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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 107
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 点数は推奨されているものとは違う評価基準です。ごめんなさい。

10点 神  (10本だけ)
9点 傑作中の傑作
8点 傑作
7点 相当優秀な佳作
6点 佳作若しくは光るものを感じる
5点 普通の映画 好みが分かれる映画で自分の好みでない
   正直あまり面白いとはいえないが昔の名作だったら
   ジャンル映画でそれなりにきちんと出来ている
4点 退屈
3点 不愉快
2点 頭がいたくなる
1点 何がなんだかわからない

ええ、大体映画の半分が5点です。なので5点の上位と下位は
8点と6点よりも差があります。

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評価順123456
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61.  宇宙兄弟 原作におんぶにだっこな映画。 それだけならまだしも原作の持つテーマを半分しか使わないで、 なおかつ甘く味付けするというダメな脚本。まあ才能が無いとかではなくて、 そうしなければ映画化できない現状があるということなんでしょう。 原作は夢に向かって最善を尽くすという生き方と どうあがいてもダメなときはダメ。という科学的な事実の狭間で、 それでも少しでもましな結果を求めていくといういわば極限の戦いを日常的な空気の中で 描いているよく出来た作品であるが、今回は夢に向ってひたむきってステキよね。 程度の安っぽいロマンに包まれた作品である。 それでもこの映画がそこそこの域にとどまれたのはキャストの努力と原作の地力がゆえでしょう。 多分、こういう感じにしろ、とさえいわれなければ脚本ももっと良い物だったのかもしれません。 販売戦略ほど下等なくせに幅を利かせている考えかたってないよね。[DVD(邦画)] 5点(2015-12-16 14:20:01)《改行有》

62.  独立少年合唱団 森閑とした山深い校舎の佇まいのうちでひそやかに進む物語。 こんなことばかりしているから邦画はいつのまにかうすっぺらくなったのだと思う。 無駄に仰々しく、意味ありげで、そうそんなもんだよね。と理解されたがっているかのような映画。 しゃにむに表現するのでもなく、距離をおいて賢しげにしていれば、 暇な阿呆が好意的でいてくれる事を疑っていない。 作品はそこそこであるけれども、この映画が何を変えたいのか、 ちっとも理解する気になれない。[DVD(邦画)] 5点(2015-12-16 12:14:47)《改行有》

63.  トランセンデンス(2014) 未知なるモノへの畏れ、革新への拒絶反応、命の価値とは、 みたいな大ネタを盛り込んだ作品ゆえにそれらの見せ方がさらっとし過ぎたのかもしれません。 しかし、邦画によくあるような、同じテーマを繰り返し叫ばせる類の映画よりも、 きっぱりしていて自分としては好みの作品です。 高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない。 まさしく、映像表現ではこれが科学なのか無限の魔法なのか、 見分けがつかず、何でもできちゃう化け物にしか見えない。 ただ何でも出来ちゃう化け物に見えるからこそ劇中で彼を畏れる人々が抹殺に動くわけでして、 それをもって人の愚かさ映画のご都合主義というのは些か早計ではないかと思います。 SFの醍醐味でもある映像表現がすでに古臭いものになってしまっていたのも この映画にとっては逆風だったでしょう。 全体的に不運なタイミングで作られた可愛そうな映画です。[インターネット(字幕)] 6点(2015-12-16 12:00:25)《改行有》

64.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) とにかくアカデミー賞受賞作らしい作品。 劇中では批評のための批評。批評のための作品への怒りがぶちまけられている割には、 批評家うけしそうな作品。 監督は今世紀の初頭から出てきた天才の一人。イニャリトゥさん。 エッジの聞いた現代的センスで軽くならないしっかりした作品が作れる、稀有な才人ですが、 どうした事か、映像センス、音楽、演技どれをとっても素晴らしいのに、 それだけで面白くはならない。むしろ、ノートンの演技だけが切り取られて素晴らしい。 このまとまっているのにちぐはぐな印象が、千千に乱れる主人公の心根を表しているのだけれども、 孤独なスターの心根はついぞ寄り添うには遠すぎる。 つまりは主役の独り相撲を傍観する映画でしかなく、 全てが主役の目から見た真実であるとしても、私達の心の置き場をどこにすればよいのか、迷うばかりの映画。 キュビズム的に人を表現すると映画ではこうなるのかもしれないが、 いかんせんそんな遊びが面白いとは思わない。[DVD(字幕)] 6点(2015-12-15 18:09:04)《改行有》

65.  コーチ・カーター コーチ、ケン・カーターさんの生き様に6点。 映画としてはこの立派な人物をできるだけ過度にならないように、 描ききるだけ、職人に徹してつくりあげるだけ。 映画の題材を殺さずにきっちりとした出来栄えであることに好印象ではあるが、 それ以上、映画としての何か、というポイントが欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2015-12-15 17:37:46)《改行有》

66.  マンマ・ミーア! アバの名曲に乗せて、女性の明るさ強さをテーマにしたミュージカル映画。 基本的にストーリーなど、いらないというか評価の対象として大きなものではない。 という見解ですが、にしてもこちらのストーリーは映画の邪魔になっている。 まあ個人的な感想ここに極まれりなのかもしれませんが、 ミュージカル映画においては訴求は音曲によってなされれば良くて ストーリーはその補助の役割であればいいのですが、 この映画においては脆弱なストーリーを音曲で補うという形になってしまっているような。 またキャラクターがリアルではないがデフォルメされたものともいいがたく、 えらく抽象的な人物像でかつ勝って気ままな存在でうっとうしい。 ついでに独善的な善意に満ち溢れているといっても過言ではない台詞のかずかず。 正直、流し見するのならともかく真剣に観賞するにはいささか力不足。 音曲はよい。5点。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-15 17:20:45)《改行有》

67.  カンフーハッスル お見事でした。カンフー映画と最新映像技術は根本的に相容れないもの と思っておりましたが、とうとうここまでの親和性をもたせるところまで来てました。 ずっとこのテーマに挑んで来られた結果がやっと身を結んだという事でしょうか。 お得意のコメディ路線は一時期の下品さがなりを潜めて、 古典的でありながら表現力の高さから良い温度で提供され、 確かな技術に裏打ちされたアクションは格調高くすらある画面構成で描ききられる。 アニメ的な演出をここまで堂々と取り入れなお使いこなす。 意欲作で冒険作でありながらきっちりとまとめきられている。 (後半やや荒いのは香港系の映画の流れへのオマージュとして) 極意というか極致というか、 まさしく達人チャウ・シンチー。[DVD(吹替)] 8点(2015-12-15 14:54:06)《改行有》

68.  パーフェクト・プラン 映画ファンならば、誰しもがまたか、と思うような題材。 平凡ながらやや貧しい一般人に突如ふりかかる悪魔の誘惑。 やはり物事は思い描いたようには進まず・・・・ というよくもまあ、これだけ手垢のついたプロットにGOが出たもんだ。 さぞかし新味のある切り口なのだろうと食傷気味ながらも鑑賞。 なんてこったひねりってもんがまったくねえ。 これは逆に勇気のある選択かもしれない、それなりに面白く鑑賞できた。 よく使われる題材=安定した面白さ が最低限保障される公式として成り立つのであれば、地道につくればそこそこに面白い。 という事は当然で、これを『家庭料理は一工夫しない方が大体良い。』理論と名づけます。 しかし、もう少し山っ気があってもいいんじゃないかな。 というわけで5点献上。[DVD(吹替)] 5点(2015-12-15 11:57:09)《改行有》

69.  ジュラシック・パーク 最高の映画の一つ、 小学生だったが、映画館にいけるとなった瞬間からのワクワク感と 実際に鑑賞できたときの喜び。映画体験として最高の一本。 映画でしか味わえない感情と思い出だったと思う。 内容も素晴らしい。 10点でもいいのですが、マイルールで10本だけと決めているので外しています。[映画館(字幕)] 9点(2015-11-11 20:13:24)《改行有》

70.  レナードの朝 映画はよく奇跡を描く。 極限からの生還や幾重にも連なった偶然の果ての出会い、魔法にいたるまで、 この映画では起きた奇跡は医者が試行錯誤の末にたどりついた境地と呼ぶべきもので、 それは普段映画で描かれる奇跡とはまるで違うものである。 しかし、眠れる人々が起き上がり再開を果たすシーンでは、 事実が故の重みもあいまって非常に胸を打つ。 映画としては演技とこの事実の重み、彼らの心情などなど見所が多く、 佳作といえるが、正直言って辛気臭さがはなにつく。 もう少し大人になったら再鑑賞したい。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-11 19:34:40)《改行有》

71.  ゲゲゲの鬼太郎 妖怪特急!まぼろしの汽車 演出がけっこうかっこよくてびっくりした。 時間が短い分、省略が効いていてうまくまとまっている。 なかなかよい出来の映画だと思う。 また収容登場人物の役割もうまく描けているなど 品質が十分に高い作品であり、評価に値する。[インターネット(字幕)] 6点(2015-11-11 15:48:30)《改行有》

72.  ウォーターワールド 簡単にいうと馬鹿にしやすい映画。 本当はそこそこがんばったで賞。くらいは受賞できる作品なのですが、 とっぴな話や細部の残念なアラが目立つ、主人公の正体が意味不明。 といったあたりでいわゆる大衆の槍玉に上げられやすい映画。 でも個人的には視聴回数(テレビ中心)では上位15本くらいには 入るのではないしょうか。愛のないカットをくらいまくり見事に短くなるのもこの映画らしい。 コスナーがこの映画以降大物感がなくなり、 妙な作品をどんどん排出しだす為により一層無残。怒られ過ぎてわけわからんくなったんだろう。 子供向けアドベンチャー映画なのですが、 子供の鑑賞に不向きなシーンもあるのでその辺も残念。 でもこういう作品があるから映画は楽しい。 ということで5点献上[ビデオ(字幕)] 5点(2015-11-11 15:19:57)(良:1票) 《改行有》

73.  ゾンビナイト(OV)(2003) この映画に7人のコメントがついているとは・・ なんかゾンビ映画を作りたくてしかたない頑張りやさんが、無理やり作った映画。 主人公グループが増えたり減ったり、 今日は無理やから撮影いかれへんわ。今日だけいけるよ、ゾンビはやだけど・・・ こんな人々を全員出してつくった学芸会のようなスタンスの映画。 作るのは勝手だが、これを店頭に並べるのはちょっと・・・[DVD(字幕)] 1点(2015-11-08 13:46:05)《改行有》

74.  ミスト 極端な状況を前に人は極端になりがち。 この映画の登場人物にいえるし、この映画への評価についてもいえる。 特に嫌悪感をむき出しにされている方が多いことにびっくりした。 その嫌悪の対象こそ監督が嫌悪すべきだと言っている事なので、 むしろ賛同者なのではないかと思うのですが、 それがある事が許せないという方が多いのですね。 映画で描かれなくてもそれがある事には変らないのですが・・ 映画自体はそこそこのモンスターパニック。 けしてB級以下の作品ではないし、素晴らしい傑作ともいいにくいくらい。 全体に良くできている。少し脚本がめんどくさいので6点くらいかな。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-08 13:11:44)《改行有》

75.  グランド・イリュージョン 手品と映画の親和性が非常に低い事を発見できる映画。 テンポと演技が面白いので爽快感のある作品であるが、 主人公側の武器、つまりは手品が脚本しだいで何でもできてしまうという点が残念。 こうしたクライム系の映画では仕掛けが肝心だが いや手品だったんです。となればこちらもそうですか。 としかいえない。いってしまえばゴジラを召還して追っ手をぶちのめすような 事だって出来てしまうのではなだろうか。 そういう意味で抑制が効いておらず、評価しにくい作品ではあるが、 素直に面白さは確保できている点。 手品としてではなくイリュージョンの映像としては面白い点、 甘めの判断で6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-08 12:23:10)《改行有》

76.  ダーク・シャドウ(2012) バートンらしさが十分に出た凡作。 バートンファンなら楽しめるのかもしれないが、 このセンスよさげなファンタジーにどうにもノリきれない。 ブラックユーモア自体、文化的な違いなのか嗜好の違いなのか 率直に楽しめるようなモノではなく、 自由すぎる設定もありでついていく事に嫌気がさす。 それでも世界観や動きの撮り方などやはり一流監督らしい作品ではあるので この点数で。[映画館(字幕)] 5点(2015-11-08 11:40:59)《改行有》

77.  紀元前1万年 それなりにエッジのある映画なのに観た事を忘れて二回観た作品。 3000本越えて鑑賞しているので、観たのかどうか分からない作品もけっこう多いのだけど、 開始1時間くらいまで鑑賞済みであることに確信が持てなかった作品はこれだけ。 (通常は5分~10分で気づきます。さすがに) 序盤のマンモス狩のシーンなんかはド派手で非常に面白い。 いっそこのまま、紀元前の日常をスペクタルフルに描く作品であれば、 そんなことも無いのだろうが、時代背景の説明が終り、 物語が進行しだすと一つも面白くない作品になる。 この落差・緩急は映画史上まれに見る作品ではないだろうかなどと・・・ テレビで放映されれば子供には良いんじゃないかとは思う。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-08 11:20:32)《改行有》

78.  サイレント・ランニング うーん。ロボットなんかの作りがしょぼいのは仕方ないにしても そこまで普及のテーマといえるのかどうか、 現代でも斬新な気もするが、少し時代遅れの考え方なように思える。 テーマが現代において通用しきらない以上は、評価はここまでが妥当じゃないかと。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-07 20:49:53)《改行有》

79.  ゲゲゲの鬼太郎(1985) 子供だましでも懐かしさがあればなどと思って観賞。 しかしこの短い時間にいくつかの戦闘とスペクタクルを詰め込み、 それなりにキャラクターを活躍させるという離れ業に驚愕。 もちろんストーリーなどあってないようなもの、というかあんまり無いのだが、 お子様向けの映画でありつつ技巧が施されていると感じたのでこの点数。 そしてこのコメントは誰にも読まれないであろう。 と今思った。[インターネット(字幕)] 6点(2015-11-07 20:24:15)(良:1票) 《改行有》

80.  アフター・アース 確かにシャラマンの映画は変だ。変を売りにしているわけではないし、売り物に出きる変さでもない。 そしてこの映画は親バカ映画で、荒唐無稽でナオカツご都合主義に溢れている。 でも酷評している人々の意見に同調しにくい、みんな言いすぎじゃなだろうか。 普通の映画なのにうわさが評価を下げている気がする。 ただの凡作。酷評するほどでもないと思う。見所はちょろちょろあるし・・・ ただしいくらなんでも、実は地球でした。じゃじゃーん。で題名『アフター・アース』はさ、酷いよね。[映画館(字幕)] 5点(2015-11-07 18:20:14)《改行有》

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