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プロフィール
コメント数 88
性別
自己紹介 ここに限らず、よく「見る回数」に2回以上だとすごく見ているみたいに書いている人がいますが、気に入ったものであればレンタルでも二回、購入したものであればそこそこ気に入れば10回は見るのでたかだか2回以上で、すごく見た、すごく名作と言う神経がわかりません。
個々人の感性の違いなのでとやかく言うつもりはあまりないですが、2、3回でまるでものすごい回数見たかのように言うのは違和感を感じます。

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61.  竜とそばかすの姫 《ネタバレ》 主題歌がとても素晴らしいので映画館で見てやろうと思った。 うーん、プロットはこの人悪くないんだよな。 多分、脚本が悪い。 なので、脚本を第三者におまかせすれば相当良くなる。 と、バケモノの子は見てて思った。 ミライはプロット自体直さないとあかんなと。 でこちらは、舞台はまんまサマーウォーズのOZに似せた"U"(ユー)。 自分の自動生成アバターは恐らく「as」から来てるであろう「アズ」。 そこの説明までで一時間程度。 竜いつ出てくるの?ってくらいに遅い。 竜が出てきて話が進んで、ああ、美女と野獣、プラス「シュレック」だと思った。 シュレックとは厳密には違うが、他人の顔でVtuberやってたのが ブサイクな自分の面でやらなくちゃいけなくなった感じ。 まぁ仮想世界はそれはそれでいいんだけれども、 なんとも中途半端なのが現実世界の高校生活。 父親との不仲、幼馴染は雲の上の存在、 同じ雲の上の存在の女の子に似たアバターが自動生成された、 カヌー乗ってる変な男、歌うたってるおばさん五人。 それとモブの高校生たちか。 うーん、モブ部分いらなかったよね。 仮想世界も現実もモブの声、五流どころではない、 超絶下手な声どちらも混ざってたよ? まぁ悪いところは悪いのだが、主人公の歌がうまいので大目に見る、、、 見たい、見たいところなのだが、全編通して思ったのが、 一番いい歌が最初の「U」って歌じゃん。 あと二曲くらい同じくらいいい曲作って中盤とラストに流せれば、 多少脚本が悪くても誤魔化せたと思うんだがね。 あ、はい、Uはmoraで買いました、261円。 名曲だと思う。 そこに免じて6点。 そこ抜きだと、4点くらいかなぁ。。。[映画館(邦画)] 6点(2021-07-17 22:02:45)《改行有》

62.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 JJさんの関わってない8が駄作。 9はいいか悪いか以前にその尻拭いをしてる感。 7から9まで見た人は思わなかったか? 「あれ? 8って、なくてもいいじゃなく、要らない、んじゃね?」と。 7は結構好きです。 8もJJが作ってさえいれば最高ではなくても良作にはなれたと、そう思う。 タイトルにスカイウォーカーとあるが、血の繋がりのない女主人公がスカイウォーカーを名乗るのはどうなのかっていう。 てっきり、カイロレンが生き残るルートあるの?とそこだけドキドキしながら見たったわ。 もしくはレイの血筋がスカイウォーカーに、とか。 JJさんはその線は考えてただろうなとは思う。 まぁ、スカイウォーカーの血筋でも皇帝の血筋でも7でレイが強すぎなのがパワーバランスおかしいんですけどね。 いや、カイロレンがザコ弱だったのが問題か。 はい、とりあえず見られないことはない凡作、でした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-11-27 00:08:31)《改行有》

63.  映画 聲の形 《ネタバレ》 漫画の最初の出会いは、一巻発売当初、コンビニで平積みしていたときだと思います。 マガジン系で一巻が平積みされてたのなんてこれと進撃の巨人くらいですよ。 それからは全巻買ってました。 映画も見に行きたいところだったのですが見に行けず、BDを予約して購入しました。 内容としては端的に障碍者といじめです。 これを週刊で連載させた講談社はやっぱり偉大です。 たとえばNHKが単発で作りました、京アニが単発で映画作りましたといっても驚かない。 週刊少年マガジンで一年以上もこの物語が連載されたということがすごいことなのです。 それくらいに漫画の物語はとても面白かったのですが、映画は、なんか、足りないんですよね。 絵は恐ろしいくらいに綺麗だし声優の配役や台詞も何も間違っていないのに、 漫画と比べると雲泥、としか言いようがないくらいに何か足りない。 ただ、非常に優れた映画作品だとは思いますし、以前NHKで放送もされていたので また、放送されることはあるでしょうからそれを期待するかですかね。 今調べたところ、Netflix、プライムには存在せず、 Youtubeとdアニメストアにはレンタルがあります。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-05-24 15:16:29)《改行有》

64.  アナと雪の女王2 《ネタバレ》 本当にこの映画とは関係ない私的なことですが ネフリの契約をしたら次のページでU-NEXTの画面が出て その場では気づきませんでしたが、後でメールでU-NEXTに契約したということを知った。 ネフリ、危険! それはいいとしてU-NEXTで一本も見るものがないと思っていたんですが 月600ポイントゲットということで440円のこの映画を視聴。 そうしたら2時間の間で3回映像止まった。 何度かスピードテストしたが下り150Mbps超え。 U-NEXT、うんこ! 前作は物語ありきでそこに映像や歌を付けていった感じでしたが これは、映像ありきで物語を行き当たりばったりでくっつけてる感じ。 物語もエルサの大きな筋と、クリストフの小さな筋。 前半~中盤は横文字のオンパレードで、斜め見してたら全然ついていけない感じ。 ひとつ、最終的に馬を出したかったからという結論になるんでしょうけど、 どうしてアナは川で氷の舟に乗ってるのに その直後、エルサは海にダッシュで向かうのか、とかね。 尚、オラフは死なないと思っていたので死んでも驚きませんでした。[インターネット(吹替)] 6点(2020-05-20 05:02:44)《改行有》

65.  踊る大捜査線 THE MOVIE 出れば出るほど劣化していくシリーズってのはあって、その最たるものがこれ。 テレビドラマがマスターピースで、テレビスペシャルや映画は全部蛇足。 まだ見てない人がいたら、テレビドラマはサブスクにないからDVDレンタルでもして見てくれ、 それ以外はあともう見なくていいから、本当に!と言いたくなる。 テレビドラマ版の何が良かったって、相当にパトレイバーを意識した作りだったし (この映画のTHE MOVIEもパトレイバーの劇場版のぱk、オマージュ) 何より、フジテレビが移った湾岸という土地が、ちょうど閑散として空き地だらけというのも、 本当に時期的にパトレイバーをパクるには最高の舞台だった。 逆に数年置きに新作が出ることでいかに短期間にこの街が栄えたかも見ることができる。 そんなこんなでこの映画自体には何の思い入れもなくても、 20年も経って、大傑作ドラマの続編ってだけでもうなんか楽しめてしまうんだよね。 後半になるほど見てらんなくなっちゃうのは欠点だけど。 そうそう、何かに似てるといえば、順番は逆だけど、こち亀映画に似てる。 映画だからって話大きくしすぎるからつまらなくなるんだよ。 ドラマの良かったところは小さな事件だったということ。 ドラマをまだ見てない人がいたら、宅配レンタルででも借りて見てね。[インターネット(邦画)] 6点(2020-05-09 03:36:16)(良:1票) 《改行有》

66.  ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 《ネタバレ》 エウレカセブンという物語は大きく分けて交響詩篇エウレカセブン本編と続編のエウレカセブンAOとがあります。 エウレカセブン本編もテレビ放映された50話、50話の内容を変えた51話が本編の本編、 そこに漫画版、映画版(ポケットが虹でいっぱい)とあって、これは再度作り直された映画版(ハイエボリューション)です。 尚、上記作品は全く見なくてもいいですし、ハイエボリューション1も見なくていいです。 これは強いて言えばテレビ本編48話「バレエメカニック」のリメイクです。 交響詩篇エウレカセブンに出てくるアネモネという女の子はわがままでわがままでわがままですが このアネモネはとても素直ないい子なので見ていて見やすいとすら思います。 エウレカは三度目のリメイクでそのたびに全然違う舞台、違う性格になるのは欠点とも言えますが 完全に今までの内容を知らない方でもすんなり入っていけるという点では利点だと思います。 で、内容は、、、うーん、あまりぱっとしませんが、そこまで悪くもない。 後半は別アニメのように夢が舞台になってるかのような展開ですし。 尚、4:3の超額縁のシーンは1のときはテレビのカットを流してるのだと思いましたが、 少なくともこの映画では全部ちゃんと一から作られてますね。 テレビ版との繋がりを強調したいのでしょうけれど、以前からの視聴者から見ても意味不明です。 ただ、上記に述べたとおり、エウレカセブンというものを知らない人ほどこれ単体での評価は高くなると思います。[インターネット(邦画)] 6点(2019-12-12 19:43:47)《改行有》

67.  クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ 《ネタバレ》 一年半前の投稿。 神原駿河(物語シリーズ)、峰不二子(ルパン三世)と続いてふとやっていたクレしん映画を見たらシリリ役が沢城みゆきさん。 というわけで見ていたら、何も起きない。 子供の宇宙人シリリが不時着して父ちゃん母ちゃんが年齢だけ25歳若返るとかあるんだけれど、大してすごくない。 で、なんだかんだで春日部から種子島までのロードムービー開始も、これも大してロードムービーっぽくない。 種子島にはすぐに着いていろいろネタバレされる(私もこれからする)。 で、シリリの父ちゃんが後半メインになるんだが、これが宮迫なんだが、うまい、うますぎる、正直不安でしょうがなかったが全然あり。 というわけでなんだかミニマムな話だなーと思っていたら、ああ、これ、大筋でオトナ帝国のオマージュなんだなと。 ただ、違っていたのはあっちが大人になりたくない人だったのに対してこちらは宇宙人ということ。 モラトリアムかそうでないかは割とこれに関しては大きくて、そこがあちらは大作、こちらはテレビスペシャルでいいんじゃない?と言われる差かと。 ちなみにみさえが記憶を失うところはちょっとうるっと来たが、結局のところ、体は子供、頭脳(記憶)は大人、なら良くても記憶がなくなっているというのはあかんのですね。 まぁ、これを見るくらいならロボとーちゃんのほうが圧倒的にいいと言わざるをえないんだけれども、よくよく考えると一年後に必ず放映されるのに映画館でドラしん見る人たちってすごいよなぁと思う。[地上波(邦画)] 6点(2019-10-14 20:57:58)《改行有》

68.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 以下、BD発売時の投稿。 相変わらず映像は一度見ればいい演出多発(今回は瞬間移動ワープの止まるところの演出が多いと思った)。 他の人が言うようにフィンのシーンを全部カットしても物語は繋がる。 前回はほぼモブだったパイロットの人が主人公級に話を動かす。 ぽっと出の紫ババアがいきなり物語の最重要人物みたいになっても感情移入できない。 ハンは生きてると思ったら今回出なかったのでほぼお亡くなりかな。 でも、レイアがリアルで死んじゃってルークも物語で死んじゃったのでハンの復活は必要じゃないかな? レイアをCGでやるにしても代役を立てるにしてももう希望もへったくれもないんだよ。。。 まぁレイアの人がお亡くなりになったのはこの物語と関係ないんだけれども、3部作の2作目ってのはスターウォーズしかりバックトゥザフューチャーしかりマトリックスしかり(ターミネーターやエイリアンみたいな3が決まってないものは除く)3作目でまとめりゃいいやということで例えば帝国の逆襲なんて映画ランキングの常に上位になるけど、あれは娯楽作SWで徹底的に暗い話を作れたからだ。 で、今回は作れなかったなぁと。 2作目に比べて3作目は駄作になる可能性大なのに2作目が凡作って、なんだかもう3作目を見る価値が。 ああ、皇帝みたいな人が一瞬で消えたのは笑った。 あの人が残っていたら今までのSWそのままだったからねぇ。 あと、一番の悪人はルークというのも、しょぼくもありつつも笑った。 ルークがあそこでああしなければ平和な未来もあったかもしれんし。 さらに言えば、主人公ヒロインの子の親の設定も適当過ぎて難だな。 SW7でのルークとの繋がり路線もなんだったのかなと。 あくまでアナキンと同様にたまたまそこにフォースの強い子がいただけだったのかなと。 まぁとにかく細かな設定の不備と2時間超のくせに内容のない展開にちょっとねえっていう。 ああ、あと、パペットらしいけどヨーダのおっさんがえっらいぶっさいくで驚いた。 SW1-3のCGのほうがまだましだわ、顔の造形狂いすぎ。 まあとりあえずあと二年、期待せずに待てる。 少なくともどこぞのシンなんとかゲリオンを待つよりはまだまし。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-10-14 20:55:40)《改行有》

69.  交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1 《ネタバレ》 エウレカセブンは映像作品はほぼ閲覧してます。 テレビ版50話、エウレカセブンAO、AO外伝、虹がいっぱい、ハイエボリューション1、2、テレビ版51話音声といった具合で 多分相当好きな部類なんだとは思いますが、ハイエボリューション1はやっぱり勧めるのは難しい。 まずテレビ版をうろ覚えの人に見せてもどういう展開かわかってもらうのは難しいし、 テレビ版を神を崇拝する人なら、なんだこのツギハギだらけの映像は、と怒らせるかもしれない。 要するに自分のように京田作品ならとりあえず見るしあまり文句を言わないよって人向け。 それでも新作カットの合間合間に旧作の映像が挿入されて、しかも旧作カットの中で新しい本編が作られているので見づらい。 素直に全部新作カットの新編エウレカとして作ってくれたらここまでの混乱はなかったと思う。 単純にそこは監督か誰かに才能がなかったんだと思われる。[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2019-10-06 16:43:23)(良:1票) 《改行有》

70.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 「面白そう」なのに「面白くない」、一体この感覚はなんだろうと視聴後に調べてわかりました。 これ、よくある「失敗した演劇作品の映画化」なんですね。 多分、演劇としてはものすごく面白い作品なのに映画化される際にその部分がスポイルされて 結果として面白そうなのに面白くないという、かゆいところに手が届かないみたいな感じになっているのかと。 あと最初のほうが徹底的に初見殺しなのも気になりました。 二度見ることを強要するみたいなのが気持ち悪い。 タイムループ、リープものってのは「もう一度見たい」と勝手に思えば勝利であって 「もう一度見て確認しろ」と強要するものではないかと。 あと、これは演劇を引きずってるのかもしれませんが、キャラが変に濃いのが多い。 いちいちくどくて作品に入っていけないというのはやはり失敗になるんじゃないですかね。 それで入っていけたという人にはいい感じなんでしょうけれども。 単純に一言で言えば、別監督だったらもっと面白くなっただろうなと思わせる失敗作。[DVD(邦画)] 6点(2019-06-12 23:17:08)《改行有》

71.  エリジウム 《ネタバレ》 第9地区が好き過ぎてこれも発売日にBD購入。 が、凡作。 なんだろう、普通のハリウッド超大作になってしまった。 毒がないのである。 あと、世界が狭い。 第9地区だとごく狭い町の中だけなのが当たり前だが、 エリジウムの場合は地球対コロニーになるはずが 主人公のいる地上対コロニーにしか見えず広がりがない。 多分脚本も初稿は面白かったんだと思うが いわゆるハリウッド的売れるための検閲で逆に面白くなくなった感。 惜しくはあるんだが、結果は結果、普通です。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-06-02 23:12:46)《改行有》

72.  銀魂 THE FINAL 《ネタバレ》 2006年にはじまったテレビアニメ「銀魂」の最後の作品。 この作品の直前のアニメは全く見てなくて、漫画のほうも斜め読みでしたが、多分「倒したはずの松陽(虚)がまだなんらかの形で生きていたのでそれを倒す」「アルタナ(龍脈)を守る」、この二本が柱になってたとは思いますが、とにかくシリアスとギャグがとっちらかった印象。 ただ、これはアニメが悪いわけじゃなく、原作がもともとどっちつかずで面白くなかったと思いますのでこれでアニメ制作者を非難するのはかわいそう。 まぁ上記の内容が大体全体の2/3を占めて、めでたしめでたしになったあとのエンディングがえらく長く、こちらは基本ギャグですがやはり切れがない。 ただ、途中途切れはあったものの15年続いた本編のラストとしてはまあ良かったのかなと。 一番残念だったのは、これはもうどうしようもないですが、服部全蔵の声が藤原さんから森川さんに変更になってましたが、合わなすぎ。 クレヨンしんちゃんでは吉良吉影ばりに家族に溶け込んでいたのにこれには正直がっかりでした。 で、本編はそんなこんなで終わると、最後の最後に3年Z組がはじまります。 これは本当に15年前とほとんど変わらぬテンションで最初から最後までやってくれて安心しました。 また、原作者の空知先生が最後出ずっぱりになりますが、監修の高松さんが驚いていた、とかネタになるくらいに、本当に声がうまかったです。 えぇと、内容としましては、「よほどのファンじゃないと見ないでいいよね」ほんとこれに尽きるので、テレビアニメの最初のほうを5年くらい見てた、程度だと別に見なくていい作品です。 テレビアニメ(末期除く)は今見てもものすごく面白いので、THE FINALを見るくらいならテレビアニメを四話見た方が絶対にいい、そんな作品。[インターネット(邦画)] 5点(2023-11-17 15:06:21)《改行有》

73.  アラジン完結編/盗賊王の伝説<OVA> 《ネタバレ》 「ジャファー」の直後に見たからか、すごく作画の腕、脚本が上がって好印象。 まぁ、「アラジン」本編の恐ろしいクオリティと比べるとやっぱりOVA内で収まってる感は否めません。 でも「ジャファー」がはじまる前から終わりがどこかわかるのに比べて、 これは勘のいい人ならアラジンの過去に関与するあたりまでわかっても 新要素の全てはわからないと思うのでその部分では十分に楽しめると思います。 まぁ「ジャファー」と同じでミュージカル部分がただアカペラで歌ってる感が強く、 歌と音楽の融合がなく、単に歌ってるだけって感じなのも寂しいもの。 それと「ジャファー」と違ってジーニーが強すぎるのでとことんまでジーニーの出番は消されてるのが悲しい。[インターネット(吹替)] 5点(2019-12-12 21:01:40)《改行有》

74.  アリータ:バトル・エンジェル 《ネタバレ》 ガリィ(アリータ)の目が大きいのは構わないが 別なキャラも何人かは目が大きくないと変じゃね? Mattで映画を作ったらこんな感じ、みたいな。 漫画は旧版は全巻持ってる。 漫画の前半は正に映画にしどころがいっぱいあるが、詰め込み方が下手すぎ。 漫画前半を読んでもらえれば、そのままアニメ化でもすればこの映画よりましなのがよくわかると思う。 ただ、ひとつ良かったのは、キャラクターをかなり漫画に寄せてて、それは良かったというより珍しかった。 もう漫画読んでれば途中飛ばし飛ばしに見ても新キャラが誰かすぐわかる。 話が下手とは言ったが、自分が脚本するにしてもあのシーンをラストに持ってくるのはわかるが、 ノヴァは天界に居ちゃだめだし、カッターは手動ではなく自動で出てこなければだめだし、 そもそもがボーイフレンドが落ちては行くが、この世界観で死ぬの?って感じが強いので もう少し絶望的に、死んだことがわかるように描いてほしかった。 もちろん、落ちる前のタメとかも足りないし、いろいろ残念。 ちなみに有名ですが、アリータ(アリタ)とは原作漫画の主人公が 夢の中で名付けられる偽の名前です。 漫画の主人公はガリィや陽子であってもアリータではない。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-11-27 12:12:21)《改行有》

75.  この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 《ネタバレ》 「映画にするまでもない」のではなく「映画にして失敗」な出来。 30分アニメではアイキャッチが効果的に使われていたが、この映画では小話自体が冗長になりがちでテンポが悪い。 二期後半の温泉回もかなりテンポが悪いと思いましたがこれはそれに輪をかけてよろしくない。 話の流れはそんな感じで、テレビ版に慣れてる人ほど受け入れないかなぁ程度ですが、 物語の根幹である、紅魔族の出生が、なんかえぐい。 いつもの日本から転生してきた科学者が作ったものとか急に言われても萎える。 というわけで今のところ安定の面白さのテレビ版の、三期発表を心待ちにします。[映画館(邦画)] 5点(2019-11-07 02:33:46)《改行有》

76.  続・終物語 《ネタバレ》 2018年秋か冬あたりに劇場公開されて2019年にディスクが発売、同時期にテレビ放送されたもの。 化物語からはじまる物語シリーズのフォーマットそのままの30分6話編成。 あくまで終物語の続編なので化物語から終物語まで見てないと何のこっちゃって内容になるし、完全一見さんお断り。 内容は阿良々木くんが鏡の世界に行っていつもと違う面々に出会う、ってことなんだが、あまり面白くない。 劇中でも何度か言われてるが、この物語は「終物語のおまけ、物語シリーズのおまけ」であって、 例えば物語シリーズセカンドシーズンあたりであれば、この話だけ突然見ても楽しめる、というのはあったんだが これは前置きがある、一種のセルフパロディなので、物語シリーズを見たことがないのであればまず化物語から見るのがいいし 何より終物語のネタバレの続きなので最低でも化物語、偽物語、セカンドシーズン、終物語は見てからにしたほうがいいし、 それを見た上で見てもらっても、多分つまらない、という話になってしまうが、 それでもまぁ、傷物語とかいうポンコツ映画三部作に比べたらあらゆる映画はまともです。 うん、これは完全にテレビ放映すべきものを劇場公開しました、なのだな。[DVD(邦画)] 5点(2019-10-26 23:00:08)《改行有》

77.  ドラゴンボールZ 復活の「F」 《ネタバレ》 設定に欠陥あり。 フリーザは今まで努力をしなかったが今回はじめて努力した、という展開はなかなか良かったが、一番いけないのがビルス様だっけ? 宇宙一だか強い人を横目に戦うって展開がどうにもね。 宇宙一強い人がいて、宇宙の二位以下を決めようみたいな感じって見ていて面白いもんかね? 自分はつまらなかったです。 そこ以外は全体的に悪くなかったんだけど、そこが致命的。[DVD(邦画)] 5点(2019-10-14 20:51:51)《改行有》

78.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 1は大傑作、2もかなりの傑作、からするとどうにもこの3はあまり好きになれません。 何より1や2の、1955年かその後の世界を舞台にするという展開を捨てて ほぼ完全に西部劇の世界のみで話が行われるため、 タイムマシンコメディとしての要素が失われて、 ほぼほぼ単に未来から来た主人公が西部劇の舞台で活躍するに終始するところ、 1955年と違って文明があまりに発達してないため、 この時代にはこれがあった、なかったという楽しみに欠けるというのがあります。 それでも現時点で2と3は同一点数であることを考えると自分の意見は少数派なんだろうなと思いつつ、 3単体で見ればそこそこのものだとも思います、単に1と2を持ち上げたいとも。[DVD(吹替)] 5点(2019-08-29 04:15:53)《改行有》

79.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 ここをはじめ多くのレビューで書かれてるのが「4DXで見ろ」ですが、 自分はDVDで見たので低評価です。 さらに言えば前後に見たのが「インターステラー」「オデッセイ」「月に囚われた男」 という、宇宙SFかつこの作品より圧倒的に面白い作品ばかりだった、 というのも相対的に低評価になった要因だと思います。 原題はよく言われるように「グラビティ」、重力ですね。 無重力の世界から重力のある地球に戻るまで、を描いてます。 あと、この原題のマイナス点としては、 もう彼女が地球に戻るってわかっちゃうところだと思うんですよね。 「ここから先どうなるの?」という展開があまりない。 強いて言えば途中出てきたおじさんが再度出てきたときは「おっ?」と思ったんですが それも彼女の妄想でがっかりしました。 なんにせよ4DXでいかに素晴らしかったとしても映像と音というただの映画として凡作ならば やはりそれは凡作でしかない、としか言えません。[DVD(吹替)] 5点(2019-06-02 21:47:13)《改行有》

80.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 発売日にレンタルで済まそうと思っていたら全部レンタルされてたのでBDを購入、 したが、買って後悔した。 なんだろう、一度は見てもいいけれど買うほどではないといった感じ。 3時間の脚本を2時間でまとめるために全員早口にさせた、ってアホかいな。 2時間でまともに見せるために3時間の脚本を2時間に縮めるのが脚本家だろうが。 まぁ人間のやってることはどうでもいいことなんで よく聞こえなくても全く問題はないから別に全然問題はないんですけどね。 ゴジラが変化していくところはなかなか良かったです。 空想科学じゃないですが100mの怪獣は陸に上がった途端に自重で潰れそうですが。 あとエヴァファンの神経を逆なでしたくて仕方ないみたいなところも気になります。 音楽がまんまエヴァだったり作戦名がエヴァを彷彿とさせてたり、 何よりいまだ続報のない「シンエヴァ」の「シン」を冠してるところとか、 ゴジラなんて撮ってないでさっさと終わらせるもの終わらせろと言いたくなります。 とりあえず一番最悪だったのは野村萬斎のモーションで歌舞伎みたいな歩き方するゴジラ。 あれ、超絶ださいですよ、まだシェーするゴジラのほうがいいですよ?[ブルーレイ(邦画)] 5点(2019-06-02 21:37:46)《改行有》

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