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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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61.  鬼畜 山の手線にのっていて(浜松町近辺で)東京タワーがビル越しに「見える・見えない」状態になるといつもこの映画を思い出して切なくなります。 今この電車に乗っている何人の人が「鬼畜」を思い出してるのかなあって考えたりして。とても悲しい映画ですが、最後のシーンで心が救われます。9点(2003-12-27 23:36:20)(良:1票)

62.  八甲田山 リーダシップとは何か?を考えさせられる映画。 <追記>10年ぶりに再見。欣也は愚かなリーダーというイメージだったのだが、よく見ると部下の信頼は厚く、慕われているが上司に振り回されてモノが言えない哀れなリーダーだったのだなと。まあ軍隊だから仕方ないけど。一方対比的に描かれる高倉健の方はちょっと英雄過ぎてファンタジーになってしまっているような。諸々の選択の結果も偶然性が高いというか、単純に各々の隊の善悪を決め付ける事もできず、自然の前では人間は無力なのだなあと思わせられる。特に311後だと痛感する。再見で気になったのは加山雄三の存在。常に冷静で空気を読む。上司の前ではしゃばらず、部下に対しても偉ぶらず、あまりリスクもとらない。こういう人が組織では生き残り、出世していくタイプなのかなと。 各々の隊については極端に対比的に描かれているが、どうも史実はちょっと違うようである。この辺についても詳しく調べてみたいなと思った。[CS・衛星(邦画)] 9点(2003-12-27 23:33:08)《改行有》

63.  フットルース これを見てVWビートル買った人も多いのでは? 私にとってはケビンは青春スターなんですが すっかり悪役になってしまいましたなあ。 サウンドトラックは今でもたまに聞くのですが、映画よりも「スクールウォーズ」や「不良少女とよばれて」を思い出してしまうのは私だけでしょうか?9点(2003-12-23 19:38:16)《改行有》

64.  オーロラの彼方へ ファンタジー映画に論理性をもとめるのはどうかと・・・。所詮映画なんですから。ファンタジーとサスペンスが入り混じってかなり楽しめる作品と思います。 9点(2003-12-23 14:58:15)

65.  オールド・ルーキー 何事もエントリーしないと始まらない。何かを始めなければ何も変わらない。現状には満足しているが、「このままでいいのだろうか?」となんとなく毎日くすぶっている人に是非見てほしい映画。特に主人公と同世代は必見だと思います。9点(2003-12-23 05:28:07)

66.  バトル・ロワイアル 人間の本質を描いた秀作だと思います。人間が極限に追い込まれると、まさに手のひらを返して昨日の友は今日の敵となり、サバイバル闘争が展開される。カッコつけて潔く死ぬか?なりふり構わず生き残ろうとするのか?殆どが後者でしょう。実際の殺し合いではないでしょうが、同じような事が日常茶飯事起きていると思います。9点(2003-12-23 04:54:23)

67.  タイタンズを忘れない 80年代でもこういう問題が起きているとは。人種問題は根深いなあ。共通の目的があり、共通の敵がいて、各人が責任を果たし、きちんと自分の仕事をする事により信頼関係は生まれるんだと感じました。逆に言うと、ただ「みんな仲良くしましょう」では理性より感情が先にくる人達にとっては差別の解消は難しい問題だと思います。<追記>12年ぶりに再見。アメフトは選手よりもコーチの役割が大きいスポーツであるという。初見では選手の融解の印象が強かったが、再見ではコーチ2人の微妙な関係にも見応えを感じた。[CS・衛星(吹替)] 9点(2003-12-23 02:05:31)

68.  砂の器 これは小学生の頃にTVで見ましたが、おそらく自分にとってサスペンスデビュー作だと思います。それ以来、松本清張はとても気になる作家です。自分の野望ために過去を消してしまいたい、その為には恩師も殺してしまう、そして刑事の謎解き、病人への差別・排除等、小学生の私にはとても衝撃的でした。 9点(2003-12-22 18:07:26)《改行有》

69.  ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密 キャメロンは凄い。タイタニックの事件は決して映画なんかではなく、現実に起きた事なんだという事を我々に突きつけてくる。レオの映画で「感動した」と言ってる方々は必見の作品。9点(2003-12-22 05:40:50)

70.  スティング 小学生の頃見て面白いなあと思って、最近また見たんだけど、最初見たほどの興奮はなかった。やはりオチが判っているからだろうか・・・9点(2003-12-22 05:07:09)

71.  天国と地獄 犯人を捕まえようとする刑事たちの執念の凄まじさに圧倒される。山崎の狂気・三船の超然さといった両雄の存在感は言うまでも無いが、仲代を中心とする刑事たちの犯人の追い詰めていく過程には常に緊迫感があり、犯罪捜査というひとつのプロジェクトを体感できる。 9点(2003-12-22 04:54:16)《改行有》

72.  サウンド・オブ・ミュージック この映画についてはよく知らなかったのですが、私の付き合ってる相手が、高校時代にミュージカル部だったらしく、このマリア先生の役を演じたとかで、彼女の好きな映画なようでした。で、一緒にビデオを観る事になったのですが、観ている最中に、当時を思い出すのか、時折セリフや歌を英語でオーバラップするので、ちょっと気味が悪かったです。で、作品ですが、大佐が急に歌を口ずさむのがなんか唐突で心変わりの描写が弱いなあと思いましたが、名曲のオンパレードでミュージカルを存分に楽しめました。特にドレミの歌のシーンが好きです。マリア先生だけでなく、子供達も最高。作品にグイグイ引き込まれていくので、時間の長さも全く感じさせない。最後がちょっと切ない感じの余韻があるのがなおよかったです。[映画館(字幕)] 9点(2003-12-22 04:51:10)

73.  黄色い星の子供たち 《ネタバレ》 どこまで実話に忠実なのかはわからないが、煽情的ではなく、総じてドキュメンタリー風に落ち着いて淡々を描いているところにリアルさを感じる。ヴィシー政権下のある種の「グレー」さも上手く描けていたように思う。冒頭とラストでメリーゴーランドが出てくるが、最後の少年の「眼差し」が非常に印象的。政権や体制が変わったら豹変する大人たち、他方で他国の軍隊が駐留しているという状況は何も変わらないのにヘラヘラとしている大人たちに対する不信感や怒りの表現なんだろうか。冒頭で独軍にカメラ撮影された時との態度の違いが試練を潜り抜けた少年の成長を感じさせる。[地上波(字幕)] 8点(2023-07-27 13:01:42)

74.  ニューオーリンズ・トライアル 政治的プロパガンダというかバイアスがあり、銃社会の是非についての議論が弱い(概ね銃規制容認というトーンで描かれている)ところが難点ではあるものの、多少は過剰な演出はあるんだろうが陪審制度や陪審コンサルタントというアメリカ司法制度の問題点を提起しつつ、単なる正義に留まらず復讐劇も交えたエンタテイメントとして充分に見応えががあり楽しめる。本作の教訓としては、感情的になって怒鳴り散らしたら全てを敵に回すことになるってことかな。そう仕向けるのもひとつのテクニックなんだろうけどね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-06-26 12:14:48)(良:1票)

75.  ペンギン・ハイウェイ 『夜は短し歩けよ乙女』は京大理系院卒原作者の屈折したインテリ感が受け付けなかったが、これは主人公が少年ということもあって「研究者あるある」感が素直に出ていて、その「タマゴ」の成長物語として評価できる内容になっている。凡庸なのび太系でもなくあえて出来杉君タイプを主人公にするのはヤンキー文化が主流の日本ではある意味チャレンジではあるようにも思えるが、アニメならオタク系として受け入れやすくもあり、ある層にはマッチしやすのかもしれない。難点はお姉さんのキャラと声が合ってない、西島秀俊は棒読み、ウチダ君の声が少女過ぎた等々、声優陣のミスマッチかな。[地上波(邦画)] 8点(2022-09-12 01:31:17)

76.  LUCY ルーシー 《ネタバレ》 生命の目的は知識の伝達。マクロ的にはそうなのかもしれないが、ミクロ的には今を生きる個々の生命体が存在している。そしてそれは時間の制約を受ける。まさに「存在と時間」の世界。かなり哲学的で壮大なテーマをSFアクション的にエンタメ化することにより映像化に成功した稀有な作品。最後のUSBは単なる「知識」の伝達なのか、それとも肉体は滅んでもAI的に「頭脳」として存在しているということなのか。最後の「私はいたるところに<いる>」というメッセージから、後者であると解釈したが。[地上波(吹替)] 8点(2022-08-05 12:36:48)

77.  ダーティハリー 刑事モノと言えばダーティハリー、イーストウッドと言えばダーティハリー。子供の頃TVで何度も見ていて、それが当たり前という感覚で育ってきた。それから数十年が経った今見ても、主人公のキャラクターと存在感、程よく継続する緊迫感、サンフランシスコの街並み、シーンにマッチしたBGM等々全体のバランスというか調和が素晴らしくて、これらのトータルな世界観を楽しむ作品なのだと再認識。逆に言えば、派手なアクションとか謎解きサスペンスとか昨今の刺激の強い作品に慣れてしまうと、こういう作品は退屈に感じて楽しめないのかもしれない。これも時代の変化なのだろうか。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-26 13:29:58)

78.  メッセージ 《ネタバレ》 先日「チコちゃんに叱られる!」で「国によって言葉が違うのはなぜ?」という質問があって「大事なものがバラバラだったから」というのが答えになってました。これに則ると時制のないエイリアンにとっては時間は大事なものではないという事になります。他方、時制のある言語を使う生物は時間が大事であり、それは究極の所は「生と死」に関連するからでしょう。主人公は「未来の記憶」を(予知ではなく)想起しますが、それも所詮は自分が生きている時間の話であり3000年後の世界を想起できるわけではありません。認識は言語による制約を受けますが、そもそも生物は時間の制約を受けます。時間は直線的なのか円環的なのか、そもそも時間は実在するのかといった議論には決着はつかないでしょうが、「<私>が存在し<今>生きている」という事だけは確実なので、過去がどうであろうと未来がどうであろうと<今>の<私>を生きるしかありません。「未来の記憶」を想起可能なスーパー主人公にその覚悟が生じたのかどうかがちょっと曖昧だったのと、エイリアンの寿命はよくわかりませんが(相方がもうすぐ死ぬと発言しているので不死身ではない)、3000年後の苦難を気にしているという点で「バリバリの時間概念(マクタガートのA系列認識)持ってるじゃん!」というツッコミになってしまうのが難点。やはりああいう生物としての「形」を持ってしまうと(ちなみに「チコちゃんに叱られる!」では「なんで火星人はタコなの?」というのもやってました)、やはり時間を超越するのは不可能であり、過去も現在も未来もないのは時間を創出した神だけなのかもしれません(つまり神は<今>を認識する事はできません。という点において全知全能ではないという事になります)。言語哲学や時間論を中心に『未知との遭遇』的な他者論(音階でコミュニケーションしたスピルバーグの方が潔くて感動的だとは思います)や出生前診断を連想させる生命倫理の問題(妻は産む派で夫は中絶派なんでしょう)、さらには国際政治等々まで色々と盛り込み過ぎな気もしますが、その分色々と考えさせられる問題提起のある壮大な作品だとは思います。[地上波(字幕)] 8点(2021-02-22 15:59:07)(良:1票)

79.  ハスラー2 《ネタバレ》 無鉄砲な若者と思慮深い大人という対比から、ポールニューマンがカモにされるというシチュエーション変化により展開が面白くなる。自分はツマラナイ大人になってしまったかな?と思うと共に、あらためて年を重ねる事の難しさも感じさせる。人は中高年になると「教育」や「育成」に関心を持ち始め、自分自身が何かするのではなく若者に何かさせようとする。肉体的な限界はあるだろうし「老いる」とはそういうものなのかもしれないが、いつまでもチャレンジ精神とプライドは必要なんだろうな。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-04 12:13:40)

80.  ケープ・フィアー 善人ぶってる小市民が裏ではインチキな事しているのは日常茶飯事であり、その影では泣いたり傷ついている人がいるのも事実である。そこに、復讐の鬼と化したデニーロが大魔神の如く現れ鉄槌を下す。そう、これはサイコサスペンスなどではなく、日本人が大好きな自業自得・因果応報の物語である。そこにデニーロの演技力も加わって(もちろん他の小市民役はデニーロを上手く引き立てるよい演技をしているし、少女の危うさも抜群でもある)、いつしか観客はデニーロに共感し応援する事となる。デニーロが天罰を下す過程にはある種の爽快感すらあるのだが、鑑賞後は、自分の所にもいつかデニーロが現れるかもしれないという恐怖の余韻も残す。[地上波(吹替)] 8点(2020-10-27 18:37:31)

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