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プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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861.  社長道中記 《ネタバレ》 このシリーズはコメディ(喜劇)だったと思うのですが、まったく笑えない。列車の場面はがちょっと面白いです。しかしそれもくすぐり程度で、それ以外は笑わせようとしてるみたいなのですが、ことごとくつまらない。本作は、浮気な社長と堅物社員との間の齟齬で笑わせようとしているようですが、そういう発想自体が古いのかもしれません。あと、サラリーマンものなのに仕事があまりにも適当で、浮気のおまけにしか感じられません。シリーズ終盤の『社長えんま帖』と『社長学ABC』の方が、まだ見られました。ちなみに、美人の按摩を頼んだら塩沢ときが来たのには驚きますが、実際に見るとたしかにお綺麗でした。美人の塩沢さんをもっと見たいかも。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-17 19:32:18)

862.  日本侠客伝 《ネタバレ》 なかなか豪華なキャストですが、それが災いして総花的になってしまいました。前半での長門裕之のエピソードのように、カッチリ決まればいいのですが、後半は展開が速くて失速気味。敵味方に分かれた同級生などのように、表面的に流れてしまいました。あとは髷を結っていない中村錦之助はやっぱり違和感があるなぁとか、背広を着た天津敏はあまり見ないなぁとか、そんなことばかり感心していました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-02-24 20:06:10)

863.  続・社長学ABC 《ネタバレ》 前編に続いて、やっぱり面白くない。理由を考えるに、会長と社長、トップが2人いるためではないかと思います。やはり人物にはそれぞれの役割やポジションがあり、それが十分発揮されてこそ生きてくるわけで。本作では一応「会長が社長を指導して、社長学のABCを教える」というところがありますが、生かされていない。会長が名誉職ならまだしも、社長を押しのけて営業の先頭を切ったりしているのですから。社長も立場がありません。後半には浮気話も出てきますが、これも生彩を欠いています。最後はシリーズの終了作らしい雰囲気になりますが、どうもこの前後編を象徴しているようで淋しいです。 ちなみに、最後は関口宏と内藤洋子の若いカップルの図で終わり、よけいにシリーズ終了を強く印象づけられました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-02-12 22:36:09)《改行有》

864.  社長学ABC 《ネタバレ》 今回は食品会社が舞台。社長が大社長に就任し、小林桂樹の専務が新社長になると思いきや、大社長はお預け。しかたがないので会長として社長室に間借りして……というお話。しかしあまり面白くない。なんとなく全体から覇気のようなものが感じられません。飲み屋での場面もダラダラ。香港ロケはまあよかったと思います。終盤池内淳子が会長といい仲になりそうなのですが、これもあまり笑えませんでした。今回は藤岡琢也が社員で、小沢昭一は中国人役なのですが、この方がしっくり来ていいと思います。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-02-11 20:34:24)

865.  ブライダル・ウォーズ 《ネタバレ》 ハチャメチャウェディング・コメディでございます。お互い相手に仕掛ける嫌がらせがアホみたいというか、まあまあ笑えるものだったのはよかったです。アン・ハサウェイのダンスも楽しい。しかし、自分の式の準備で忙しいだろうに、そんなことやっている暇があるのか、とも思ってしまいますが。終盤の展開は相当な力業で、エマが別れるのはともかく、リヴの兄と結婚するというのはあまり伏線もなく、唐突に感じました。全般的に、主人公2人の心の描写が薄味で、もう少し時間をかけてそのあたりを描いたら、最後も説得力が出たかもしれません。なんにせよ、結婚を間近に控えた人にはお勧めでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-07 10:24:12)(良:1票)

866.  髪結いの亭主 「エロはアートだ!」と思う人は高く評価できるのかもしれませんが、芸術音痴の私は特に心を動かされることはありませんでした。むしろ、妄想的な話ならばもっと妄想できるような描写にしてほしい。直接的すぎます。それもあの結末には必要だったんでしょうけど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-19 22:09:27)

867.  最後の猿の惑星 《ネタバレ》 前作に続いて一応シーザーの物語なのですが、重要なのはむしろ最初と最後に現れる2600年代の描写なのではないかと思われます。この頃になると700年も経ったのに文化はそれほど進歩せず、猿と人間は一応仲良く共存し、人間もまだ言葉をしゃべれるようです。ここから1作目でテイラーがたどり着いたような惑星になるのか、それともまた違った道を歩むのか。おそらくそれを決めるのは、映画を見ている観客だということなのでしょう。どのような未来を作るのかを自分たちが選択できるという考え方が、ここに表れているように思います。 このシリーズ、テーマ的にはなかなか興味深いところがあるのですが、それを表現する方法が稚拙すぎてかなり評価を落としていると思います。脚本家(本作ではついに原作だけに終わっています)に恵まれなかったのはつくづく残念でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-27 10:17:36)《改行有》

868.  続・猿の惑星 《ネタバレ》 ストーリーが平板であまり起伏がないんですよね。一応テイラーとブレントが戦わされるところがヤマなのかもしれませんが、小粒です。ミュータントというのは、製作当時の未来に対する不安がよく出ています。核戦争の結果放射能でミュータント化というのは、あの頃はありがちネタだったと思いますね。遠征に対するデモやそれを排除されるところはなかなか面白いのですが、これに象徴させるように、1970年前後の時代が出過ぎたとも思えます。そのあたりが今見ると陳腐化してしまっているようです。あと、猿(ゴリラですが)が外の地を征服するために遠征するというのも、前作での印象と異なって違和感を覚えます。一番の見どころは前作より色っぽくなって出番も増えたリンダ・ハリソンだったような気が……。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-20 10:45:17)

869.  宋家の三姉妹 中国史には詳しくないしそもそも関心がないのですが、三姉妹の俳優さん目当てに鑑賞。しかし、見ない方がよかったですね。やはり面白くない。しかし単に歴史物という点を除いても、姉妹に魅力が感じられません。思想とか信条とかはあっても、そうしたものを体現したステレオタイプにしか思えません。話としても歴史を追っているだけで、人間的葛藤があまり伝わって来ませんでした。それと、戦後の話をもう少し詳しく描いてほしかったのですが、姉妹がバラバラになってしまったのでそこは難しかったのでしょう。残念です。[映画館(字幕)] 5点(2015-12-06 19:46:25)

870.  戦争のはらわた 鉄十字勲章がどれほどありがたいのか、プロイセンのお貴族さまがどれほど偉いのかよくわからないためか、この人たちが何をやりたいのかよくわかりません。ドイツ軍同士で対立するという不毛さ。そのせいかどうか、大半が退屈で眠くなる。一部「おっ!」と思うところもありますが、かなり例外的。全体としてはどうでもいいようなことを延々続けているという感じ。 アクションはスローモーションを多用していますが、以前どこかで書いたように、こういうものはポイントで使うから効果的なのであって、そればかりだとワンパターンで飽きてきます。それ以外は悪くはないですが。 ということで、ほめるところを探すのに苦労する……おっと、ほめられるところもありました。出演者はいいですね。しかしそれ以外は、どうもいけません。おそらく公開当時の配給会社の人も頭を抱えて、それでこんな邦題になったんじゃないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-19 20:08:16)(良:1票) 《改行有》

871.  BU・SU 青春映画としては、特に惹かれるところもなし。八百屋お七はよかったですが。ところどころ凝った演出が見られるのですが、アートを気取ったようなところがあり、かえって作品のよさを削いだような気がします。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-30 10:33:19)

872.  シンドバッド虎の目大冒険 《ネタバレ》 さらに評価が下がる3作目。王子を元に戻すというのは1作目と、善と悪との競争というのは2作目と同じで、新鮮味が感じられません。クリーチャーも出番は控えめで、アクションもその分少なくなっています。それに代わってファンタジックな要素が増えていればまだいいのですが、そうでもないためか時間が長くて間延びした印象を受けます。 どうも本作では、等身大であるヒヒとミナトンを活躍させたかったようです。つまり、人間とダイナメーションとのからみの場面はむしろ増えているのかもしれませんが、それが技術優先でお話としての面白さにつながっていないのは残念です。また、ヒロインが2人いて水浴びのシーンがあるなど、観客に媚びたのではないかと思われるところもあり、方向性が違うんじゃないかという気もします。あと、ディオーネ役の女優さんが2番目にクレジットされているのは、有名な俳優の娘だからなんでしょうか。普通なら主人公の恋人であるファラー姫が2番手だと思うのですが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-08-11 09:27:16)《改行有》

873.  ファントム・オブ・パラダイス 《ネタバレ》 かなり人を選ぶ映画のようで、私は選ばれなかった方ですかね。ロックも聞きませんし。「ファウスト」をモチーフにしているところは面白いと思いますが。それにしても劇中のカンタータだけでなく、スワンの話に出てくるとは思いませんでした。新人作曲家を利用するプロデューサーというあらすじには特に新味がありませんが、ポール・ウィリアムスが意外な好演(怪演?)でほとんど主人公でしたねぇ。この方はなかなか魅力的でした。音楽にはまったく魅力を感じませんが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-12 11:36:06)

874.  ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃 《ネタバレ》 怪獣映画は通常SFに分類されることが多いのですが、本作はほとんど科学的ではない。むしろオカルトの要素が強く、その点で異色の怪獣映画になっています。つまり正統派ではない。監督が平成ガメラシリーズの人であるためか、特に『ガメラ3』との共通点が見られます。「封印されていた伝説の守り神が復活する」というのはレギオンそのものだし。どうもこの方、こういう伝奇的な要素が好きらしいですね。ゴジラが日本を襲う理由とか(個人的には、そんなものどうでもいいんですが)、伊佐山老人の顛末とか。しかし、それらで話が面白くなったかどうかは、正直微妙。 あと、ゴジラに立ち向かう人や被害者を救う人を讃えていましたが、これも『ガメラ3』でありました。しかしそういうことにこだわるのであれば、地震や津波や火山の噴火など、自然災害を題材にした映画を撮ればいいのではないか。その方がリアリティがありますし、共感も得やすいでしょう。わざわざ怪獣映画でそこを強調する必要があるのか(これがあるようなのですが、それは後述)。 終盤横浜での怪獣対決は、妙に長ったらしく感じました。ギドラがパワーアップして復活することが主な原因でしょう。こうした、漫画かアニメに影響を受けたのかと思えるような展開も、どうかと思います。怪獣同士の戦いは、適度の長さでないと飽きてくるんですね。ここは長すぎます。あるいはしつこいというか。これもマイナス点。 主演の新山千春は科白回しがたどたどしいし、宇崎竜童はどう見ても軍人、しかも准将なんていう高官には見えません。軍人役なら、葛山信吾の方がよっぽどそれらしかったです。 さて、護国聖獣でも勝てなかったゴジラを最後に倒すのは、人間の作った兵器。要するにこれは、「人間の叡智は素晴らしい」という映画なのでしょうか? どうも先の「人間讃歌」と併せて考えると、あながち見当違いだとも思えません。しかしそうなると、人間を誉め称えるために怪獣を暴れ回らせたということでしょうか。どうもこの映画を見ていると、怪獣映画を見てよく感じるドキドキ・ワクワクする感じがあまりないのですが、そういうことであれば納得できます。たぶんこの監督さんは、怪獣よりも人間が好きなんでしょう。まあそれならそれでいいのですが、何にせよ本作にはさして面白味を感じませんでした。ツッコミどころのない、整合性のとれた話だからといって、面白いとは限らないのです。少なくとも、私が見たい怪獣映画というのは、こんなものではないですね。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-06-10 22:33:04)《改行有》

875.  美貌と罪 《ネタバレ》 風俗ものとしてはそれなりの価値があるかもしれませんが、それ以外は今見るとキツイです。戦争未亡人のヒロインが、家族の生活のためにと思って旧友の誘いに乗るのですが、それによって世間の裏側に引きずり込まれるというお話。この映画での女性は徹底的に弱い。ヒロインの妹は結婚して家庭に入るのが当然だと思われている。そういう時代背景ですので、なんだかんだ言っても女性は男に従って、あげくの果てに利用されるだけされて捨てられる。その結果自殺するわけですから、なんとも暗澹たる話で、今ならいくら何でもそうはならないだろうと思いますが。ただ、最後には悪人に正義の鉄槌が下されるという結末で、ここで急に社会派風の話になります。それがテーマだったのかもしれませんが、どうも唐突でとってつけたようにしか見えません。そのあたりがちぐはぐで、さらに印象を悪くしています。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-23 19:21:21)

876.  西部悪人伝 《ネタバレ》 登場人物は曲者ぞろいだし、いろいろと面白い銃が登場したりでなかなかいいんですが、いかんせん話が単純。それでメリハリもなくダラダラと続くので、飽きてしまいます。実際、悪党が倒されたあと、サバタとバンジョーの対決あたりから面白くなってきます。それまでは前座ということかもしれませんが、前座が長すぎるしつまらない。材料はいいのに料理のしかたがまずい映画だと思います。音楽はかなりいいです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-29 20:21:39)

877.  ひばり捕物帖 かんざし小判 《ネタバレ》 本作でのひばりの役回りは、女目明かし・阿部川町のお七。彼女が事件を解決するために、あれやこれやと変装しての潜入捜査。しかもその実体は老中阿部伊予守の妹・妙姫ときては、元ネタが『多羅尾伴内』じゃないかと思われてきます。その辺の真偽は不明ですが、この映画ではひばりの七変化が見どころ。お座敷で舞を披露したり、大詰めでは歌舞伎の弁慶役で見得を切ったり、さらにはその衣装のまま殺陣に臨んだりと、彼女の芸達者ぶりが堪能できます。ホントにこの方は、たいした人だったんですね。 しかしそれ以外はかなり低調で、事件の真相が他愛ないのはまあいいとして、とにかく全体に五月蠅すぎ。東千代之介はことあるごとに「うるさい!」と怒鳴るのですが、当の本人がいちばんうるさいって。とにかくほとんどの台詞を、話すというよりは怒鳴り散らしている。どうもこの人には合わないように思います。お七の子分は堺駿二で、この人も十分面白いと思うのですが、ここではバタバタするだけで魅力が出ていません。本作はコメディの線を狙っているようですが、その味が出ていないのです。また、五郎八が悪人を追っている間に、お七と兵馬で呑みに行くというのもいかがなものか。ひばりファンでないのなら、かなりキツイ映画でしょう。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-22 22:20:01)《改行有》

878.  徳川家康 《ネタバレ》 同じ原作の大河ドラマを見ていたのですが、劇中の侍がやたらと泣きまくったりして、つまらなかったので早々にリタイア。で、この映画を見たら、やはり何かというと号泣しています。とすると、あれは原作通り? どうも見ている方はそこまで悲しいのかがわからず、白けてしまうのですが。 全体としてエピソードの羅列のためか、話が平板で退屈。竹千代と母のエピソードなど、ポイントで決まっているところはよかったのですが、そういう部分が少なくて残念です。金の折り鶴の使い方もいいです。しかし何より、誰が主人公なのかよくわからない話の展開には不満を覚えます。 あと、やたらと叫んでいるような台詞が多いのですが、その叫びもワンパターン。信長役の錦之助は存在感があり、この人が出てくると多少面白くなるのですが、間延びした話ではそれもたいして保ちません。どうもテレビと合わせて考えると、原作自体がつまらないんじゃないかと思えてきます。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-12 10:05:57)《改行有》

879.  続・さすらいの一匹狼 《ネタバレ》 本作の主人公、女性を助けたり、悪い奴にだまされたりして、映画としては善人に描こうとしているようなのですが、どうも完全に善人とも思えない。被害者的な役回りなのですが、あまり共感できないというか、主人公として少々弱いような気がします。こういう人物なら、もっとタフさがほしいのですが、ジュリアーノ・ジェンマのように甘いマスクではそこは期待できません。ジェンマには合っていないのでは。彼を助ける医者と保安官のコンビは面白かった。 あと本作で興味深かったのは、有力者に煽られて町の人間が主人公をリンチにかけようとするところ。これ、現代では「炎上」という呼び名で、ネット上でしばしば見かけます。この場合、有力者に煽られているわけではありませんが。要するに正義を行使したい、正義の側にいると思いたいという自己満足から、悪と思うものを集団で攻撃する。人間というものは昔から変わらないのだということを感じさせました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-26 19:45:21)《改行有》

880.  南国土佐を後にして 《ネタバレ》 渡り鳥シリーズの原型ということで見てみたのですが、話の結構は異なっていて、前科者が世間からなかなか受け入れられず、恋人を救うため一度だけ元の世界に戻るというもの。一応最後あたりは格好いいのですが、それまではうまくいかない主人公。かなり爽快感に欠けます。前科者の立ち直りと、恋人を横取りされた話のからみも、うまくないと思う。さらに、主人公に横恋慕する中原早苗がうっとうしい。どうも、悪いところばかりが目立ちます。西村晃が飄々とした役で、いい味を出していました。 私にとってペギー葉山さんといえば、子どもの頃NHKの歌番組で見た「歌のおばさん」なので、それ以前の若い頃の映像が見られたことが、個人的には収穫でした。けっこうイメージが違うというか、受ける印象が違いました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-02-26 20:13:05)《改行有》

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