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コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
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61.  ディープ・エンド 素人臭い主婦で名前がマーガレット。新鮮といえば新鮮だけどやっぱり合わない。ティルダはドSじゃないと。内容的には深いところに持っていけそうな要素がいくつかあったが、どれも中途半端な出来。自分が深読みし過ぎたのも楽しめなかった原因だろうが、もうちょっと何か欲しかった。どれも中途半端にする事で作品としての方向性をきっちり決めず、結局最後まで見せる事に成功した点は素晴らしいが、それは内容とは別の話だ。[地上波(吹替)] 3点(2009-11-09 15:49:05)

62.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 なんと言うか男は意気地ないなーと(笑。クールで優しそうだけど結局自分の殻を破る勇気がないだけなんですよね。対する女の子のたくましさときたらそりゃ~もう。現実をしっかり見る最初の彼女。二人目の女の子も告白しない勇気とでも言いましょうか。きっとあのとき告白すれば彼は優しいのでOKしたでしょう。彼女もそれをわかっていたけど、自分以外の誰かを想う彼を苦しめる事になる。こういうところを見ると女って強いなーと思います。全体的にはアニメーションは言うまでもなく素晴らしかったですが、パワーがあり過ぎる歌は合ってなかったかな。あの歌はメロディよりも歌詞がすごくインパクトあって、使うならこってりしたラブストーリーを展開した後がいいかと。3人の物語を堪能するより、自分の淡い過去を思い出して浸る。それがこの作品を見るスタンスなのでしょう。[DVD(邦画)] 6点(2009-10-21 18:41:48)

63.  その男は、静かな隣人 ハゲスチャンスレーターの額に衝撃を受けたが、この映画にはバッチリ合っていた。また容姿だけでなく元A級だけあって演技はさすがでした。映画としては映像面で見ればB級だけど、人物設定や雰囲気などは割と優れていた。しかし話があまり面白くない。というかこれは構成が悪いのかもしれない。中盤の中弛みには正直参った。最終的にフツーのB級サスペンスに収まるんだけど、そこまでの惹きつけかた、盛り上げ方があまりうまくないと感じた。それと冒頭のナレーションについて。冒頭にナレーションを置く映画は多数あるが、その内容が終盤まで頭に残っている映画ははっきり言って多くない。個人の記憶力の問題もあるだろうが忘れてしまうのものが大多数だ。しかしこの映画はくっきり残った。「女の地位が上がったのは、男が去勢されたからだ」この言葉。社会的な意味ですごく興味深く、この映画に期待をかけ、最後までしっかり憶えていたが、いかんせん内容が伴っていなかった。この素晴らしいナレーションがなければB級サスペンスでは上出来の部類に入っただろう。しかし冒頭で期待を抱かせた結果、映画としては物足りないものとなってしまった。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-14 01:13:38)《改行有》

64.  デッド・メアリー 鮮血浴 ドライブ・ロックというホラー定番のスタートとは違い、極々静かな立ち上がりのこの映画。ちょっと違うかなと思わせるものでした。ストーリーは仲間同士、疑心暗鬼になり・・・という『遊星からの~』系。長く友情で結ばれた彼女たちも裏ではドロドロ。極端でやり過ぎな感じもするが、分かり易さという点ではこれで良い。話的にはもうひと工夫欲しかったが、夜や雨といった自然をうまく使い、低予算ながら結構見れる。主役だけが目立つ事はなく、それぞれ個性を発揮しているので、内容とは違って現場のチームワークを感じた。楽しみながら作った様で、こういう作品は好感が持てる。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-05 20:18:54)《改行有》

65.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 原作を読んだのは電車の中。余韻あるラストに公衆の面前で声を上げて泣きそうになったのを憶えています。話自体が優れているので普通に作れば面白いものが出来るはずですが、多少不満が残る出来でした。まずテンポが最高に悪い。ドラマ版の様に軽い感じの話ではないので難しかったとは思いますが、それにしても悪すぎます。無駄なシーンも多数。TVドラマと映画の差別化を計ったんでしょうが、途中いらいらしてしまいました。成功した点は福山色を薄くした事でしょうか。福山と堤は乗り物で言えば竹馬と新幹線ぐらいの差があるわけで。いくら福山がハマり役と言ってもまともには戦える相手ではない。軽くてスタイリッシュだが熱演が苦手な福山をあまり出さなかった事は良かったですね。一方の堤はラストのためにずっと抑え気味でしたが、その中でも素晴らしい演技を見せてくれました。堤と数学と言えば『やまとなでしこ』の欧介さんとかぶりますが、全く違った人間をしっかり見せるあたりはさすが。肝心のラストは原作の100分の1の出来。雪などはあざといし、柴崎コウの歌も全く合っていない。総合すると5点だが、孤軍奮闘の堤真一に1点プラスして6点。 [DVD(邦画)] 6点(2009-06-04 08:21:09)《改行有》

66.  P2 《ネタバレ》 アンジェラという人間を全く描けていないので、気持ちが全然入っていかない。トムも同じ。行動に整合性を持たせる事はないが、まず人間を描かないとお話にならない。どちらか一方ではなく両方がこういう状態なので、演技を含め全体的に薄っぺらく感じる。犬と乳というやや反則気味のもので最後まで何となく見てられたが、もうちょっと何とかならなかったのか。せっかくのシチュエーションが台無しだ。それとこういうジャンルでは珍しく序盤がだらけきっていて空気を作れていない。見せ場の部長のシーンを先に、その後に食事。この順番の方がある程度の緊迫感を作れたはず。敢えて空気を作らずリアリティを追及したという見方も出来るが、それならば二人の言動、行動にもっと拘りが欲しかった。パンチがない二人の役者を逆に利用し、しっかりドラマを作れば優れた映画になったかもしれないのに残念だ。大味のアメリカが作るよりイギリスやスペインが作った方が面白くなったかも。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-31 20:35:09)

67.  レールズ&タイズ 実力派の二人の主役と設定を見て深いものを期待したが、テーマを絞れていないうえ、上っ面だけ綺麗に描いただけの作品だった。序盤から音楽やBGMをたくさん使い、印象的っぽいシーンを多数作った事で作品としての山がなくなってしまった。また、お互いの立場を理解しているはずのトムと子供の心が近づいていく様子や末期の妻との関係、仕事人間のトムが変わっていく様子など、この物語にとって重要と思えるシーンがあまりにもさらっとしていて、心に響くものがない。日本人として日常茶飯事である列車人身事故や、大きな事故があった脱線。これらがほんの少し関係しているので普通に入っていけなかった面があるかもしれないが、作品として大きな期待外れである事は変わりない。 [DVD(字幕)] 4点(2009-05-29 21:44:27)《改行有》

68.  死霊の盆踊り ひ、ひでぶーっ![DVD(字幕)] 0点(2009-05-27 19:09:10)(笑:3票)

69.  天使と悪魔 《ネタバレ》 前作も劇場で見たが、わかりにくかったという事しか憶えていない。本作は意外とわかりやすいという評判だったので肩の力を抜いて見に行ったが、なるほど、評判通りでした。ただそれは見ている最中ではなく、鑑賞後の話。頭の中で構成を整理したら「な~んだ」という言葉が出ました。専門用語やパズル要素、宗教の話などをそこらじゅうに散りばめる事で、単純明快な話を複雑にして見せているといった印象です。ただこれは悪い意味ではないです。こういった話は小難しいだけでもダメだし、単純なだけでもダメ。両方をしっかり取り入れた事と、長い尺を感じさせない作りは評価して良いと思います。そしてこの映画はとにかく雰囲気が抜群でした。見ている側からすれば素人を一人入れてもらえると入っていきやすいんだけど、それだとどうしてもコメディ要素が必要になってくる。プロだけで簡単にどんどん謎を解いていくのは観客を置き去りにしているとも言えるが、逆に言えば統一した空気をしっかり作ったとも言える。そしてこの単純明快な話を盛り上げた最大のパワーは音楽。とてもいい仕事をしていました。素晴らしかったです。オニデミー音楽賞受賞です。おめでとう!内容は1週間もすれば忘れるだろうけど、音楽はしばらく忘れません![映画館(字幕)] 5点(2009-05-27 18:33:13)

70.  フォーリング・ダウン 応援団長から他人事に変わっていく自分のスタンスが非常に興味深かった。自分も彼と同じで渋滞には腹が立つ。マ○クも同じだ。だから彼を応援した。突撃だ!ダグラス号。懲らしめておやりなさい、と。自分の代わりに成敗してくれる彼を見ていると、ストレスが発散されていく様でとても気持ちが良い。だが事がエスカレートするに従い、徐々に彼と距離を置くようになっていく。これは自分に害が及ぶのを恐れるためだ。そうして彼を見捨て、最後は完全に他人事。あれだけ応援していたのに、これはちょっとやり過ぎでしょ~というスタンスになっていた。ここであるCMが頭に浮かんだ。BOSSのCMだ。トミーリーが知事に祭り上げられ人気者になるものの、ふとした事でバッシングを受けまくり転落していくというもの。最後のセリフは「この惑星の人気は短い」。現代社会においてストレスを抱えていない人などいないでしょう。それぐらい超超ストレス社会ですが、では適切な発散を皆しているかと言われればそうでもない。誰かを祭り上げ、軽い失言があれば自分に害が及ばない範囲で叩く。こういった言動・行動はやはりどこか不健全。日本人たるもの、他人に迷惑をかける事なかれ。他人任せではなく、自分自身でストレスを発散する方法を見つけなければいけませんね。[DVD(字幕)] 7点(2009-05-23 09:41:59)(良:1票)

71.  屋敷女 ご丁寧に注意書きがしてあったので、体調が良い時に見なければ!と思っていたんだけど、レンタル期限の関係で朝飯前の鑑賞になってしまいました。で、感想はというと意外と普通。寝起きで体があまり機能していない事もあったのかな。それほど衝撃はありませんでした。もちろん朝飯もがっつり頂きましたが、人間性を疑われそうなので同僚には社会的な感想を言っておきました。[DVD(字幕)] 4点(2009-05-19 20:08:59)(笑:1票)

72.  ゴースト・プロジェクト<TVM> 心霊スポットに撮影に行くというお話(?)です。最初は3人だったんだけど1人ビビってしまって、最後のメインスポットは2人。BGMやイメージ映像が入っているので完全ドキュメントにはなっていないですね。大仰なパケ裏と比べ、中身は質素そのもの。現象や声などに特に怖さはなく、新鮮さもまるでナシ。主役の男が自己分析してペラペラ、ペラペラ喋るんだけど、これが多分マイナス。字幕なので普通に入ってこないし、何より自己分析ってのがちょっといけませんね。せめてプロの霊能力者(役)でも連れていかないと。これを見て思ったのは日本の心霊番組はなかなか良く出来ているという事。再現映像にしてもナレーションにしてもこれと比べればかなりレベルが高い。アメリカのTVはこんなモンしか作れないのかな。すべてにおいてアンビリバボーに軍配。[DVD(字幕)] 1点(2009-05-18 19:37:23)

73.  帰らない日々 《ネタバレ》 交通事故というのは毎日の様にニュースで報道されているので、運転者にとって、またそうでない者にとっても身近な存在。よって感情移入させるという点では比較的容易いと思われる。この映画は前半に加害者、被害者(の親)、双方の内面を描いているが、どちらの感情も伝わってくる。ホアキン、ラファロと渋いキャストで見応えもある。だが話が進むにつれてサスペンス色が強くなってくる。二人が徐々に近づいていく様子が中心になるので、せっかく入り込んだ感情がどんどん離れていく。サスペンスとしての作りが浅いのも原因だろう。ラストに山場はあるが、そこに辿り着く頃には完全に気持ちが冷めていた。全体としてみるとサスペンス部分と内面を描いたドラマがうまく融合出来ていないと感じた。好みのキャストだし、良かった点もあるが、見る側のスタンスをころころ動かしてしまう映画は好きじゃない。[DVD(字幕)] 4点(2009-05-16 17:16:10)(良:1票)

74.  イーオン・フラックス(2005) なんかよくわからないけどイーオン頑張れよ!と応援したんだけど、逆に罵倒されちゃったので、離れたところでしょんぼりして見ていました。[DVD(字幕)] 3点(2009-05-16 17:04:25)

75.  アウト・オブ・タウナーズ 倦怠気味の田舎者夫婦がNYで騒動を巻き起こすコメディ。えらく古いネタだと思って見ていたらどうやらリメイクだったらしい。(ジャックレモン主演『おかしな夫婦』)主要3人がベテランなのでネタが古くてもそれなりにマッチしているが、制作年を考えるとやっぱり古さは感じる。それを補うかの様にマークシェイマンの音楽が軽快に流れるが、これがどうもネタと3人に合っていない。多少の古臭さは残ってもそのまま作った方が良かった気がします。マークシェイマンの音楽は大好きだけど、この映画においては邪魔だったと思う。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-13 16:46:17)

76.  アイズ(2008) 《ネタバレ》 写真を見るまでを主語、見てからを述語とすると、主語が述語にうまく掛っていないなという印象を受けました。前半は焦点が合わないという設定をうまく使い、映像的なもので結構見せてくれますが、後半のための前半かと言うとそうではない。中華料理店や交通事故、子供などの怪奇現象、観客をびっくりさせる、怖がらせる映像、これらが目立つ事で、複線の映像の存在が薄くなってしまっています。よって後半に向かって、どんな過去があったんだろう、最後どうなるんだろう、という好奇心が生まれない。後半は使い古された話だが、テンポが良いのでそこそこの緊張感はある。が、前半が役に立っていないので話自体がものすごく浅い。結果、この映画は前後半二部構成といった感じです。元に戻ってしまうラスト、久しぶりのタムリントミタはGOOD。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-13 16:30:40)

77.  アウェイ・フロム・ハー 君を想う 《ネタバレ》 ラストを含め色んな解釈が出来る映画だと思います。以下自分の解釈。普通に見れば夫が忘れゆく妻に愛を与えたとなるんですが、それではサラポーリーらしくないので逆に考えてみました。夫は若い頃火遊びが過ぎた。彼はそれをとても悔やんでいて妻のため、出来る事を何でもやろうとする。考えた妻は自分が演技する事で、夫に罪滅ぼしの場を与える。そうして自分を捨てさせ彼を自由にする。どこか東野圭吾の××に似ていますが、こちらは現実に起こり得る状況なのでリアリティがあります。施設が見抜けなかったのか、最後なぜ普通の姿を見せたか等アラもありますが、自分はこういう解釈をしました。この解釈で思い浮かべるのは最近よく耳にする、介護疲れのニュース。長年一緒にいる事で生まれた情。見捨てたくても見捨てられず、結果共倒れになってしまう。実際の現場を知らない自分が言うのはかなり気が引けますが、捨てる勇気、捨てさせる勇気って必要なのかもしれません。それと最後にもう一つ。アメリカ嫌いなのは結構なんですが、それを映画に入れて欲しくなかったかな。2ヶ所気付きましたが、完全に浮いていました。作品の良さを自ら崩す行為はして欲しくないですね。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-12 19:09:19)

78.  霊幻道士 何度見たかわからない思い出の映画です。当時ダ○エーのAVフロアで最新のレーザーディスクが発売されていました。そこにデモとして流れていたのがこの映画です。何度も何度も通い、立ち見しました。みなさん御存じの様にレーザーディスクは前半・後半に分かれていて裏返さないと続きが見れません。日によって前半が流れていたり、後半が流れていたりするわけです。ある日、いつもの様に立ち見で前半を見終わった自分は無性に後半が見たくなり、自らLDを裏返す暴挙に出たのです。それを見て係員が飛んできました。厳重注意です。きっと以前からマークされていたんでしょう。あ~もうこれでこの映画は見れない・・・と悲しい思いで家路につきました。時は経ち、二十歳になりました。レンタルビデオ屋で見つけた懐かしくも苦いこの映画を手に取りました。ちなみに裏返す必要がないVHSです。係員に怒られた苦い思い出が甦りましたが、やはりこの映画は自ら裏返し、怒られるに値する映画だと確信いたしました。鑑賞環境はVHSが多いですが、この映画との出会いであるLDにしときます。 [レーザーディスク(字幕)] 10点(2009-05-10 14:54:04)(良:1票) 《改行有》

79.  クライシス(2006) 低予算パニックものだが人間ドラマに重きを置いていて、この分野のB級の中では意外に良く出来ている。ただラストを見る限り、作品に1本、線が通っていない気がしますね。これをやるのならブラッドという人物の掘り下げをやるべきだったし、二人の対立などももっと入れるべきだった。この映画は自分が助かるか助からないか、ドア一つ隔てて愛する人がいるという設定だが、この設定は素晴らしいと思う。後はどう見せるかだけですね。キャストを代え、ウィルスの設定などの細かい作り込み、夫婦の過去のドラマ、息子や娘など加えてやると、1級の人間ドラマに生まれ変わりそうな気がします。それなりに楽しめたけど、もったいなさが目立った映画でした。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-10 12:12:08)

80.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 この手の作品はカメラを回し続ける行動に違和感を与えない事が絶対条件。事実を伝えるという大義名分を持つマスコミ、電気が切れた最後は暗視カメラと、この点はまず成功と言える。また主役であるパブロ。パブロ=自分なので、彼がヘタレでは困る。その点パブロはちょっぴり勇者なので見ていて気分が悪くならない。映像については当然だが生きた空気が流れていてドキドキ出来た。特におばあちゃんが向ってくるシーンは恐ろしかったです。自分なら確実に腰抜かすでしょう。最後の屋根裏坊や、潰れた乳は後から考えると狙い過ぎだが、見ている最中はまんまとハマっていたのでヨシとする。この手の映画は結構好きなのでもう一度見ても楽しめそうだ。 [DVD(字幕)] 7点(2009-05-09 22:27:10)《改行有》

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