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841.  人狼 JIN-ROH 押井ワールド大全開の地味~なアニメ。流石に世界観の作り込みだけは完璧ですが(一部背景画に手抜きも見られましたケド)、話はいつも通り難解。複雑でも観念的でもない物語が難解なのは、偏に設定の説明不足の所為。自分の世界を熟知してる奴(若しくは理解できないものを高尚だと感じる単純な人間)しか相手にしないというのは、製作者の傲慢です。しかしまぁ、それを差し引いても本作は「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」なんかより遥かに面白かったです。「赤ずきん」をモチーフに捕食者と獲物の非情な関係を描いた本作は、正にハードボイルドでした、6点献上。6点(2004-05-05 00:09:32)(良:1票)

842.  修羅雪姫(1973) (↓)あはは、ホントだ。タランティーノ、挿入歌の使用でオマージュを捧げたなんてレベルを通り越して、まんまパクってますね。何から何まで「キル・ビルvol.1」は本作のまんまです。女囚を母に、怨みを父に、刑務所で産み落とされた女・雪。もう彼女、生まれる前から修羅場、正に修羅雪姫です。仇討の修羅道を行くことを運命られた彼女は、あずみの様に育てられます。そして蛇の目の仕込み一閃、斬って斬って斬りまくります。梶芽衣子の眼光の前では釈由美子も逃げ出すしかないでしょう。西村晃の口上の様なナレーションも味わい深いものがありました。ということで、6点献上。6点(2004-05-05 00:08:32)

843.  es[エス](2001) それにしても人間って、こんなにもいきなり豹変するんですかね。人は心のどこかに常に冷めた部分を持ってるもんだと思うんですけど、心全体をあっという間に「ごっこ」に支配されてしまうとは…。有名な「監獄実験」がベースになっており、実際もそうだったとしても、にわかには信じられない内容です。「ごっこ」でこうなってしまうということは、スキャンダラスなイラク人捕虜の虐待なんて当然のことなんでしょうか。そして実際の刑務所に於いても…。いやぁ、怖い怖い。…しかし映画として面白いかと問われると、個人的には全てが唐突に感じられて、かなり微妙な印象でした、6点献上。6点(2004-05-05 00:03:16)

844.  Jam Films 映画作家を気取った人達による独りよがりの映像集…等と、恥ずかしながら私の狭い了見から勝手に想像していたモノよりは遥かに面白かったです。各作品共、観せることに重点を置き、本格的に作り込んであったので、安心したのと同時に好感を持ちました。新味は全くありませんが、(最近こういう感じの演出・脚本に触れていなかった所為かどうか)昔のつかこうへいを思わせる「HIJIKI」が個人的にはツボ。そして皆さんが書かれている様に、北村龍平監督はストーリー・テラーとしての才能の無さを露呈してます。今度「ゴジラ」に抜擢されましたけど、北村監督、物語から語りを取ったら後に残るのは「物」だけなんですよ。物はいくらカッコ良くても、それだけではよっぽどの事がない限り人を感動させられませんよ。6点献上。6点(2004-03-12 16:46:35)

845.  クジラの島の少女 ほとんど「原住民」の直系の子孫だけが住んでいる筈の島・日本に於いて、その伝統は風前の灯だなぁ…。本作を観たらそんな事を思い、マオリの伝統継承を羨ましく感じました。クライマックスは【ドラえもん】さんの様に「風の谷のナウシカ」みたいな印象を受けました。ところで、アカデミー賞にもノミネートされたというケイシャ・キャッスル=ヒューズ、何より彼女がイイ! 良過ぎる! 舞台でポロポロ泣く所なんか、【キノスケ】さん同様、私も貰い泣きしてしまいました。どことなく雰囲気が愛しのミシェル・ロドリゲスの様だし、将来が楽しみです。この点は彼女に捧げます、6点献上。6点(2004-02-20 01:07:34)

846.  マグダレンの祈り 修道院という名の罪無き者達の収容所。宗教の名の下で行われる人権蹂躙は、その理不尽さに於いて、医療という名の下でそれが行われていた精神病院や、法律や裁判による収監者に行われていたそれを遥かに凌ぐ。そこは神から最も見放された場所、即ち地獄であり、そこを護る修道女達は正に鬼畜である。本作は中世の話等ではなく、1960年代(!)の話であり、また、こんな修道院がほんの8年程前まで残っていたというのだから驚く。映画の作りは一般的な刑務所ものを更に地味にした感じで、【ダージン】さんご指摘の様に「告発」に重点が置かれている様に見えるので、ドラマとしては弱い(当時の「壁の外」の様子を対比させてみたら、もっと面白かったと思う)。しかし、観客の胸に届く告発としては成功している、6点献上。6点(2004-02-20 01:06:39)

847.  フェティッシュ 殺人事件のマニアが最終的に殺人マニアになるというお話。事件現場で一人芝居の様に嬉々として事件を再現する様が可笑しくも不気味。オチもブラックでいい感じ。しかし傍から見たら不気味でも、人間の嗜好は千差万別。暗闇で映画を観続ける私も、ジャニーズを追いかけ続ける女の子も、毎日素振りを何百回とする高校球児も、本作のヒロインと同じ重度のフェチです。我々全員、きっと人には理解できない不気味なことをし続けているに違いありません。ところで、この着想と共にスタイリッシュな映像も印象的な本作ですが、この監督さん、他に何か撮ってます? 6点献上。6点(2004-02-20 01:05:38)(良:1票)

848.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 「旅の仲間」が基本的にフロドの物語だったのに対し、本作は(各キャラクターそれぞれに深みが与えられてはいますが)サムとゴラムの物語になっていると感じた。サムの信念とゴラムの二面性でフロドの内的葛藤を表現する構成は(原作通りかどうか知りませんが)巧い。その為、クライマックスの筈のローハンの城攻め等、本筋から言って完全に脇のエピソードとなってしまってるので、個人的に今一つ熱くなれなかった。それにしても、長い…。三本出揃ったら丸一日かけて「ロード・オブ・ザ・リング」マラソンをしようと思ったこともありましたが、自信が無くなりました。「王の帰還」はいよいよオリジナルからしてエクステンデッド・エディションということなので、今から体調整えます。そういうことで、完結編に期待を込めて6点献上。6点(2004-02-07 14:17:02)

849.  ドラムライン アメリカの大学フットボールは日本の六大学野球なんか問題にならない程、それはもの凄い盛り上がりです。そこでチア・リーディングと共に演じられるのがブラスバンドによる応援合戦。この応援自体も「チアーズ」でも描かれていた様に独立した競技となってます。話自体は米南部の大学の名門ブラスバンド部に(ドラムの)奨学金付きで入学した黒人青年の自惚れと挫折、そしてチームの融和に恋愛を絡めたお馴染みの青春ストーリー。しかし、(日本のいわゆる応援団もそうなんでしょうが)ほとんど過酷なスポーツと化しているブラスバンド部という設定は目新しく、私は新鮮に観る事ができました。部のコーチがアース・ウインド&ファイアこそがブラック・ミュージックの原点であると部員に説明したのも好印象です、6点献上。6点(2004-01-09 14:58:26)

850.  サウスパーク/無修正映画版 確かに“bigger, longer & uncut”だった。本放送ではピー音入りまくりなのでフラストレーション解消にはなる。しかし“fuck”だの“shit”だのと言われても、日本語を母国語とする私にとっては、それがどの程度のものなのか知識では知ってても感覚では解らない。それに、日本人がまず「オマ○コ」とゆー言葉を使わないのと違い、アメリカでは“fuck”等は(もちろん悪い言葉ですけど)誰でも使う日常用語ですしね。この映画版に限らず「サウスパーク」でいつも思うのは、(風刺や皮肉以前に)有名人を実名及び似顔絵で登場させた上に、徹底的にコキ下ろす所。例え出鱈目なギャグ・アニメとしても、これを許容するアメリカ社会の懐の深さは、極東の島国にはとても敵いません。ということで、ウィノナ・ライダーのピンポン芸に、6点献上。6点(2004-01-09 14:51:58)

851.  ハイスクール・ジャック/怒りの教室 金属探知機が設置され、空港の様なセキュリティ・チェックの行われる校門。市の予算が足りず窓ガラスが割れたままの教室で、真冬の寒風吹き荒ぶ中で行われる授業。専任の警官がパトロールする学び舎。いくら荒廃が叫ばれようと、日本からは想像もつかない教育環境がアメリカにはあります。最終的に殉教者を作ってしまうストーリー展開は、本作の問題提起を弱めているだけにしか見えませんでしたが、それでも全編興味深く観る事ができました。そして生徒一人一人の個性に望みを託せる希望あるラストが、本作の陰惨さを救っていると思います。そういうことで、6点献上。6点(2004-01-04 12:23:51)

852.  地獄のモーテル ≪地獄の地獄シリーズ第二弾≫ 【カズゥー柔術 (青帯)】さんの指摘する様に、本作は当初製作者が想定した着地点を遥かに越える所へと着地してしまったであろう、シュールな馬鹿ホラーとなってます。殺人兄妹も馬鹿ならヒロインも馬鹿、最終的にヒーローになる警官も馬鹿。声帯を切り取られた人の蛙の様な声も、恐怖ではなく間抜けさを演出するだけ(農場を抜け出した後の演出もほとんどゾンビ。それに、収穫する時に使用するあのトンボ採り機みたいな機械は何だ?)。とにかく、想像を絶する演出のオン・パレードには誰もが満足されるでしょう。to be continued、6点献上。6点(2004-01-04 12:22:42)

853.  セクレタリー 自虐趣味の女性が秘書として勤め始めた事務所で加虐趣味の弁護士と出会い、自虐を被虐と愛情へと昇華させて幸せを掴むという純愛ストーリー。女性が虐められる事でどんどん美しくなり強くなり、また、自らの性的嗜好を積極的に受け入れていくのに対し、男の方は自らの性的嗜好が後ろめたいのか、ここでも今一つ煮え切らない(怒り=加虐欲求=性的欲求が頂点に達した時のジェームズ・スペイダーの演技が爆笑もの)。見方によっては、男の方が女によって解放される物語とも取れます。美人秘書が卑猥な調教をされてしまうのではないかという勝手な期待は少し裏切られましたが、好きです、こーゆー話。で、6点献上。6点(2003-12-29 21:58:21)(良:3票)

854.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル アクション2倍、お色気3倍、アクションのキレ4倍、コスプレ衣装5倍となって、馬鹿映画を極めようという方向性は大いに買い。前作は馬鹿映画と言うよりもお子様映画って感じだったので個人的に評価が低かったんですけど、本作は正しく健全な(アメリカの)成人男子向けに作られていました(特に労働者系のコスプレと美女の洗車シーンは何故かアメリカ男性の大好物ですからね)。ボー・デレクを多分に意識したデミ・ムーアの登場シーン等、パロディも前作よりツボにハマりました。で、デミ・ムーアの登場で気づかされたのは、この3人のエンジェル達は一人として美人じゃないということ。どうしてもドリュー・バリモアのレベルに合わせなければならない為の人選です。ドリューの両脇にユマ・サーマンとシャーリーズ・セロンが立ったんじゃ様にならないし、この二人には馬鹿映画も似合いませんしね…。という訳で6点献上。6点(2003-11-30 05:11:58)(良:1票)

855.  ラマになった王様 これ面白いですよ。ディズニー特有の鼻につく説教臭さが無いのが特に良いです。成功の要因は二人の主人公の人物設定にあると思います。王様(王子様?)はとことん嫌な奴だし、パチャも唯のお人好しの善人というのではない。もちろん「ワガママを言ってはいけません」という子供向けの教訓に満ちたストーリーですけど、全編馬鹿馬鹿しいアクションとギャグに彩られて、とても楽しく観れる作品になってます。つい大笑いしてしまうシーンが満載。これなら子供と一緒に観る大人も退屈しないで観ることができるでしょう、6点献上。6点(2003-11-30 05:07:38)

856.  ターザン(1999) 「ジャングル・サーファー」という意味がようやく分かりました。このスピード感の演出は特筆に価すると思います。また、中には下品なジェーンに反感を持つ方もいる様ですが、私はほぼミニー・ドライバーをそのままイメージした(であろう)下品な(若しくは陽気で活発な)ジェーンに好感を持ちました。もしかしたらミニー・ドライバーにとっての最高傑作は本作かもしれません(顔が出てないからそう思うのかも?)。様々な現実社会の問題もさり気なく盛り込まれてるし、どちらかと言うと男の子向けということもあるのでしょうが、個人的に本作への好感度は高いです。そういうことで、6点献上。6点(2003-11-02 03:44:00)

857.  キル・ビル Vol.1(アメリカ版) こりゃオマージュやリスペクト等と言ったものではなく、完全にパロディです(「リローデッド」のパロディとも感じた)。話をやたら前後させるお馴染みのタランティーノ節も健在。確かに、こんな出鱈目なオタク映画をメジャー配給させてしまうタランティーノもミラマックスも偉い。けど、ユマ・サーマン、ルーシー・リュー共に一度も日本でロケしてないのがミエミエだったのが悲しい…。しかし千葉真一って人は、日本語でも英語でも台詞はド下手ですね。少し恥ずかしくなっちゃいました。対して、これしかない!って役で登場した栗山千明、最高です! このキャスティング・センスに、6点献上。6点(2003-10-25 15:47:54)

858.  “アイデンティティー” 製作者はその後の犯人探しに余程の自信があったのでしょうか、死体が消えた謎を引っ張らず、直ぐにネタばらしをしてしまうこの展開は少し勿体無い感じがしました(映画自体も少し短すぎる気がします)。と言うのは、私、この設定には感心しましたけど、犯人自体は直ぐに察しがついてしまったんです。それに、このトリック、と言うか設定だったら基本的に何でも出来てしまうので、ネタばらしの後には驚きもありません。しかし、私にはまだ本作の謎が残されてます。殺人事件の「現場」には11+2人の人物が絡むのですが、+2人もそうだったのでしょうか? と気にしつつ6点献上。6点(2003-10-25 15:46:45)

859.  フリーダ 心と身体の文字通りの痛みが彼女の表現の源泉であったことは非常に良く解り、また、傷つけ合いながらも結局は添い遂げることになるこの二人の(「アイリス」とは正反対の)関係も非常に痛いものでした。何度も書いてることですが、伝記映画は余程のことが無い限り駄作になることはありません。従って本作も良作だとは思いますが、気になったことが3点程。一つは絵のイメージに固執する余り、シーン毎の演出にバラつきがあって映画全体にまとまりが感じられなかったこと。そして一つは、全編を覆い尽くすスペイン語訛の英語(これって邦画で言えば、英語を喋るシーンで英語訛の日本語を喋ってるのと同じ事でしょう。それってギャグですよね)。あと、本作でアカデミー賞を獲れなかったサルマ・ハエックには、二度とそのチャンスは巡って来ないだろうという事実。ということで、すこし辛いかもしれませんが、6点献上。6点(2003-10-25 15:44:45)(良:1票)

860.  シカゴ(2002) 確かに上質のステージを観せられた様な雰囲気を味わう事は出来ます。しかし、それはあくまでも雰囲気であって本物ではない。全てのミュージカル・シーンが繰り返しステージで演じられるという設定をそのまま映画化してしまっては、単に舞台を撮影したのと何ら変わらない。「ムーラン・ルージュ」の後でこれをやられても、「シカゴ」という題材以前に、映画としてはかなり凡庸な仕上がりに見えてしまう。だったらいっそのことオリジナルの舞台をそのまま撮影して、それこそ「本物」のパフォーマンスを観せて貰った方が良かった。賛否の激しい「ムーラン~」に比べると、やけに評価が高いのが気になりますが、「シカゴ」という題材と、アカデミー賞も納得のゼタ=ジョーンズの迫力に、6点献上。6点(2003-09-28 07:00:31)

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