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61.  不思議惑星キン・ザ・ザ 《ネタバレ》 シュールなセンス満載の作品。なんといっても、異星人の「クー!」は名言ですね。それしか喋れないのかと思いきや、そうでもないのもまたいいです(笑)鼻鈴やマッチ、ランプ付きヘルメットなんかの小物もすごくいい味を出していました。美女(?)が乗っていた子供のおもちゃのようなデザインの車も、すごく笑えました。バイオリン弾きのとぼけたキャラもいいですね。ゆったりとした物語のテンポも、広大な砂漠の映像とマッチしていて、惑星のなんともいえない雄大な雰囲気を醸し出していたと思います。反面、展開に退屈を感じることも多々あったことは否めないのですが…。最後のシーンは、阿呆らしいのに、なぜかウルッとするのがいいですね。きっと「クー」の阿呆らしさと、再会の感動が、絶妙なギャップを生み出しているのでしょう。こういうの、好きです。[DVD(字幕)] 6点(2008-08-03 12:19:36)

62.  虹の女神 Rainbow Song 《ネタバレ》 ひょんなことから知り合い、距離を縮めていくが、結局微妙な関係のまま終わってしまうふたりのラブストーリー(?)。最初の場面で、ヒロインが死ぬと観客に分からせたのは、個人的には英断だったと思います。山場の場面で主要人物があっさり事故で死ぬと「盛り上げるために殺しちゃったのかな」ってどこかで思ってしまいますから。まぁそういった死ぬ事も含めて、想いの届かないヒロインのせつなさは充分に伝わってきました。ただ、主人公の描き方がまずかったですね。個人的には全然好感が持てませんでした。根は悪い奴ではないんでしょうが、作品を見る限り軽薄な駄目人間ですね。相田翔子のくだりは、主人公の軽率さを強調する結果になってしまいました。じゃあ一体上野樹里は、主人公のどこが好きになったの…?と思っていたら、最後の手紙で「ダメなとこが好き」みたいなことが書いてあって納得。「おまえも駄目ってわかってたんかい」っていう(笑)まぁ現実でも、駄目人間を好きになるっていうのは結構ありますからね。恋愛は理屈じゃない、ある意味リアルだなぁと思いました。上野樹里のせつなさと、劇中の短編映画の意外なブラックさに+1です。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-30 11:58:23)(良:1票)

63.  ロッキー・ホラー・ショー 《ネタバレ》 はっきり言って物語的には意味不明なミュージカル。正直、この物語を完全に理解できている人間って、制作者くらいのものじゃないでしょうか。なので、物語に整合性を求める人間には、この映画は受け付けられないでしょう。自分もわりとそういうタイプなのですが、この全編に漂うぶっとんだセンスにはやられてしまいました。途中からは「もうストーリーなんてどうでもいいや」と思ったほどです。まず、音楽がどれも最高にいいですね。最初の『SF映画/二本立て』からやられました。歌詞の意味はまったくわかりませんが、凄く耳に残るいい曲です。他にもたくさんの曲が流れるのですが、本当に全部いい曲で、思わずサントラも買ってしまった程です。あとは衣装のセンスですね。みんなペラッペラの安っぽい衣装を着ていて、全然ホラーじゃない(笑)フランクフルターなんて、ヒロインは「きゃーー」って言って怖がってましたが、正直衣装的には単なる変態でしたからね。…でもそれがいいんですよね、なんででしょう?理屈では説明できない、不思議な魅力の詰まった怪作ミュージカルです。[DVD(字幕)] 6点(2008-07-30 11:33:00)

64.  カノン 《ネタバレ》 この主人公は本当にどうしようもない奴ですね。見ているこっちまで暗くなるくらいのこのどうしようもなさっぷりの描写は、ある意味すごいと思います。また、個人的にはモノローグの多用はあまり好きではないのですが、ここまでくると逆に清々しいですね。実際に喋っているシーンは数える程で、あとはもう本当にほぼモノローグ!!ある意味人間という生き物は、頭の中ではどんな腹黒い事を考えているのか分からないぞ、ということを見事に表現しているともいえます。細かいところでは、悪口にやたらと「ホモ」が使用されているのがちょっと笑えました。フランスでは「ホモ」ってそんなに屈辱的な言葉なんですかね。そしてこの作品で特筆すべきなのが、なんといってもあのラスト。正直、あの場面でカノンは反則でしょう(笑)あれだけどんよりした雰囲気で進んできた中で急にあれですからね。ちょっと都合がいいんじゃないの、とも思いましたが、さすがの主人公も本当に愛する人の前では毒が吐けなかったんですね。この作品は見る人によって本当に評価が分かれると思いますが、個人的には、絶望の中にほんのちょっとだけ希望が見える、そういった不思議なインパクトを持った佳作でした。 しかし、邦題は安直過ぎますね…。[DVD(字幕)] 6点(2008-07-29 17:15:39)

65.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 昭和の古き良き時代を舞台にした、貧しい庶民の群像劇第二弾。前作に引き続いてベッタベタの王道。よくもまぁこういうベタベタエピソードを、一作品のなかに何個も入れられるなぁ、と感心したくなるほどです。まぁベタベタの王道なだけに見やすさはピカイチで、なにも深いことを考えずに楽しめる作品だと思います。前回同様テンポも良く、派手なアクションなどがないわりに、最後まで退屈する事無く観る事ができました。でも今回は、ちょっとラストの演出がくどかったかな、と思いました。とくに竜之介の芥川賞候補作が朗読(?)されるシーンはしらけましたね。クサい内容の文章を、声に出して読まれるのはちょっと…。まぁいい作品ではあるので、家族全員で見たりするのには、ちょうどいいのかなぁと思いました。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-29 16:45:32)

66.  ドラえもん のび太と鉄人兵団 《ネタバレ》 おなじみのドラえもん劇場版、今度の敵はロボットだ!…と、表面的にはそんな感じなのですが、深いテーマも隠された作品。地球制服のため、人間を滅ぼそうとするロボット、じゃあロボット=悪い奴なのかというとそうでもなく、そもそもそのロボットをつくりだしたのは人間であって…etc。子供向けアニメらしからぬ、複雑な感情にさせられる作品に仕上がっています。なんといっても、リルルというキャラクターの存在が大きいですね。ロボットと人間との橋渡し役をつとめるなど物語のキーになってますし、ラストにおいても、結局この争いに決着を付けたのはリルル自身でしたからね。この映画の主人公は、ドラえもんやのび太ではなくリルルと言っていいほどでした。ただ、ラストのあの解決方法は、ちょっと都合がいいなという気がします。あれをやったら正直、何でもアリですからね。ラストで全部リセットになるところや、観賞後にせつなくなる部分は、『バタフライエフェクト』なんかと似ているなと思いました。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-29 15:53:55)

67.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 ベッタベタの王道ですが、やはりいいものはいいですね。クサいシーンもありますが、全体的には素直に感動する事ができました。主要人物が多く登場しますが、それぞれに分かりやすいキャラがついているのもいいです。それぞれのキャラに、スムーズに感情移入する事ができました。ストーリーのテンポも良く、ほんわかムードで進んでいく割に、あまり退屈するということもありませんでした。CGで再現されたという昭和の町並みも、違和感無く劇中にとけ込めていたと思いました。王道なだけに展開は読めてしまいますが、竜之介の恋が実らなかった(ヒロミが離れていった)ことだけは意外でした。ともかく、深い事を考えずに肩の力を抜いて楽しみたい作品です。…しかし竜之介、子供の作品パクっちゃだめだろ(笑)[DVD(邦画)] 6点(2008-07-28 20:05:05)

68.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 ファミリードラマ要素あり、SF要素あり、サスペンス要素ありと、ジャンル分けの難しい作品。数年前に死別してしまった父と子が、無線機を通じて、時空を超えて通信可能になってしまうことが、ドラマの発端になります。前半はSFファンタジーとして見ていたのですが、後半は一転、犯罪サスペンス色が強くなり、観るものの予想を裏切ってくれる映画ではあります。その物語としての展開は、一見「どこそこがおかしい」と具体的に突っ込むところはないように思えるのですが、個人的には、やはり過去をホイホイ変えてしまう点には、どうしても違和感を覚えてしまいます。死んだはずの人間が生き返るのは、ハッピーエンドといえばハッピーエンドなのでしょうが、どうも現実味がなさ過ぎて、少し気味の悪さを覚えました。映画の展開の仕方としてはテンポが良く、退屈することなく観れて面白かったです。にしても映画をこのタイトルにしたのはなぜでしょう。あんまりオーロラ重要じゃないでしょ![DVD(字幕)] 6点(2008-07-27 12:00:41)

69.  トゥルー・ロマンス 《ネタバレ》 組織から奪った麻薬やコールガールとの恋など、王道の要素がたくさん詰まったバイオレンス・アクション。この手の映画として雰囲気はいいのですが、イマイチ一本筋が通っていない気がしました。大筋は、ヒロインとの幸せな生活のために麻薬を奪った主人公が組織から追われる、というところですが、二転三転あって結局麻薬はフイになってしまいます。にもかかわらず、結局は国外逃亡して幸せな生活を送っています。だったら麻薬に関してあんなに四苦八苦してたのは何だったの?と個人的には思ってしまいました。まぁ、麻薬に関わるとロクなことがない、ということを描きたかったのなら、この映画は成功しているともいえるのかもしれませんが…。あと、主人公があまり活躍しなかったのも、自分には物足りませんでした。序盤でヒロインの荷物を取りにいくシーン以外は、まったくといっていいほど活躍していませんでした。後半にいたっては、「俺といれば大丈夫だ」と散々ヒロインに言っていたわりに、そのヒロインのほうが活躍していた印象があります。ラストの銃撃戦シーンで、トイレに行っていて出遅れた主人公が、満を持して登場したにもかかわらず、一瞬にして戦列を離れたのにはガッカリでした。ただ、全体的な映画としてのテンポは悪くないので、最初から終わりまで飽きる事なく楽しむことはできました。この手の題材が好きな人間にとっては、ツボにはまる作品なのかもしれないな、とも思いました。[DVD(吹替)] 6点(2008-07-27 11:40:53)

70.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 何と言っても三船敏郎がいいですね。不器用な三十郎のキャラに、見事なまでにぴったりです。テンポの良い展開もいいですね。古い作品ですが、退屈することなく最後まで一気に観る事ができました。相手との駆け引きにおいては、三十郎の頭の良さと言うより、敵の間抜けさが目立っていた印象です。ある意味、現代との違いを見事に描いていると言えるのでしょうか。あんなにホイホイ人の言う事を信じていいものか?と現代人の私としては、いささか疑問を感じてしまいました。どう考えても三十郎が怪しいだろ、っていう場面が多々ありましたし…。ただ、短い時間内で、三十郎という捉えどころのない人間を描ききっているのは、本当にすばらしいなと思いました。あと、「本当にいい刀は鞘におさまっている」という言葉は、名言ですね。とても印象に残りました。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-22 19:06:30)

71.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 中学生くらいが妄想するような、身悶えする結末の作品。ラストに至るまでに突っ込みどころがたくさんあり、ああいうラストにする必然性はあまり感じられません。もっとやりようがあるだろう、とやきもきしてばかりでした。あのラストに関しても、冷静に考えると主人公の"逃げ"だな、と思います。”こんなにつらいなら産まれてこなければよかった”なんかと一緒の発想です。好きな人を自分のそばに置いて、自分の手で守るという行為を、完全放棄してしまったのですから。ただそれでも、作品として、映像としてあの結末を見せられると、やっぱり理屈抜きでせつないなと思いました。自分の好きな人と最初から出会わないようにする、というのは、一種の自己犠牲のように思えますからね。とりあえず、あの結末のせつなさに+1点、です。[DVD(字幕)] 6点(2008-07-22 13:35:13)

72.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 学校生活の何気ない空気が、あまりアニメアニメしてないアニメーションで描かれていて、いかにも"青春時代"という雰囲気は最高だと思います。アニメーションのクオリティ自体も高いですし、貞本義行氏のシンプルなキャラデザインが活かされているところもいいですね。奥華子さんの歌も作品に合っていると思いました。しかし自分の場合、タイムリープのシステムについて、頭の中に「?」が浮かんでしまったので、後半はややのめり込めなくなってしまいました。他人が時間を巻き戻したら、タイムリープの回数も元に戻る…というのは、ちょっと都合がよい気がします。なので、物語は筒井康隆版のほうが好きですね。主人公が最終的に思いを寄せることになる千昭のキャラに、あまり好感を持てなかったのもマイナスです。「俺って顔は悪くないだろう?」とか自分で言うやつに、男が好感持てるわけないでしょう(笑)でも、真琴の気を引くためにそういうことまで言っちゃうのはある意味かわいいので、女性にとっては萌えキャラなのかもしれないなぁ、とも思いました。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-22 12:34:20)

73.  木曜組曲 《ネタバレ》 謎が弱い上に、見せ方も退屈に感じました。食事をしながらそれぞれがただ喋るだけの推理シーンは、ひたすら眠くなりました。パスタに毒が入れられていたシーンから、ちょっとおもしろくなりましたが、最後のシーンがちょっと分かりにくく、「?」が浮かびました。食事はおいしそうでした。[DVD(邦画)] 5点(2009-03-10 13:12:53)

74.  ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 アクションメインだが、カンフーに何の思い入れもない自分には、ちょっと辛かった。ストーリーも、終盤までなんのひねりもなかったが、ラストですこし「おっ」と思わされたので+1点。[DVD(吹替)] 5点(2009-02-24 11:07:19)

75.  ミスト 《ネタバレ》 展開としては、面白かったと思います。モンスターパニック映画として、ありがちな感じがしながらも、退屈することなく見ることが出来ました。この映画の見所は、なんといってもあのラストですね。この終わり方は、観賞側にいろいろなことを考えさせられると思います。最後の決断前に軍隊が来ていたら、単なるご都合主義的な作品に仕上がっていたかもしれません。それでも自分は、希望のある終わり方の方が好きなのでこの点数です。[DVD(吹替)] 5点(2009-01-08 12:05:35)

76.  クワイエットルームにようこそ 《ネタバレ》 思いのほか、重い映画でした。観賞後にも、なにかどんよりとしたものが胸に残ったので、プラス方向にではないにしても、いい映画ではあると思います。それだけに、コメディ部分が余計だと感じました。笑えるものならまだしも、自分の感覚にはあわなかったので、なおさら鬱陶しく感じました。扱っているテーマがテーマなだけに、不謹慎だとも感じました。惜しいです。[DVD(邦画)] 5点(2009-01-08 11:55:27)

77.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 事件の目撃者となった少年を守るため、刑事ジョン・ブックが奮闘する!…という単純娯楽サスペンスかと思いきや、中盤からはそうでもありません。アーミッシュという前近代的な生活を営む人々が絡んできます。多くの日本人がそうであるように、自分もこの映画ではじめてアーミッシュを知りましたが、アーミッシュののどかな生活描写の部分は、個人的には好きでした。ただ、恋愛メインにしてしまうと、異文化間の禁じられた恋愛という、いかにもソソるシチュエーションを描くために、アーミッシュという物珍しい題材をとりあげたのだとも勘ぐられかねません。最後に二人が結ばれないのは当然として、個人的には、もう少し恋愛描写を抑えて欲しかったです。サスペンス部分に関しては、序盤は言う事なしですね。少年が事件を目撃するトイレのシーンなんかはすごく引き込まれました。ただ、主人公がアーミッシュの村で生活した意味がよく分かりません。相棒が殺された途端、上司の罪を暴く宣言をして、村をでる決意をしますが、じゃあ村にいた期間はいったい何のための期間だったんでしょう。最初から誰が悪いかは分かってるんだから、さっさとなんとかしろという感じでした。結局最後は悪者二人をぶっ殺し、上司を数秒の説得で逮捕。サスペンスとしては、あまりに杜撰な終わり方でした。個人的には、アーミッシュという変わった題材を扱った事ばかりが目立ってしまった作品でした。[DVD(字幕)] 5点(2008-07-30 18:46:01)

78.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 他の方も言っていることですが、この映画は純粋なホラー映画ではないですね。ちょっと不思議な能力をもった女の子の、青春ストーリーといった感じです。クライマックスシーンで、ちょっと気味の悪いシーンはありますが、全体的にそんなに怖いと感じたシーンもなかったですし…。ただ、音楽は怖かったですね(笑)必要最小限の効果音的なBGMは、恐怖を倍増させるのに一役買っていたと思います。キャラ的には、トミーとスーの描き方がイマイチ分かりづらかったです。最終的には、二人とも心からキャリーに親身になっていたのかな?ともとれるのですが、そこにいたるまでの心の動きがよく分かりません。パーティーの間だけ恋人を貸してあげても、本当にキャリーのためになるわけではないでしょう。キャリーがちょっとおめかしをしただけでやたら綺麗になるのも、ちょっと都合がよい感じがしました。[DVD(字幕)] 5点(2008-07-27 12:18:45)

79.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 インディ・ジョーンズ先生が初登場する作品。まず思ったのは、単なる考古学の先生が、なんでこんなに強いんでしょう、ということです。あわせて、主人公もヒロインも、躊躇なく人を殺しているのが印象に残りました。とくに前半部分、やる気満々の刀を持った黒ターバン男を、主人公が一瞬で撃ち殺したシーンには笑ってしまいました。それまでムチという変わった武器を使っていた印象があったのに、「おまえそこで銃を使うのかよ!」っていう。アクション娯楽ものとしては、途中までは普通に楽しめる作品に仕上がっていると思いますが、なんだかよく分からないラストが残念です。敵が勝手に自滅してしまった印象があり、娯楽作品の割にあまりカタルシスを得られませんでした。[DVD(吹替)] 5点(2008-07-22 19:24:11)

80.  空気人形 《ネタバレ》 う~ん、なんというか、夢や希望の少ない映画でした。実にファンタジックで馬鹿馬鹿しい導入部分は、これからどうなるのかな、と期待感を抱かせてもらいました。ただ、後半に入ると全体のトーンが暗過ぎて…、ちょっと見るのがしんどかったです。「まだかな、早く終わらないかな」と120分が長く感じました。人形の目線から現実を見せるのはいいんですが、もうちょっと主人公の人形に優しい現実であってほしかったです。女優さんはよかったです。[DVD(邦画)] 4点(2010-05-17 18:43:26)

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