオブザデッドと同じ声優陣かと、、、) 字幕だと2点、吹き替えだと面白いので4点です。 [DVD(吹替)] 3点(2011-05-12 23:54:40)《改行有》

728.  真夜中の同乗者 《ネタバレ》 タイトルから、ヒッチコック風な名作スリラーかと思って借りたが、、、? 最初は映像が美しいっぽいし、少女のメンタル的な部分も出てきたので、期待している部分もあったのですが、、、 本当に同乗するのは一瞬だけ。バカみたい。殺人鬼も怖くないしね。 車の中で少女の一人劇場です。見ているのも退屈かもね。 逃げられない「閉ざされた空間」という効果は良く出ていたのかもしれないけれど、あまりに狭すぎて「人物の行動範囲」「物語の動き」が少なくて退屈かもしれませんね。 それでいて少女の内面が描かれていたかというと、どうなんでしょうね? 途中の小屋の雰囲気は良かったですけどね。 ただ案外、人ひとりの「恐怖」とは、そういうものかもしれない。自分ひとりが怖がっているだけ。ギャーギャー騒ぐが、他人から見れば何ともないことだったりして。 この物語の少女の「車恐怖症」というのもそれか?少女が怖がっているだけ。結局怖い映画ではなく、少女が一人でひたすら怖がっているところを見せ付けるだけなのか? そりゃビックリするところもありました。 しかし最後の方の一番ビックリするべきところで全然ビビらなかったゼ。 それにしてもB級ホラーって、車で何かを轢くってシーンが結構あるなぁ。 それをキッカケにして怪事件に巻き込まれてしまうという、、、 人によっては眠くなるような作品の気がある。 いや、僕は寝てませんって! [DVD(字幕)] 3点(2011-02-15 02:21:37)《改行有》

729.  スパイダーズ 《ネタバレ》 結構好きなB級ホラー・モンスターパニック! 見るまで気づかなかった事だが、実は僕は昔にこの作品を一度みたことがありました。 これは昔TVでやっていて、それを子供のころに観た記憶があります。 こんなショボいB級グロホラー映画も、TVでしっかり放送していた素晴らしい時代があったのだなと思いました。 まだ中学生くらいだったら、この作品を見たときには興奮しましたよ。 当時はまだB級ホラーというジャンルがあることすら知りませんでした。 たぶん僕が始めて見たB級ホラーだったかもしれません。 それに当時の僕はTVゲームのバイオハザードに熱中していたから、「バイオみたい!」とか興奮していたかもしれません。 この作品にはゾンビも出てきませんが、、、研究所などは当時見て興奮するものがありました。 、、、今て見るとショボショボなので、こうまでも大人と子供とでは見え方が違うものかと驚いてしまいました。その差には非常にガッカリするものです。 子供時代に興奮した映画は、やはり大人になって観るものではありません。 わざわざ良かった印象のものを、大人になってから掘り返すものではありません。 強い思い入れのある作品が、今見たらごく普通のB級ホラーでしかありませんでした、なんて空しい話ですよ。 もう女主人公がアホ過ぎちゃって止まりません。 ロストワールドを思い出すかのごとく町で暴れまわる巨大蜘蛛はシュール過ぎます。 編集社の表で巨大蜘蛛が暴れる風景は、とてもシュールで面白いですが。 最後の巨大蜘蛛の爆発は肉片飛び散ってグロいですが、ちょっと綺麗です。 [DVD(字幕)] 3点(2011-01-27 02:14:47)(良:1票) 《改行有》

730.  ヴィクティム 《ネタバレ》 人は、何かをきっかけとして急に変わってしまうものだ。 とでもいいたそうな作品。 マンソン氏の、なにかに取り憑かれたような様がちょっと面白い。 結局マンソン氏が狂っているだけなんですが。 実は狂気を題材にした作品は大好きなジャンルの一つではあるが、 この映画にはそういった狂気の奥の部分というものがなかなか見えてこない。 全体的に漠然とした印象を残す。 あまりつかみどころの無いような。何だったのだろう? 例えば中途半端な霊現象は(マンソン氏の狂気を盛り上げるためとはいえ)もしかしたらいらないのではないか? 最初の駐車場の映像などはカッコイイと思ったので、お!何か来るか?と思ったが、 ちょっといろいろ詰め込みすぎで煮え切らない消化不良な感じのする作品であったと思う。 それでもマンソン氏の狂気は見ていて面白かったですが。 花壇をつぶしてレンガを敷き詰めるのはやり過ぎ。 狂気に走った男の当たり前すぎるエンド。 感想文には困る作品でした。 でも、もし日本でリメイクするならば、彼の役はタカアンドトシのタカが適役に思われます。 [DVD(字幕)] 3点(2011-01-27 01:40:31)《改行有》

731.  アナトミー 《ネタバレ》 生きてるまま解剖されるとは、グロすぎるぜ。 最初の方は明るく楽しい青春風景。でも医学生なので死体解剖。 飲み会とかで油断していると、プシューっとスプレー吹きかけられて、 気がついたらベットの上で解剖されてしまうのです。 恐ろしや~恐ろしや~。 自分の中で最も残酷に思えるシチュエーションのうちの一つが“生きながらに解剖される” ってこと。どうですか?自分の内臓がひとつひとつ外されてゆく、自分の体が破壊されてゆく中で意識があったら、、、考えただけで、、、ブルブルものですね。 もうみんな青春の真っただ中の性欲満々なのですが、エロはひかえめです。 メスが肌に近づくと、自分も肌に力が入ってしまう。 特別に面白みも見出せないが。 (これを見た直後に“人体の不思議展”が訴えられたっけな、、、んなアホなこと、、、) [DVD(字幕)] 3点(2011-01-25 03:11:08)《改行有》

732.  U.M.A レイク・プラシッド2<TVM> 《ネタバレ》 出ました!B級モンスターパニック映画。 もっというとワニワニパニックです。 だから観客側もピコピコハンマーを持って構えましょう。 (※もちろん、ハンマーで画面を叩かないように注意してください) (※しかし本当につまらないので、怒りで、本物のハンマーで画面を壊してしまわないように注意してください) B級としては、景色の綺麗なシーンが多いだけで救われます(景色というよりも「色」が綺麗なのか?)。 ま、そんなのは当然のレベルですよね。 ワニさんが超下手下手CGで、とくに水面から上がってくる場面では愛嬌さえ出てきます。 カメラマンがワニに食われるところ、少し笑えました。 女性警官っていいなぁ。 [DVD(字幕)] 3点(2011-01-03 03:11:06)《改行有》

733.  プロムナイト(2008) 《ネタバレ》 なかなかの青春絵巻なんですね、プロムいいですね。 そんな楽しそうなプロムの場面は良しとしましょう。 たぶん彼らにとっては、人生の中で一番楽しい日なんでしょうね。 彼らとっても輝いてます。 「仲の良かった俺たちもこれからはみんなバラバラの人生」「今日を最高の思い出にしようぜ!!」的な。 そこには様々なカップルがいて、それぞれの思いがあるのでしょう。 そんな人生で最も輝いている中で変態スラッシャーが現れます! って、そんだけの内容だったと記憶しています。 人生の最も輝いている瞬間に殺人鬼を投入して惨殺映画を作るなんて、 よっぽど監督製作者たちが、そういった楽しそうな青春野郎どもに対して嫉妬の念を抱いているんでしょう。根暗さのレベルがまるで窺えそうですが、実際のところはどうか分かりません。 おいおいそれは自分の事だろうと、書いている自分がB級ホラー映画を見るのもそれとほぼ同様の理由なんだろうと思いました。 だいたい「テメーらそんなに仲良く青春ごっこしやがって」「何を楽しそうな仮面被ってみんな一緒に旅行になんか行ってんだ、そりゃ楽しい青春物語の主人公にでもなった気分だろうよ」的な非常にダークな嫉妬の念も抱けば、「●んだらええのに」 なんて思っちゃった暗黒青春時代もあったもんです。 そんな嫉妬心がキャラ化したものがスラッシャーなんでしょうね。空想の中の代行者です。 殺人鬼は突然何も無いところから生まれるものではない。 美しい人や成績の恵まれた人間の影で暗い青春を生きる。 まるで“楽しい青春”は競争率の高い奪い合いであり、姿形の美しい人間、性格の美しい人間(要領のいい人間)、成績のいい人間(特にスポーツが出来る男)どもが剥奪し、貴いとって、それを喰い散らかす。 残った敗者はその残飯の程度の青春を不味そうにすする。栄光などはあたらない。 暗い青春を送った人間の心の闇が熟すと、やがて美しい青春を送った人間の「美しい部分」を喰ってしまいたくなる。そいつの楽しかった思い出を丸ごと奪ってしまいたくなる。 殺人鬼は普通すぎてなんだかなぁ。怖くないし、最後の方は僅かに不気味ではあるが まったく地味な印象。ただのストーカーじゃん。 彼女の今後の精神状態は心配ですが、それ以前にレビューを書いている自分の精神状態が心配になりました。[DVD(字幕)] 3点(2010-12-26 01:41:59)《改行有》

734.  ブラッド・シティ ~ L.A.ヴァンパイア~ 《ネタバレ》 なかなかのB級ヴァンパイア映画であった。 何より乱交パーティーがエロくて、妖しい雰囲気が出ていたと思う。 また、ゴス音楽やヘヴィーロックが妖しい雰囲気を効果的に助長する。 最初の悪魔の絵画も、下手糞ながら、邪悪な雰囲気で素晴らしい。 しかしブサイクな奴らだな。 奴らのツラを見ると、マイケルのスリラーのPVを思い出した。 もちろん比較するものおかしい話が、そこまで素晴らしいエンターテイメント性はないのは当たり前。 あと、洋楽「アイアンメイデン」のジャケットの看板キャラ“エディ”を思い出した。 最後はビビッた~! 結局、B級バンパイア映画なんて、「エロ」だけです。 バンパイア映画の欧米での根強い人気は、結局エロにあるのでしょうか。 もう、エロだけです。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-26 00:38:14)《改行有》

735.  ブラッド・ヘブン<OV> 《ネタバレ》 出ました!ホラー映画のクセして、恐怖描写そっちのけのエロ最優先な糞C級ガバガバなエロホラー。 やっぱり男はエロに走るんですね。 そりゃまあ、サキュバスがテーマだからエロになるのはしょうがないか? しかしタイトルとパッケージからして、ヴァンパイア映画だと思って借りたんですが、、、 しかし本編でも、サキュバスが「ヴァンパイアじゃねぇ!間違えるな!」みたいに怒ってた記憶があるから、やっぱりみんな間違えやすいんだな。 サキュバスさんも結構その辺は気にしているみたい。 ちょっとデリケートな問題です。 つまらない映画だが、エンディングでのNG場面集を見ると、どんなつまらない作品であろうと楽しそうに撮っているのだと、どんな糞作品であれ人と人との繋がりやドラマがあるのだと実感する。するとレンタルビデオ屋の膨大な数のビデオDVDにも、そのひとつひとつにそれを作った人達のドラマや、人と人との繋がり、膨大な時間と労力、そしてそこにかける熱い想いがあるとすると、それはとても気が遠くなることだと思った。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-24 02:38:21)《改行有》

736.  カンニバルシスターズ 《ネタバレ》 最後の最後までしつこいなあ。 この監督さんはよほどにしつこくて欲張りな人なんだろう(人のことはいえんがね)。 まず前半の部分はミザリーをB級にした感じで、縛られた状態で二人の熟々女に誘惑される最悪な状況を想像もしてみてください!恐ろしくてしかたがありません! もし友人に「ホラー映画で最もオバさんがキモくてしつこい映画はどれか?」と訊かれれば、僕は迷わずこの作品をあげる、かもしれません。 僕はタイトルからして、てっきりこのままミザリー調に物語が展開してゆくものかと思った。 しかし話は幅広く急展開し、とっ散らかって、もうどこへ向かってゆくのやら、といった感じです。 いきなり雪崩アクション、そしてスナイパー(“スナイ婆”なんちゃって!)に狙われる、 そうかと思えばB級アニメーションが出てきて、ジョン・コナー風の不良ニキビ少年の隠された秘密を暴きつつ、はたまたアニメ監督が少年の母親にレオタードを着せてモデルにし、 (いやいや、これらの幾つかは人食い婆の真実を知りたいという主人公の情熱に繋がってるのです!!) どこに向かってゆくのか分からないので(ドリー●キャッチャが普通に思えてきた。。。)、先が気になりました。 しかし最後は悲しい話ですよ。あの婆さんはどうしようもねえ。 てか、人間じゃねえな。 あのジェイソンさんも敵いません。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-23 01:55:51)《改行有》

737.  エヴァンジェリスタ 《ネタバレ》 サスペンスのように物語は進んで行き、最後だけホラー、、、みたいな? “ローズマリーの赤ちゃん”をいやでも彷彿とさせますが、女主人公が不信になりかけるあたりはやっぱ似ているかな。 最後は少しショッキングでしたよ。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-22 03:43:54)《改行有》

738.  コモドVSキングコブラ<TVM> 《ネタバレ》 これほどまでに物語の開始早々で爆笑させてくれる作品も希かもしれません。 B級モンスターの、そのCGレベルに爆笑してしまうのです。 それと、いきなりの展開にも笑えます。 ふざけているとしか思えませんwwwww そしてこのB級怪獣と、女性の走って揺れるオッパイとの組み合わせもおかしいです。 監督のこの「ジュラッシク・パークを観過ぎた」感がイタくて素晴らしいです。 そしてそれを自分たちのB級な力量で作ろうとしたところが素晴らしいです。 こりゃ続編が出そうな終わり方ですな。そういうアピールしてますが、たぶん出来ないでしょーが。 [DVD(字幕)] 3点(2010-10-02 04:19:07)《改行有》

739.  憑 TSUKI 《ネタバレ》 意味分から~ん!B級アジアンホラーですん。 日本とのコラボが多く見られ、Jホラーに対する敬意が感じられる、気がします。 貞子っぽいの出てきても、全然怖くないんですよ~(w)。 いろんな霊能者が出てきて、いろんな霊現象が起こります。 和ホラーだと思えば、もろエクソシストだったり、、、 かと思えば、好青年による「人肉饅頭」を思わせる凄惨な一家惨殺サイコ・スプラッタ場面もあり、 多くのホラー好きに楽しんで欲しいという、そんな配慮でしょうか。 トラックの運ちゃんの好青年は、アパートの住人のいろいろな用事や買い物を自ら進んで頼まれる素晴らしい好青年であり、住人達と親しく会話を交わす場面などではみんなから慕われている好青年振りが窺えるんです。 それがいきなりゴア・スプラッタ化するんでビビリました。 そういうのをとってつけたかのようにエクソシストでお馴染みの悪霊の仕業にしちゃうのだから、安易なものです。 そういえば、悪魔祓いの角刈りが印象に残ってなりません。 邦題も「憑」はいいとしても「TSUKI」ってところがアホらしく間が抜けている感じがするんですが。 しかもこれは個人的な話ですが、借りたDVDが傷だらけなのかで映像止まるし、「巻き戻し」する度にチャプタが変わったり一番最初に戻ったりするし、そういった環境が最悪でした。 こんなDVD借りてきちゃうなんて憑いてないなー。 [DVD(字幕)] 3点(2010-09-29 02:33:35)《改行有》

740.  WISHMASTER リダックス 《ネタバレ》 B級路線まっしぐらであろう学園ホラー・ラブストーリーですか。 それにしても出来の悪すぎる学園モノなのですね。 うんうん。 いや、どっかで見たことのあるショボ・モンスターだと思ったら、この作品はシリーズものらしいですね。分かりづらい邦題が被さっているので続編だったとは気づきませんでした(爆)。 ま、印象に残りません。 それでも面白いところを探すならば、ヒロインの豪快な寝相ですか。 いや他にも胸ポチ、大胆で安易な自動車事故、顔の皮膚を剥がす納豆のようなネバネバ感、ねずみに顔を食べられちゃった、複雑骨折からの回復、涙の雫が落ちて恋人の生き返りイベント、、、等と面白いシーンが沢山あります。 え?ねずみに顔を食べられるなんて面白くないですって? いやいや、だってドラえもんの耳をネズミがかじっちゃったっていう話は面白かったじゃないですか。 なぬ!それとこれとは話が別だって?まあ強引に面白かったとしておきましょう。 ドラえもん好きな人はすみません。そんな映画です。 製作スタッフの代わりに勝手に謝っちゃいました。 なので、この映画監督はドラえもんに謝ってください(あ、一番誤らなければならないのは自分でした)。 ま、そんな映画なんですが(もちろんあてにしないでね)、先にも書きましたとおり、これはシリーズものの3作目のようなので、もし見るならば1作目から見たほうが良いかもしれませんね(なんて最後にマジメ君ぶってみたり)。こんなシリーズの全部を見るなんてなんだかマゾ拷問みたいですね。リダックス!! [DVD(字幕)] 3点(2010-09-28 02:17:12)《改行有》

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