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プロフィール
コメント数 1423
性別
自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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61.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 いやー面白かったです。それまでの3本も面白かったのですが、今回は定番ハードボイルドの王道という感じでした。情けないハッカーとふたりで立ち向かっていくところも、親子関係がしっくりいかなかった娘が人質にとられたけれど、しっかり父親譲りのハードボイルドさを身につけているのも気に入りました。ほとんどカンフーアクションのような敵もすごかったです。目新しさはまったくなかったけれど楽しめました。楽しさで言えばこのシリーズで一番かも知れない。[CS・衛星(吹替)] 8点(2008-08-12 05:26:52)

62.  今宵、フィッツジェラルド劇場で 《ネタバレ》 アルトマンの遺作と言うことを思いながら見ていたせいか優しく淋しい気持ちになりました。長年、人々を楽しませてきた劇場のラストステージに集う面々。ジョークに思い出話を交えながら淡々とエンディングまで進んでいきます。劇場の終わりと人生の終わりを重ねて、たとえひとつの劇場が無くなっても、ひとりの人生が終わっても、時代は流れていくんだという諦めにも似た不思議な安らぎを感じました。「ナッシュビル」の場合は大団円でフェードアウトだったのですが、こちらは劇場の終わったあとのメンバーの話で終わります。哀惜の思いで+1を加えました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-25 00:44:22)

63.  あなたになら言える秘密のこと 《ネタバレ》 世間体のため、お金のために結婚する人も少ないない世の中で、愛情からというよりも癒やしによってつながる結婚もあるのだろうなあと思いました。この映画を見るまでアルメニア人虐殺問題のことを知りませんでした。幼い子供を死なせた母親の生存率は、そうでない人より40%もあがるそうです。色々と考えさせられる映画でした。最近見た「プリンセス・アンド・ウォリアー」を思い出すようなつながり方でした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-10 03:33:59)

64.  バティニョールおじさん 《ネタバレ》 ジェラール・ジュニョがすごく良かったです。「セントラルステーション」同様に、本人が望んでいたわけではないのに巻き込まれてしまい、しかたなく子供を助けるのですが、逆にそこのところが良いと思います。こういう巻き込まれ型おせっかい映画大好きです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-05 03:56:10)

65.  イノセント・ラブ(2004) 《ネタバレ》 80年代の少女漫画によく見られるゲイとゲイを好きになった女の子の、お互いにとって理想的な生活を描いた映画です。おまけに男性2人はプラトニックを貫き通し、ゲイ好きな女の子は子供まで身ごもります。その手の話を好きな人にはおとぎ話のような話す。そんなラストが見えてしまうストーリーですが飽きさせないのは上手に人物が描けているからだと思います。家族を次々に失い出逢った友人に同性愛すれすれの感情で接する孤独な青年。友人を好きになった自分をクールダウンさせようと都会に出て男遊びをする青年。少し息子を甘やかしがちな気のいい母親。いい男はなんでみんなゲイなのと公言する女性。コリンファレルが苦手なのですが20半ばで童貞の役をおどおど演じているのがおかしいです。BL好きな人が見たら両手放しで喜ぶのではと思いました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-02 16:20:41)

66.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 全編を通じて蚊がブンブンとんでいるようなジョニー・ウインウッドの音楽が意外なくらいに映像と合っていました。蚊の羽の音は不快なはずなのに心地よくさえ感じました。ダニエル・デイ=ルイスがそばに寄りたくないほど嫌悪感を感じるのに、そのくせ不思議なくらい惹かれてしまう男を演じていて見事でした。個人的には「パフューム」の殺人鬼と同じ匂いの強さと孤独を感じました。エンドロールのラストでアルトマンに捧げるという言葉に思わず納得してしまいました。[映画館(字幕)] 8点(2008-05-29 05:19:51)

67.  JUNO/ジュノ どこかで乾いているのにホット、そんな映画でした。恋愛と家族の繋がりをさらりと描いていてホッとします。ここ数年、気持ち悪くなるくらい恋愛中心に会いにいってしまうような、ベタベタな思いこみ映画が多かったので、このライトさ加減は心地よかったです。ジュノ、エレン・ペイジの不思議感はアメリとはひと味違って、甲乙つけがたく味があります。[試写会(字幕)] 8点(2008-05-29 04:47:01)

68.  スパイダーウィックの謎 《ネタバレ》 最近、似たようなファンタジーものでがっかり来たことが多いので期待していませんでしたが、予想以上に面白かったです。色々な妖精たちが違和感なく世界にとけ込んでいて、すぐに映画にはいりこめました。敵は強大で、これじゃ普通の人間には太刀打ちできないだろうとの杞憂も最後には丸く収まります。細かい複線がきいているから納得も出来ます。おまけにラストではホロリときました。とても楽しめる映画でした。 [映画館(字幕)] 8点(2008-05-04 07:51:50)《改行有》

69.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 最初に処刑場に引っ張り出されるシーンとラストの同じシーンで服が替わっています。ラストのシーンは処刑前に自分に香水をかけ、最後の夢を見させたのだろうかと思ったりもしました。「マルホランドドライブ」の主人公の夢みたいです。どちらにしろ残酷さより主人公の孤高さに魅せられてしまいました。自分の孤独にさえ気がつかないくらいのストイックさに泣けました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-04-15 02:49:02)

70.  マンハッタン殺人ミステリー 友人と見ていて友人はダイアン・キートンが何故、隣の家のことに興味を持つのか描けていないから納得いかないと言っていました。私はダイアン・キートンが暇を持てあましているヌー速探偵団のようで面白かったです。会話のテンポも間の取り方も、さりげないNYの風景も、音楽も楽しめました。やりすぎの感のあるオーソン・ウエルズの映画とのミックスシーンもかっこよかったです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-04-10 03:27:41)

71.  夏の夜は三たび微笑む 《ネタバレ》 ベルイマンらしからぬ映画ですが、笑いの中に出てくる辛辣な台詞はベルイマンならではです。いろいろなカップルが、それぞれ収まるところに収まりますが「夏の夜は三たび微笑む」の逸話を話す従僕と、男経験の豊富なメイドのカップルが一番楽しそうで幸せそうだなと思いました。頭でどうのこうのと考える恋愛よりも、本能に身をまかせた方が幸せかもと思いました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-07 14:57:05)

72.  ある結婚の風景 《ネタバレ》 シビアな話でした。結婚して時を重ねて、自分はどんどん年をとっていくのに、自分の結婚、人生はこれでいいのだろうかと迷うのは、ごく自然なことであり、迷わない人よりも幸せを知っている気がします。それでも現実の問題としては、年をとる前に別の人生があるかもと考えてしまう。それを倦怠期と呼ぶのかも知れませんが、ここまでリアルに見せられると圧巻として言えません。世の中、自分が一番に望んだ人としか結ばれないとしたら、結婚する人は激減するであろうし、だからこそ多くの結婚が妥協の産物です。結婚後に悩むか悩まないかは結婚をゴールに決めているか、いないかの違いであり、結婚をゴールに決めて、やっとゴールにたどりつけた人は、たとえ妥協で選んだ相手でも、愛が無くても、離婚したら次がないから、自分からは離婚しないような気がします。この映画を見ていて結婚生活に立ち向かう勇気と苦しみは、不幸なのかも知れないけれど、立ち向かえない人の不幸よりは恵まれていると思いました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-03 03:57:33)

73.  ヘアスプレー(2007) 《ネタバレ》 とても面白かったです。悪女役が板に付いてきたミシェル・ファイファー、うれしそうにさえない親父を演じてるクリストファー・ウォーケン、女装を楽しんでいるようなトラボルタなど、俳優がみな良かったけれど、公募で選ばれたニッキー・ブロンスキーが最高にはまっています。それまでアイスクリームショップで働いていたと言うのさえ宣伝に思えるくらいのキャラクターでした。音楽も60sの雰囲気の衣装や町の様子もライトサイドな感じはしますがワクワクします。それにしてもキュートなおデブちゃんのニッキーが、ハンサムなザックを見た目で好きになったのに「彼は人を見た目で選ぶタイプじゃないような気がするわ」と自分を棚に上げて歌うシーンが、おいおいという感じでおかしかったです。ディバインとデボラ・ハリーの出ているオリジナルのジョン・ウォーターズ版を見てみたくなりました。[試写会(字幕)] 8点(2007-09-24 05:02:36)

74.  かもめ食堂 《ネタバレ》 とても面白かったです。小林聡美のなるようになるさと、何でも受け入れてしまうキャラは大好きです。もたいまさこも何気なく会話を締めていていい感じでした。片桐はいりが地図を開いて指を指したところに旅しようとしてフィンランドに来たという言葉、生活に疲れた人ならやったことがあるのではないかなとシンクロしました。(以前、同じことをして指した場所がアフリカで,行ったのはいいけどナイフを突きつけられたり、バスに乗り間違えて知らない場所で降ろされたり大変でした)お互いがお互いのことを深く詮索せず、さらりとかわす関係。お茶の世界で言うと淡交の世界です。料理のシーンやコーヒーを入れるシーン、食器を拭くシーンなど些細なシーンも好きで、気がつくと映画を一時停止して、コーヒーを入れたり、光っていないグラスを持ち出しては磨いたりしながら見ていました。楽しい時間を映画にもらった気がしました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-06-24 03:05:11)

75.  SAYURI 《ネタバレ》 予想に反してハーレクイーンロマンスでした。そして、これも予想に反してハーレクイーンロマンスを苦手な私が楽しく見てしまいました。最初、英語を話す日本の話というのでピンと来ないかなと思っていたけど、ロシアなのに英語で話している「ドクトルジバゴ」同様に映画にはまりました。外から見て描いた日本がとても美しく豪華で、イツァーク・パールマン、ヨー・ヨー・マの音楽と相まって酔わせてくれました。「初恋の来た道」のころは、どこがいいのか少しもわからなかったチャン・ツィイーですが微妙な感情表現で、ミシェル・ヨーの押さえた演技ともども、うまいなあと思いました。ただ、惜しむべきはコン・リー。本来の彼女なら、もっと迫力のある芸者を演じられたのではないかと思ってしまいました。主役じゃなかったから力を抜いたのかな・・。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-22 04:12:09)

76.  スチュアート・リトル なんで孤児院にネズミが?最初から不条理度が高かったけど、そのまま押し切ってしまったところは見事です。あれこれ考えずに目一杯楽しめました。悪役の猫もかわいさ満点。世の中に本当に悪人はいない、そんなアメリカンドリームを感じました。こういう映画を見るとホッとします。バージニア工科大の銃乱射事件があったばかりなので、この映画を見ながらアメリカの両面を考えてしまいました。[CS・衛星(吹替)] 8点(2007-04-21 02:30:16)

77.  淑女は何を忘れたか 《ネタバレ》 この映画で改めて小津は和風でなくハイカラだったんだと再認識しました。斎藤達雄は和服を着てもバタ臭くかっこいいし、キュートなモを演じる桑野通子はバンプっぽくもあり魅力的です。印象的なシーンも多く、子供達が渡辺はま子のヒット曲「とんがらがっちゃ駄目よ」を歌いながら地球儀をまわして遊ぶシーンに当時の時代が見える気がします。あと栗島すみ子、吉川満子、飯田蝶子の女3人集まれば的な会話のシーン。原節子と淡島千景のやりとり同様に小津の楽しさ全開でした。ばか、かば、ばかと言い合う吉川満子、飯田蝶子、かわいくて大好きです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-07 06:18:17)

78.  ブラザーズ・グリム 《ネタバレ》 やっぱりテリーギリアムの映像は楽しいです。「ポポロクロイス物語」みたいな田舎の町の映像。おとぎ話の世界に生きる弟と、現実を見させよとする兄。個人的にマット・デイモンもヒース・レジャーも、今まで彼らが演じた映画の中で一番いい男に見えたし、 どの映画でも美しいなあと思ってしまうモニカ・ベルッチも一番魅力的に感じました。多少の強引さはあっても、むかし、むかしではじまる物語は、めでたしめでたしで終わるものです。とても良かったです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-11 14:33:20)《改行有》

79.  旅するジーンズと16歳の夏 《ネタバレ》 小説「トラヴェリング・パンツ」が面白かったので、映画化されたのを知って期待していましたが、映画の方がさらに面白かったです。ギリシャの美しさはもちろんですが、スーパーマーケットや、ゲームコーナーまで良い味を出しています。ストーリーは、いつも一緒だった16歳の少女4人が離ればなれになり、それぞれに成長していくというものですが、小説よりも各々の話が独立していた感じで、友情物語と言うよりオムニバスのようで楽しめました。4つのストーリーの面白さが、それぞれ9点、7点、7点、6点で総合点8点です。ベイリーの台詞のひとつひとつに感動しました。見終って魔法を信じてみるのも悪くないかなと、危険なことを思ってしまいました。追 「アグリーベティ」を見ていてアメリカ・フェレラがカルメンだと気がつき再度見ました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-12-22 03:53:39)(良:1票)

80.  ムッシュ・カステラの恋 《ネタバレ》 泣いたり、へそ曲げたり、大喜びしたり、いじわるしたり・・・子どものような大人たち。コンプレックスの強いカステラ氏に、人間より動物の方が信じられる奥さん、愚痴っぽいボディーガード。出てくる人たちがみんな人間味あふれていて魅力的です。中でもカステラ氏に惚れられて困惑するクララが最高です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-28 02:44:16)

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