みんなのシネマレビュー
丹羽飄逸さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 149
性別
ホームページ http://wind.ap.teacup.com/zoku-guuguu/
自己紹介 8年ぶりにログイン。
その間、評価の投票してくださった方々には厚く感謝、誠にありがとうございます。

前もって好みだと思った映画を優先して観ているので、高い点数が多いのは自然な流れ。
批評が先にありきという見方は避けたいものですね。

10点…できれば世界遺産に
 9点…終生忘れ難き大傑作
 8点…大好きな傑作
 7点…好ましき秀作
 6点…そこそこの佳作
 5点…部分的良さは判るけど
 4点…面白いとは云えない
 3点…かなりしんどい
 2点…駄作
 1点…大駄作
 0点…我が人生最低作

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678

61.  サンセット大通り 《ネタバレ》 大女優の老醜を単なる見せ物とせず、常にいとおしむ視線を逸らしていない。映画界の内幕を描きながらも品位を感じさせる所以は、ひとえにその点にあると思う。ラストは見事な狂気で締めくくるが、涙を滲ませながら見つめるシュトロハイムもまたグッと心を捉えるのだった。[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-06-10 19:19:09)

62.  わたしのグランパ 《ネタバレ》 物語は至ってくだらなく、不良の描写も古臭くて学生連中もカラッ下手だが、無駄にハシャぐこともなく淡々と綺麗にまとまったコメディになった。特に雰囲気が良かったのは、正月パーティの場面。文太の歌う姿は実に決まっている。最後は爽やかな哀感と感動を残す、結構な佳作。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-06-09 20:35:32)《改行有》

63.  忠直卿行状記 《ネタバレ》 上に立つ者の孤独を描いた傑作。菊池寛の原作とは大きく異なる点もあるのだが、映画的な味付けとして問題ない。あと、『七人の侍』とは正反対の憎々しい奸臣を演じた稲葉義男が実に巧かった。[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-06-09 20:23:41)

64.  月はどっちに出ている ルビー・モレノの出世作である本作は、なかなか重厚なコメディだった。個性溢れるキャラのオンパレード、匂い立つ哀愁、刺激的な展開に飽きが来ない。あと、麿赤児が演じる仙波は途中まで誰だか判らなかった。役作りが凄い。[地上波(邦画)] 8点(2007-06-09 19:56:40)

65.  ブルース・ブラザース 半端じゃなく豪勢で完成度も高いとは思う。食い物でいえば、特大デコレーションケーキみたいな様相。けど私は、ケーキより塩煎餅みたいな映画に愛着を抱く。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-09 19:50:33)

66.  コーリャ 愛のプラハ 鈍色の空気を醸した映像も好きだが、あざとい悲愴さもなく、淡々と滑稽味も織り交ぜながら、国情の深刻さ、仮初めの父子の哀感がジンワリ伝わってくる。秀作。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-09 19:36:21)

67.  翼よ!あれが巴里の灯だ 飛行機の中で孤軍奮闘している内容なので、どうしても話が単調にならざるを得ないと思うが、何とか面白く、頑張りを映像化しようとする努力は伝わる。記録達成時は感動的だったが、ワイルダー作品としては少々薄味。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-09 19:31:22)

68.  安城家の舞踏会 《ネタバレ》 現在のドラマで描かれる上流階級とは違い、本質的な貴族の気高き精神、そして弱みが表現されている。安城家の敷地内だけの展開も無駄がなく飽きが来ない。とにかく逢初夢子と原節子の気品、木下忠司の音楽、そしてゾクっとするほど美しいラストダンス。神田隆も時代劇の悪役とは正反対の役を演じて新鮮だった。まさに邦画史上に燦然と輝く名画なり。[ビデオ(邦画)] 9点(2007-06-09 19:24:55)

69.  おばあちゃんの家 《ネタバレ》 全体の8割はガマンのし通しである。もちろん主役のガキに対する怒りを抑えるための。とにかく傲慢不遜、悪逆非道、卑怯千万で、祖母の靴にションベンしたり口汚く痛罵するのは、ワンパクという域を超えている。正直、教育的指導の名の下に体罰を与えたくなったほど。それゆえ終盤でやっと更生しても割に合わず、憤りを感動で洗い流せるはずもない。というより、このあざとい感動小芝居を見せんがためにずっと苦痛を強いられたと思うと尚さら腹立たしい。てな訳で、狙いすぎの凡作と認定。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-09 16:15:01)

70.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 優れた映画とは思うが、イマイチ感情移入できない。好きな点はピストルの伏線が巧いラスト。嫌いなシーンは会社の机に乗っかるバカ騒ぎ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-09 15:56:50)

71.  きれいなおかあさん 《ネタバレ》 ヒネリが無さすぎる。無許可の商売、離婚した夫の死、息子のいじめ、スケベな金持ちの強姦未遂など、既視感の強い貧乏エピソードの羅列にすぎない。もちろん、そんな話で傑作は多々あるのだが、本作は余りに娯楽性が欠けており、過剰説明と感動を強調する音楽がやかましい。王道とか正攻法という語ではフォローできない工夫の無さ。ただコン・リーの熱演だけは見事。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-06 20:27:02)

72.  彼女が水着にきがえたら 悪くも悪くもバブルな映画。その白痴さに憤りも覚えず、ただ虚しく冷視するのみ。まぁ、時代の病理を再確認する上では好材料かも。[ビデオ(邦画)] 3点(2007-06-06 20:17:02)

73.  女の中にいる他人 《ネタバレ》 奇抜なトリックだけが売りの作品とは違い、犯した男とかばう妻の心理を緻密に描いたサスペンス。新珠三千代の緊張感ある眼差しにハッとさせられる。特に停電のロウソクを持ったシーンとか。おばあちゃんの長岡輝子はかわいらしい。[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-06-06 20:05:01)

74.  シューティング・スター 気取りすぎで中身無し。短時間なのが救い。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-05-20 19:56:11)《改行有》

75.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 積極的に比べるつもりはないが、やはり前作『たそがれ清兵衛』との差異は確認する。とりわけ決闘の経緯が似ているので、二番煎じと捉えられやすいのも解るのだが、私なら断然『鬼の爪』の方に軍配を揚げたい。 理由はいくつかあるけど、その最たるは人情の機微。活劇性重視なら『たそがれ』を好むのであろうが、私はそこにメインを置かないタイプなので、必要以上に殺陣の凄さは求めない。言い換えれば解りやすい「超人性」に今さら憧れないということ。 だから決闘後にこそ人間ドラマを求めたい私は、『鬼の爪』のラストに大きく心が満たされた。 もう一つ秀逸なのが方言。藤沢三部作の中でも重要な要素の一つに思う。『たそがれ』の真田・宮沢、本作『鬼の爪』の永瀬・松は、四者四様の魅力がある俳優なのでどちら側が優秀かを語るのは興味ないが、こと庄内弁の自然さにかけては後者の方が上である。少なくとも昨日今日初めて聴いたのではなく、地元に長年住む私の耳には峻別が付く。この方言への違和感の厚薄は、そのまま人物描写の深みにも通じるので、『鬼の爪』に描かれた情愛の方に感情移入しやすかった。やはり山田監督の学習能力の高さが発揮され、前作において不足だった点を綿密に補っているのが随所に窺える。よって本作の方が傑作に思う。 [DVD(邦画)] 9点(2007-05-20 19:51:24)(良:2票) 《改行有》

76.  ニッポン無責任時代 ♪お~れ~はこの世でいちばん~ 無責任といわれた男~ …幾多のクレージー映画を楽しみましたが、本作が最高傑作の呼び声が高いのも大いに頷けます。やはり植木等のいい加減さ、軽さが実に爽快の極みで、見終わればこちらも即席無責任男になってしまいます。♪コツコ~ツやる奴ぁ ごくろうさ~ん!! …いや、本当にご苦労さまでした、植木さん。昨夜訃報に接し、日本の掛け替えのない至宝・大スターを失ったという深い悲しみに打ちひしがれておりますが、植木さんの歌や名演がもたらした喜びは生涯胸に刻まれることでしょう。心の底から感謝致します。不世出の喜劇人・植木等さんのご冥福をお祈りします。[ビデオ(邦画)] 9点(2007-03-28 00:52:25)(良:1票)

77.  ヒロイン! 序盤からアクビ連発だったが、馴れればそれほど悪くはない。良くもないけど。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-03-04 00:44:02)《改行有》

78.  BOYS 一組のバカップルが誕生する過程を冷ややかに見守った。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-03-04 00:33:49)

79.  マルコヴィッチの穴 怪作中の怪作。古典落語の小咄「頭山」にも通ずる面白さ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-04 00:18:44)

80.  タンゴ(1993) ルコント作品の中では一番好きで、何度も観た。全編に漂う空気感が堪らない。先日亡くなったフィリップ・ノワレの追悼としてまた観てみたい。[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-01-20 02:15:28)

000.00%
121.34%
242.68%
374.70%
41510.07%
51510.07%
61610.74%
71912.75%
83020.13%
92818.79%
10138.72%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS