みんなのシネマレビュー
へちょちょさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970

761.  ノックは無用  ビデオやDVDカバーを一見すると、恰もモンロー主演映画の如く見える。が、本作での彼女は重要な役ではあっても決して主役ではなく、所詮は脇役に過ぎない。主演は飽くまでリチャード・ウィドマークである。一種のサイコ・スリラーでヒッチ先生辺りが監督していれば結構面白くなりそうな題材だが、生憎ロイ・ウォード・ベイカーとかいうカントクにはサスペンス演出のセンスが全っっ然てんで一切全くちっとも無いのが致命的。もしも美しいベビーシッターがキ○ガイだったら…?という恐怖もモンローの大根演技で全て台無し。一応アン・バンクロフトのデビュー作という歴史的価値だけに…5点。5点(2003-04-13 02:32:55)

762.  ハムレット(1990)  個人的に1948年のローレンス・オリビエ&ジーン・シモンズ版「ハムレット」こそがワン・アンド・オンリーだという偏見に凝り固まった者なので、如何にゼフィレッリ&メルが奮闘努力しようと所詮は無駄な足掻きに過ぎないと一笑に付すのみ。脇は意外に曲者が多くてそう悪くはないが、肝心のハムレット&オフィーリアがアノ二人じゃあ…興醒め。ゼフィレッリも「ロミオとジュリエット」は伊ヴェローナの伝承を元にしていたからボロは出なかったけど、「ハムレット」はデンマークの王子だからねぇ…。北欧の凍りつきそうな空気までをも再現したエルシノア城でのオリビエの神掛かったディレクションと比べるのは酷過ぎるかな?リズ&バートンで撮った「じゃじゃ馬ならし」と言い、到底シェークスピア映画の権威とは思えないゼフィレッリに…6点。6点(2003-04-13 02:12:01)

763.  白い恐怖(1945)  結構辛口の方が多いですな。オチを早目に予測するのも結構ですが、ヒッチ先生の張り巡らせた伏線の数々をもっとじっくり味わって頂きたいモノです。あと、ジーグムント・フロイトの「夢判断」に精通していれば興味も倍増するかと。個人的にはラストで犯人と真っ正面から対決するバーグマンの情熱漲る迫真の演技に圧倒されました。数あるヒッチ映画ヒロインの中でも出色の出来ではないでせうか?ヒッチ先生が彼女をいたく気に入って「汚名」や「山羊座の下に」にまで起用したのも納得の素晴らしさ!!ところで、ダリのベストワークはブニュエルの「アンダルシアの犬」だと個人的には思っているので、本作の彼の仕事は殊更に絶賛する程には感じませんでしたが…。ペックがもうチョット味があれば、一般的な評価もワンランクアップするかもと感じて仕方がない本作には取り敢えず8点、というコトで。8点(2003-04-10 00:27:05)

764.  パリは燃えているか  オールスター・キャストで描く超大作の戦争映画の一つ。如何に名匠クレマンと言えど3時間足らずでこれだけのスター全員のキャラを立たせるのは無茶というモノ。流石に捌ききれず、大味で散漫な印象は正直なトコロ隠せない。「史上最大の作戦」との最大の違いは戦闘シーンの地味さにある。レジスタンスを中心とした情報戦や市街戦では仕方ないと言えば仕方ない。ドロンやベルモンド、レスリー・キャロンといった華やかなスター達よりも個人的にはジャン・ルイ・トランティニャンがレジスタンスの仲間をドイツに売り渡す卑劣な裏切り者を演じて出色。ラストに電話から響くヒトラーの「パリは燃えているか?、パリは燃えているか?!」というヒステリックな叫びが何とも皮肉な余韻を生んで秀逸。脚本に何と若き日のコッポラも参加していてビックリ!!7点(2003-04-09 08:16:19)

765.  荒野のストレンジャー  イーストウッドの監督作第2弾。マカロニ時代の扮装で正体不明のガンマンに扮したイーストウッドはゴキゲンかもしれないが、本場アメリカの西部劇とは思えない辛気くさいストーリーと下らないオチには閉口した。ヒロイン、悪役共に寒いキャスティングだし、しょうもないB(C?)級ウェスタンと一刀両断して5点。御本人はこのプロットが気に入ったのか1985年に「ペイルライダー」というヤツも発表しているんだが…。ま、異色と言えば異色かな?物好きな方はどうぞ。5点(2003-04-07 14:51:25)

766.  リトル・ドラマー・ガール  我が御贔屓ロイ・ヒルの監督作品なんだが…コイツは今イチ。ダイアン・キートン扮する舞台女優がパレスチナのテロ組織に潜入して大活躍って粗筋書いてるだけで萎え。いくらフィクションでも観客を納得させるリアリティは最低限保ってもらわないと。(スパイ小説ばっかり書いてる)ジョン・ル・カレの原作(未読)に問題アリと見たが…どうだろう??でも、この後には迷作で名高い「ファニー・ファーム」しか撮ってないからナァ…。残念ながら有終の美は飾れなかったロイ・ヒル監督にチョット同情してオマケで6点!6点(2003-04-07 14:37:19)

767.  ブロブ/宇宙からの不明物体  「マックィーンの絶対の危機」(1958年・米)のリメイク。元ネタが元ネタだけに色モノB級SFのイメージは残念ながら払拭できていない。オリジナルには若きマックィーンという強力なジョーカーが存在していたからこそ、リメイクされる程の知名度を得たわけだが、本作には特にコレといった魅力有る出演者がいなかったのが痛い。まぁ、でも後に「マスク」や「イレイザー」を撮るチャック・ラッセルことチャールズ・ラッセルが監督だし、脚本がラッセル本人に加えて、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のフランク・ダラボンという意外に豪華な婦人じゃなくって布陣なので、それほど出来は非道くはない。ま、何だかんだ言っても私ゃコノ手の映画が結構好きなんで…ひとまず6点。6点(2003-04-07 01:52:33)

768.  華麗なる週末  ノーベル賞作家ウィリアム・フォークナー先生の短編小説を映画化したマーク・ライデル監督の秀作。20世紀初頭のミシシッピーを舞台に富豪の息子である少年と使用人のマックィーン、ルパート・クロスが当時出現し始めた自動車(1905年型ウィンストン・フライヤー)で週末にメンフィスまでドライブする話。じっくり地方色を描き出してムードを高めるライデル監督の演出がマッチして好感度大。草競馬の場面が出色。特筆すべきはマックィーンの実に味のある演技。アクション以外にも彼の魅力を改めて発見できる数少ない作品でもある。南部を舞台にしているだけあって黒人差別シーンもあるが、ここでもマックィーンがヤな後味悪さから救っている。でも、12歳の少年を売春宿に泊めちゃイカンよなぁ。2点マイナス(^^)。未見の方には是非オススメ!!8点(2003-04-06 08:19:51)

769.  ナイトムーブス  アーサー・ペンは1970年の「小さな巨人」を最後に以降は凡作を連発するようになるが、本作は正にヤな意味でターニング・ポイントとなった1作。ハックマンがしがない私立探偵をダルそうに演じている辺りは悪くないが、家出少女探しから一気に麻薬密輸サスペンス&アクションへと飛躍し(過ぎ)て興醒め。アラン・シャープの脚本に難アリか。あと、メラニーは家出少女役でチョロッと出て呆気なく死ぬ。全然ヒロインでも何でもないんで勘違いしないように。ペン監督はこの後に怪作ウェスタン「ミズーリ・ブレイク」を発表し、凋落に一気に拍車を掛けるコトになる…のであった。5点~!5点(2003-04-06 07:42:54)

770.  さらば友よ  嗚呼「禁じられた遊び」のポーレットことブリジット・フォセーが…あんな役を演じるなんて、そんな、あんまりだ~!!ブロンソン哀れ…イヤ待てよ、そうでもないか。役ではドロンからオイシイとこ総取りで一躍ブレイクしたんだし。渋い男の魅力満載の仏映画として結構オススメかも。ラストの「Yeah~!!」「イェ~イ!」が何かカッコイイ!!ジャン・エルマン、今何してるのかな~?7点(2003-04-05 00:53:58)

771.  黒い瞳  アントン・チェーホフの「子犬を連れた貴婦人」他2~3の短編を原作とした伊映画だが、監督は本家のソ連からニキータ・ミハルコフを招いただけあって違和感は余り無い。主演のマストロヤンニは本作の名演によりカンヌ主演男優賞を獲得。個人的にはビデオカバーにもドUPでフィーチャーされているロシア人女性アンナに扮したエレナ・サフォノワの美しさが印象的だったナァ…!!テンポが非常にゆったりしている為、今時のジェットコースターノンストップ映画と比べて物凄くノロく感じる「せっかち」な方にはオススメ致しかねるが、20世紀初頭のゴージャスな雰囲気と役者の演技に傾注したミハルコフの演出は実のトコロ相当にレベルが高い。ムード重視の方は一見の価値有りと思われる。百点満点で採点すれば78点くらいなんで、まぁ…8点!!どの辺が2点マイナスか?うーん、矢張り伊じゃなくってロシアってかソ連で映画化した方がより良かったような気がしないでも無いもので…。マストロヤンニとシルバーナ・マンガーノには悪いけど。尤も「子犬を連れた貴婦人」だけに限って言えば、1959年にイオシフ・ヘイフィッツ監督が撮った同名作品(傑作!)があるんだけどね。見比べるのも一興かと…。8点(2003-04-05 00:30:46)

772.  シルバラード  80年代に敢えて絶滅危惧種だった西部劇の復興を図ったローレンス・キャスダンの気持ちは分からなくもない。が、スコット・グレンにケビン・クライン、ケビン・コスナー、ダニー・グローバーと4人もガンマンを出して的が絞りきれていないのが痛い。B・デネヒーら悪役もインパクトが弱いし。かと言って同監督の「ワイアット・アープ」なんかよりゃ余程マシなんだが…。あと、深刻ぶった暗いリアリズム西部劇とか残酷マカロニに比べれば(一応)娯楽の王道を歩んでいるとも。90年代に起こった西部劇ブームの先取り感覚は買いましょう。6点!6点(2003-04-04 08:01:53)

773.  イウォーク・アドベンチャー<TVM>  SW第3作に出てきた毛むくじゃらの全っっ然可愛くないキャラをフィーチャーした姉妹編ともいうべき作品。ジョージ・ルーカス製作総指揮映画に面白いモノは皆無という個人的ジンクスを覆すコトは本作も当然ながらナシ。まぁ、お子様向けなんで特に腹も立たないけど、つまらんモノはつまらんので5点。5点(2003-04-03 08:29:23)

774.  バウンティ/愛と反乱の航海  18世紀に起こった実話の映画化。何と本作で3回目だが、1935年のフランク・ロイド監督版(「戦艦バウンティ号の叛乱」主演:クラーク・ゲーブル)がオスカーを受賞しており最も優秀。1962年のルイス・マイルストン監督版は(「戦艦バウンティ」主演:マーロン・ブランド)はマイルストンとは思えない凡作。で、本作だがホプキンスは結構上手いんだけど、主役の一等航海士に扮するメル・ギブソンが今イチ。監督がロジャー”カクテル”ドナルドソンじゃあ仕方ないか…。タヒチの風景が美しいからマァ良しとしよう。ん~5点!5点(2003-04-01 08:12:20)

775.  ショーン・コネリー/盗聴作戦  名匠シドニー・ルメットによる犯罪アクション映画。なんだが…ショーン・コネリーをリーダーとする一味が盗聴を駆使して盗みをするのかと思えば、さにあらず。《ネタバレ》逆にコネリーたちが盗聴されていて、しかも全然気付かずに強盗を計画しているのが警察に何もかも筒抜けになり、たちまち包囲されて呆気なく全滅という70年代テイストの悪しき典型とも言うべきストーリー。ボンド役者からイメチェンしようと必死のコネリーも、こんなお馬鹿な筋書きでは成功するハズもない。個人的には一味に加わったオカマの古美術商役のマーティン・バルサムが気色悪かった~!!クリストファー・ウォーケン哀れ。ローレンス・サンダース原作を大胆に脚色し(過ぎ)たのが敗因かと…。6点。6点(2003-03-31 01:55:18)

776.  フレンチ・コネクション2  前作には惜しくも及ばないですが、コレはコレで結構面白いと思います。前作ラストに消化不良だった方も本作ラストのドイルの台詞「シャルニエ!」にはスカッとなさるでしょう。私もスカッとしました。フランケンハイマーはオスカー受賞に輝く前作の続編としては理想的な佳作の域まで作品を引き上げる見事な手腕だと思います。ただ、NYからマルセイユに舞台が移った為、地元仏警察とのいざこざ、ヤク中にされた揚げ句のリハビリといった場面にどうも冗長な印象は拭えない気がしました。ベルナール・フレッソン演じる地元刑事はナカナカ渋い助演ぶりなんですが。でもロイ・シャイダー扮する相棒らとの侘びしい張り込みシーンといった地道な描写の無さや、マルセル・ボズフィ演じる殺し屋ニコリの様な凄味ある敵が出ていないなどの難点を完全に克服した訳ではありませんので…フランケンハイマーに恨みはないですが7点ということで悪しからず。ラストの「走り」は決して悪くはナイとは思うのですが、前作のカーチェイスのド迫力と比べるとネェ。流石にチト苦しい気が…。残念。7点(2003-03-29 04:10:56)

777.  バトルランナー  ハッハッハッハッ!!いやぁ、みんなもヤッパリ面白くなかったんだね~?俺だけかと思ってたけど、あんな馬鹿強いシュワのワンマンショー延々と見せられりゃ誰でも辟易するよな。コスチュームださ過ぎ。敵弱過ぎ。脚本非道いってか非道過ぎ。三拍子揃った近未来アクションの迷作に…洒落で3点!!3点(2003-03-29 00:39:30)

778.  フィニアンの虹  当時29歳だったコッポラを「フッ若いな…」と捉えるべきか、当時69歳だったアステアを「アステア老いたり」と捉えるべきかは迷うトコロ。バートン・レインの歌曲にも特にコレといったモノはないし。MGMじゃなくてワーナー制作てのも、何とも畑違い。5点が相応しい。5点(2003-03-27 22:48:26)

779.  ロボコップ2  劇中に挿入されるCMで「マグナボルト」てのが笑えて良かった。俺の車にもあんなのが欲しい(^^)。オムニ社の”トカゲの尻尾切り”エンドは相変わらずで今イチ。カタルシスってモンが全然感じられないのは致命的かも。ロボコップ2号は差詰め今ならCGバリバリなんだろうが、当時じゃストップ・モーション・アニメが精一杯…だったのかな??凄い違和感だった。ま、第1作も別に傑作とは思ってないんで…6点。6点(2003-03-24 03:42:45)

780.  ロストボーイ  いやぁ、題名だけ聞いて思春期の男の子が年上の女性と×××する映画かと勘違いしちゃったよ(^^)。下品な中年なんでスマソ。そしたら何か吸血鬼が出てきてビックリ!!Wコリーって当時人気者だったらしいけど、どこが良いのかサッパリ分からなかったナァ…。案の定フェイドアウトしちまったけどね。ジョエル・シュマッカーも「リチャード・ドナーが自分で監督すりゃイイのに~!」とでも思っていたのか、どうも今イチ乗ってない。ダイアン・ウィーストの熱演に…6点。6点(2003-03-24 02:47:49)

070.50%
180.57%
2221.58%
31007.17%
41228.75%
533123.73%
625918.57%
722215.91%
819413.91%
9856.09%
10453.23%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS