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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2681
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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821.  サルート・オブ・ザ・ジャガー お目当てルトガー・ハウアーは狂気を孕んだ悪漢でないものの、凄みは見せてくれまずまずといったところ。見た目も台詞回しもヒョロヒョロの男子高校生にしか見えなかったジョアン・チェンがダメでした。とどめを刺す殺し合いではなくノーサイド精神あるスポーツというのが目新しのですが、どの試合模様もおんなじで、暗く見辛い画も相まって、激しさに比例しない興奮度でした。サロウは別として義理と人情の板挟みを見せるゴンゾが本作MIP。荒廃し絶望しかない世界にも勝ち組負け組・貧富の差・上下関係が存在する点が印象深い異色作でした。[DVD(字幕)] 4点(2021-06-30 19:11:44)

822.  汚れた英雄(1982) 初見。大藪春彦作品にあるギラギラしたところが皆無の草刈正雄、のっぺりとした演出、共に致命的。補うかのように何度も流れる主題歌が何ともはや。ただ、当時からアドレナリンが分泌されまくるこの歌への懐かしさに+1点。この歳になっても爆上がりです。 Riding High Riding High You are the lonely rider I know・・・・ Riding High  いやぁ、名曲! [DVD(邦画)] 4点(2021-06-30 15:30:43)《改行有》

823.  マジック 《ネタバレ》 リチャード・アッテンボロー、アンソニー・ホプキンス以外の知識無く鑑賞。ダークブラウン髪フサフサ、キスシーン・ベッドシーン等の「へぇ~」連発映像が拝めます。冒頭から監督と共に醸し出す「良からぬ事が起きるのだろう」絡み付くような恐怖感で息苦しい。カードさばきもそうですが、腹話術を実際にマスターしたというのが、デ・ニーロアプローチを馬鹿にした人とは思えない役者魂であります。バージェス・メレディス(当初はローレンス・オリヴィエだったそう)・エド・ローターも好助演で良からぬ結末に終わり「あ~、終わった」と脱力感。ただ、アン・マーグレットのラストシーンが「これは一体? 黒幕? 違う? どっち?」そもそも彼女の曖昧な言動にモヤモヤしていました。超大作監督による小品ながらも記憶に留まる良作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-06-30 14:56:11)

824.  マダム・グルニエのパリ解放大作戦 マダム・グルニエもなかなかに魅力的ではありますが、やはり、ピーター・セラーズの作品でしょう。ヒトラー>ゲシュタポ>日本国皇太子>フランス将軍>イギリス少佐>フランス大統領>ナレーション 彼の持ち味「いかがわしさ」が全員に共通していますが、瓜二つに一時停止してまじまじと見つめたヒトラーを始めとした個々の役作り演じ分けは流石の怪優。このような作品に出演しているのに驚いたクルト・ユルゲンスは彼らしい威厳と、らしからぬお茶目な将軍役でこちらも流石の存在感。他愛ない物語でありますが、ドイツ将校をあの世へ送る殺人ベッドに爆笑させられたのを始めとしてそこそこ笑わされた珍作です。「兵卒が地べた這いずり回っているのに高級将校が何やっとんじゃ!」は本作では封印しておきましょう。[DVD(字幕)] 7点(2021-06-29 23:56:24)

825.  マルクス兄弟 オペラは踊る 若いカップルサクセスストーリーアシスト役のマルクス兄弟が見せるハチャメチャ具合がチョット控え目に感じました。それでも、狭い船室で大人数が押し合いへし合い身悶えている場面での素で嫌そうな顔をしている女性達に大爆笑。紳士淑女が集うオペラハウスで暴れ倒すご贔屓ハーポにも満足出来た快作です。[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-29 03:02:04)

826.  暴力脱獄 どちらかと言えば牧歌的な刑務所模様。脱獄したいからするとでも言うような飄々とした行為を、二年の辛抱も出来ないのだろうかと冷めた思いで眺めていました。「計画なんてした事ない」言葉通りの生き様をポール・ニューマン持ち味のカラリとした味わいで示してくれました。脱獄ものというより刑務所ものとしての佳作です。[DVD(字幕)] 6点(2021-06-28 00:20:40)

827.  シンデレラ(1976) 始まって早くにリチャード・チェンバレンが歌い出したのには「うわぁ・・・ミュージカルとは知らなんだ、えらいもん借りてしもた」激しく動揺。全てのシーンでの衣装、歌、ダンスの安い作りにテンション上がらず。ストーリーの味付け部分と言える政略結婚要素も安っぽい。ステップマザーを演じるマーガレット・ロックウッド(60歳)の往年の美しき悪女ぶりが健在だったところに点数の全てを。[DVD(字幕)] 4点(2021-06-27 00:02:56)

828.  オーメン(1976) 《ネタバレ》 記憶に残る西川のりおのギャグ、今でもレジでの「666円です」に「オッ」反応してしまう本作ですが、この歳にして初見となりました。神と悪魔、母親が犬というところに違和感あるものの、格調高くドライでゴシックな雰囲気漂うホラーにダミアン君とグレゴリー・ペックが見事にマッチしており魅入ってしまいました。とりわけ最後の狂気と正気の狭間にあるグレゴリー・ペック絶品演技は流石名優。どうして棺が3つじゃないのだろうと思った途端のラストショットはポランスキー作品のようで本作一番の恐ろしさでありました。傑作です。[DVD(字幕)] 8点(2021-06-26 15:28:08)

829.  キング・ラット 《ネタバレ》 1945年、シンガポール 日本軍チャンギ捕虜収容所。悪魔島のような脱走不可能な場所で日本軍の監視は緩く捕虜達の毎日も緩いのですが、食料薬品は不足していて皆痩せこけた姿。要領良くしたたかに立ち回り健康体の米軍伍長と彼の不正を暴こうとする英軍中尉の確執が描かれています。飢えには勝てないのか少佐・大佐も伍長に取り込まれているのが何ともはや。興味深かった結末は思いもよらぬもので、「そんなものなのかなぁ」納得出来ないところです。捕虜収容所ものとしてはかなり異色作でした。[DVD(字幕)] 6点(2021-06-26 03:11:20)

830.  スペシャリスト/自覚なき殺戮者 《ネタバレ》 アドルフ・アイヒマン裁判を記録したビデオテープ350時間を2時間に編集し、デジタル加工を施している部分もある作品。「ハンナ・アーレント」で感じたそこらへんの無責任社員の言い訳を見せられるのかとゲンナリ状態でしたが。2時間に亘る証言模様で弁護士機能不全孤立無援公開処刑状態の中、背筋伸ばして感情的にならず整然と淀みなく証言する姿は決してそこらへんの無責任社員では無く、ユダヤ人への憎悪無きSS随一の実務能力を持つ怪物に見えました。ハイドリッヒの執事のようなアイヒマン(スタンリー・トゥッチ)「謀議」が浮かぶヴァンゼー会議の件で、ユダヤ人の運命を知らなかったと言うのに血圧激上がり。又、住民の引き渡しを拒否して処刑されたユダヤ人評議会員も居るというのに、傍聴人が叫ぶ「言葉巧みに我々を安心させ自分の家族だけを収容所送りから救った」輩の悪びれない姿にも激憤。人間の価値観・本質を見せられ、更に、ヒトラー型リーダーに従うアイヒマン型部下について考えさせられました。良作です。[DVD(字幕)] 8点(2021-06-25 02:12:48)(良:1票)

831.  時の支配者 レンタル理由が思い出せない。80分作品を何度も寝落ちしながらも最後まで観たいとの思いで140分かかって完走。その最後は???でしたが、目が冴えてきてからは徐々に理解できました。絵は綺麗とは思えませんでしたが、いかにもフランスな哲学的なストーリーは印象深く不思議な作品でした。[DVD(字幕)] 5点(2021-06-23 16:51:22)

832.  冷たい雨に撃て、約束の銃弾を 《ネタバレ》 「あるいは裏切りという名の犬」が浮かんだ邦題に惹かれての鑑賞。見たことあるお父さん役は「列車に乗った男」のジョニー・アリディで壮大な復讐劇に期待が高まります。仕事を依頼された三人組にボスを通さないで請けるのはヤミ営業で揉めるもとになるのではとふと思いました。この三人がなかなかに魅力的で更に期待が大きくなります。復讐のカタルシスが無い復讐劇となった終盤からの結末に唖然呆然、残念無念、嗚呼。[DVD(字幕)] 6点(2021-06-22 07:48:38)

833.  四銃士 続編のこちらは一転して見応えたっぷり。執念深く毒蛇のようなフェイ・ダナウェイ、彼女との因縁が哀しいオリバー・リード、世渡り上手ドライな悪人チャールトン・ヘストン、それぞれの見せ場も多く、クリストファー・リー(52歳頑張りました!)とマイケル・ヨークの決闘を始めとして血湧き肉躍る活劇に満足。リチャード・チェンバレン、フランク・フィンレイ、ラクエル・ウェルチの影の薄さと、ジャン・ピエール・カッセルの間抜けな王様の役柄が残念というのは欲通しいかな。[DVD(字幕)] 7点(2021-06-21 15:00:25)

834.  三銃士(1973) 血気盛んなダルタニアンの冒険活劇でマイケル・ヨークを始めとした豪華なキャストでありながら、盛り上がりに欠ける退屈さに疲れる。マイケル・ヨークは声のトーンがジェームズ・メイソンにどことなく似ていると思った以外印象に残らない作品。[DVD(字幕)] 5点(2021-06-21 14:45:37)

835.  グース 「グランドジャーニー」から先立つこと23年前のアンナ・パキン、ジェフ・ダニエルズ共演作品。見事な脚本に+1点。[DVD(字幕)] 10点(2021-06-20 01:27:00)

836.  人間の証明 《ネタバレ》 原作未読。「砂の器」二番煎じな物語で、脚本及び演出のハリボテ感が痛々しい。唯一心に残ったシーンがジョニー・ヘイワードの「僕がそんなに憎いかい」自ら深く刺し入れる姿。余計なエピソードを取り払って母と息子2人に絞って貰いたかったところです。 埋め尽くされた酷い演出で超絶だったのが、ラストのジョージ・ケネディ、岡田茉莉子のスピーチと聴衆の反応、「逮捕しましょか」に首を振る鶴田浩二、崖下に去る岡田茉莉子を見守る刑事2人・・・・これくらいにしておきます。 原作への忠実度がどれくらいなのか分かりませんが、本作は「見てから読む」のが正解だと思います。[DVD(邦画)] 3点(2021-06-19 01:56:16)《改行有》

837.  いちごブロンド 男女4人それぞれ魅力的ではあるのですが、気の抜けたワインのような酔えないストーリーが何とも残念です。[DVD(字幕)] 6点(2021-06-17 16:52:59)

838.  エクソシスト2 《ネタバレ》 「映画を作る狂人」フリードキンの手による前作に比べると硬直する怖さはありませんが、そこそこに見応えある展開でした。もっとも最後の対決がベッド上でマウントからのパンチ、チョーク、仕事人のような心臓掴みという神も仏もあったもんじゃないのはいけませんが。52歳リチャード・バートンを相手にする18歳リンダ・ブレアーにはキツイシーンだったと想像します。ポール・ヘンリード出演が「へぇ」「何で?」であり嬉しい。そして特筆すべきがルイーズ・フレッチャー。看護師役でも medication time に殺意が湧いた傑作に於ける婦長役とはまるで別人の洗練された美しさに釘付けでした。諸々引っくるめて7点です。[DVD(字幕)] 7点(2021-06-16 23:29:30)

839.  HARAJUKU CINEMA 20分程観て寝ようと考えていたのですが最後まで目が離せませんでした。アラ還で若い頃からメイクやファッションに興味を持たない身なので、彼女たちをチャラい、脳天気そう、と思うはずなのに、文子に拒絶反応が出なかったというか、一語一語絞り出しているようなポツポツとした喋りに懸命に生きているのを感じ惹き込まれたのは我ながら不思議です。彼女だからこそ弱っている者たちも癒えていったのだろうと思います。掘り出し物の一品。[DVD(邦画)] 7点(2021-06-16 02:20:43)(良:1票)

840.  マルクス捕物帖 毒殺事件から始まるホテル・カサブランカを舞台に財宝を巡るナチ残党が暗躍するサスペンスチックな展開でかの有名作品をパロっているかのようです。マルクス兄弟なので「君の瞳に乾杯」「何時もの奴らを検挙しろ」的な雰囲気にはまかり間違ってもなりません。というか、腕1本で家を支えるハーポに思わず吹き出してから以降声を上げて笑い通しでありました。ピアノシーンは「来た来た」分かるのですが、ハープシーンは「なるほどそう来たか~ いやお見事」ハープでは初めて聴くハンガリー狂詩曲2番は乙なものでした(+1点)グルーチョの毒吐きトークも冴え渡っています。私的にハーポ>グルーチョ≧チコを改めて実感した快作です。[DVD(字幕)] 9点(2021-06-15 16:35:27)

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