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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2681
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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941.  三人の狙撃者 《ネタバレ》 カーニーが殺害されて「これは当たりかも」座り直したのですが、そこから会話劇がウダウダ続いてのお開きにポカーン状態です。鶏ガラみたいなシナトラの小者感漂うイキった姿は観るに堪える演技だったのですが。脚本に難ありの凡作です。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-15 01:37:18)

942.  巌窟王 (1934) 《ネタバレ》 原作未読。前半約1時間がエドモン・ダンテス無実の罪で奈落の底へと落とされての獄中生活、後半約1時間がモンテ・クリスト伯爵としての復讐劇。囚人から伯爵への転身は鑑賞後興奮が鎮まると現実離れが過ぎる感もありますが、何一つ希望が無くとも息をし続けたが故の司祭との出会いであったと思うと感慨深いものがあります。三悪人が受ける悪業への報いは、伯爵の凄まじい私憤公憤を受けたもので何の同情もありませんが、元許嫁とその息子とその許嫁との関わりにおいて、復讐の虚しさが示されない甘い結末に-0.1点。「滲み出る気品」という点では右に出る者無しのロバート・ドーナットの喜怒哀楽、一挙手一投足、一言一句に釘付けで唯々見惚れるばかりでありました。リプレイタイム満載の傑作であります。[DVD(字幕)] 9点(2021-04-14 02:23:29)

943.  アンナ・カレニナ(1948) 1935年版鑑賞済ですが粗方忘れています。グレタ・ガルボとは違ってヴィヴィアン・リーのアンナは華に欠け身勝手にも程がある不倫女のイヤな部分のみ強調されて萎えます。アンナの浅はかさを浮かび上がらせるカレーニンとキティの描写に加点。[DVD(字幕)] 3点(2021-04-13 04:18:34)(良:1票)

944.  都会の牙(1950) 《ネタバレ》 警察署廊下を歩く男の後ろ姿に被さるオープニングクレジット、ディミトリ・ティオムキンの音楽も相まって漂うノワールの雰囲気に「これは当たりかも」 冒頭での「殺人事件がありました」「何時?」「昨日」「被害者は?」「私です」に「これは大当たりかも」 遅効性の毒物を盛られ余命1日、長くて1週間の宣告を受ける迄はモタつきを感じましたが、そこからの怒濤の展開は目が離せなく(集中していないと話に置いてきぼりにされます)見た目冴えない田舎の会計士なのに探偵ばりの活躍は、死ぬ気になれば何でも出来るを超えた死が確定した者のそれを成し遂げなければ死んでも死にきれないという気迫が度々の全力疾走に表れて胸熱に。ラストショットの D.O.A. が切な過ぎます。 本作で唯一知っていたネヴィル・ブランドは病的な小悪党を演じさせたら右に出る者無しの持ち味発揮でノワールを盛り上げてくれました。名匠ルドルフ・マテの秀作であり掘り出し物の逸品です。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-13 03:54:19)《改行有》

945.  サイレンサー/沈黙部隊 四十路になってもお美しいシド・チャリシーに5点。銃とボタンが物語に機能しているところに1点。脂ぎったディーン・マーチンがこれでもかっ!と見せるキスシーンに情緒など有るはずもなく、かといって目くじら立てることもなく。血圧一定のままで鑑賞終了となりました。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-11 13:10:18)

946.  禁断の惑星 ウォルター・ピジョンの存在感(+2点)以外印象に残らない。展開も演出も中途半端で興に乗れない。結末にも「終わりましたか、そうですか」何の感慨もない。水臭い、作品。[DVD(字幕)] 5点(2021-04-10 09:40:47)

947.  エアポート’75 名作「大空港」の続編としてヒットを当て込んだ本作。「大地震」の余り予算で製作されたとの噂があるという、安易な性根が見える愚作です。ダナ・アンドリュース、グロリア・スワンソンを始めとしたキャストも演技のしようがない役どころで只の顔見せ状態という脚本があまりにもお粗末。穴の開いたコックピットに乗り移るという呆れる展開でのとどめがカレン・ブラックのアップ。柳沢慎吾が浮かぶ顔で緊張感皆無のコントに見えました。本作に関与していないという原作者アーサー・ヘイリーは「何じゃこりゃ」と思ったのかどうか聞いてみたいところです。[インターネット(字幕)] 2点(2021-04-10 09:23:48)

948.  アリバイなき男 オープニングクレジットのリー・ヴァン・クリーフ、ネヴィル・ブランド、ジャック・イーラムに座り直しました。三者共々ナイスな悪党ぶりで主役を大いに引き立てるナイスキャスティング。物語も冒頭から惹き込まれ先行きが想像出来ない展開にテンションが上がる一方。しかし! 結末=鉄棒競技で高難度の技を連発しながらも着地で尻餅! 一気に脱力弛緩、溜息が出ました。三悪人の若く瑞々しい姿を目に出来たので良しとします。[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-08 01:40:09)

949.  吸血鬼ゴケミドロ 初見。血みどろの後家さんが浮かんだ「ゴケミドロ」 R指定じゃなかったというのが信じ難い悪趣味な描写はよくこんなものにOKが出たものだと呆れる酷さ。お遊戯会のような台詞回しが聞くに堪えず。製作年時を差し引いても安っぽい映像が観るに絶えず。起承転結の適当さも役者さんが気の毒に思えるえげつなさ。反戦メッセージもこんな代物では響かない。トンデモな題名の斜め上を行く大駄作。[DVD(邦画)] 1点(2021-04-07 02:08:38)(良:1票)

950.  ラスト・ムービースター 「ロンゲスト・ヤード」での雄姿が忘れられないバート・レイノルズの遺言とも思える作品。浮き沈みはあったとしてもハリウッド大スターの悔恨模様は、我が身の沈みっぱなしで間違いだらけの人生を思い知らされて堪らなかった。最後に救いの手を差し伸べてくれてはいるものの・・・・・・・・[DVD(字幕)] 8点(2021-04-06 04:33:30)

951.  エンジェル・オン・マイ・ショルダー(1946) 「幽霊紐育を歩く」の二番煎じ作品。地獄界の主である悪魔のニック(クロード・レインズ)が、裏切られ殺され地獄に落ちて来た悪党ギャング(ポール・ムニ)を利用して自分を地獄に落とした判事(ポール・ムニ)への私怨を晴らそうという導入部に期待急上昇。しかしながら、瞬間の憎悪の表情(流石の演技)に比例しない姑息な復讐に醒めてしまいました。鑑賞後に分かった監督とポール・ムニの撮影時ことごとく対立したというのに、間に入ったレインズは何を思ったのだろうか。キャラ上対等な立場で俺様キャラのムニが度々言い放つ「ニヤニヤ笑うんじゃない!」に対してのレインズの微笑は素での嘲笑だったのだろうか。気になるところです。結末と共に総じて今一つな作品です。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-05 23:22:15)

952.  ダーティ・ダンシング 《ネタバレ》 初見。青臭く且つ瑞々しい青春模様、並びに、洗練・優雅とは無縁ながら躍動感溢れるダンスシーンが眩しい。ラストシーンでパパ・ママ、爺さん婆さんも踊る姿に寂しい思いが癒されました。余談ながら、5月21日から劇場公開されるようで、更なる感慨に浸る事になりそうです。[DVD(字幕)] 6点(2021-04-05 23:16:43)

953.  さらばベルリンの灯 ジョージ・シーガル(2021.3.23 没)アレック・ギネス、マックス・フォン・シドー、ジョージ・サンダース、いぶし銀の面々が織りなす諜報戦は華は無くとも緊張感に満ちており画面に釘付け。登場時から「もしかしてこの女性は」との思いが離れなかったインゲ(センタ・バーガー)のラストシーンが余韻を残します。やるせなさを掻き立てられる特筆もののジョン・バリーの音楽と共に記憶に残る味わい深い良作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-04-05 14:15:28)

954.  ヨランダと盗賊 基本、アステア作品に脚本の質は求めないのですが、ファンタジーであっても守護天使を絡めた設定展開の幼稚さに白け返る代物です。それを補う筈のダンスシーンも、間引運転・徐行運転状態で萎えるばかり。興行収入惨敗でアステアが引退宣言をした(後に復帰)というのも頷ける残念な作品です。[DVD(字幕)] 3点(2021-04-05 13:42:29)

955.  ハイネケン誘拐の代償 《ネタバレ》 詐欺的な広報戦略に引っかかりました。客寄せアンソニー・ホプキンスにガックリ。被害者側&捜査当局側の描写皆無での展開結末に「ああ、そうですか」としか思えません。ハイネケン・グリーンボトルはさっぱりとした美味しさなのですが、本作はサッパリでした。[DVD(字幕)] 3点(2021-04-05 09:37:17)

956.  フランス組曲 《ネタバレ》 禁断の恋愛模様以上に、「戦争は人の本性を剥き出しにする」劇中の台詞そのままの人々の丹念に描かれた姿に感じ入るものがあり、特に子爵の無残な姿に陥る過程が強烈な印象を残します。エンドクレジットの作者の化身である手稿に+1点。格調ある作品です。[DVD(字幕)] 7点(2021-04-04 04:01:11)

957.  しあわせはどこにある 豊かな毎日を送っている精神科医ヘクターが、幸せとは何かが分からないと患者のカウンセリングが出来ないと痛感し幸せ探しの旅に出る物語。中国:ステラン・スカルスガルド、アフリカ:ジャン・レノ、LA:クリストファー・プラマー。この3人目当ての鑑賞でしたが、顔見せゲスト出演で何一つ響いてこないキャラクターでガックリもいいところ。それぞれの地での体験から得た幸せに異議はありませんが、沁み入る事も、よりどころになる事も無く。製作意欲は窺えるものの平板な作品です。 私的には幸せだと思った瞬間が不幸の始まり、逆も然り、であります。[DVD(字幕)] 6点(2021-04-03 02:40:02)(良:1票) 《改行有》

958.  真昼の暴動 《ネタバレ》 刑務所脱獄話に付き物の裏切り者とサディスト当局。生きる価値無い裏切り者の最期を淡々と眺める。それ等を操る看守長を演じるヒューム・クローニンが本作MIP。見た目から言動からまさに蛇蝎の如しであって、好々爺のイメージしかないのでビックリの好演。デビュー2作目のバート・ランカスターの一本調子の固い演技と作戦のアバウトさに気持ち高ぶらず、真っ昼間の強行突撃での暴動模様はナチスもの戦争映画のようで目がテンに。結末のやるせなさを味わっていたところへの先生の台詞は「言わんでいい(怒)」蛇足の極み。ジュールズ・ダッシン監督に期待大だったのが肩透かしを食った作品。[DVD(字幕)] 7点(2021-03-31 14:59:53)

959.  幽霊紐育を歩く 《ネタバレ》 「天国から来たチャンピオン」の元ネタ作品でほぼほぼ忠実にリメイクされています。 ベルベット・ボイス vs ハスキー・バリトンボイス 滋味深い「無冠の帝王」ジェームズ・メイソンと威厳と茶目っ気が同居する「元祖 無冠の帝王」クロード・レインズは甲乙つけられなく、二人が37年の時を経て同じ人物を演じている事が何とも感慨深い。 その他でも大きな差は無く、運命のほろ苦さを現した傑作の元ネタも傑作であり、リメイクにおいてウォーレン・ベイティがオマージュを捧げている事が良く分かる逸品です。[インターネット(字幕)] 9点(2021-03-29 15:57:06)《改行有》

960.  ブラザー・サン シスター・ムーン 初見。後悔しか浮かんで来ない過去、澱みきってくたびれ果てた現在、希望が浮かんで来ない将来。 この歳で観た本作に心洗われる思いです。 とりわけ歌に。 贅を極めた聖職者の頂点たる教皇(アレック・ギネス)の神に仕える初心を思い出したかのような振る舞いは、重みがあるシーンでした。 心の拠りどころの一つとなる秀作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-03-29 15:41:16)(良:1票) 《改行有》

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