みんなのシネマレビュー |
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821. スター誕生 こういう音楽、しかもライブがある映画って結構好きかも、と思った。 あのテーマソングは素晴らしい、ただし出来れば最後に歌って欲しかった。作品自体は、ちょっと長い。もう少し絞って密度の濃いものにしてもらうととてもいい感じだった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-01 23:42:52)《改行有》 822. イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 「イエス」だけを言い続けて最後はハッピーになる、というのはありそうで無かったような設定(いや、やっぱりあったか??)。 なかなか気持ちいいし、アリソンも可愛い。最後はちょっとしたオチもあるが、分かりやすく安心して観られる作品だと思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-25 11:15:59)《改行有》 823. 男はつらいよ ぼくの伯父さん 寅さんから満男に主人公が移って「青春映画」になりつつあるが、寅さんもアドバイザー(?)としてしっかりと存在感を示している。 博を含めて、徐々に人間模様も現実的な変化をしている。感動するにはまだちょっと物足りないが、今後を期待させる内容になっている。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-24 20:45:31)《改行有》 824. 男はつらいよ 寅次郎物語 《ネタバレ》 安定した寅さん物語だが、物語の終盤のそれぞれのセリフが良い。 「仏様は愚者がを愛する」とか「人間は何のために生きているのか」とか、趣きのある作品になっている。寅さんも自分の人生を分かっているようだし、シリーズをずっと観ている人にはなかなかの映画になっている。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-10 22:06:45)《改行有》 825. 男はつらいよ 知床慕情 《ネタバレ》 久し振りにセリフもなかなか気が利いているし、寅さんシリーズでは懐かしい安定感がある作品。 年老いたプロポーズはちょっとウルッとくるぐらい感動的でもあった。また、北海道の風景、今回の知床も「男はつらいよ」には合っている。 また、このシリーズ中ずっと世の中不景気という話が出てくるのは不思議な感じがする。高度成長期の雰囲気があまりない。平和だけど。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-04 20:26:59)《改行有》 826. ハウルの動く城 凄く面白そうなのに、ちょっと中途半端な印象を受ける。 謎の解明もされていないけど、それはそれとしてもやはり納得感が少ない。惜しい映画かもしれない。[地上波(邦画)] 6点(2015-10-02 23:26:48)《改行有》 827. 殺人の追憶 暴力とかよりも、ちょっと見苦しいシーンがあって途中まで印象は悪かった。それでも、最後まで観させる力強い映画だと思う。 現実の事件とは多少違うと思うが、作品としては上手く作られていると感じた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-22 21:17:31)《改行有》 828. トランスアメリカ 《ネタバレ》 性転換する父親と(その父親を探している)息子のロードムービー。不思議な設定で、このパターンはもう二度と無いだろうと思う。 一番驚くのは、主人公が「女優」だったこと。正直言って男に見える。素晴らしい(?)演技。 物語は、特に驚く展開ではなく、最後もまあ納得感あり。これからはちょっと変わった仲の良い家族になっていくんだろうと感じた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-21 21:34:24)《改行有》 829. フェア・ゲーム(2010) 実話というのが重い。こういった話を伝えることが映画の役割の一つとも言える。 ただし、面白いかというと多少違う。本とか読んで知識を仕入れている感覚。 最後はちょっとあっさりとしている、と感じた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-21 19:55:32)(良:1票) 《改行有》 830. オール・ユー・ニード・イズ・キル 同じ日を何度も生きる、というパターンは他にもあるけど戦闘モノで使うのは結構合ってる。 思ったよりもストレス無く最後まで楽しめるが、最後のクライマックスを含めて画面が暗いところが多くて何をしているかちょっと分かりにくい。それが残念。 こういった設定の面白いSF映画は好き(論理的に完全に納得はできないけど)。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-21 16:01:39)《改行有》 831. サイドウェイ ワイン好きだったからこそ最初で挫折しなかったけど、最後まで観て良かったと素直に思った。 人生いろいろあるけど、結局は自分の人生を生きるしか無い、例えそれでまた同じ失敗をしたとしても。 ちょっと哀しい状況もどこかでまた変わるかも知れない...ほどほどの期待感でいいぐらい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-20 20:43:53)《改行有》 832. ワン チャンス 「ポール・ポッツ」を描いた、良い意味でのありがちなストーリー。 この夫婦は本当にいい感じでお似合い。 少しの波乱はあるものの全体を通して落ち着いた幸せな映画だと思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-19 00:01:29)《改行有》 833. 13F 《ネタバレ》 こういう設定は興味深いし、結構好き。 科学的な矛盾とかそんなことは発想の面白さに比べれば普通は気にならないが、どうしても「ジャック」してくることが納得しにくい。コンピュータと人類は別の感じだと思うんだけど。 それにしても、2024年が未来すぎる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-06 00:19:25)《改行有》 834. ザ・ロック アクション映画とはこういうのが王道だろうと思う。 それでも何故かスカッとしないのは、単純に自分との相性の問題か、それともさすがに多くのものを目にしてきたからか。[地上波(吹替)] 6点(2015-09-05 11:18:02)《改行有》 835. ジャージー・ボーイズ 《ネタバレ》 ちょっと長めだし、面白いのかな〜、とあまり期待していなかったが最後まで辿り着いて、そして結構いい感覚で終わった。 自分語りや音楽が混じりあっていて、独特な面もあるが単純で分かりやすい。 アーティストの物語は、下積み→ヒット→グループ内・プライベートの問題→別れ→再会での懐かしみ、と定番の流れでこの映画もそれが比較的ソフトに描かれていて、悲しいこともあるがあまり胸を締め付けられる程では無かった。 音楽は好き嫌いあるかもしれないけど、聞き慣れてくるといい感じ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-30 12:18:52)《改行有》 836. 太陽の帝国(1987) スピルバーグはこの映画で何を描こうとしたのだろうか。単純な反戦ではないだろうし、子供(や人間の素の)の強さでも無いだろうし、その意図を汲み取るのが難しいかも、と感じた。 映画は大作として作られているので、ちょっと長いと思うけどそれなりに見応えはある。 強いて言えば、どのような状況でもそれぞれの世界が出来上がっていく、ということだろうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-23 17:15:50)《改行有》 837. 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 竹下景子がまさに「マドンナ」役としてハマっている。キレイすぎることはなく、でも何か奥から漂う良さを持っている女性だった。 中井貴一ももっとクローズアップ出来るかもしれない可能性を秘めた配役だと感じた。 全体的にも、イントロの小芝居は長すぎず適度で、柴又シーンも少ないが悪くない。相続問題もちょっとあって、寅さんシリーズに一般的な社会問題が入り込める可能性も感じた。 あとは、泣けるところがあればベストな作品になったかもしれない。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-23 12:44:55)《改行有》 838. 男はつらいよ 旅と女と寅次郎 都はるみがほぼそのまま(京はるみ、だけど)で登場して、普段とちょっと違う回になった。 寅さんの恋が叶う雰囲気は全くなかったけど、これはこれでなかなか面白い。むしろ、寅さんの失恋とかあまり意識せずにもっと大胆に作ってもよかったかもしれない。 いずれにしても、多少なりともマンネリ化を防ぐことを考えたのだろうか、という作品。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-16 15:27:01)《改行有》 839. 殺しのドレス 《ネタバレ》 エロティックさに惑わされるが、結構しっかりしたサスペンス。 謎のグラサン性病持ち(?)がずっと謎だったのが最後に気になった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-08 14:21:31)《改行有》 840. 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 《ネタバレ》 冒頭のシーンが夢オチではなく、主題歌の中で普通のセリフが出たり、旅から帰って喧嘩するシーンも無く、寅さんの通常パターンと違った展開の作品。 そして、寅さんがマドンナと別れた後に電車で泣いていた(by満男)とか、異色なエピソードがあるものの、映画としてはそこそこ面白い。 これだけ、沢山の知り合いが全国に出来てくると旅も楽しいんだろうな、とか思う。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-02 16:52:25)《改行有》
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