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プロフィール
コメント数 2268
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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801.  ビハインド・ザ・マスク 《ネタバレ》  一風変わった趣向のドキュメンタリーホラー。いや、もはや前半はホラーですらない。いったい自分は何を見せられているのだろうとずっと思っていました。  『え?この人がレスリー?殺人鬼?どこが?』で始まり、延々とホラー映画の背景を学んでいく。自主制作映画のメイキングに付き合わされている気分。しまいには殺人鬼の師匠とその奥さんまで現れる始末です。どこまでが本気のノリで言っているのかよくわかりません。  で、フワフワした気分で映画を鑑賞すること1時間。ついに作戦決行の瞬間。  殺人鬼は・・・本当に殺人鬼だった・・・!  で、ここから盛り上がるはずなんですが・・・  第三者、傍観者だったはずのTVクルー達が当事者になっていくのなんか凄く面白い。なのに、あんまり盛り上がんないんですよねー。  理由はいろいろあると思います。犠牲者が舞台装置の一部と化しちゃって記号にすぎないのが原因の1つかもしれません。  原因の2つめは、計画を知っているはずのTVクルー達が計画通りに動きまくって自ら死地に飛び込んでいくのが白けます。バカらしくて見てられないです。  映画の試みとしては斬新でひねりが効いているだけに、もったいない作品です。  [DVD(字幕)] 5点(2019-05-24 04:14:43)《改行有》

802.  グミ・チョコレート・パイン 《ネタバレ》  目的がないわけではない。好きな音楽がある。バンドを組む。ギターを手に入れ、スタジオを借り、練習する。誌も書く。ライブチケットも売る。その一方で映画が好き。同じように映画好きなクラスメートが好き。  サクセス?スポ根?ラブストーリー?いったいどーゆースタンスななのかがわからない。あるいはこの作品にジャンルなんてないのか。  青春の1ページをかき集めて、切り貼りするだけの映画。良い、悪いではない。合うか、合わないか。  私は合いません。『青春もの』っていうジャンルを認めるとするならば、『共感』『既視感』『ノスタルジー』なんかを感じたい。でもこの作品にはその辺もまるでシンクロしません。  その一方で、気持ち悪いエピソードや、痛いエピソードが多い。  思春期特有の下ネタ。輪ゴムをかむシーンなんて見ていて気持ち悪くなります。現代のほうでは、ボケた父親や、落ちぶれた元マドンナ教師、更にはその教師に逆恨みでビンタをかます友人。何が悲しくてこんなもんばかり見せられなければいかんのか。  『グミ・チョコレート・パイン』の話は好き。こちらでは『グリコ・チヨコレート・パイナツプル』でしたけど。ヒロインが話す『チョキのチョコレートで踏み出してみた』。そしてラストで若かりし頃の自分が『チョコレート』でかけてゆく姿に、『頑張れ』と声をかける現在の自分。人生賛歌の一種なのかもしれません。それもふまえて、私はこんな『ななめからくる作風』は合わないのです。[DVD(邦画)] 2点(2019-05-21 10:53:58)《改行有》

803.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》  ついにダイ・ハードシリーズもサイバーテロの世界へ。苦手なんですよね。このジャンル。自分が『プログラミング』や『ハッキング』に疎いっていうのもある。こーゆー実体がつかみづらいものに、ハラハラできないってのもある。  でもダイ・ハードだし。ジョン・マクレーンだし。誰が見ても楽しめるくらいのわかりやすいエンターテイメントには仕上がっています。オープニングの『Deleteキー』からのちゅどーん、なんて、インパクト大。つかみは十分。  まあそっからはいかにもなサイバーテロの連続。交通網乗っ取り。通信関係も掌握。最期は電気やガスのライフライン。そんで最終目的はやっぱ金っていう、そこはダイ・ハードおなじみのパターン。  アクションは凄い迫力ですね。アクション映像はCG技術の発展に伴い、すごい画が次から次に映し出されます。街中でのヘリとの攻防。トンネル内でのカークラッシュ。見所には事欠かない。ただやはり、『ひたすら映像押し』っていうのは、大なり小なり飽きがきちゃうものですね。F35とのアクションなんかもうやりすぎでお腹いっぱいです。それが、『人っ子一人いない状況』とあいまって、現実感が湧きません。前半はともかく、後半はスケールの大きさの割に世の中のパニックが全然伝わってこなくていまいち。警察やFBI、国家権力もここまで無力化されるとつまんないもんですね。  なんか不満ばかり書いちゃいましたが、全体の印象は悪くありません。  でもこの内容でしたら、私は『危機感』『緊張感』『臨場感』に加え、『人間味』のすべてにおいて、『3』のほうに軍配をあげます。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-05-20 14:44:30)(良:1票) 《改行有》

804.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》  マクレーンの個性がほぼ死んじゃっている今作。粗野でがさつな一方、知的でクールな両面を併せ持つのがマクレーン。でも序盤で、やたらと息子を邪魔するKYなマクレーンにちょっと失望。ダイ・ハードシリーズのファンからすると、いまいちと言わざるを得ないでしょう。  カーアクションは派手。爆弾の仕掛け方が好き。軍用ヘリ大活躍。などなど、アクション映画としてはおそらく及第点。撃ち合いは緊迫感に欠けるかな・・・。臨場感も足りません。『1』、というか、昔のアクション映画の銃の撃ち合いって、『痛さ』が感じられた気がします。それが臨場感を生み、緊張感を作り出し、カタルシスへとつながっていくと思うのです。最近のアクションは映像の迫力にしろ、そのスピード感にしろ、昔のアクション映画とは比べるべくもありません。でも、『痛さ』を感じないんですよね。もしかすると自分の感受性が鈍っただけかもしれませんが。  ただ、正直今作のブルース・ウィリスのマクレーンにはいつもほどの真剣さを感じないです。やっつけ仕事とまでは言いませんが、もはや惰性でマクレーンを演っているようにさえ感じちゃうのです。  アクションだけで見れば『4』のほうが凄い。ストーリーや人間味で言えば『1』や『3』のほうが面白い。ダイ・ハードシリーズとしては、最も低評価とされても仕方ないです。  普通のアクション映画としては、悪くないと思います。お金かかっているし。  私個人の感想としては、アクション映画としてもピンときませんでした。ですがそれは『ダイ・ハード』フィルターがかかっていたせいだと思います。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-05-20 14:41:04)《改行有》

805.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》  夢中になって見られる映画。オープニングのフェリー爆破。遺体袋から鳴る自身の携帯の着信音。岸に流れ着く謎の女性の遺体。サスペンスとミステリーの醍醐味を堪能できる傑作。だったのですが、ラストはどうにもすっきりしないハッピーエンド。いや、ハッピーエンドと言っていいのか?明らかにダグの世界はパラレルワールドになっちゃって。何も知らないダグのほうはいいけれど。海の藻屑と化したダグのほうはあまりにあわれ。あんなに頑張ったのに。  タイムトラベルものは、『近い未来』や『近い過去』に行っちゃうやつがどうしても苦手。『整合性』や『理屈』が気になって仕方ない。『もう一人の自分の人生』がでてきちゃうのはもっと苦手。  でもこの作品のアイデアは好きです。『4日前の映像をリアルタイムで全方位から見られる。』『壁の透視もできる』『拡大もできる。』『ゴーグルを使えば視聴可能エリアの拡大もできる。』『容量の関係で巻き戻しはできない。』SF設定としては完璧じゃないでしょうか。『巻き戻しができない』という縛りが最高。『4日前だけどリアルタイム』というのが良いですね。だから『いつ死ぬかわかっているクレア』は死ぬまでに時間的な余裕があったので助けることができるわけですが、相棒のラリーのほうは時すでに遅し。4日前の映像が死ぬ寸前なので救うことが出来ない。なるほど。理屈としては合っている。それにこの縛りのおかげで緊張感とスピード感が増します。  で、そこまででやめてくれれば良かったんですよ。せめてメモを送るまでが許容範囲でしょうか。『メモを送っても未来は変わらなかった。』『いや、むしろメモを送ってしまったことで相棒ラリーの死とクレアの死を招いてしまった』その事実をダグたちが知ってしまう流れまでは素晴らしかった。  その後、ダグが過去に行っちゃう。これがダメ。蛇足。それで結局未来が変わらないんだったら、バッドエンドでも納得できたのですが。残念。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-05-19 17:51:50)《改行有》

806.  天然コケッコー 《ネタバレ》  終始雰囲気にごまかされている気がします。こーゆーほのぼの系って退屈になりがち。この映画も例外ではありません。そんな中、『そよ』を演じる夏帆が大変魅力的であること。また、『海』『修学旅行』『バレンタイン』など、それなりにエピソードが充実していること。そのおかげで最期まで見られる作品にはなっています。  ただ、裏を返せば夏帆の魅力に頼りきった映画とも言えます。役者は映画の一部。それを否定する気はありません。しかし『そよ』が『夏帆』じゃなかったとして、魅力ある作品になっただろうか。そんなことを言い出せばきりがないのはわかっていますが、そんなことを考えさせちゃったこの退屈極まりないエピソードの羅列集にも非があるでしょう。  シナリオ、プロットはあってないようなもの。短いエピソードの切り貼り。『父の浮気』や『床屋から父に連れ出されるコータロー』など、その後の結末、落としどころがほったらかしになっているエピソードすらあります。正直この辺のエピソードは全部割愛しちゃったほうがすっきりするんじゃないかな。  舞台はあまりに田舎過ぎて、自分の心象風景とは合致せず。ここまで自分の思い出とかけ離れているとノスタルジーを感じることもできません。  2時間苦痛とまではいいませんが、少なくとも見て良かったと思える作品ではないです。[DVD(邦画)] 4点(2019-05-18 03:43:21)《改行有》

807.  ゴーストライダー 《ネタバレ》  青年ジョニーと、ニコラスジョニーが同一人物に見えない。イケメンがニコラス・ケイジに変わっちゃったので、『呪いってこわっ』て思ったんだけど、それは呪いじゃないみたい。ただの時の流れでした。  しかし、ビジュアルだけならまだしも、内面までなんか違う。父を奪われ、彼女と別れ、孤独なダークヒーローの誕生かと思いきや、ニコラス・ケイジを見ていると、どうやらそうでもないらしい。変にテンションが高いときがある。コメディタッチなキャラが出る。結局彼女に自分から言い寄っている。プロローグで作りこんだキャラ設定はどうでもいいらしいです。  メフィストはジョニーに何をさせたくてゴーストライダーにしたのか。ジョニーの父がなぜ邪魔だったのか。どーして彼女と別れなければならなかったのか。もし『誰の目にも触れてはいけない』とかいうんだったらわかります。『正体がばれたら死刑。』とかだったらね。肉親や彼女はいないほうがいいでしょう。でもゴーストライダーになって町ん中堂々とバイクで走りまわっとる。しかも5分足らずでみんな『あれジョニーじゃね?』って気付いとる。隠す気なし。メフィストも隠す気なし。じゃあ父親は死ぬ必要なかったし、彼女と別れる必要もなかったじゃねーかよ。こんなに一貫性のない設定ってなかなかないです。  メフィストに復讐するのかと思いきや、ブラックハートとかって全然違う奴とバトルする羽目に。  人類の危機みたいなもんを、ダークヒーローが救うみたいな展開だったら燃えます。でも悪魔家族の親子喧嘩じゃん。そんなお家騒動に友情参加の友達悪魔たち。これがまあ弱い。見た目以外全部ショボイ。弱すぎて魅力がない。  この映画はただのCG祭りです。CGは大好きなので、CGによる映像のオンパレードは確かに楽しかったです。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2019-05-15 05:11:17)《改行有》

808.  HATCHET/ハチェット 《ネタバレ》  こーゆー昔ながらのテイストを守り続けているホラー映画は大事。やたらリアルな死体もあれば、もう作り物まるだしの死体もあって、そーゆーB級感が結構好き。一番近いのは『13日の金曜日』でしょうか。小心者の自分はこんな小粒のお化け屋敷みたいな作品でも十分ドキドキできて楽しいです。  でてくるのは畸形の殺人鬼1人だけ。そんで攻撃が効きます。『攻撃が効く』ってのは単純だけど大事。銃が効く。火も効く。キックさえ有効。何とかなりそうって思えちゃう。何とかなりそうだからこそ焦る。この焦りが恐怖を2割増ししてくれます。  で、こーゆー映画は『出てきているとき』より『出てきていないとき』のほうが怖いもんです。『いつ』『どこから』でてくるかわからない恐怖。これがパニック系ホラーの醍醐味。とはいえ、この作品はその辺の雰囲気づくりはどーでもいいみたいです。いきなりドアバーン、がおー、ですもんね。どちらかというと、スプラッタ好きのためにスプラッタに力を入れている印象。それこそいろんなバリエーションを見せてくれます。楽しい。  後半は結構単調な追いかけっこになっちゃいましたが、それでもまあ割りと楽しんじゃいました。ただそんなに険しそうでもない森から誰も抜け出せず、何回も小屋に戻ってきちゃうってのは、いくらなんでも無理矢理すぎて好きじゃない。『どうしても逃げられない。闘うしかない。』ってのを、もう少しうまく見せて欲しい。  ラスト唐突に終わるのは少々ビックリ。でもこれはこれでアリかも。もしかするとメリーベスだけあそこから助かったかもしんないし。ビクターはワニに食べられちゃったかもしんないし。解釈の仕方次第で無理矢理ハッピーエンドにできます。[DVD(字幕)] 7点(2019-05-13 04:24:02)(良:1票) 《改行有》

809.  ロンリーハート(2006) 《ネタバレ》  実際に起きた連続殺人事件をモチーフにしたサスペンスドラマ。2人組の殺人犯と、それを追う刑事、両者の目線で描かれます。  2人組みの殺人犯はレイとマーサ。マーサはわからないが、レイは後天的に殺人鬼となっている。レイが殺人鬼へと変貌していくその過程、それがこの映画の見所の1つだと言えます。マーサが一方的にレイを愛しているように見えますが、レイが嫉妬しているような演出が適度に見られるため、二人は相思相愛と見て間違いないでしょう。とは言え、レイのマーサに対する愛情そのものが、マーサの洗脳によって作られた可能性は否定できません。  とにもかくにも、二人は純粋な結婚詐欺から、次第に殺人へとその犯行内容をエスカレートさせていきます。最初のうちはマーサが殺すのですが、途中からはレイもその手を汚します。また、マーサは最初から葛藤がほとんど見えませんが、レイは良心の呵責や自責の念が伺えます。これはレイが小心者の一般人であることの証明でもあります。つまり、マーサのように初めからイカレていたわけではないのです。ところがそのレイも終盤の警官殺し、老人殺しではいとも簡単に引き金を引きます。特に老人殺しは殺す必要がないのに殺しています。完全にレイが正常ではなくなっていることを印象付ける重要なシーンです。  とゆーことで、二人の狂気のロードムービーという位置づけで見れば、これほど見応えのある作品はなかなかないでしょう。  二人を追うバスター刑事のターンは良くも悪くも普通の刑事ドラマ。そこに、『妻の自殺』と『息子との和解』という人間ドラマを盛り込みます。それはまあいいのですが、同僚とのラブロマンスはさすがに必要なかったのでは。一番中途半端で、作品のテンポを悪くしているだけのように感じます。そこだけ減点。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-05-12 23:55:47)《改行有》

810.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》  クソつまんねー。90年代や00年代って、こーゆー不思議ちゃん映画が多い気がします。  ストーリーわかりづらい。それぞれの人物の目的がはっきり見えない。ばっきばきのSF設定に不自然なリアリティをねじこもうとして、凄い不協和音を感じる。近未来ならではの面白さはまるでない。とゆーか、たとえ未来のことはわからないとはいえ、SNSが浸透している現代から考えて、こんな時代錯誤な世界になるわけがないと思っちゃいます。  もし百歩譲ってこんな世界になったとします。だったらもっと勧善懲悪ストーリーの痛快活劇にせんかい、という超個人的な希望。そのほうがこちらも『夢のある娯楽作品だから。』と割り切って見ることができます。  では、悪口を言います。  無駄に暗い。  無駄にシリアス。  無駄なコメディ。  無駄に難解。  無駄に長い。  こーゆー作品が好きなひとはもちろんいるでしょう。私は無理。もう変化球すぎて無理。  観る人を選びすぎる映画。私の中ではカルトムービーの位置づけです。  私は『未来世紀ブラジル』系が大嫌いなのです。  ここでのレビューを拝見しまして、この映画とソリが合わない理由がなんとなくわかりました。[ブルーレイ(字幕)] 2点(2019-05-10 13:57:20)《改行有》

811.  インサイド・マン 《ネタバレ》  まじで難解。難しすぎ。最期まで見たのに全然スッキリしない。まったく、スパイク・リーはいつもいつもやってくれます。この監督とは本当に相性が悪いみたいです。  真相が気になるから集中はきれない。かといって、クライマックスまで突き進んで、その真相がわかるかと言うと、わかる人にしかわからないようになっている。ちなみに私にはわからない。悲しい。3割くらいしか理解できていない。いや、3割も理解できてんのか?  まず、強盗グループの目的は、アーサー・ケイスの所有しているダイヤ、指輪、書類の3点。指輪だけ刑事のためにあえて残す。ダルトンの『指輪は信頼できる人間に預けてきた』というのは、フレイジャー刑事のことでしょう。ちなみにこのセリフは相当好き。  4人のうち3人は人質に紛れて脱出。フレイジャー達からの尋問も受けている。ここでもしその3人が誰か見抜けるような人であれば、相当面白いのでしょう。私は誰が誰やらピンと来ていない。  ダルトンは事件の1週間後に堂々と正面から出て行きます。そのための工事だったんだね、とここでわかります。いや、もちろんわかる人はもっともっと前にわかっているのでしょう。  とにもかくにも、アーサー・ケイスの隠したかった闇歴史の部分がクローズアップされずに映画が終わっちゃうので、『大山鳴動してねずみ一匹』という感想しかでてきません。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-05-09 03:41:59)(良:1票) 《改行有》

812.  ダイ・ハード3 《ネタバレ》  名作との呼び声高い1作目。期待はずれの2作目。そして今作。あまり高い評価は受けていないようですが、個人的にはかなり好き。  まずプロットが好きです。オープニング。まだ曲が流れている最中なのに突然起る大爆発。最高のつかみ。核心からスタートするようなスピーディーな展開に惚れ惚れ。犯人の手がかりをつかもうと、警察署内はパニック状態。そんな中、おちょくるようにかかってくる犯人からの電話。冒頭10分足らずでこの映画は最高だと確信。  マクレーンとのゲームを要求。警察とFBIをふりまわし、頭のイカれた復讐犯を演じるテロリスト。真の目的は1400億ドル相当の金塊。真の目的が明らかになったとき、サイモングループにしびれましたね。このテロリストグループがまた一癖も二癖もあるのが良い。ラストでは仲間まで欺き、金塊をマクレーンもろとも海に沈める偽装工作。この徹底振りが最高。悪の華満開。だからこそ、マクレーンがサイモンの策略を全部見抜いちゃってサイモンを追い詰めていくのが痛快。  細かい伏線から大事な伏線まで練りこみ具合がいい塩梅。お気に入りはダンプ14台の盗難。それに、『警察なんか一人もいないじゃん。盗み放題だぜ』って、めっちゃわかりやすく教えてくれる万引き少年。このときのマクレーンの表情と音楽が超ベタで大好き。  とにかくストーリーの面白さで魅せてくれます。その一方でビル爆破、地下鉄爆発、地下の洪水など、ビジュアル面でも大迫力。  忘れてならないのが相棒ゼウス。演じるはサミュエル・L・ジャクソン。マクレーンの個性を奪わない正にベストバランスのキャスティング。バディものが大好きな私にとっては、二人の掛け合いは最高に楽しいひととき。電話ボックスの『爆発するぞー。逃げろー。』で、ゼウスがお金をめぐんでもらうシーンが笑い転げます。  サイモンと女テロリストの最期が盛り上がりませんでしたが、娯楽性の高いアクションムービーとして、私は完全にアリです。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-05-07 10:05:23)(良:1票) 《改行有》

813.  ネバー・サレンダー 肉弾凶器 《ネタバレ》  走る。殴る。走る。殴る。時々撃つ。爆破。ギャグ。  プロローグ⇒ジョン・トライトンの強さ、魅力際立つアクション。文句なしです。  前半⇒悪者グループ登場。策士かつ武闘派。クールで容赦の無さがgood。ジョン・トライトンの相手として申し分なし。  中盤~後半⇒失速。まずトライトンが不覚を取るシーンが結構多い。冒頭の鬼神のような強さをインプットしちゃったせいで、期待はずれ感や物足りなさを感じてしまいます。また、単調な追いかけっこに終始しすぎてしまったので、多少の飽きがきちゃったのは事実。ついでに言うと、後半になるにつれて強盗グループのくだらない諍いが増えて、萎えます。仲間を撃っちゃうのはダメ。雑魚がもっといっぱいいるような組織なら良いけど、こじんまりとしたパーティーなんだから全部トライトンに始末させなきゃ。  プロローグから前半にかけては展開がスピーディなうえ、肉弾凶器も強盗グループも大変魅力的に描けています。このノリで最後までいってくれたら8点~10点くらい。ただしクライマックスは再び盛り返します。なので全体としてはクオリティ高めなB級グルメとして、幅広い世代に味わえる作品となっています。シンプルイズベストとはまさにこのこと。アクション好きな人なら観て損はないし、暇つぶしには最高な一品じゃないでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2019-05-06 04:18:33)《改行有》

814.  恋するマドリ 《ネタバレ》  ガッキーかわいい。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ガッキーかわいい。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ガッキーかわいい。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。パリン。え?なになに?ちょっとだけ急展開。ちょっと面白くなってきた。そんでそんで?ええ?えええ・・。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ガッキーかわいい。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。助けて。引越し屋。空港。パパ。告白。おばちゃんかっこいい。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ガッキーかわいい。ねえちゃんブサイク。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ガッキーかわいい。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ちんたらちんたら。ガッキーにっこり。私はぐったり。  『問題。ガッキーかわいいって何回言ったでしょーか。』[DVD(邦画)] 4点(2019-05-05 05:26:23)(笑:1票) 《改行有》

815.  100年後... 《ネタバレ》  しっとり系。でもホラーの雰囲気は抜群。恋とホラーは雰囲気作りが命。前半から中盤にかけての雰囲気作りはB級作品とは思えない凝りよう。廃墟系の建物が多いのがまた良いですね。  『正体不明系ホラー』はその正体がわかると途端に恐怖が半減してしまうものも少なくありません。ですがこの作品は子供ゾンビが出た後も、一定レベル以上の恐怖クオリティーを保っています。恐怖演出が上手なのかもしれませんね。  『血縁関係には手を出さない。』『でも興奮すると手がつけられない』このあいまいなルールが非常に良い。こちらの振る舞い方次第で助かるかもしれない。でも絶対に安全と言うわけではない。だから気が休まらない。だから助かったときの開放感が大きい。これ大事。恐怖は希望と背中合わせになっているからこそ、より一層輝きを増すのです。  地主を徹底的にクソ野郎に描いているのも重要。最後の犠牲者なわけですが、変なカタルシスまで得られる始末。復讐とは無関係な人、気の良い若者達などかわいそうな犠牲者たちがいるため、ハッピーエンドとは言い難い。子供ゾンビの肩をもつわけにもいかない。でも母娘が助かるので、見終わったあとの満足感は高いです。  B級ホラーにありがちな、『夜のシーンがみづらい』っていうのは、この作品も例外ではありません。いや、この作品は特に見えづらい。とゆーかもう真っ暗でほとんど何も見えない。そんなシーンが結構いっぱいあります。そこだけ減点。[DVD(字幕)] 7点(2019-05-05 01:40:36)《改行有》

816.  スターダスト(2007) 《ネタバレ》  「流れ星を取ってきたら結婚して」で始まる、かぐや姫みたいな物語。その流れ星もまた女の子。そして男は流れ星のほうを好きになってしまうスーパーファンタジー。  悪い王子たち。魔女。海賊。ファンタジーならではの面々が大活躍。予算の関係なのか、1つ目の巨人やら大ダコやらドラゴンやら、モンスターの類はほとんど出ません。モンスターあってこそのファンタジーアドベンチャーと考えている人にとっては少々物足りないかもしれないですね。その代わり、魔女たちは魔法で結構魅せてくれます。  ストーリーそのものはひねりがなく単調。私はなぜか飽きなかったのですが、人によっては退屈に感じるかも。ロマンス中心。アクション、バトルは添え物。そっち方面の期待はしないほうが無難。  主人公のトリスタンは情けないうえに自己中。この人、確かに1回だけイヴェインの命を救う。でもそれ以外ではマイナスファクターしかないのに、なぜかトリスタンに心引かれるイヴェイン。  ストーリーの転換期はロバート・デ・ニーロ演じるキャプテン・シェイクスピアが出てきてから。この人たまに変な脇役やるんだけど、この人が出てくるだけで、映画そのものがぐっと面白くなることがよくあります。トリスタンはキャプテン・シェイクスピアとの交流を通して、ビジュアル、剣術、精神面、そのすべてにおいて成長します。急に魅力的な主人公へと生まれ変わる。これがなければ、このどうしようもない主人公に共感できないまま、ラストのハッピーエンドを冷めた目で見ていたでしょう。  とは言え、決して『カタルシス』や『感動』を与えてくれる映画でないことは確か。過剰な期待は禁物です。[DVD(字幕)] 6点(2019-04-30 11:48:19)(良:1票) 《改行有》

817.  レミーのおいしいレストラン 《ネタバレ》  天才ねずみシェフと素人コックの変則バディもの。二人の友情が温かく、サクセスコメディが面白い。  背景、食材、調理器具など、無機物のビジュアルは実写と見まがうレベル。  レミーの天才っぷりが最高。どんな料理でどう盛り上げてくれるのか、終始わくわく。  レミーは人間の言葉は理解できても、自分の言葉は通じない。すべてジェスチャー。この度が過ぎないファンタジーの匙加減が絶妙。前半から中盤にかけての面白さ、神懸かっています。  中盤以降はややサスペンス色が強くなりすぎてしまっただろうか。店のシェフを悪人に仕立て上げすぎたことで、ぼやける主題。もちろんこーゆー人が出てくることに反対はしないけれど、ちょっとくどい。原付でひたすらおっかけっこするシークエンスなんか、面白いけどちょっとやりすぎです。もっとレストランでの料理やお客さんがらみのエピソードで盛り上がってほしかったかな。  レミーの家族、ねずみの社会を描いたのは良かったと思います。シンプルだからこそ、ねずみ目線でのねずみ社会と人間社会の対比構造がぐっときます。レミーのお父さんがレミーを『害虫駆除の店』に連れて行くシーンなんか衝撃的。人間に置き換えればホラーレベル。人間目線。ねずみ目線。立場が違えばそこから見える景色の意味合いも全然違うものですね。こーゆーメッセージ性の強さっていうのは、子供が見るアニメだからこそ大事なのかもしれません。  ラストのネズミ達が料理するシーンは、画的には面白いのですが、ストーリーの味付けとしては好みではないです。正直に秘密を打ち明け、レミーと仲間たちに謝罪するリングイニ。『なんだそうだったのか』と、レミーもふくめ再び仲間たちは手をとりあい、最高の料理でイーゴとスキナーをもてなす。店は再び最盛期の輝きを取り戻す。・・・そーゆーありきたりなプロットでも良いと思うんですけどね。お客さんたちがいるのに厨房出て行くコックたちの無責任さにがっかりです。  保健所の調査員だって、レミーのスーパー料理で納得させるとか、そーゆーところでこそ、スーパーファンタジーパワーを使ってほしいものです。  ねずみたちの待遇が良くなっているエピローグは最高。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2019-04-30 04:23:36)《改行有》

818.  ルイスと未来泥棒 《ネタバレ》  ルイスが母の姿を思い出したいという一心で、発明・研究に取り組むオープニング。このオープニングで心を鷲掴み。このシチュエーションに弱い私。ルイスのこの発明がルイスの未来へとつながり、ルイスが一番欲しかった家庭へとつながっていくわけですね。さすがハッピーエンドを作らせたら右に出る者のいないディズニーです。  幸運だけではない。研究、発明、勉強に没頭するルイス。一心不乱な姿。ひたむきな情熱。その姿を映すからこそ、ラストで幸運が感動へと昇華されるのでしょう。  未来に行ってからは、しばらくはちゃめちゃでどたばた。もちろん、この未来こそがこの映画の見所だと思います。ですが、個人的にはちょっと度が過ぎる感じが肌に合いません。  『未来を変えたらドリス(帽子ロボット)だって消滅するじゃん。』『未来を変えたはずなのに、なんでタイムマシンだけ残ってるんだよ。』とか、そんな野暮なつっこみを入れる気は毛頭ございません。  ただ一つだけ。ヘアスタイルを見るまでルイスと気付かないなんて、あんまり。特に奥さんと養父母!あんたたちはルイスを子供の頃から知っているんだからそこは気付けよ。あんたらのルイスのイメージは髪型だけかい。と、そこはつっこんでおきます。  小さい伏線も大きい伏線もラストに向けてきれいに回収していく鮮やかなプロット。自分のことばかり考えて周囲の迷惑を考えないことの怖さ。発明がもたらすのは恩恵ばかりではないという警鐘。そして失敗なくして成功はありえないという最高のメッセージ。視覚に頼り過ぎない完成度抜群のアニメーションムービー。ラストは不覚にも感動して目がうるんじゃいます。ルームメイトのグーヴに幸あれ。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2019-04-29 00:31:33)(良:1票) 《改行有》

819.  クローズZEROII 《ネタバレ》  昨日の敵は今日の友。これぞマンガ的黄金パターン。前作で死闘を繰り広げたGPSと芹沢軍団がタッグを組み、強大なライバル校と一大決戦。少年ジャ○プでいうところの『魁!○塾』的展開。昭和生まれの人間で、この展開にアツくならない人間がいるのだろうか。いや、いないでしょう。  とにかく層の厚い鈴蘭。生半可な相手では太刀打ちできません。そういった意味では、鳳仙高校は文句なしに合格。統率がとれた強大なライバル校鳳仙。頭の鳴海や漆原凌の存在感抜群。幹部クラス意外は全員ハゲにして、幹部の存在感を際立たせる嬉しい気遣い。更に鈴蘭の主要メンバーを各個撃破して病院送り。大ピンチ鈴蘭。鈴蘭は鳳仙との決戦に備えなんとか1つにまとまろうとするが、なにせ我が強い。なかなか1つにまとまらない。このもどかしさがたまらないです。さんざん焦らされたあとの最終決戦は否が応にも盛り上がります。  個人的には、リンダマンや1年メンバー、三浦春馬もバトルに参加して欲しかったのですが、仕方ない。  前作にあったヤクザとの友情ドラマ。黒木メイサとの恋愛。こういった不純物を極力そぎ落とし、純粋なヤンキーケンカバトルとして大分楽しめます。  『だったら一発やらせろよ』『いいよ、ここでやる?』黒木メイサはすっかりエロマスコットに成り下がったわけですが、そのエロマスコットぶりが前作よりかなり好きだったりします。[DVD(邦画)] 8点(2019-04-28 04:09:16)《改行有》

820.  マイアミ・バイス 《ネタバレ》  酒飲む。おどる。ボート乗る。身の上話する。いちゃいちゃする。本筋と関係ないやりとりがだらだらだらだら。あくびが出ます。  本編のストーリーは新しさがなくありきたり。でもそれでもいいんです。王道、正統派の『良さ』があれば、ありふれたプロット大歓迎です。ところがその『良さ』もない。  要所要所で目をひくシーンは確かにあります。イエロ達との交渉シーン。仲間の救出シーン。その緊迫感がなかなか良い。FBIの中でも、優秀なプロフェッショナル集団。それを窺わせる突入シーンは凄く良い。  でもそれくらいかな。野球に例えるなら、良いプレー、良いバッティングはあったけれど、単発ばかりで結局点に結びつかない感じなんです。  FBI、麻薬取締局、その他各機関にそれぞれ異なる曜日で情報を提供。内通者をあぶり出す、シンプルかつ合理的な機転の利かせ方が最高。結果FBIに内通者がいることが判明。これは面白くなってきたぞと思ったのに、そこはなぜか掘り下げません。なぜ?どうでも良いエピソードにはたっぷり時間を使ったくせに。  結局誰がどうやって何の目的で情報を流していたのかすべて不明。イエロは死んだけどモントーヤは放置。これだけの長尺を頑張って見た結果、なんだか全然すっきりしない終わり方。いまいちです。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-04-27 04:31:01)(良:1票) 《改行有》

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