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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2681
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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901.  エアポート’77/バミューダからの脱出 《ネタバレ》 手際良すぎる乗っ取り、海面不時着しての損傷具合、海底の浅さ、バルーンで機体が持ち上がるなんて、一切合切スルーして観るぶんには見応えあった救出劇でした。たまたま29歳、50歳、69歳のジェームズ・スチュアートを続けての鑑賞でその息の長い活躍に感じ入ります。オリヴィア・デ・ハヴィランド、ジョセフ・コットン、クリストファー・リー、リー・グラントの顔ぶれで生死は予感通りで後者2人に大泣きさせられるとは思いもよりませんでした。ジャック・レモンも併せて大スター華のある存在感が楽しめた良作です。余談ながら「水難の名女優」シェリー・ウィンタースもキャスティングして欲しかったところです。[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-04 01:55:09)

902.  媚薬(1958) ジェームズ・スチュアート&キム・ノヴァクの共に一本調子な台詞回しでのメリハリない演技も相まって、魔法のしょうもない使い方に白けっぱなしでした。エルザ・ランチェスター&ジャック・レモンも今一つ。MIPが猫だというのが何ともはやな凡作です。[インターネット(字幕)] 4点(2021-05-03 02:40:50)

903.  イタリアは呼んでいる 絶景&美食にウットリ妄想の世界へ導かれ、任務であるグルメレポートそっちのけのスティーヴ・クーガン、ロブ・ブライドンのアドリブ(らしいです)物真似トークはほぼほぼ内容が分かったせいもあってかニヤニヤ笑いが止まりません。多数のラインナップ中でよく物真似されるアル様、デ・ニーロもさることながら、ヒュー・グラントとマイケル・ケインネタには大笑い。主人公と同世代の身にとって劇中台詞の「40代以上は全力で笑わないとダメ」に同意させられる良作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-05-02 15:14:44)

904.  アトミック・ブロンド リスト奪取と二重スパイの発見というありきたりな筋立ての中で主人公が如何なる魅力を発揮するか。シャーリーズ・セロンはアクションはもとより決して腹の内を見せないエージェントを好演しています。こだわりのアクションに見合ったストーリーをと思ったのでしょう。「三十九夜」が浮かんだスパイグラス(エディ・マーサン 好演に+1点)が目を惹いたのですが、詰め込まれ過ぎた話に集中しようとしても彼女の大立ち回りに阻まれて分かろうとするのを諦めました。キレッキレアクションが持ち味のソフィア・プテラとの一騎打ちを期待していたのですが。どういう意図でああいう関係にしたのか意味不明です。[DVD(字幕)] 6点(2021-05-02 02:51:44)

905.  ゾラの生涯 《ネタバレ》 極貧から文豪として富と名誉を得たゾラがアカデミー会員の地位を捨てドレフュス事件に関わる事を決めた時に見たのは、別れた親友で「芸術家は貧しくあるべきだ、腹の膨らみと共に才能に贅肉がつく、足下が見えなくなる」と諫めたセザンヌの肖像画だったのが感慨深い。ゾラの法廷での演説、ドレフュスのあの「悪魔島」からの釈放シーン、ゾラの葬儀での弔辞、煽動者を使う権力者と容易く煽動される者達等見どころ満載で、ポール・ムニ驚きの重厚な演技に喝采を送る名作です。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-30 22:58:07)

906.  They Made Me a Criminal(原題) 《ネタバレ》 世界戦を制したその夜に殺人事件に巻き込まれたボクサーが無実の罪で逃走。辿り着いたのはアリゾナの農場。更生中の少年達とその中の一人の姉との触れ合いの中で賞金稼ぎの試合に出場することに。リングサイドで観戦する彼を執拗に追う刑事に見守られての一戦で。 クロード・レインズが気に入らなくて断った役を無理矢理引き受けさせられて生涯に亘って最も嫌いだという本作。彼の演ずる過去の過ちから上司同僚から蔑まれている刑事は少ない出番の大半が屈辱的なものですが、試合会場に辿り着いてからラストまでは、負け組だけど負け犬ではない姿で場面をさらっており、ラストシーンにいたっては「カサブランカ」の元ネタのようで胸熱激痺れ。彼の役者としての凄みを見せつけられた秀作。[DVD(字幕)] 8点(2021-04-30 22:18:18)《改行有》

907.  真人間(1938) 《ネタバレ》 NYの百貨店、人格者である社長の方針で更生を目的として保護観察中の前科者を雇っています。ジョーもその中の一人であり同僚ヘレンとのロマンスが描かれています。フリッツ・ラング、シルヴィア・シドニー、ジョージ・ラフトの組み合わせとくれば、堅気に成り切れずに凍り付く無情な結末を迎えるだろうという予感。 ヘレンの過去を知った器の小さいジョーが事もあろうに社長の恩を踏みにじる百貨店襲撃に加担するというのを聞いたヘレン。「裏切り者の腐れ外道」の最期を固唾を呑んで見守ったのですが。 オヨヨ~ 「これでいいのだ」との監督の思いが素直に受け入れられない異色作でした。[DVD(字幕)] 7点(2021-04-30 21:33:39)《改行有》

908.  最後のギャング 《ネタバレ》 エドワード・G・ロビンソンは最初の10分そこそこは何時もながらの「世界は俺様を中心に回っとるんじゃ!」ご意見無用!という Gangster オーラを放ちまくりでウットリと。そこからラストまで囚人仲間、妻、かつての手下等に手酷く裏切られいたぶられるというトホホな展開。身も心もズタボロ状態で見せる入獄中に生まれた息子への一念は「エドワード! 日本一・・もとい、ハリウッドナンバーワン!」な絶品演技。まさに因果応報なラストショットに思わず合掌してしまいました。29歳瑞々しいジェームズ・スチュアートは「アメリカ国民の良心」を示す好演に好感。無法者の末路そのままのタイトル通りの秀作を堪能しました。[DVD(字幕)] 8点(2021-04-30 15:30:23)(良:1票)

909.  クロワッサンで朝食を 地味で淡々としながらも目が離せなかった作品。フリーダとステファンの関係がいかにもフランス映画的。財を成し豊かな暮らしを送るフリーダが噛みしめる寂しさに、財の無い私はどうなるのだろう・・・・・・・・ ジャンヌ・モロー貫禄の着こなしに脱帽です。[DVD(字幕)] 7点(2021-04-30 01:35:09)《改行有》

910.  マローダーズ/襲撃者 デイヴ・バウティスタ目当ての鑑賞。VSブルース・ウィリス はもとより上腕二頭筋&大胸筋を拝むことすら出来ず(悲) そこは諦めるとして、クリストファー・メローニ演ずるモンゴメリ捜査官がそこそこ渋くて事の成り行きに興味津々でしたが、入り組んだ(過ぎる?)話に集中できずリタイア(泣)となり数時間後仕切り直し鑑賞で何とか完走。やはり話を膨らませ過ぎていて唐突な結末に歯痒さが残ります。[DVD(字幕)] 7点(2021-04-30 01:19:38)

911.  スタークラッシュ 冒頭からエンディングまで「無茶苦茶でごじゃりまするがな!」で埋め尽くされた「吸血鬼ゴケミドロ」も裸足で逃げ出す一品。クリストファー・プラマー&ジョン・バリー(エンニオ・モリコーネは賢明にもオファーを断ったとか)は何の義理あっての参加なのか知りたいところに+0.1点。[インターネット(字幕)] 1点(2021-04-29 18:37:08)

912.  テルアビブ・オン・ファイア 劇中劇のテルアビブオンファイアが超絶つまらない。こんなのを面白がって見ているユダヤ&パレスチナの人々も意味不明。 作品作りに多くの人々の思惑が絡んでいる事を思わされたところ 意外と素敵であった音楽 クスリとも笑えなかった本作がコメディ作品だったという事に心底仰天したところ それぞれ1点ずつ。[DVD(字幕)] 3点(2021-04-29 02:11:16)《改行有》

913.  ダイヤモンドの犬たち 《ネタバレ》 中盤からピーター・フォンダが善人か悪人か分からなくなり混乱したままお開きとなりました。締めの台詞が「地球は狭い」とは。何をふざけた事言うとるんじゃ・・・・以下自粛。[インターネット(字幕)] 2点(2021-04-28 01:48:14)

914.  ならず者(1943) ウォルター・ヒューストン、トーマス・ミッチェルの癖の強さに高まる思いが、ジャック・ビューテルの棒読み台詞回しにその都度冷まされてしまいます。ダラダラした展開に気持ちが削がれる一方に。ハワード・ヒューズが金に物言わせて道楽に興じた凡作に引っ張り出された名優二人がお気の毒。[インターネット(字幕)] 4点(2021-04-27 04:52:08)

915.  美女と液体人間 初見。50年前位にTVで観た「人食いアメーバの恐怖」で理髪店シャンプー台から徐々に湧き出たアメーバに気づかず青年の頭を突っ込む・・・唯一記憶に残るシーンが蘇りました。また観たいですね(思わされたところに+3点)。 観るに堪える起承転結で映像も精一杯頑張っていてまずまず楽しめました。瑞々しい平田昭彦の台詞回し&歌う姿のすらりとした白川由美のお姿が好印象です。[インターネット(邦画)] 9点(2021-04-25 13:29:15)《改行有》

916.  絞首台の決闘 《ネタバレ》 冒頭の銀行強盗と追跡逮捕劇に、強盗団 VS 保安官&街の人々の西部劇かと思いきや。1878年での判事・検事・弁護士・陪審員が揃った裁判模様と死刑執行の為の絞首台設営を犯人が目にしているのが驚き。保安官の味方は殉職保安官未亡人と婚約者の連れ子の少年だけで、娘(犯人元カノ)・婚約者・街の人々が犯人に肩入れして孤立してゆく意外な展開に目が離せません。ひょっとして無罪なのかと思った犯人が本性を剥き出しにする結末も結構手に汗握るものでした。辛くとも保安官として聖書に誓ったからには正義を貫くという胆力を見せる私的優男のイメージを覆されたフレッド・マクマレイと邪心を隠した優男を演じたロバート・ヴォーンが印象深い。短い尺でありながら見応え充分の異色西部劇にして良作です。[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-25 03:13:36)

917.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 作品全体が味わい深いコース料理のよう。ヒリヒリする殺気・迫力に魅せられてきたジャン・レノの丸くなった姿を始めとした敵役も含めた登場人物全員が実に味わい深い。仕事とプライベートの塩梅、ユーモアとシニカルの塩梅、それぞれ絶妙な起承転結が心地よく魅入ってしまいます。好きだから楽しいからだけでする仕事はプロではないとする「ワシはタイル職人の時、歩く人の喜びを考えた」はピリリと効いたスパイスであり忘れ難い台詞です。掘出物の秀作を堪能しました。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-24 18:04:32)

918.  別離(1939) イングリッド・バーグマン24歳 ハリウッドデビュー作と言うことで、私が苦手としている白けてしまう気の強さが無く、素直に美貌(+4点)を眺めていました。セルズニックのお好きな不倫話で、「痴人の愛」鑑賞の口直しにもってこいと言える小綺麗で愁嘆場も無い造りとなっております。ま、しかし、セルズニック印のご都合主義男によるご都合主義なよろめきドラマにあほくさとしか言いようがありません。[インターネット(字幕)] 4点(2021-04-23 01:28:33)

919.  痴人の愛(1934) 原作未読。ベティ・デイヴィスとレスリー・ハワードは刺身と刺身のツマのよう。「ザ・腐れ縁」と呼べる二人の愛憎模様を観るのは服着てサウナに入っているようでした。「透明人間」のクロード・レインズ同様に本作がベティ・デイヴィスのエポックメイキングであったところに点数の全てを。[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-22 01:38:52)

920.  コリーニ事件 ナチス高官を祖父に持つ弁護士フェルディナント・フォン・シーラッハのベストセラー小説(未読)の映画化。 殺人犯コリーニの国選弁護人となった新米弁護士ライネン。惨殺された被害者が彼の幼少時から育ての親として面倒をみてくれた恩人マイヤーである事に葛藤を抱えるも、恩師マッティンガーの助言もあって弁護を決意。しかしそのマッティンガーが遺族側について法廷で相対することに。そしてコリーニが黙秘を貫き動機が分からず弁護が困難を極める。マイヤーが大企業社長と言うことで経済的に破滅させられた恨みかと思いましたが、そんな安い話ではありませんでした。調査を進める過程で一瞬映った鍵十字。人格者である恩人の別の顔が明かされ、更に、1968年に発布された法律の存在が明らかになる。迎えた判決が下るその日。 淡々としながらも非常に理路整然とした展開で過去と現在を行き来するカメラワークも実に滑らか。裁判モノによくある胸糞悪さもありません。そして特筆ものの奥歯噛み締めて物言わぬコリーニ(フランコ・ネロ +1点)が発する言葉の重み。あまりにも切ない「ありがとう」が記憶にとどまります。 自国の黒歴史に向き合うドイツらしさを感じた傑作です。[DVD(字幕)] 9点(2021-04-21 01:42:04)(良:1票) 《改行有》

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