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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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61.  サウスパーク/無修正映画版 《ネタバレ》 『サウスパーク』の笑いは、時としてあまりに無自覚な悪意が前面に出てしまって、笑うに笑えない、という事があります。トレイ&マットの中にある偽悪が、時としてシャレになってないよ、って感じで。国や有名人に対しての批判精神はいいにしても、それだけじゃなくて無差別乱射状態ですからねぇ。この映画はそんな部分が、ある意味エスカレートしちゃってる感もあります。モラルがマット&トレイの中で消滅したり増大したり、それをそのまま映像化したような世界。その危なっかしさも『サウスパーク』の魅力ではあるんですけどね。個人的にはケニーが大好きなので、ラストシーンでの彼の姿には泣けました。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:10:15)

62.  鮫肌男と桃尻女 おバカですね、って感じ。ホメ言葉。最初から最後まで、どーしょーもなくおバカな方々が、おバカやってるだけ。情感だのドラマだの、ほぼ関係なし、リズミカルにバカが駆け抜けてます。中でも脇を固めるバカの強烈な個性ときたら、メインの鮫肌と桃尻がフツーの人間にしか見えない突き抜け加減で、我修院達也なんか、間違って日本映画史に刻まれちゃいそうなくらいのねっとりねばねばした存在感を見せてくれました。まあ、こういう映画があっても楽しくていいじゃん、くらいの映画ですけど。そうそう、劇場のDTSは完璧で、音のバランス最高でした。日本映画もこれくらい音をきっちり作ってくれたら満足なんだけど、と当時思ったんですけど。[映画館(邦画)] 7点(2009-06-26 00:06:42)

63.  コーリャ 愛のプラハ 子供をダシに使ったベタベタ感動系映画かと思ったら、子供とおじちゃんの関係を通して近年の東欧・中欧に訪れた大きなうねりが描かれてゆく、意外にも硬派な映画でした。バブルと不景気くらいのうねりくらいしか体験してない近年の日本とは違って、劇的変化を遂げていった世界で生まれるドラマは、ちょっと切なくて、そして温かくて。人は対立する民族や国を恨んだり憎んだりしますが、でも、子供に罪はないのですからね。争いなんかする前に、まず子供の目を見ろ、という事ですね。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:02:31)

64.  クリムゾン・タイド トニー・スコット映画の毎度のアゴ切れどアップと暗くツブれちゃう逆光はカンベンして欲しいところですが、これは彼の監督作品の中ではまあまあ楽しめる映画でした。艦長と副艦長の対立の構図は、単なる意見の相違だけじゃなくって、その背景にお互いの立場や人種や経験、そして人間性の対立があって、それは潜水艦という小さな閉ざされた世界で起こる戦争。いかにして戦争は回避されるのか。結末は最初から約束されたかのように判っていても、そこに至る展開には絶えず緊張感が持続されます。ハックマンのそれまでの芸歴が、そのまま役柄に反映されているかのような、ひとクセもふたクセもあるギラギラ感が光る(そりゃもうねっとりと)映画でした。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:01:23)

65.  マイ・フレンド・メモリー 人間の価値は外見で決まるのではない、誇りを持って行動することで価値が生まれる、そんな、純粋だけれども普通は口に出すことには抵抗のある言葉も、ケビンの口から発せられると、説得力と共感を得ることができます。ケビンの閉ざされた運命、それを受け入れ、しかしそこに甘んじることなく夢を広げてゆく姿は、私みたいなモノにとっちゃ、反省ばっかりさせられます。私は、そして多くの人は、マックスに共通するものがあるんじゃないかと思います。今は、世の中全体が自閉した感じですからね。そして中には、他人を平気で踏みにじって何も感じないタイプ、この映画に出て来る不良グループみたいなタイプの人も結構いたりしますが、そういう人々のことを理解する必要なんてない、とまでこの映画は語ってみせます。気高く、誇り高く、騎士道を貫け、体の自由が効かず、精神面ばかりが発達したケビンの発言は、理想ばかりで現実的ではないのかもしれませんが、不満を抱きながら現実に甘んじた生き方が正しいはずは、ないですもんね。真摯な姿勢で自己発見を描いた映画、好感が持てます。それにしてもキーラン、いい役者ですね。家庭環境が大変な状態らしいですけど、頑張って欲しいものです。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-25 23:59:49)

66.  金融腐蝕列島[呪縛] 総会での展開が出来すぎじゃない?とは思いましたが、時代にしっかり斬り込む映画、堪能させて頂きました。ダメになった会社を、ダメと自覚した上で、腐敗した体制に反旗を翻してみせる姿勢、それに賭ける男達の姿が爽快です。もっとも、現実には、この映画が示してみせた事を理解して実践してる業界の人って少ないようですけどねぇ。だってねぇ、銀行屋は税金投入してもらっても自分の腹は痛めないようなのばっかりでねぇ。バブルの崩壊だ、金融危機だって、なんか変わったのか?って言えば、合併を繰り返して名前ばっかりコロコロ変わる程度のもんで。[映画館(邦画)] 7点(2009-06-25 23:52:01)

67.  キスト R指定版『禁じられた遊び』な映画でした。ヒロインの気持ちに同調する事はさすがにありませんでしたが、見ている間、彼女の「それ」に対する思いを色々と考えていました。生命の抜け殻、生きた証しの最後の姿、もの言わぬゆえの純化された存在、崇高にしてエロティックな造形物・・・。理解するのはムリなんですけど、そのフェティズムもまた、ひとつの愛のかたち。気持ち悪さはなく、美しさが印象に残る映画でした。ただ、私、『アナスタシア』からハシゴしてこの映画を見たために、2つがごっちゃになって、アナスタシアがフェティズムに走る映画が頭の中に出来上がってしまったのにはマイりました。一日4本でも平気な私ですが、同ジャンル(一応、両方ラブストーリーですよね)の連続はマズい、という事に気付かされました。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-25 23:43:27)

68.  クラッシュ(1996) 肉体と異物の融合、その異物が与える苦痛と、その更に先にある快楽。まー見事にクローネンバーグらしい題材でございます。この映画の場合、オカルトやホラーに頼らず、自動車事故、という現実的題材を持ってきた事で、従来よりも理解しやすく・・・なってはいないようですねぇ・・・。そりゃ、事故でケガするのがイイ!なんて理解できるワケもないですか。私だって、共感はできないですけどね。ある種、『マトリックス』で描かれたフェティズムに似ていなくもないんですけど(あの映画に無意識にソレを感じてた人はいるんじゃないかなぁ)。えーと、包帯綾波に萌える人向け?(ああ、また判りづらい例えを・・・)[映画館(字幕)] 7点(2009-06-25 23:42:32)

69.  グレムリン2/新・種・誕・生 《ネタバレ》 前作のパロディ状態おバカ映画と化した続編は、前作よりずっと楽しめました。悪ノリ全開ではありますが。アニメで始まり、映画は途中でグレムリンによって中断され(劇場版とビデオ版とじゃ展開が違うという、どーでもいい凝りよう)、フィービーのクリスマスの悲劇ネタも「あー、はいはい」状態ですっ飛ばされ、痴漢グレムリンやインテリグレムリン、お色気グレムリンが登場し、エンドクレジットで「ヒマ人、早く帰れ」なんて言われる世界に、私のおバカセンサーが反応しないワケにはいきません。しょーもない映画なのですが、そのしょーもなさに愛着を覚える私でした。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-25 02:13:38)(笑:1票)

70.  カラー・オブ・ハート 《ネタバレ》 赤狩り時代のアメリカや、ファシズム、カラー=有色人種といった、色々な象徴を内包しつつ、変化してゆく事、変化を受け入れてゆく事で世界が広がるという、ファンタジーっぽいけれど、実は深いテーマが刻まれてる映画です。私としては、この世界の純朴さの象徴であるカフェのオーナー、ジェフ・ダニエルズが印象に残りました。ただ、気になったのは、この世界、変化してゆくことで、プレザントヴィルの外側の世界ってどうなっていったんでしょ?という事。そこは具体的に描かれてませんでしたが。パラレルワールドとして現実と同じような世界が存在しています、って事なのかなぁ。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-25 02:12:25)(良:1票)

71.  エイリアン4 《ネタバレ》 物語としては、かなり苦しいモノがあるのですが、やはりジュネ映画と化したエイリアンワールドにときめかないワケにはいかず、この点数。エイリアンの世界にジュネの世界が乗り込んで来ちゃうというスタイルに、まず大ウケ。実際の映画も、うわー、こりゃジュネ&キャロの世界だぁ、って大喜び。ウィノナ・ライダーもジュネワールドの住人らしい華として魅力を放っております。異形なるものへのフェティズムに溢れ、エイリアン以上にクセのあるキャラクターに囲まれ、監督降板による代打監督とは思えないくらいに、ジュネらしさを味わわせて貰えます。最初から彼に決まっていれば・・・と、それは贅沢な注文でしょう。もちろん、クローンによるリプリーとエイリアンの再生、って設定は、無理多すぎ、という事実は変えられませんけど。どうやって記憶まで再生するのよ?[映画館(字幕)] 7点(2009-06-25 02:03:24)

72.  ウィンター・ゲスト 凍りつき、死んだような世界で、死を身近に意識しながら生きてゆく人々の物語。愛する人の死を乗り越えられない人、人生の終りに向っている事に孤独を感じる人。でも、それは死を受け入れるための、生の姿。死の匂いを通して逆に生きる姿が浮かび上がってくるという図式。アラン・リックマンの演出は、観念的にならず、時にユーモアを含んで、誠実、実直な映画を見せてくれます。死の世界に灯る命の姿、佳作です。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-25 02:01:11)

73.  ときめきメモリアル 「私は大好きなんだけど、それを公然と言うと思いっきり『はぁぁあ?』とヒかれる」三大日本映画、というのがあります。それが『パラサイト・イヴ』『アンドロメディア』と、これ。ええと、名画だと思うんですが。オリジナルなゲームの方は全然やった事がないので、ゲーム版と比較してどうこう、という事はできませんが(なんか、ファンにとっては悪夢のような映画らしいんですけど)、日本映画には珍しいリゾート青春映画としていい感じにまとまっているんじゃないかと。リゾート地を舞台にした映画って、日本じゃ不毛な感じがするじゃないですか。ベタベタ甘いラブストーリーとか軽薄なバブリーに外した感じとか。この映画、出だしのラブラブ学園モノのノリは「うわ~、最悪!」って感じもしますが、やがて夏を愛し、過ぎ去ってゆく夏の時を惜しむ、その切なさを描く青春映画に。みんなで過ごす最後の夏休み。私のような遥か昔にその時期が過ぎちゃった人間にゃ、「判る、その切なさ、よーく判るよ」って感じです。まだ現役な世代より、そこを過ぎちゃった人間の方が心に効いてくる映画かもしれません。[映画館(邦画)] 7点(2009-06-25 01:51:42)

74.  ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 《ネタバレ》 最初に映画館で見た時、全くワケわからん!って感じだったので、レンタルビデオで一気にテレビシリーズ全話を見て、一週間後に再度見に行きました。するとどうでしょう、ローラの悲劇に泣けて仕方ありません。ああ、これはローラの映画で、『ツイン・ピークスEPISODE1』であると同時に、ローラの救済の物語なんだね、と。ラストのクーパー捜査官とローラの姿に、救いを感じたのは私だけでしょうか。ところでボブって、志村けんに似てません? ビデオ見てると、ボブが出てくるたびに、「そうです、私がへんなおじさんです」って言いそうな気がしちゃって。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 01:15:50)

75.  瀬戸内ムーンライト・セレナーデ 《ネタバレ》 今の時代は未来というものが幻想で、ただ連続した現在があるだけ、という感じがします。死は情報の中に閉じ込められた遠い存在で、それゆえ生を実感できなかったり。この映画は、そんな今のどん詰まり感に対して生を実感させるような作品でした。戦死した長男の骨を故郷に埋めにゆく一家の旅の物語。戦後直後の何もない、生きる事で精一杯だった時代の人々の姿は、バイタリティに溢れていて魅力的。愛する人を失った人々の嘆きではなく、死や戦争を乗り越え未来を生きてゆこうとする姿がポジティブに描かれていて気持ちのいい映画です。ラスト近くで明らかになる遺骨の正体は、今の、物やカタチへの執着に対する皮肉なのかもしれません。それにしてもこの映画を見て羽田美智子は映画女優なんだな、と実感しました。彼女は銀幕に美しく映える女優なんですね。[映画館(邦画)] 7点(2009-06-24 00:59:33)

76.  エビータ(1996) 自分が幸せになる事が、民衆の幸せにも繋がると信じていたエバ。それは、やはり自分が底辺から這い上がってきた体験が彼女にそう信じさせたのだと思います。だけど、彼女の肉体の器は、彼女の大きな意志を受け止めるには、脆過ぎたんでしょうね。マドンナの存在感としっかりとした歌唱によって描かれる悲劇は、円熟味が増してきたアラン・パーカーの演出力と、フレームの中に画をピタッと確かな構図に収める天才ダリウス・コンジのカメラによって風格あるミュージカルへと昇華されていました。ロケ中心のリアルな映像とミュージカルの融合には、どうしても違和感が生じるという問題は、この映画でも解消されてはいませんでしたが(リアリズム、というものから最も遠いところにあるのがミュージカルですからね)。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 00:53:05)

77.  おもちゃ 女が支える花町の世界をリズミカルに駆けぬけるヒロインの姿に感動しました。彼女が背負った哀しみが悲劇で彩られるのではなく、バイタリティ溢れるいきいきとした形で描かれ、それゆえに余計に強さの裏にある哀しさが伝わってきます。藤司純子の、凛とした映画女優らしい演技も素晴らしく、描出される映画世界に、東映京都が重ねてきた歴史に培われた、プロの伝統芸を見た感じがしました。[映画館(邦画)] 7点(2009-06-24 00:49:52)

78.  目撃(1997) 意外と面白かったです。前半はゆっくりしたペースで、今時このテンポはツラいんじゃない?なんて思ったのですが、そのうちにどんどん映画の中に引き込まれてゆきました。やっぱり巨大な悪に立ち向かう物語って、気持ちがいいです。ただ、主役二人がミスキャスト気味なのはちょっと。イーストウッドは老体に鞭打つ、って感じですし、ハックマンは大統領って言うよりチンピラの親分。その分、脇が良かったな、って。エド・ハリスのかわいいオヤジ、ってノリが微笑ましく、大統領の側近三人衆が『タイムボカン』シリーズの悪役を思わせたりして。普段、イーストウッド演出ってあんまり好きじゃないんですけど、この映画にはイーストウッド映画の表面カラカラ中どろどろ、って感じが見られなかった分、楽しめた感じでした。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-24 00:47:38)

79.  誘う女(1995・米) 《ネタバレ》 夢を信じて努力すれば必ずかなう!とゆー物語、主人公が正義の名の元に突っ走る物語、そんな物語に対する皮肉たっぷりなおハナシですね。ヒロインにとって、夢を実現する事こそが正義、その夢をジャマする奴らは全て悪、だったのですから。彼女の「正義」に巻き込まれてしまう人々の姿は哀れで滑稽で、だけどシャレになってないよ、と。実際のとこ、彼女ほど極端じゃなくても、現実に彼女みたいな人、いるでしょ? みなさんの周りにも。私の近くには「自分はこんなに好きで努力してるのに、なんでみんなで応援してくれないんだ?」みたいなストーカー男がおりましたしねぇ。そういう人に最終的に罰を与える物語、気分いいです。『キャリー』の原作版のような構成も、彼女をめぐる人々を描くには、いい手法だったと思います。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-23 00:12:27)

80.  大安に仏滅!? ひたすら庶民感覚でごく普通の家族に巻き起こるゴタゴタを描いた映画です。おじいちゃんは東京暮しに馴染めず、長男はコメディアン志望で年上バツイチ女性との結婚を宣言し、長女は婚約解消を言い出し、家は欠陥住宅・・・。問題をいっぱい抱えたお父さんが、家族を形だけでなんとか維持しようとするところから、家を守る経験を通して、本当の家族の幸せに目覚めてゆく物語は、可笑しくも感動的。ヤクザも流血もオカルトもない、普通に生きている人々の映画ですが、そういう映画が日本映画には殆どない、という事実はどうなんでしょ? この映画のように、庶民の視点で描かれた映画がもっとあっていいと思うんですけど。[映画館(邦画)] 7点(2009-06-23 00:10:22)

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