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ホームページ http://for-warm-heart.cocolog-nifty.com/
自己紹介 2006年春にレビュワーにしていただきました。よろしくお願いします。

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61.  追想(1956) ロシア革命の混乱の中で生き残ったと噂される、ロマノフ王朝最後の国王ニコライ2世の第4皇女アナスタシアの物語。こういう人物がいたのは実話(裁判までおこしたらしい)、映画は創作。バーグマンのハリウッド復帰第一作で、彼女はこの作品でアカデミー主演女優賞受賞。受賞にふさわしい演技です。ブリンナーは同年、「王様と私」でアカデミー主演男優賞を受賞。「王様と私」がなかったら、追想で受賞していたかも。二人の緊迫感のある演技に皇太后のヘレン・ヘイズが加わって、厚みを増しています。わけあって、ずっと英語版のビデオで(つたない英語力で)鑑賞してましたが、この度DVDを購入しました。全般的に、日本語字幕や吹き替え版では、英語版で鑑賞したときよりも薄っぺらい印象をもちました。特に、バーグマンとヘイズの謁見シーンは、英語版の方が遙かに迫力があると感じました。[DVD(字幕)] 8点(2006-05-07 14:31:02)(良:1票)

62.  ボーイズ・オン・ザ・サイド 《ネタバレ》 ちょっとお人好しのレズビアン、クレバーだけど秘密がありそうでややひねくれた女。男にほれっぽい女。性格の異なる女三人の間の関係を描いた秀作。男性は出来てくるけどそれはあくまで女性を引き立たせるため。その演出もきちんとしていて良いと思います。[映画館(吹替)] 7点(2008-11-23 19:27:39)

63.  あなたになら言える秘密のこと 《ネタバレ》 ハンナの告白があるまでは、なぜか重苦しい空気だけがあって、その理由が全くわからない。ハンナの告白で、初めてそれまでの重苦しい空気の意味がわかってくる。このあたり、もう少し前半でにおわせておいてくれたら良かったのにと思います。重いテーマを扱って、作品の雰囲気もそれにピッタリなので、もう少しストーリー展開の技術的な面を工夫してもらいたかったです。その一方で、ハンナの告白内容は、すさまじいバイオレンスなのですが、それを映像を見せないでハンナの口から語られる言葉のみで十分説得力があるように表現できているのは、それまでの空気の作り方がうまいからかなあと逆のことも感じてしまいます。このあたり、わたしもどっちか迷ってしまっています。ただ、二人が再開した後の展開は説明無く急だと思います。映画っていうのは作るの難しいですね。テーマは、日本人としてはわかりにくいので、クロアチア紛争を学んでからもう一度見直したい作品です。佳作といっていいと思います。[DVD(吹替)] 7点(2008-04-05 18:15:35)

64.  黄昏(1981) これだけすごいキャストで製作されたら悪い点はつけられないのだけれど、あまりにも美しすぎてことのテーマとしては現実感に乏しい気がしました。でもでも、ヘンリー・フォンダさん、キャサリン・ヘップバーンさん、ジェーン・フォンダさんもなさん素晴らしかったですよ。[DVD(吹替)] 7点(2008-02-10 09:46:41)

65.  二十四時間の情事 普遍的な映像美をもった作品です。冒頭の男女が肌を重ねるシーンもきれいですし、上半身の肌の重なり合いだけ(下着が描写されない)なので古くささを感じさせません。背景は50年前の日本なので実際古いのですが、白黒作品であるということと、男女の顔のクローズアップが多いのでこれも時代を感じさせない要因になっています。また、フランス女性は顔の作りが日本人に近いので、岡田英二さんと共演しても大きな違和感はありません。ただ、フランス人女性側のそれまでの人生は描かれていますが、日本人男性側の人生がまったく描かれてないのがちょっと不満です。日仏合作とはいえ、フランス人脚本監督のあくまでフランス映画ですから、大戦でドイツに蹂躙されてそこから解放されて10年ちょっとのフランス人の気持ちになって鑑賞するといいのかもしれませんね。岡田英二さんは行きずりの日本人男性という設定で良かったのかな。ちょっと、モンティ&ジェニファー・ジョーンズの終着駅を思い浮かべてしまいました。8点つけようとしたんですが、ラストがやや唐突な気がしたので一点減点。でも、メディアが変わっても消滅しないで引き継いで欲しい作品です。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-10 09:45:37)(良:1票)

66.  アルジャーノンに花束を(2000)<TVM> 原作と比較してのここでの悪評価ですが、原作を読んでいない私としては素直に感動しました。マシュー・モディーンの表情が手術後、知能が増につれて変化してゆくのもよくわかるし、テーマも私なりにわかるような気がします。ただ、画面をいくつかに割る手法や、2000年の作品なのにまるで1960年代、70年代かと思わせるようなファッションや撮り方の意味がよくわかりませんでした。[DVD(吹替)] 7点(2007-11-04 12:41:09)

67.  ドア・イン・ザ・フロア 原作の前半部分と言うことをここのレビューで知りました。私は原作は読んでいないけど、主演3人の性格描写もうまく演技で表現できていて、悪くない出来の作品だと思います。ただ、いくつかテーマらしきものが見えるうち、どれがいちばんの主題なのかはわかりにくかったです。[DVD(吹替)] 7点(2007-11-04 12:39:02)

68.  ネバーランド ジョニー・デップってあんまり好きじゃないのと、前半は退屈だなあと思ってみていたけど、最後に心の琴線に触れたのか涙ウルウルになりました。ダスティン・ホフマンもでいているし、おばあさんがジュリー・クリスティだというのにもビックリ。みている間は気がつきませんでした。ただ、私にとってはピーターパンのお話は忘れてしまっているので、その点の解説がもう少しされていると良かったかなあと思います。でも涙ウルウルになるとついつい甘めの点数になってしまいます。[映画館(吹替)] 7点(2007-10-21 14:12:42)

69.  ハート・オブ・ウーマン 男女を問わず、人の気持ちがわかると優しくなれるものなのです。   女性の心の声が聞こえるようになって、メル・ギブソンが次第に優しくなっていく姿がうまく描かれてますし、ヘレン・ハントがかっこいぃ~~~[映画館(吹替)] 7点(2007-10-21 14:11:54)

70.  ホリデイ 安心して楽しめる映画だけど、話を2つに分けた分深みがないと思いました。でも、まあ家を交換という発想が私には面白かったですね。平凡な出来だと思いますけど、特に失敗しているところがないのと、レンタル屋さんのダスティン・ホフマンに0.5点追加です。[DVD(吹替)] 7点(2007-10-14 10:55:36)

71.  クローサー(2004) 基本は主演4人の中の二人ずつの組み合わせの会話で進行して行く形式の、舞台劇的なドラマです。俳優さんたちの会話と演技の迫力は素晴らしいし、私的には好きな形式のドラマで、観ている時間グイグイ引き込まれていきました。だけど、残念ながら何が描きたいのかあまりわかりませんでした。シーンが変わるときの時間の経過がわかりにくい部分もありました。インターネットのバーチャルセックスみたいな現代的な部分をもう少し取り除いて、テーマを明確にしたらずっとよい作品になったと思います。[DVD(吹替)] 7点(2007-10-14 10:54:42)

72.  ロスト・イン・トランスレーション 異国での心象風景を描いた作品として佳作だと思います。これって、男女の年を逆にすれば、銀河鉄道999の鉄郎ととメーテルですよねえ。最後にキスもしちゃうし。男の人っていくつになっても少年なんだなあって思ってしまった。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-07 18:08:00)

73.  NOEL ノエル(2004) パッケージには「ラブ・アクチュアリー・・・」と書いてあったけど、あちらはイベントとしてのクリスマス。この作品は、聖なるクリスマスの出来事です。「ラブ・アクチュアリー」は「世界は愛にあふれている」。この作品は、「クリスマスは小さな奇跡であふれている」。そんな感じかな。自分で腕を折ってクリスマスを病院で過ごそうとした男の話は余分な気がしますが、スーザン・サランドンとポール・ウォーカーの話はうまく絡まっていると思います。全般を通じて地味で静かだけれど、心温まるクリスマス作品です。[映画館(吹替)] 7点(2007-07-16 18:20:22)

74.  スピード(1994) アクション系はほとんど見ないんですが、イルマーレ2006を見てキアヌ&サンドラの共演が見たくなってついレンタル。スピード感あふれるすごく楽しめる作品ですが、犯人のプロファイリングが不要だったというか、あまり作品に生きていなかった気がします。[DVD(字幕)] 7点(2007-07-16 18:19:31)

75.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 韓国版をみていないせいか楽しめました。途中でバレンタインで事故にあった人がキアヌだと予測はつくのですが、それでも最後のギリギリまでHappy EndかSad Endかわからないままドキドキしながら見ました。基本的にHappy Endの好きな私としては良い点つけちゃいました。ちょっと可愛い、掌で暖めていたい小品でした。[DVD(吹替)] 7点(2007-07-01 18:35:25)

76.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 続編・完結物としては結構面白かったです。一作目のドタバタと違って。二人の結婚に向けて一直線みたいな感じで目的指向性は強かったですねえ。それはそれでいいんですが、ヒュー・グラント目当てのわたしとしては、ヒューにいいところがなかったのでちょっと残念でした。[DVD(吹替)] 7点(2007-03-04 19:06:28)

77.  アポロ13 元々ドラマティックな実話を、忠実に再現しようとしてるので悪い点のつけようがないといった感じかな。ゲイリー・シニーズとエド・ハリスがすっごくかっこよかったで~す。[DVD(吹替)] 7点(2007-03-04 19:04:35)

78.  ドッグヴィル グレースは何者なのだろうという興味と、警察がポスターをもってくるたびにグレースを取り巻く状況が変わってゆく演出に、3時間という長さも感じずひきこまれました。独特のセットも舞台だと思えばほとんど違和感がない。そういう風にうまく作品を仕上げているとおもいます。写実的な描写無しに、かなり残虐なシーンを描いているのも舞台的で評価に値します。そして舞台では出せない視点の移動や表情中心の演技で、映画で表現する意味も持たせています。ニコール・キッドマンは、しかめっ面が普通の顔の女優さんで、強い女しか演じれないと思っていたけれど、前半は自信なさげなおどおどした演技や表情でちょっと評価が上がりました(私の中では)。そして最後は、キッドマンならではの冷酷さが戻ってきます。集団社会における人間の行動パターンをうまく描いた作品だと思います。[DVD(吹替)] 7点(2007-02-24 21:20:16)

79.  ムーラン・ルージュ(2001) 《ネタバレ》 独特の原色系の色彩と、俳優さん達のお上手な歌で楽しめる仕上がりになってます。テンポや間は独特でそれがまた楽しさの理由かもしれませんね。冒頭の感じからすると、ハッピーエンドを予想してました。個人的にはハッピーにして欲しかったかな。[DVD(吹替)] 7点(2007-02-24 21:18:28)

80.  ライフ・イズ・コメディ ! ピーター・セラーズの愛し方 《ネタバレ》 「博士の異常な愛情」は最初3役ではなくって、4役だったのですね。キューブリックって・・・ほんとひどい監督さん。その「博士の・・・」のようにジェフリー・ラッシュがなんでもやってる大活躍の作品で楽しめましたよ。助演ではエミリー・ワトソンがよかったかな。私は「愛のエチュード」で観て以来ですが、こういうハチャメチャな天才肌の男性に母性で接する役を演じたらピッタリですね。まあ、セラーズには最後まではおつきあいできなかったみたいですが。[地上波(吹替)] 7点(2007-02-18 12:09:04)

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