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コメント数 885
性別 女性

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741.  愛人/ラマン ジェイン・マーチは少女マルグリットからは遠く思われるのだけれど、あからさまな濡場も感心はせぬのだけれど、ショロンとサデックのあの情景、連れ込み部屋の外の雑踏は眼と耳から20年代のインドシナへ心を運ぶ。出会いの日少女を威圧するように大きかった黒塗りのリムジン、男の権力と財の象徴であったそれは、別れの日のサイゴンの埠頭では潰れた甲虫のような打ち拉がれた姿を小さく日に晒して、彼女が海上で流した涙よりもさらに哀しく。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-16 02:58:07)

742.  ラ・マンチャの男 《ネタバレ》 セルバンテス=キハーナ=キホーテという三重構造が煩雑であるうえに(原作のメタフィクションに倣ったのだろうが)、冗長な感もなくはないが、ミュージカルであることはマイナスにはなっていないと思われる。ピーター・オトゥールの哀愁漂うドン・キホーテも心象を損なわない。特色はキホーテが心に抱(いだ)く貴婦人ドルシネーア・デル・トボーソが、血肉を持った女アルドンサ・ロレンソとして立ち現れることにある。荒んだ生活に疲弊していた彼女は、キホーテの世上とは懸け離れた生き様に触れることで内なる自己に目覚める。永き遍歴の末死出の旅に赴くキホーテと、それを看取る黒衣の彼女はピエタさながらである。何物にも束縛されぬ自由な魂で騎士として生きた郷士が一人の女の人生を変えたことも、彼のたてた風変わりな手柄の一つに加えられよう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-06-16 02:57:20)(良:1票)

743.  ミセス・ダウト ロビン・ウィリアムスはいい役者さんですが、少し苦手。なぜってこの人は一度ノリだすと歯止めがきかなくて始末におえないからです。この映画でも彼のそういった面がでてしまっていると思います。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-14 02:37:35)

744.  チャタレイ夫人の恋人(1982) 《ネタバレ》 監督がジュスト・ジャカン、主演がシルヴィア・クリステルということで然るべき描写がされているが、やはり心に残るのはコニーが鶉の雛の新鮮な命にふれて涙を落とす場面だ。彼らの関係の引き金となる、女の涙腺が生む透明な液体がこのように身分の差を越えて男の心を動かすものだということを、この時初めて知った。彼らが森番小屋の鍵を受け渡す時の、影の主役である森の霧に包まれた姿も美しい。[地上波(吹替)] 6点(2009-06-13 02:25:05)

745.  チャタレイ夫人の恋人(1995) メラーズ(森番)役がショーン・ビーン、コンスタンス・チャタレイ役のジョエリー・リチャードソン(V・レッドグレーブの娘さん)も素晴らしい美女であるうえ、彼女の夫クリフォードもジェームス・ウィルビィと美男美女には事欠かず、目の保養になる95年版。自分が見たのは編集された映画版ではなくてTVバージョンだった気がするけれど、デリケートでいい作品だと思う。メラーズがコンスタンスを見つめる憧れと欲望の入り混じった眼差しが印象的。それぞれに孤独な2人の心が初めて寄り添う、鶉の雛のシーンが好きだ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-12 03:13:21)

746.  アメリカン・グラフィティ 長年シカゴ・トリビューンのコラムニストだったボブ・グリーンも著作「17歳」で追想した60年代前半のアメリカ。サンフランシスコとコロンバスという違いはあれ、当時の米国田舎町での高校生の夜はどこでもこのようなものだったのだろうと思わせる。時代の変革が押しよせる前の、アメリカが穏やかで幸福だった時間をそれとも知らず生きる若者たち。これで万事休すかと思われた時、キャロルが立ち去る前にとった行動はあたたかい気持ちにさせてくれた。[地上波(吹替)] 7点(2009-06-12 03:07:54)

747.  ターミネーター4 ジョン・コナーという名が世にでてから25年。あまりにも時間が経過しているために感慨らしいものも湧きにくいのはいたしかたない。色調がセピア系に抑えられているのは荒廃した感じがでていてよいが、前半の戦争部分は無骨すぎて精彩を欠く。見せ場となるスカイネットでの後半部も、かなりな技術を投入したと思われるにもかかわらず画的にあまりパッとしないのも、技術以外のものが欠けているのだと思う。物語に奥行きを出すべく加えられたマーカスの存在も完全に機能しているとはいえず、H・B・カーターをはじめとする女性陣が添物でしかないのも憂慮すべきことである。これらを補うものとしてクリスチャン・ベイルのJCは恥ずかしくないものであり、監督マック・Gが彼の登用にこだわったのは正解といえるだろう。(バットマンと同じ声なのは気になるけど…)[映画館(字幕)] 7点(2009-06-12 03:06:02)

748.  クイルズ 熟練した4人の役者の演技が拮抗するロマン怪作。憑依では人後に落ちぬラッシュのサドは餓鬼と化し、好奇心の虜となりしウィンスレットはソドムの巫女か。煩悩を聖衣に包み隠したフェニックスの煩悶がやるせなく、邪淫のケインが処女を狩る。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-10 03:59:30)

749.  ドアーズ こうした作品は、バンド解散後であっても中心人物が存命である限りまず作られることはないので、多少にかかわらず時代の空気を感じ取れるものとして珍重すべきであろう。ジム・モリソンの面影をよく映しているV・キルマーはステージでも遜色なく、役柄にも入り込んでいるように見受けられるが、M・ライアンはパメラ・カーソンに容姿が劣るのではなく目立ちすぎるので、もっと顔の知られていない女優を使った方がよかったように思う。全編に彼らの曲が流れる中で、ヴェルヴェット・アンダーグランド(&ニコ)の‘Heroin’が異彩を放つ。同世代であり、同じく薬物に依存しながらもモリソンのように命を落とすこともなく独自の道を歩み続けたルー・リードは、どのような感慨をもってこの映画を眺めただろうか。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-10 03:58:44)

750.  オースティン・パワーズ 好きですね♪特にこの1作目は。マイク・マイヤーズはカナダ人でもご両親は英国人ですからイギリスの血が濃いのでしょう。007のほかに「欲望(66)」(ファッションカメラマン)や「バイオニック・ジェミー」(フェムボット)へのオマージュも、自分の好きだったモノを入れてる気がします。♪選曲も非常にスバラシイ♪(ギャグはすべてOKというわけではありませんが、まぁそれは一番むずかしい部分ですから)特に好きな場面は‘Soul bossa nova’のオープニングと‘I touch myself’をバックに6体のブロンド・フェムボットを撃退するシーン(何回見たかわかりません…)と嫌われていたパートナーのヴァネッサ(エスティ・ローダーのモデルだっただけあってホントきれい!)を笑わせているうちに彼女がすやすやと眠ってしまうところ。1作目だけパンフレットを持っていないのがとても残念。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-06-10 03:57:12)

751.  10日間で男を上手にフル方法 何とも人の悪いお話でこんなのを笑う気はしない。ケイト・ハドソンは可愛くても「表情豊か」に見せるべく必死にがんばってるようにしか見えない。お母さんのようにはコメディエンヌにはむいてないようですね。 [映画館(字幕)] 3点(2009-06-10 03:51:18)《改行有》

752.  ガタカ ヴィジュアルとテーマ揃い踏みの、素晴らしい映画だと思います。少し感傷的すぎる気はしますけれどね。マイケル・ナイマンの音楽のせいかな?[映画館(字幕)] 8点(2009-06-09 03:45:50)

753.  ターミネーター 2人のタイプの違うヒーローを立て悲恋をからめた物語は、たとえ予算が少ししかもらえなくても、センスと根性があればいいものが作れることを証明してみせた。この時代らしく、骨格の露出したT-800にはモデル・アニメーションとフルスケールのギミックが併用されているのも、手作りの味があってよい。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-06 00:00:07)

754.  トワイライト~初恋~ 「ロズウェル/星の恋人たち」によく似た印象。男の子はあっちの方がいいかな。(こっちの子はスミス時代のモリッシーが化粧してるみたいで…)ベラ役のK・スチュワートは面長めですが、美少女。(この顔でランナウェイズのJ・ジェットを演んのか…イザベラ・スワンて名は「パイレーツ」のキーラのに似てる?)近頃珍しいジュブナイル・テイストなのはいいですが、肝心の切ない悲恋の味はかなり薄め。(「シザーハンズ」の1/10でも情緒があったら…)それとキャラ多すぎ。(こんなにいなくたっていいよ…)ベラが噛まれるシーンはちょっと「ポー」を思い出しました。(むろんあちらの方がズッと上ですけど…)あと3作あって、結末もロズウェルに近そうなんだけど一応見続けたい、かな。(IMDbにはベラの髪はカツラって書いてあったけどホント?) [映画館(字幕)] 6点(2009-06-05 03:42:21)《改行有》

755.  ターミネーター3 「T2」がどんなに優れた映像作品かということを改めて実感できるという意味では、大変貴重な資料である。これだって結構難しいことをやってくれているのに見せ方がマズいために全くアピールしないし、画面もザラザラ。E・ファーロングのような美的鑑賞物に欠けるのも、金を払って見に来ている観客に対してはなはだサービス不足といえよう。(T-Xクリスターナ・ローケンにネックレスなんかさせているのも、ちょっとね)[映画館(字幕)] 5点(2009-06-05 03:38:25)

756.  ショーガール とてもお上品とはいえないが、正直な感じがして嫌いにはなれない。稼いだお金でヴェルサーチのドレスを買って「ヴェルセイスよ」と自慢してしまうノエミを笑ったりできない。こういう業界によくいそうな自堕落なカイルも嫌いじゃない。彼女がGODDESSの前にいたストリップ小屋の主人で、粗野ではあるが内心可愛がっていた「ウチの看板娘」を引き抜かれ、落胆を味わっても訪ねて励ますロバート・ダヴィも好き。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-05 03:29:28)

757.  スーパーマン(1978) グレン・フォードが亡くなった。彼が演じるスモールヴィルの農夫ジョナサン・ケントは、音と映像で素晴らしい別れの場面が用意されたマーサ・ケントに比べかすみがちだが、わずかな出演時間の中で息子に告げた「お前がこの星に送られた理由はしらねぇが、タッチダウンするためじゃねえ」。「人生、小さなことは気にするな」ということをこんなに説教くさくなく軽妙に語った言葉を他に知らない。ミス・テシュマーカーの「アタシって善い人とはすぐに別れるのよね」とともに、M・プーゾの脚本はただ一言でその人物を忘れがたいものにさせる。情緒ある前半部を受けてメトロポリス・パートは小気味よい。最初から完璧だったC・リーブの二役、オティスとテシュマーカーを従えたJ・ハックマン版ルーサーの絶妙な間の取り方。人を食ったようなラストも誰も予想しないという点ではMUST BE SUPER.[映画館(字幕)] 8点(2009-06-05 03:22:23)(良:2票)

758.  スーパーマン4/最強の敵 ヒドい出来なのはあまりに予算がなかったため優秀なスタッフを使えなかったのと、134分を89分にまでカットしたから。道理で話が???なはず。(ニュークリアマンがなぜレイシーにこだわるのか全然不明だし、G・ハックマンの出番もやたら少ない)特撮も色ズレしてて遠い昔の映画みたいだし。原案にもかかわり、悲惨な状況下で頑張ったC・リーブの涙ぐましい努力に5点。このシリーズのオリジナル・キャストがほぼそろっているのだけが嬉しい。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-31 07:59:13)

759.  スーパーマンIII/電子の要塞 2作目を途中から担当したR・レスターのコミカルなテイストが反映された3作目。敵はルーサーではなく0011/ロバート・ボーンとコメディアン、リチャード・プライヤー。ノーマルよりイーブルなスーパーマンに色気があり、スーパーマンと人格者という二重の枠の中にいたC・リーブは、この役でひそかに自身を解放していたのかも知れない。同時にダークなコスチュームの「もう一人の自分」と必死に戦うクラークのシャツの白さもまぶしく、彼が幼なじみのラナと心休まる時間をもてて幸せそうなのもほほえましい。最大の疑問は前作でロイスと結ばれるのに苦労していたのに、ブロンド悪女との火遊びはなぜかOKなこと。(M・キダーの出演時間が短いのは契約上の理由)[映画館(字幕)] 7点(2009-05-31 07:54:31)

760.  魔法にかけられて 舞踏会で、ふたたび魔法が呼びおこされる。アラン・メンケンはやっぱり音楽(おと)の魔法使い。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-31 02:55:04)

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