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プロフィール
コメント数 192
性別 男性
年齢 41歳

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61.  友は風の彼方に 《ネタバレ》 タランティーノがこの映画にインスパイアされて『レザボア・ドッグス』を作ったのは有名な話し。宝石強盗の一味に潜入したユンファ演ずる捜査官。強盗団の一人と友情を育み信頼を得つつ、強盗団一網打尽を狙うというもの。宝石強奪により警察に足が着いたという事で一味による犬探し(警察に情報を流した者を探す事)が行われる様は全く『レザボア』そのもの。構図までもが同じ。ただ間違く言えるのは『レザボア』の方が面白い。なぜならこの映画は犬探しまでの展開に面白みが無い。そういう意味でタランティーノはこの映画をパクったのではなく、再構築したのだ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-17 22:16:36)(良:1票) 《改行有》

62.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》  もし父が殺人を犯していたら?それで家族関係は崩壊するのか? 映画では善良な夫トムが過去に殺人なぞ当たり前の元マフィアであった事で苦悩する家族の様を描いている。主人公トムは過去に暴力を限りを尽していた。まさにそのツケ、過去の恨み辛みを持った者がトムへ復讐しにくる。夫の暴力の歴史に家族が巻き込まれてゆく姿は、凄惨の一言。  ラストに過去に蹴りを付けて来た夫を迎える食卓のシーン。無言で皿を差し出す健気な娘、料理を渡す息子。そして妻の表情。映画はここで幕を閉じるのだが、本当にこのシーンには救われた。  どんなに過去に悪党で、何人もの人を殺害していても、変わらないことがある。それはトムには帰れる場所があるという事だ。家族が夫を信じること。それだけは紛れも無い真実なのである。[映画館(字幕)] 10点(2006-03-17 22:14:04)(良:1票) 《改行有》

63.  デッドゾーン スティーブン・キング特有の物語性とクローネンバーグ演出が絶妙ならマッチングにより出来た傑作。ウォーケンのベストアクトだと思います。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-17 22:02:50)

64.  交渉人 真下正義 東京の地下鉄網に突如現れた「クモ」なる特殊車両。縦横無人に動き回るクモより東京の交通網は麻痺状態にさせられる。この危機に立ち上がったのが、ユースケ・サンタマリア演ずる警視庁初の交渉人真下。真下と犯人の頭脳戦には、『交渉人』のケビン・スペイシーとサミュエル・L・ジャクソンの戦いを期待していたのだが、それとは程遠い攻防にガッカリ。やはり所詮テレビサイズという事か…。[DVD(字幕)] 4点(2006-03-15 21:58:54)

65.  イントゥ・ザ・サン 《ネタバレ》 日本を愛してやまないハリウッドスター、スティーブン・セガール。そして愛しすぎて日本を舞台にしたアクション映画を作ってもうた。演者陣も大沢たかおをはじめ、寺尾聰や豊原功司といったなかなか渋いキャスティング。さしずめVシネにセガール登場の趣で、あとは竹内力・哀川翔が出ていないくらいの差。そういう意味で、Vシネに食傷気味の人こそ、セガールというスパイスが効いた今作を是非観て欲しい。あとこのテレビスポットで、数秒しか出演しない栗山千明を主要キャストで紹介するのは反則。追伸、コロッケの顔芸はワールドクラス。[DVD(字幕)] 4点(2006-03-15 05:19:36)

66.  NOTHING ナッシング 《ネタバレ》 『CUBE』ではシチュエーションとの戦い、『カンパニーマン』ではアイデンティティとの戦い、そして今作では前2作の要素がミックスされたまさにビンチェンゾ・ナタリの入魂の作品なのだ。日本で言うアキバ系の仲良し二人組の男性が空白の世界に紛れ込んでしまうという内容。空白の世界では何もかもが自由に消せ、それは人間の感覚までも。とまあなんだか一見終末感漂わせる雰囲気だが、主役の二人は至ってアッケラカン。テレビゲームや楽器に興じたり好きにやっている。社会にうまく迎合できない二人は空白の世界で何かをみつける、というモノ。なんか新しい事に挑戦している感はあるんだけど、ウェス・アンダーソンやチャーリー・カウフマンに触発されているような気がしてならない!もっとナタリ監督独特の世界が俺は見たいんじゃー![DVD(吹替)] 4点(2006-03-15 05:14:28)

67.  クライング・フリーマン 今回映画鑑賞を機に、映画部分に相当するクライングフリーマンの原作(文庫本1・2巻)を読んだのだが、映画の内容は全くすべて忠実に原作に添っている事が分かる。近年ありがちな原作の設定だけお借りしました的な事ではなく、話しの展開・構図・キャラクターまで全て原作に忠実。少しは脚色しろよと思いたくなるが、裏を返せば原作が如何に映画的であり、既に完成されているモノであるという事が分かる。だがチェッキー・カリョ(フランス人)に原作通りニッタ(新田)と名付けるのはどうかと思うが。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-13 15:18:13)

68.  狼/男たちの挽歌・最終章 男たちの挽歌シリーズ完結編にふさわしい、まさに集大成的作品。過去の挽歌シリーズに見られたユーモラスなシーンは陰を潜め、ドラマ性に全てを注ぎ込んだ会心の最終章。マークやキットと言った一連のシリーズの流れとは全くが関係ないが、男たちが奏でる究極のレクイエムはまさに挽歌シリーズ!愛した者のため、信じた親友のため、分かり会えた友のため、誰かのために戦う事がこんなにも美しいとは。挽歌シリーズは男の教科書だが、この映画に限っては人生の教科書であるに違いない。[DVD(字幕)] 8点(2006-03-12 13:31:58)

69.  アサルト13 要塞警察 まずこの映画にハマれる人の条件をいくつか挙げよう! ①イーサン・ホークの寝惚け面が好き。 ②マトリックスではネオよりモーフィアス派。 ③ジョン・レグイザモのチンピラ魂に感銘を受けた事がある。 ④豊慢熟女と微乳熟女が好き(つまり熟女好き)。 ⑤三度のメシよりアクション映画が好き。 以上のうち三つ当てはまれば間違いなく観るべき! [映画館(字幕)] 8点(2006-03-11 13:37:31)《改行有》

70.  オペラ座の怪人(2004) これはジョエル・シューマッカーのせいか?どうも単調な音楽映画にしか見えない。映画自体ミュージカルの枠にしか収まっていなく、とても映画で見る必要すら感じさせない(回想シーンがいくつか入るが、たいして盛り上げる役割を果たさない)。オペラ座のセットや演者(特にエミー・ロッサム、ミニー・ドライバーはエクセレント)が良かっただけに悔やまれる。[映画館(字幕)] 4点(2006-03-10 23:57:00)

71.  ブラウン・バニー ギャロが早撃ちなのか…クロエがテクニシャンなのか…それだけの映画。誰が言ったか知らないが、「男優が目立つAVは駄作」という。その点を踏まえれば、この映画は駄作という事だ。[DVD(字幕)] 0点(2006-03-06 13:56:03)(笑:1票)

72.  リプレイスメント・キラー チョウ・ユンファのハリウッド進出の記念碑的な作品…になるハズが、ただのしょっぱいC級トホホアクションだとはガックシ。映画は挽歌シリーズを彷彿とさせる二丁拳銃アクションで始まるのだが、なんか物足りない。「やはりジョン・ウーでなきゃいけないのか!?」。ユンファニストの心の叫びがココで聞こえるが、まあ最初はこれぐらいに抑えた演出と判断させて頂く。しかしその後もキレの欠いたアクション、タラタラした内容と欠伸連発の展開が目白押し。ユンファとミラ・ソルビーノのコンビも魅力的なのだが、全く活きてこないのもなんだかなあー。[ビデオ(字幕)] 2点(2006-03-06 13:51:05)

73.  アイガー・サンクション 《ネタバレ》 クリント・イーストウッドの山岳アクション。イーストウッドが演ずるのは大学教授で、裏の顔はスパイ。かつてドラゴンなる謎の男の元でスパイ活動を続けるのだが、彼等と関わる事を止める。そんなイーストウッドがワケあってアイガー登頂をしなきゃならない事になるのだ。しかもクルーにはスパイ仲間を殺した犯人が居て、それを登頂中にサンクション(オウムの麻原で言うポア的な隠語)しなければならない。クルーの中に居る犯人を焙り出し、そしてアイガーという山に挑戦する。二つの戦いが面白くなるべき要素なのたが、どっちも作り込めなかったか。特に犯人探しというサスペンスフルな展開が薄かったのが残念。ただ山岳を舞台にしたアクションは雄大で素晴らしい。それだけでも価値有る逸品か。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-06 13:48:39)

74.  -less [レス] 《ネタバレ》 公道を延々と走り続ける車。車内では、運転する父は妻から高速を使わなかった事を責められる。さらに車内には結婚を前提に交際する父の娘とその彼氏、そしてそれをからかう馬鹿弟。こんな家族関係が恐怖によって崩れてゆく様は、本当に恐ろしいの一言。まさに人間のモロさというモノがよく分かる。彼氏の子を宿した娘が生き残った事からも、生への執着が一番強かったからなのだ。よくぞ公道を延々と走る画の中で飽きさせず見せてくれたと思う。[DVD(吹替)] 7点(2006-03-06 13:46:40)

75.  トルク 資本力がモノを言い、CGでなんでも出来るハリウッド映画。そこからは多大なる駄作を産み、そして消費されてゆく作品たち。感動する映画が最高の映画?泣ける映画が面白い映画?確かにそれは間違っていない。 ただひとつ言える事がある!それは・・・ヒロインのお姉さんが最高にエロければ問題なしという事(あの唇タマラソ)。[DVD(吹替)] 6点(2006-03-04 15:40:52)《改行有》

76.  男たちの挽歌II 《ネタバレ》 前作で死んだチョウ・ユンファ演ずるマーク。挽歌にユンファ無くしては作れないので、マークに兄弟が居たという設定で弟ケン(勿論ユンファがやってます)を強引に登場させるという力技を見せたこの映画。その荒唐無稽な話しを漢泣きアクションに仕上げ、そして前作よりもパワーダウンせずに作り上げるジョン・ウーの腕に脱帽。見所はラスト30分の大逆襲シーン。ケン、ホー、キット、キンさんが完全武装黒スーツ姿でクレイジー99よろしく(こちらが元ネタ)の奴らと大立ち回りする様は痛快の一言。究極のカタルシスここにあり。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-28 16:22:48)

77.  NYPD15分署 《ネタバレ》 アメリカのバディムービーに香港映画のテイストが絶妙にブレンドされた、和洋折衷アクションが見物の映画。ニューヨーク市警の15分署に勤めるユンファ演ずるチェンとマーク・ウォルバーグ演ずる新米刑事。この米中コンビがニューヨークのチャイナタウンを舞台に、FBIやマフィア、ギャングといった奴らと持ちつ持たれつの抗争を繰り広げる。特に後半以降の盛り上がりは素晴らしく、仲間であるユンファとウォルバーグ二人の裏の取り合いは一見の価値アリ。ギャングに先入したFBI捜査官の話しをもう少し膨らましたら傑作だった![DVD(字幕)] 7点(2006-02-28 16:20:35)

78.  サイレン FORBIDDEN SIREN 《ネタバレ》 堤幸彦が島へ旅行に行くために作られたような映画(『ケイゾク映画』と同理由)。まずホラーと謳う割りには怖さは皆無。あと問題のサプライズエンディングなのだが、主人公の飼ってる犬の名前が「オスメント」という時点でもう…。[映画館(字幕)] 3点(2006-02-27 19:53:20)

79.  カリートの道 「スカーフェイスのトニー・モンタナがもし生きていたら?」。まさにスカーフェイスの後日談と言っても過言ではない、パチーノとデパルマの再タッグ映画。ショーン・ペン演ずる弁護士に助けられ刑機を短縮して出所したカリートはカタギになろうと決心する。今まで自由にやって来たカリートに対してそれを周囲は許さず、新たな抗争に巻き込まれてゆく。『スカーフェイス』では見れなかった長回しなど、今回は健在。デパルマはやっぱこうでなくっちゃね![ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-26 23:31:12)

80.  ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録 本編より面白い。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-25 13:40:47)

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