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コメント数 250
性別 男性
自己紹介 もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。

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61.  ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM> 《ネタバレ》 テーマはひっじょーに重いっすね。アンジェリーナ・ジョリーの熱のこもった、かつ自然体の演技が、ジアの苦しみ、悲しみ、心の葛藤を本当に息が詰まるくらい深く伝えている。 彼女はモデルで見せる表現力とともに、男性的な魅力もあるね。リンダとのシーンでは夫役の想定だったし、包容力も感じさせた。幅広い魅力のある女優さんと改めて知った。 ジアは淋しがりやというより、彼女は一人じゃ何もできない痛烈な孤独感・疎外感を感じていた。それでも彼女は家族とか人に恵まれてたんじゃないかな。最後ビデオカメラで若者にメッセージを伝えようとしてて、止められたわけだけど、なぜ彼女の望むままにさせてあげなかったんだろう。あれほど痛烈なメッセージはないと思うのだが。家族が彼女のマイナスの思い出だけを背負ってこれから生きたくなかったからかなぁ。 7点(2004-01-02 01:23:57)《改行有》

62.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版 《ネタバレ》 非常に美しい世界観があふれた作品。懐かしい白黒映画がともす光と一瞬訪れる影(闇?)、その中で目に浮かぶ涙が光る演出。カメラワークの勝利でもあると思う。キャストがみな表情豊かで素晴らしい。特に少年時代の子。3代続く物語なので、3時間という長い時間もトトの成長段階で一区切りつくので、気分を入れ替えながら見れたのであっという間だった。彼の成長、そして時代の変遷とともに変わる街並み、人。いろんなことが同時進行しているにも関わらずいつまでも変わらないエレナへの想いを持ち続けている姿は中年期のトトの含みを持たせた演技にも分かるように、純粋で印象的。アルフレードの忠告は、少し腑に落ちない部分もあったけど、自分の映写室での孤独感を、トトには味合わせたくない、もっと広いところで自由に羽ばたいて欲しいという願いがあったんじゃないかなぁ。 7点(2003-12-29 23:27:56)《改行有》

63.  ダイ・ハード2 《ネタバレ》 個人的には閉塞空間での戦いであった1の方が舞台設定的には好きだったが、今回の広空間での戦いも十分楽しめた。 なんとも毎回ついてないジョン・マクレーンではあるが、正義感とスリルを求めて一人戦いを求める姿は、「仕方ねぇか~」という感じではじめは嫌々のように見えて、結局ドデカくやっちゃうんだよな。やっぱブルース・ウィリスといえばこれだ。でも今回は、偶然が重なり合った幸運が味方した印象はなく、自分の嗅覚と、いろんな人との関わり合いで情報を得てテロリストを倒すという感じで、彼の一人舞台ではなかった。そこが前作と比べて若干淋しかったところだけどね。テロ対策特殊部隊がまったく機能してないなぁと思ってたらそういうことだったのね(一番ネタバレしちゃいけない)。管制塔の指揮官と、マクレーンに板ばさみになっていた警備本部長の姿が面白くて話の中でいい味を出してた。7点(2003-12-26 01:25:50)《改行有》

64.  ウェディング・シンガー 自分で作詞作曲していると、その時の気分が素直に歌に表現されるんだろうな。この映画でも歌に表情があるかのような感じで、その時のロビーの気持ちを代弁していた。歌でしか最後表現する手はなかったのか?と思う人もいるかもしれないけど、全ての気持ちがそこに集約されている最高の方法だったと思う。しかしウェディング・シンガーとして働いている時といい、最後といい、ほとんど即興でしょう?すごいよねぇ。ストーリーも、裏切られることなく、「ここでこうなったらいいな~」と思う大体その通りに進んでくれた。ドリュー・バリモアは絶対こういう役が合うよな。「チャーリーズ・エンジェル」の彼女よりよっぽどいいわ。イメージから脱皮せんといけんのはあるだろうけど、個人的にはこういうピュアな感じの役の方がいい。ぽっちゃり好きにはあのビーバー顔がたまりません。7点(2003-12-22 23:29:25)(良:1票)

65.  ダイ・ハード ブルース・ウィリス、ムサいおっさんが孤軍奮闘するわけであるが、知力より警官として現場で培ってきたカンや行動力でテロリストの目をくらませ、片付けてしまう姿には視覚的にはムサいんだけど、感覚的には清涼感を感じた。ホント、スタントなしで全部生身の体で体当たりしてたのはすごい!警視やFBIの捜査官が登場しても、「現場にいないやつに何が分かる」といった感じであしらう姿は印象的(踊る~を思い出した?)。ビルの爆破なんか15年前の作品とは思えないほどのデキだった。テロリストがもっと毒々しくて殺伐としてればなおよかった?(少し機転が利かずあっさりしてたので) 7点(2003-12-18 21:53:36)

66.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 実はジョニー・デップという人を初めて見た(鑑賞歴3ヶ月)。男でも惚れるね。ちょっとかっこよすぎでないか…? とまあさておき、この映画。個性や特徴の強い登場人物(弟や母親)がいて、ギルバートが陰に隠れてしまってた気も。(ディカプリオすごい) 家族内の問題と共に、ベッキーとの恋話も進んでいくわけだけど、若干焦点がぼやけた感は否めないかな。 でも、この家族だけは何があっても守る!という大黒柱としてのギルバートの決意はかっこよかった。 父親が死んで、いつもそばにいなくてはならないアーニーがいて、動かない母親がいて… おばちゃんといかがわしいことしたいのも分かるよ(汗)。恋もろくにできず、小さい町でこじんまりと夢も持てず暮らしてきた彼ではあるけど、だからこそトレイラーで奔放に放浪の旅を続けるベッキーたちが毎年うらやましく思えたんだろうな。 お金があればトレイラー1台買って、兄弟で暮らせるんだろうけどね。家燃やしちゃったわけだからね…それからの1年彼らはどうやって暮らしたんだろう。 母親が死期を悟って実際すぐに亡くなってしまったのは彼らにとって都合のいいことだったのだろうかと思えてならないけど… 7点(2003-12-18 03:35:29)(良:1票) 《改行有》

67.  レインマン 心あたたまる作品。以前自閉症の子供のドキュメンタリーを見たことがあったので彼の行動などは違和感なく入っていけた。 障害ではなく病気であるので、治るものだとは思うが、兄弟という肉親が触れ合うことで、徐々に心を通わせていく姿は印象深かった。 実は兄(レイモンド)が弟(チャーリー)のことを想って自ら病院に入った、だから弟は兄が実在することを知らなかった…そんな劇中のエピソードを聞いてそこでジーンときてしまった。 しかしレイモンドは日常生活こそ自分の気に入らないところがあるとテコでも聞かないけど、記憶力とか計算力といった特別な能力が備わっていることで、自分をさらに閉ざさずに生きてこれたんだなぁ。誰とも目を合わさない(合わせられない)ダスティン・ホフマンの演技は特筆すべきものです。7点(2003-12-16 22:41:24)《改行有》

68.  バニラ・スカイ 「オープン・ユア・アイズ」を以前見てたので、ある程度の話の流れは分かっていたが、恐怖感は断然オリジナル。デイビッドの顔の崩れ方やジュリー(原作ではヌリア)のおどろおどろしい存在感には今回の豪華キャストでもさすがにかなわなかった。妙に洗練されたこぎれいな都会派サスペンスという雰囲気ではあったけど、また別の楽しみ方はできた。オリジナルではよく分からないまま終わったので、夢と現実の境界線をじっくりチェックしながら見られた今回は自分の中で結構つじつまは合った。創造された夢の中での出来事は相変わらず恐いね。幻影から逃れられず人を殺してしまうのだが、それが自分が作り出した夢の世界なんて分かりますかいな。現実と混同してしまうくらい夢でもうなされてたんだろう。こういう展開だから最後は死人の冷凍保存だとかファンタジーで結論づけるしかないんだろうなぁ。人生はあきらめず、何が起きても現実を受け止め、地に足をつけて生きてかなければならない、という教訓は得られた、かな。7点(2003-12-15 20:52:16)

69.  天使にラブ・ソングを・・・ 本当に気持ちのいい映画。ゴスペルはこの映画をきっかけに好きになりました。偏見や固定観念を破りながら、みんなを一つにしていくデロリス(クラレンス)のエネルギーには頭が下がります。それにはやっぱり一つのことに情熱を傾けること、それが聖歌隊であったわけですが、実は周りのシスターもこれを望んでいた!と言わんばかりの変貌ぶり。見事に息の合った合唱でした。実際の修道院でもこんな感じのところがあるんでしょうかね?7点(2003-12-12 12:54:04)

70.  マトリックス 普通に面白かった。友人は話が分かりにくいと言っていたが、反転ものは好んで見てたのですぐに把握できた。ハリウッドの英知を結集した特撮技術やセットだけでなく、キャストが長い時間をかけてものにした生身の格闘シーンにもしっかりストーリーになじんでいたし、違和感はなかった。なんでカンフーか?というのはなしで、ね。しかし原作者のアイデアをすべて具現化してしまうというのはすごいね。液体保存からよみがえるシーンとかね。7点(2003-12-09 22:18:38)

71.  クリムゾン・タイド こういう密室&タイムリミットもののサスペンスは一番好きなジャンルなので、期待を裏切られなくてよかった。 軍隊ってこういう意思疎通のマニュアルというか、体系がしっかりしていないとダメなので、 逐一連絡されてくる制限時間や潜水艦の速度や深度、相手の魚雷との距離などがすぐに分かるので、見ている方も緊迫感がより増した。 また乗組員もみんな海軍法規をしっかり理解してるなぁと思った。これから核戦争が起こるというのに冷静な連中だな、と。さすが訓練の賜物。 実戦経験を積んでるからといって、人間的な感覚が麻痺している人より、こうやって正当な理論をぶつけられる人は必要だね。どの世界でも。 まぁ、それが衝突の火種になるんだろうけど…。 デンゼル・ワシントンはこういうクールな役がはまってると思う。ハンス・ジマーの音楽も効果的だった。7点(2003-12-04 12:12:23)(良:1票) 《改行有》

72.  真実の行方 「真実の行方」だけに、何か最後一波乱あるなと思ったら、案の定でしたね。ラストには無常感を覚えずにはいられませんでした。裁判のシーンも、カットがあまりなさそうなシーンが多く、怒涛の舌戦に圧倒されました。実際の法廷でもああいう感じなのかな。 またエドワード・ノートンは守備範囲の広い役者さんだと思いました。優しい瞳とドモり口調、そしてあの豹変ぶり…瞬時にキャラが入れ替わる時、目にとてもインパクトがありましたね。目で殺せる役者さんかも… 7点(2003-12-01 22:42:49)

73.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 サスペンスではないだけに連続した緊迫感はなかったけど、テンポよく場面が変わっていったので飽きずに見れた。 詐欺の手口や女性を手玉にとってあしらう姿はとても17歳の少年がやることとは思えないけど、ハンクス扮するカールとの電話のやりとりは、フランクが唯一子供らしさを出したところと言うか、心の拠り所としていたんだな、と思った。まぁ彼は天才だと思うので、本当にそう思っていたのかは疑問だけど。 でも、そういうギャップを演じられるディカプリオ、タイタニックのイメージしかなかったので、えらく驚いた。ラストで偽造小切手のどこに細工がしてあるのかを暴いているシーンで、ズバズバ当てるフランクを見て、カールがあきれて含み笑いをしていた場面が、とてもほほえましくて印象に残っている。 7点(2003-11-27 11:56:30)《改行有》

74.  キューティ・ブロンド 見る前はただのおちゃらけコメディーかと思ってたら原題が「Legally~」…後で気づきました。日本のファンにはリースのかわいらしさだけを前面に押し出して、あとでストーリーを見てもらって結構シリアスな場面も皮肉もあるいい映画だったなと思わせるようにこんな邦題をつけたのかも。ストーリーは何とも破天荒だけど、パワーをもらえることは確か。幸薄い人がはい上がる映画より、バカっぽくて今までぬるま湯に浸かってたお嬢様が、本気で世間にもまれて成功をつかむ本作みたいな映画のほうが好き。全体的な雰囲気も華やかな方がいいでしょ。リースはかわいらしかったけど、なんかアゴが気になっちゃった(苦笑)。7点(2003-11-24 22:33:04)

75.  天使にラブ・ソングを2 やはり何度見てもいいですね。しかし出演者の才能はすごい。しびれます。このあたりの音楽センスを見定めた人選も素晴らしいと思うね。日常会話でも何かリズムがあるというか、BGMに合わせたかのように聞こえるラップ調の会話が何か心に残っている。ストーリー的にはデロリスにだけ焦点を当ててた1の方が好きだけど、曲の幅広さという点では2の方が好き。特に「Oh Happy Day」は高校時代文化祭で合唱した曲なだけに特に思い入れは強いね。うちらのソロパートの子は黒人の彼のような高音が出るはずもなく、音程を外しながらも必死で歌ってたのを思い出しました。7点(2003-10-15 03:16:55)

76.  戦場のピアニスト 恐くてドロドロしているという友人の評価だったが、ユダヤ人とバレるのを恐れて無言のまま姿をくらましつづけるシュピルマンの姿こそが恐怖感、虚無感を生んでいたと思う。廃墟でドイツ兵に見つかった時、なぜそこにピアノがあるのか、それもまた運命。憔悴しきった姿、やつれた指でピアノを弾く姿は助かりたいとすがる思いより、ここで死ねたら本望だと思ったかもしれない。それだけ感情の詰まった演奏であった。ここが一番の見せ場でしょう。 7点(2003-10-15 01:53:42)

77.  恋愛小説家 不器用で潔癖で二癖も三癖もある男だけど、彼女との出会いによって偏屈な自分を変えていこうと努力できるのが二人の愛の力であり、それを徐々に引き出していってくれた彼女の勇気が素晴らしい。 確かにジャック・ニコルソンの演技はアカデミー賞を取る価値のある作品。狂気じみた役以外にも幅広い演技ができる人だ。ヘレン・ハントは毎回ナチュラルな演技を見せてくれる、素晴らしい女優さんだね。7点(2003-10-15 01:36:59)《改行有》

78.  タイタンズを忘れない 実話ということでリアリティがあるので入り込めた。人種差別を自分たちのプレーで徐々に壊していく若者たち。白人の中唯一黒人であるデンゼル・ワシントン扮するコーチが厳しくも温かい目でフットボールを通じてわだかまりを溶かしていく姿が印象的。オフェンスとディフェンスのコーチの対立も最後なくなったしね。コーチも選手たちに教えられたところが大きかったのでは。さわやかな青春群像は素晴らしかった。 7点(2003-10-15 00:51:43)

79.  フルメタル・ジャケット 一度大学の授業で取り扱われてたので改めて見た。正直、前半でお腹いっぱい。戦争の狂気を植え付ける一連の主従関係を見ればそれが悲劇であることは一目瞭然。後半はその狂気を発散させるシーンが続いてやや退屈。いつも冷静な人間が、狂気に支配された精神状態になると、やすやすと人を殺してしまうんだなぁ。しみじみ。 7点(2003-10-15 00:21:01)

80.  コラテラル 心拍数はほぼ一定で観れました。淡々とストーリーが進んでいった気がします。J・フォックスは完全にT・クルーズを食ってましたね。名演でした。[DVD(字幕)] 6点(2005-05-05 21:33:24)

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