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61.  運命人間 いい意味でくだらねえ~映画です。「んなアホな!」というツッコミどころの配置が絶妙だったと思います。低予算でそれなりにがんばっている映画だとは思いますが、もっとがんばっている映画もあるので。やる気のなさそうな役者が居るのがちょっとなあ。[DVD(邦画)] 3点(2009-05-24 16:10:42)

62.  視線のエロス 《ネタバレ》 「クローバーフィールド」などで注目された主観映像映画の先駆けではないでしょうか。この撮影手法をサスペンスやパニック映画に応用せず不倫ムービーの新機軸として活用してしまうのはさすがフランス映画だと思います。この趣旨の場合、当然不倫相手の魅力が大前提になるわけですが、イザベル・カレ演じるミュリエル:22歳はたいへん魅力的です。本編102分の80%以上が彼女のアップにもかかわらずそれに耐えうる美貌を持っているし人物像も文句なし。主人公弄びまくり、男心くすぐりまくり。小悪魔ですね~。それに対し主人公の方はほとんど猿です。セックスしか頭にありません。いい歳してアホかこのオッサンと呆れましたね。不倫=セックスってことでしょうか。不倫=文化よりはわかる気がしますが。まあ、あれくらいの歳になって自分の半分ほどの女性と付き合うとやはり肉体を第一に求めてしまうものなんですかね。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-18 21:24:46)

63.  罪とか罰とか 《ネタバレ》 アイドルやタレントがよくやる「一日署長」というイベントの意味不明さと警察の不正と揉み消しを風刺したブラックなコメディ。かなりクセのある映画です。過去の作品と比べてもケラ氏の持ち味であるナンセンスやシュールが最も強い作品で、映画に合理性やリアリティを求める人を完全に置いてきぼりにする世界観はケラ氏の舞台を観ている人やこの手のノリが好きな人にはたまらないでしょう。いつもながら凝った会話や小ネタを絡めた複線の数々に感心はさせられます。ただ、登場人物の誰ひとりまともな人間がいないってのはどうなんでしょうか。主人公ですらつかみ所が無いですから(全くグラビアアイドルに見えないうえ、キャラに乗り切れていない成海璃子は明らかにミスキャスト)。いくらナンセンスでシュールとは言ってもきちんとした筋があるわけだから感情移入できる人物のひとりくらいは必要でしょう。前半に出てくる大量の登場人物や一見支離滅裂と思えるシーンが後半にすべて繋がってゆく構成は巧みだし面白いんだけども、あくまで「繋がっている」というだけのものであり(スケッチブック以外は)本筋には大して影響が無いので感心するだけで終わってしまうんですね。これだけ巧みな複線を仕込んでいるならストーリー自体の展開にもっと活かすべきでした。元カレの刑事に殺人癖があるという設定もあまり面白いとは感じられず、かえって無い方がスッキリして良かったのでは。 「おいしい殺し方」「グミチョコ」と傑作が続いていたので期待していましたが今回のはいまいちでした。[映画館(邦画)] 5点(2009-05-07 13:43:58)(良:1票) 《改行有》

64.  裏窓(1954) 現代の捻ったサスペンス映画やスリラーを見慣れている者としてはあまりにストレートで物足りないといわざるを得ない。名作は名作だが懐メロや骨董品的な趣きはあっても時代を越えられる芸術品的なパワーは感じられなかった。[DVD(字幕)] 3点(2009-05-06 13:29:57)

65.  DISTANCE/ディスタンス キャストの演技と演出だけかな~。話の流れとしてはわかるし面白いんだけど「誰も知らない」ほどの真に迫って来るような重みは感じられなかったってのが正直なところ。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-04-12 17:05:12)

66.  東京残酷警察 「片腕マシンガール」に続くTOKYO SHOCKシリーズ第2弾。今回は「ブレードランナー+スプラッタ」なSF刑事アクション。雰囲気はガラリと変わり血しぶきの量は倍以上。低予算ながら明快なストーリーと突き抜けたアクションが素晴らしかった前作に比べ、警察の民営化された近未来という世界観とゴア描写に重点が置かれており、登場人物のキャラやストーリー性はやや希薄。しかしながら世界観の作りこみはユニークだし、衣装や小道具も凝っているので視覚的には相当楽しめる作品。もうちょっと短くまとめられたらもっと良かったのに。 劇中CMは「スターシップ・トゥルーパーズ」を思い出しました。[DVD(邦画)] 5点(2009-04-10 02:38:21)

67.  パップス 「俺たちに明日はない」と「狼たちの午後」に影響された13歳の少年とその恋人が偶然手にした銃でなんとなく銀行強盗。FBIのバート・レイノルズと電話口で対決というシンプルな内容。アル・パチーノばりのオーバーアクトでキレまくる少年に恐れおののく大人たち。銀行を襲う明確な理由もなく「なんとなくやった」という思考と突如として「キレる」狂気は理解不能な恐怖があります。当然こんな主人公に感情移入の余地など用意しておらず、最後までとことん突き放した視点の映画ですが少年犯罪の理由なき犯行が問題化するご時世、ある意味当然の描き方ではあると思います。淡々と事件を見守るようなスタンスでありながらカメラワークの良さもあり様々な立場から事件を体験するような臨場感はありました。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-04-08 20:35:54)

68.  1408号室 《ネタバレ》 1408号室に入るまでは面白かったです。単なる恐怖体験ではなくトラウマを抉り出し精神的にも追い詰め、無間地獄で自殺に追い込むという趣旨はわかるんですが、なんとなく中途半端に感じます。単に娘が病気になり亡くなってしまった時のことを見せ、思い出させる(追体験させる)だけでは精神的に追い詰めたことにはならないでしょう。もっと主人公の呵責や後悔を煽るようなものでないと終盤に娘(の幻?)が出てきてもあまり意味がないのでは。クライマックスも部屋を燃やすだけで生き延びてしまう肩透かしっぷり。単にお化け屋敷で怖がるジョン・キューザックを見ているような感じでした。そもそも「世にも奇妙な物語」+「松本人志・ひとりぼっちの廃旅館一泊二日の旅」みたいな話を映画にする必要があったのかが疑問。[DVD(吹替)] 4点(2009-04-02 21:43:05)(良:1票)

69.  リバース(1997) 《ネタバレ》 ゲームみたいな映画です。バッドエンドならセーブしたところからやり直すみたいな。タイムスリップものながら小ぢんまりとしたお話にまとまってしまったのはいかにも低予算映画ですが展開に破綻はないしヒロインはなかなかの美人だし、B級と割り切ってみればそれなりに楽しめる作品ではあると思います。過去を変えても死ぬ奴は死ぬというラストは良かった。 【追記】「ミッション8ミニッツ」を観て、何かの映画に似てるな~と思ったら、これだ![ビデオ(字幕)] 5点(2009-03-24 19:07:37)

70.  クリーン、シェーブン 精神分裂症の男の行動を淡々と映し出す一種のアートフィルム。ストーリーもあってないようなもんだし撮影も自主映画っぽさ丸出しでかなり退屈。90年代はこういう映画を作っては注目され、すぐに消えた映像作家がたくさんいた気がする。 当時は刺激に満ちていたであろうこの映画も今となってはずいぶんと色褪せて見える。[ビデオ(字幕)] 2点(2009-03-22 19:27:50)

71.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 日航機墜落事故を通して新聞記者たちの生き様とジャーナリズムのあり方を描いているわけですが、凝った編集と撮影で確かに緊張感やリアリティはある。紙面をめぐる闘いや人間模様は確かに見応えがある。でも、これがテーマなら別に日航機墜落事故という実際にあった事件じゃなくても良いんじゃないのか。この映画に登場する人々には新聞の1面をどうするかということしか考えていない。あんなに大勢の人の命を奪った悲惨な事件もただのネタとしてしか捉えていないでしょう。あの未曾有の大事件にどのように直面したことでその悲惨さをどのように記事にするのか、どういう使命をもって報道をするのかということこそ肝だと思うんですが、この映画では載せる載せないとか1面にするしないだのというせこい争いに終始しているわけです。主人公の友人や家族がらみのあからさまなフィクションも全く必要性が感じられない。実際にあった事件を題材にしているならもっと事件現場の様子やそれにまつわる人々の全容を知りたかった。以前テレビ番組で観た、現場に直行したテレビ局の報道スタッフの再現ドラマの方がよっぽど事故の悲惨さと報道の使命と困難が伝わってきた。新聞の1面トップ云々の争いよりも新聞記者から観た日航機墜落事故そのものを描いて欲しかった。いちばん悪かったのはセリフが全く聴き取れないこと。これって映画の基本じゃないのか。[DVD(邦画)] 4点(2009-03-14 22:29:06)

72.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 家族で観たんですが、観終わった後に軽く討論会になりました。次の日には内容を忘れてしまうような映画が多い中で、観た人同士でテーマについて討論できる映画というのは貴重です。主人公の行動については観た人それぞれに賛否があって然るべきだし、そうなってこそ問題提起。初監督作にしてこの重量感。なんだかイーストウッドの映画を観ているような錯覚にも教われました。[DVD(吹替)] 6点(2009-03-13 22:19:31)(良:1票)

73.  ダンテ01 《ネタバレ》 キリストをモチーフにした宗教的SFなんですがとりあえず説明不足な部分が多すぎて・・・。あの宇宙ステーションは何故わざわざあんな危険な場所にあるのかとか結局エリザの目的はなんだったのかとか名無しの超能力男は何者なのかとか。そういうのが一切解らないままなし崩し的にクライマックスを迎えるわけですが、ラストのサイケトランスが似合いそうなドラッギーな映像は良かったと思います。ジャン=ピエール・ジュネの元相棒だけあってビジュアルセンスは抜群。ジュネ組のドミニク・ピノンや「デモンズ95」のナギ、エンキ・ビラル作品で見かけるヤン・コレットなど印象的な外見を持つ俳優を集めたキャスティングセンスもさすがです。でも演出はちょっと任せられない気がします。[DVD(吹替)] 3点(2009-03-04 21:40:38)(良:1票)

74.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 手術シーンも多く出てくるような医療ミステリーをコメディタッチで演出どうすんのよ。「ナースのお仕事」じゃないっつーの。主役の二人も変に癖のある演技が鼻について医療現場のリアリティとミステリーの緊張感を完全に殺していたし。オチもとってつけたような強引さだし。それにしても全然優秀に見えないチームだな。[地上波(邦画)] 1点(2009-03-02 23:09:18)

75.  ザ・トーチャー 拷問人 これは「スポーツキル」と並ぶダメホラー。やる気のない撮影と演技で緊張感はゼロ。複線と思わせるような意味ありげな描写がホントに意味がなくてビックリ。主人公がウロウロするだけのクライマックスはまさに拷問なみの退屈さ。[DVD(字幕)] 1点(2009-02-26 15:17:03)

76.  ハード・デイズ かなりブラックな内容。少年みたいなノーマン・リーダス、ヒップホップ・ファッションのエイドリアン・ブロディ、デボラ・ハリーの怪演などは見ものなんですが如何せんストーリーが弱い。主人公のその母親の特殊なキャラの描きこみばかりが強く映画の軸となる出来事やピークとなる展開がないんですよね。ピークを待っている間に映画が終わってしまう感じでした。ノーマン・リーダスファンの女性はマストな映画ではないでしょうか。[ビデオ(字幕)] 4点(2009-02-20 15:10:35)

77.  クローン 《ネタバレ》 ツッコミどころ満載の上、中盤までは同じディック原作の映画(「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」)とほぼ同じ展開なのは笑ってしまいましたが、後半からの盛り上がりと複線をキチンと回収したオチは良いと思います。ただ如何せん映像がB級丸出し・・・SF的な設定を使ったサスペンスなので無理に派手なシーンを入れる必要はないと思うんですが。キャストの持ち味から言ってももっと渋めの小品に仕上げた方が良かったのでは。 それにしても「クローン」という邦題はあんまりですね。かといって原題と同じ「インポスター」も響き的になんとなくいやらしい感じがするので微妙なところです。[ビデオ(字幕)] 4点(2009-02-19 18:37:54)

78.  ゆれる 《ネタバレ》 兄弟間の軋轢に法廷ドラマを絡めて重厚なつくりにはなっているんだけど、いまいち。都会へ出て好きなことをやる猛と田舎にとどまり家業を継ぐ稔。という図式が短絡的に感じてしまったのが原因かも。つーかドラマとしては使い古されてるでしょ。二人の微妙な心情も自分には感じ取ることができなかった。全体的に役者の演技(とくに香川照之)に助けられている印象でした。[DVD(邦画)] 6点(2009-02-08 19:04:52)(良:1票)

79.  マークスの山 サスペンスとしてはなかなかの見ごたえ。様々な事象が天と線で繋がってゆく展開はスリリング。バイオレンス描写も鋭く、特に自らの罪を消し去ろうと目の前の敵に闘争本能を剥き出しにする小林稔侍のファイトはかなりカッコイイ。警察側のゴタゴタは明らかにいらないでしょう。水沢の行動にもいまいち説得力が感じられないことが多く原作を読まないと理解できないのかも。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-01-24 15:12:18)

80.  ドレス(1996) アイデアに行き詰まった服飾デザイナーが隣のインド人女性が着ていた服の柄をパクッたところ採用され、そのドレスを着た人が奇妙な目に遭うって話なんですが、本当にそれだけ。ストーリーは無に等しいです。例のドレスも特にいわくつきというわけではないし(製造過程をちゃんと描いている)、一体何が言いたかったのか全く持って意味不明。[ビデオ(字幕)] 1点(2009-01-19 19:01:06)

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