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61.  シーズンチケット 音楽の次はスポーツ映画?ブラス!の監督だけに期待大で鑑賞したが、彼お得意の夢に満ちあふれた溢れた秀作だ。夢を追いかける展開にあら探しはナンセンス、普通のチケットじゃ意味ないのだよ、上流階級に憧れるからこそのシーズンチケット。それにしても、マーク・ハーマンの映画はホント終わり方が見事だ、心地よい余韻に浸れる。8点(2003-04-12 16:43:35)

62.  トト・ザ・ヒーロー 復讐心に燃える老人を描いた現代、姉に似た女性に恋をする成年期、いじめられた幼少期、さらに妄想シーンとかなり複雑に話は展開するが、ごちゃごちゃした感じは受けない。それに使い分けが巧みで、終始好奇心をくすぐられる。成年期での姉によく似た女性を追いかけるシーンと幼少期へのリンクのように繋がり部分を、しっかり描かれているため混乱せずに見られる。監督の演出の素晴らしさが光る作品だ。そしてラストの上空からの見下ろすシーン、高らかな笑い声、父親が歌ってくれた陽気な音楽、彼の一生は陽気に終わることで意義が生まれる。8点(2003-04-07 17:22:48)

63.  ロゼッタ ここまでリアリティを追求するなら、ドキュメントでも良さそうだが、前知識なしで見たもんだからかなり衝撃的。まあ、ロゼッタに共感できなかったら、クソも面白くないでしょう。酔いを誘う手持ちカメラ、ロゼッタのどアップ、共感していなければかなりしんどい。それでも、彼女のねたみ、執着心が極限までリアルに描かれていることに驚く。訴えかけるような映像に映画の本質を見た。8点(2003-04-04 19:25:36)

64.  わらの犬(1971) 狂気の映画は受けつけないはずが、気がつくと見入ってしまう自分がいる。例えるなら殺害現場を両手で目を隠しながら、指の間から垣間見る心境。サム・ペキンパーは嫌悪感の先にある好奇心をくすぐるのがホントに上手い。心の裏を見透かされている、そんな錯覚に陥らせる作品だ。8点(2003-04-04 16:44:54)

65.  アバウト・ア・ボーイ 原作者が『ハイ・フィデリティ』と同一というのも納得。30分を1単位としてスケジュール管理するところ、自由気ままな生活を「孤島」と表現するあたりのユーモア・センスは似ている。親の印税で暮らす身勝手な男ウィルと情緒不安定な母を持つ多感な少年マーカスの友情がメイン。これだけを聞くと、感動の押し売りか?と勘違いしそうだが、そうではない。この映画は泣かせようとはしない、例えばラストの学校での演奏会。マーカスが一人で罵声を浴びながら歌っていると、ギターを持ったウィルが途中から参加する。泣かせる場面か?と思わせるが、ウィルは自分の世界に入ってしまい、マーカスが歌い終わった後も気分良く歌い続ける。まさに感動的な場面が台無し、でもこのさばさば感が新鮮だったりする。それと最後に忘れてはならないのが、音楽全般を担当したバッドリー・ドローン・ボーイ 。個人的大好きなアーティストで劇場公開前から、サントラを聴いて酔いしれていたが、これほど見事映画にマッチしているとは思わなかった。サントラとはいうものの、全曲自身の作曲でオリジナルと何ら変わりない、必聴ですよ。8点(2003-03-30 18:17:52)

66.  サイダーハウス・ルール 全体を優しく包む包容感、ラッセ・ハルストレムらしいほのぼのとしたヒューマン・ドラマ。劇中流れる音楽も秀逸、特に孤児院にもどるシーンでは映像との見事な融合により実に感動的だ。8点(2003-03-26 09:37:50)

67.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア タランティーノの真似事といわれようが、これだけ面白ければ文句の言いようがない。失敗続きの警察、間抜けなギャング二人組など目新しさこそないが、どのエピソードも完成度が高い。難点を言えばドイツ語で歌われる楽曲。タランティーノ系の映画はリズムカルな音楽で小気味よいテンポを演出しているのだが、ドイツ語だとテンポの良さが失われてしまう。ドイツ人から白い目で見られようと、英語のスタイリッシュな楽曲を選曲して欲しかった。その他は、完璧な仕上がり。8点(2003-03-23 19:05:47)

68.  17歳のカルテ まさに女版「カッコーの巣の上で」。リサ演じるアンジェリーナ・ジョリーの魔性の魅力に溢れた作品。少女達の心の闇が精神病院を舞台に描かれいる。17歳故に繊細な心を持つ者、自分をコントロールできない者など多感な少女が、カリスマ性を持ったリサにより変化する様子は見応えある。最後に難点を一つ、ウィノナ・ライダー が17歳という設定だが、なんぼ幼顔とはいえ、笑ったときに出るしわが痛い、なんぼなんでも無理があるのでは?8点(2003-03-21 23:24:51)

69.  カリートの道 内容よりまず、主演アル・パチーノに拍手を送りたい。ギャングから足を洗いたいが、義理人情が堅くなかなか第一歩を踏み出せないカリートを見事演じきっている。個人的にはそれほど好きな役者ではないが、威厳と寂しさが同居した顔はとても印象的だ。冒頭いきなり、カリートの撃たれるシーンで始まり、過去に戻るパターンなのだが、当初は生きるか、死ぬかの緊張感がそがれるのでは?と心配したが、逆に誰が撃ったのか?といったサスペンス要素によりさらに高まっている。特に後半のマフィアに追われる場面は、タイムリミットが相乗効果となり、なみならぬ緊張感が漂う。誰よりも仲間を思う、カリートが最後に裏切られる結末は何とも切ない。8点(2003-03-19 15:49:16)

70.  ミッドナイト・ラン スタンリー・クレイマーの「手錠のままの脱獄」に非常に似ている作品(レヴュー数みると気付く人は少ないかなぁ)。たぶん、監督自身かなり好きな映画なんでしょう、。貨物列車に飛び乗るシーンなんてパクリの領域だが、クレイマーに対するオマージュと捉えておきましょう。まぁそこらへん目をつぶっても、この映画は非常に面白い。とにかくコミカルでテンポが良く、見ていて飽きない。ロード・ムービーの要である、旅仲間の会話もロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グローディンの息のあった駆け引きで魅せてくれる。個人的には目の鋭い黒人F.B.I.捜査官がお気に入り。部下が近寄るたびに「悪い知らせか?」と聞く小心ぶりが笑えた。久しぶりに肩の力を抜いて楽しませてもらった作品、もちろん最高。8点(2003-03-17 19:34:31)

71.  シックス・センス シャマラン映画にあら探しは厳禁!例え途中で謎が解けても、最後まで楽しめる作りはお見事。もの悲しい顔が印象的な名子役ハーレイ・ジョエル・オスメントに助けられた面もあるが、謎解きオンリーでこれほど見せてくれる映画はそうはない。その後の2作をみると、監督の力量というより、アイデア、俳優に恵まれた結果なのかもしれない。8点(2003-03-16 11:49:00)

72.  手錠のまゝの脱獄 始まって数十分で展開が読めるのは欠点かな。手錠で繋がられた白人と黒人が逃亡、いがみ合う二人、う~~ん先が完全に読めちゃうよなぁ。人種差別をベースにした逃亡劇だが、個人的にはそういったメッセージよりか娯楽映画としてみた方が面白いと思う。逃げる者、追う者は非常にコミカルに描かれていて、緊張感を煽るというより、男同士の友情の芽生える過程を中心に描かれている。それとなんといっても、ラストの汽車に飛び乗ったカレンが怪我をしたジャクソンを引き上げようとして、結局二人とも振り落とされてしまうシーンは友情の証みたいな感じで見応えがあった。8点(2003-02-25 22:48:56)

73.  ニキータ リュック・ベッソンって応援したくなるような殺し屋を描くのがホント上手い。ニキータも可愛くはないが、純粋で一途なところなんか、共感得られやすいように上手に描かれている。話自体は、ほとんどハリウッド映画の焼き回しなんだが、全体を漂う哀愁は彼の手腕でしょう。8点(2003-02-25 18:16:12)

74.  アニー・ホール ウディ・アレン独特のセリフ回し、ダイアン・キートンとの息のあった掛け合いが好きな人は、文句なしにはまるでしょう。もうほとんど、反則技の域、内容が乏しくてもなんだか許せてしまう。いや、この映画は内容も素晴らしいですよ。8点(2003-02-25 00:16:22)

75.  レオン/完全版 ジャン・レノの殺し屋でありながら恥ずかしがり屋なとこ、またそこをナタリー・ポートマンがちゃかすとこが何ともほほえましい。だからこそ、カットされた二人の掛け合いが見られる完全版がよろしい。8点(2003-02-24 23:45:37)

76.  リトル・ダンサー 実にシンプルだが、そこがストレートな感動を生んだ作品。典型的な感情移入型の映画のため、主人公のビリーに共感できるかが生命線。父親同様、「男がバレエなんかするな」といった視点だと、泣けるシーンもしらけてしまいつまらない作品に見えてしまう。個人的には自立をテーマにした映画に弱いので、こういう話は胸にジーンときます。8点(2003-02-23 11:34:05)

77.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ ほんわかと優しい気持ちにさせてくれる作品。ラッセ・ハルストレムに田舎町を舞台にしたヒューマンドラマを描かせたら右に出る者はいないでしょう。主人公の不幸な境遇に合うたび繰り返す心の言葉「人工衛星に乗せられて死んでいったライカ犬より、僕の人生のほうがまだ幸せだ」が切なくさせます。8点(2003-02-22 09:24:47)

78.  メメント 「10分前のことが思い出せない」この題材が素晴らしい。結果より、原因を突き止めていく新スタイル(本当にリバース再生するあたりが斬新)が、みる者を一番はらはらさせ楽しませる展開かもしれない。「なぜ死んでる?、なぜ敵に?」の連続で全く飽きさせない。8点(2003-02-19 19:12:40)

79.  蝶の舌 スペインの内情が引き起こした悲劇。あれ程慕っていた先生に「無法者」呼ばわりする少年。最後の別れの場面は心を打つ。8点(2003-02-16 10:50:26)

80.  ショコラ(2000) チョコが人の心癒す、何ともメルヘンチックなストーリ。ラッセ監督に人間模様描かせたら、右に出るものはいない。8点(2003-02-09 23:39:19)

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