みんなのシネマレビュー
まりんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 228
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123456789101112
投稿日付順123456789101112
変更日付順123456789101112

61.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 現実世界にある狂気の暴力を真正面から逃げる事無く描き切った本作。 相当、ショキングなシーンの連続だが実際、本当にこういう暴力がありきたりな風景(ランボー以外)として存在しているのだろうなとランボーの目を通してこれでもかと叩きこまれる。 ランボー自体の戦闘シーンは前作群と比べると少なめではあるけど あの相変わらず救われない空虚な表情が映し出されるだけで戦闘シーンと同等のインパクトを感じてしまう。 今回も戦闘で出来たのは死体の山と空虚感。ハッキリいって救いがない。 でも最後の最後でランボーが映画のパート1のオープニングとほぼ同じ姿で、ある所へ向かうシーンはそんな彼にも、ささやかな救いが得られるのではないかという感じに見えた。 今までのシリーズの流れで見るとかなりグッときてしまった。[映画館(字幕)] 8点(2008-05-25 15:14:45)《改行有》

62.  キングダム/見えざる敵 《ネタバレ》 冒頭から無差別殺戮テロやサウジ入国の緊迫の展開に最初っから目が離せない。 サウジアラビアは名前は有名だけど私は何もこの国の事を知らなかったと痛感。 サウジの現状のドラマと事件の捜査のサスペンス感も絶妙なバランスで成り立っていて良く出来ている。そして終盤の戦闘の迫力は半端なく手に汗を握ってしまった。 ただFBI捜査官達があそこまで戦闘が強いのはちょっと違和感を感じた、リアルな要素を盛り込んだ映画だったので余計にそう感じた。何せ弾が殆ど当たらないなんて・・。 ただラストはアメリカ映画お得意の『正義は勝つ』的な流れに見えたら、しっかりとその流れを絶望的に断ち切る決定的セリフが衝撃であった・・。 そこを一方的な『正義』の論理で誤魔化さず描いたのは大変に評価できる。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-12 17:09:35)《改行有》

63.  アポカリプト 《ネタバレ》 一見、マヤ文明が絡んだ小難しい学術的な映画と誤解されているという記事を見たことがあるが、実はとても単純明快な娯楽アクション大作。 生身の肉体を駆使したアクションは思わず力が入って見入ってしまう。 特に一番のクライマックスといえる深いジャングルの中での逃走劇の疾走感、緊迫感は大したもの。 その反面、村の襲撃シーンや生贄シーンでの容赦のない殺戮場面はかなりエグめで他の観客とか嫌悪感を表す声とか聞こえたが私はそれよりも展開の面白さに惹きつけられてあまり気にならなかった(冒頭のあるシーンにはちょっとウゲっと思ったけど・・) 完全末期のマヤ文明国家の退廃ぶりを表すシーンも圧巻でとても見所の多い映画と思う。 ラストで主人公がやっと家族と再会できた後に目撃する新たな『略奪者』の出現を匂わせて、ただのハッピーエンドにさせない感じも好きだったりする。 足を運んだ劇場では正直、ガラガラなのが悔しい・・某超大作続編映画より面白いと思うのに・・・。 [映画館(字幕)] 8点(2007-06-17 17:43:50)《改行有》

64.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 上映時間は2時間、体感時間1時間とあっという間に終わってしまいました・・ 物語が中盤にさしかかってまるで起承転結の『起承』の後の『転』にさしかかった所で終わった感じでラストは少し拍子抜けした程です。 話の展開的にはドラマらしい所はありますが基本的には添え物扱いでストーリーも実は平坦。 でもあの圧倒的映像世界と暑苦しさと美しさ満載の血飛沫舞うド迫力の戦闘でそんな細かい所は吹っ飛びます。 あーあーもっとあの映像を味わいたかったなぁ・・上映後の心の感想の第一声『まだ足らねぇよ!!』[映画館(字幕)] 8点(2007-06-10 14:11:30)《改行有》

65.  ファーゴ 頭の悪いバカ二人が短絡的殺人が繰り返されるのに全体的に淡々としていてのどかさすらも感じてとても不思議な映画ですね。 壮大なドラマ、サスペンスを期待すると肩透かしを食らいます。 役者達がとにかく素晴らしい。 主演のフランシス・マクドーマンドの妊婦の署長の庶民的な匂い全開ながら鋭く事件の核心を突いてみせたり絶品です。 オスカー受賞も納得。情けない、頼りない首謀者のオヤジのウィリアム・H・メイシーの 演技に個人的にオスカーやりたい気分です。 最初はすっげー物足りなさを感じたのですが段々と好きになった作品です。 [DVD(邦画)] 8点(2006-04-09 16:13:31)《改行有》

66.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 周防作品から始まった「主役達に意外なモノをやらせてみる映画シリーズ」のその何番煎じ映画だと思って、あまり期待してなかったのですが想像以上にとても面白い映画でした。 やり過ぎ!と突っ込みたくなるくらいのドタバタな展開もこの映画ではスンナリ溶け込んでいて楽しめます。 バンド主要メンバー達もぎこちない演技が返って、田舎娘っぽくていい味出ていますね。ラストのライヴはとても素晴らしいですね。 曲名は知らないけどメロディーは知っている名曲群が連続で繰出されて、とても気持ち良かったです。 ひとつ惜しいのは、前半の彼女達が楽器の魅力を感じ始めるシーンがやや雑に描かれたように見えて 後に吹奏楽部が復帰して演奏できなくなり、あんなにヤル気のなかった彼女達が泣くほどの楽器への 未練が沸くシーンの説得力が欠けていました。大事な所だと思うのでもう少し丁寧に描写してもいいなと思いました。 「ウォーターボーイズ」と比較が出ていますが、私は大林宣彦監の名作「青春デンデケデケデケ」に近いなぁと思いました。 楽器買う為にメンバーが各々バイトしたり、練習場所がなく各所転々としたり最後はデカい会場で演奏する・・流れが基本的に一緒ですがこういう物語の設定上、これは仕方ないと思います。 「スイング~」の最後のライヴはデカイ音で彼女達の音を浴びる事を出来ればおすすめしたいです。8点(2005-03-26 20:49:32)《改行有》

67.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 今まで何となく敬遠してましたが最近、やっと観ました。これは出色の出来です。 記憶喪失の殺人マシーンが自分自身を追うと同時にCIAには追われるという展開をテンポ良く淡々と見せる演出は秀逸。たまに訪れるアクションシーンも派手ではないもののとても緊迫感が高く見事。キャラクターのうっすら影のあるボーンの絶妙な存在感だけでも個人的にかなり魅力的です。ヒロインは地味ですがあの世界では丁度いいと思います。 ハリウッドの能天気こってりアクション映画にやや辟易していたので、こういうキレのある映画は嬉しくなります。続編も楽しみ・・・。 8点(2005-02-10 23:41:11)(良:1票) 《改行有》

68.  下妻物語 《ネタバレ》 快作。冒頭から一見、ハチャメチャな展開の見せ方で戸惑っていた私ですがいつの間にかこのなだれ込むすさまじいテンポに流されてドップリ浸ってしまい、ヤラれました。 一歩間違えたら破綻確実なのに絶妙な匙加減で乗りきっていてる構成・・見事。 そして、主役の生い立ち、他キャラのエピソードの羅列を繰り返し相変わらずのテンポで突き進むかと思えば、いつの間にか物語は桃子とイチゴの友情に重点が置かれて徐々にホロリと来てしまいました。まさに製作者側の思うツボでしょうか・・? 深田恭子の恐るべしハマリ役・・下手に器用な女優がやったらこの役は逆に台無しです。 ヤンキー役の土屋アンナも素晴らしい・・地でやっているのかと感じるくらいのナイス弾けっぷりでした。 そういえば映画に使ったスクーターが下妻から近い茨城県某市の映画館に堂々と展示されてたなぁ・・じっくり見れば良かったぁ・・ 8点(2004-11-27 23:04:08)《改行有》

69.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 原作は少ししかまだ読んでいないので比較は出来ないですが この映画の登場人物の全身漲るドロドロの負のパワーといいましょうか終始、すごい毒気を覆われたようでクタクタになりました。 展開も殆どダレる事無くテンポ良く進みますが油断すると付いて行けなくなるくらいでした。 ラスト近くですべての真相が判明する下りのデスの狂ったような動揺ぶりは観てる方も頭がゴチャゴチャになるくらい凄まじく揺さぶられました。 エンディングは原作者の土屋氏が言われた通り全くハッピーエンドには見えず。 これからも緩やかに苦しみが続くのだろういう予感が伝わりました。 そして毎回、思う事ですが韓国の役者はなんて顔がいいのだろうか・・主役のチェ・ミンシクの彫りの深くギラッとした凄まじい眼光にあの壮絶な演技が加わってしまい、もう日本のにわか役者どもでは太刀打ち不可能です。敵役のユ・ジテの冷酷と狂気が静かに伝わり、笑顔も恐ろしかったです。ミド役のカン・ヘジョンは可愛らしい上、体当たりの熱演で全く主役と同等の存在感を保ち見事でした。仮に日本でオールドボーイが作られたら三流Vシネにウブ毛が生えたような出来にしかならなかったのでは?・・はぁ・・ 8点(2004-11-07 15:24:08)《改行有》

70.  ターミネーター レビューを会話式でやってみました。。。。 A「ターミネータは見た?」 B「ああっキレイにシュワ君が髪形をセットされていた時期のヤツか」 A「俺はね2が最高なんだけど1もかなり好きだよ」 B「俺は1だなリンダ・ハミルトンのエロい乳が見れるのは1だしな」 A「そっちかよ」 B「まぁマイケル・ビーンもかなり良かったなヨレヨレのコートとかあのだらしなさが痺れるよ」 A「特撮に関しては今見るとさすがにショボイ所は否めないけどそれを補って余りある優れた世界観が見事だったね」 B「低予算のB級っぽい安い映像が妙にリアルな重さと暗さあっていいんだよな、あとテーマ曲は言うまでもなく屈指の名曲だし」 A「とにかくシュワが恐い」 B「まだスターとしての貫禄が付く前の時だからかもしれないが本当に冷酷マシーンらしさがシリーズ史上最も出ていたからな、やっぱりターミネーターは1が一番好きだ!」 A「3も悪くないと思うんだけどなぁ・・」 B「えっ・・!?3ってあるの?」 A「・・・」8点(2004-08-13 20:46:02)《改行有》

71.  マッハ!!!!!!!! すごかった・・楽しかった・・これでもかというサービス満点の驚愕アクションで口もあんぐりと開けてしまいました。 トニー・ジャーの凄まじいキレのある動きは全盛期のジャッキーに全く引けを取らず、 大袈裟な例えですが子供の頃、ジャッキーのアクション映画を観た時の感動が一瞬、甦りました。 アクションのカメラワークやスピード感ある編集も見事で唸らせてくれます。 物語は誰でも理解出来るような単純極まりないものですがお陰でスンナリ「マッハ!!!!!!!!」の世界に入りこめます。 セコイ詐欺師のジョージがまたいい味を出していて本作の面白さを支えていますしラストの彼のシーンにはグッときました。 物語部分の突っ込みは野暮というもので素直にこのアクションを楽しむのが本作の正しい見方だと思います。 エンデイングまでしっかりメイキング、NGシーンまで見せるサービスっぷりに最後まで釘漬けでした。 蛇足ですが私が座った席の後ろに東南アジア系の家族がいて「うははは」と何故かアクションシーンにいちいち爆笑したり「うおおほぅっ」声をあげたり豊かなリアクションである意味、この映画を盛り上げてくれたのかも・・。 8点(2004-07-25 12:47:40)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

72.  ゼブラーマン いやぁ~楽しかった。細かい突っ込みなんて見てるうちにどーでもよくなるくらいの勢いで実に痛快でした。 ゼブラーナースの勇姿にも感激。でもこのノリを許せない人も多そう・・8点(2004-02-22 22:34:06)《改行有》

73.  グラディエーター ラッセル・クロウが良かった!謀略に巻き込まれ転落していく男の壮絶なドラマもグイグイ引き込まれます。アクションも言う事なしです。 8点(2003-11-02 14:02:19)《改行有》

74.  息子(1991) 全体的に切ない雰囲気が強い作品ですが名作だと思います。 三國連太郎と永瀬正敏の存在が個人的に苦手な山田洋次の独特の匂いをいい意味で中和させているのが良かったのかも・・ 工場のおっさん達の描写とかもお気に入りです8点(2003-11-01 19:14:51)《改行有》

75.  刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM> コロンボの中で1、2位を争うくらい好きな話です。 あのラストの見事なオチは初めて見た時、「あっ」と叫んでしまいました。 コロンボを初めてみるなら見るならまずこれを・・8点(2003-10-31 20:18:45)《改行有》

76.  ヒート 《ネタバレ》 実は話の方はとっても単純ですがとても良かったです。 パチーノ、デ・ニーロ競演は見応えありました。 ただ街での銃撃戦は普通、あんなに囲まれて逃げられるかという突っ込みありますが・・ 8点(2003-10-25 21:15:16)《改行有》

77.  キル・ビル Vol.1(日本版) うーむすごかった・・ここまで破格な展開だと単純に気持ちいいです。 心配要素だったアニメーション導入も違和感なく入り込めていました。 80人斬りもすごくただ感服!VOL.1ですので途中で終る訳ですがマトリックスより全然、次回への期待が高まりました。 でも賛否分かれそうだな・・ 8点(2003-10-25 20:23:31)《改行有》

78.  フルメタル・ジャケット このカラッと乾いた演出、かなり好きです。 狂気が正気に見えてしまい淡々と「僕達、戦争してま~す。」という感じが逆に恐く戦争の異常性がよく表れています。8点(2003-10-19 09:14:20)《改行有》

79.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉 ここ10年の凡作続きの他のテレビアニメ(一部、例外もありますが)の中では本編のテレビ版はやはりズバ抜けて傑作でした。 で、劇場版は映像も絵のレベルも見事な出来映えでした。 中盤はやや助長に感じられたり。軍とソードフィッシュのバトルは迫力ありましたがよく考えるとその戦闘そのものに必然性が感じられなかったりしました。 でも最近のテレビアニメ化の劇場版ではこれもズバ抜けてよく出来た映画と思います。 やはりテレビシリーズを見てから本編を見て欲しいのと私は思っています。8点(2003-10-13 02:37:08)《改行有》

80.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 上出来の娯楽映画だと思います。最後まで展開が失速する事がなく楽しめました。ディカプリオ映画、初鑑賞でしたがいい役者だと思いました。ただ最初の所の転校先で教師になりすますシーンは後に詐欺師になる素質を見せる伏線なのでしょうが、冒頭から見ていてとてもこういう事をするヤツに見えず唐突で不自然に感じました。よく出来た映画なのでこういう些細な所とか気になってしまいます8点(2003-09-30 02:02:45)

052.19%
141.75%
293.95%
3198.33%
4187.89%
52711.84%
6156.58%
74117.98%
85423.68%
9219.21%
10156.58%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS