みんなのシネマレビュー |
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81. メッセンジャー(1999) コメディのなかにも爽やかさがあったり、スタイリッシュだったり、クールだったりでいろんな要素で楽しませてくれるのは好感。ナイナイの矢部もいいアクセントになってる。でも東京の地理に詳しくないとちょっと理解に苦しむかも。観終わって、メッセンジャーがかっこよくてに憧れちゃった自分がいた(笑)8点(2001-11-21 01:19:39) 82. コヨーテ・アグリー ストーリーは起承転結がわかりやすくベタだけど熱いブラッカイマー印(笑)BGMもグルーヴィーで元気になれる。特に新人のパイパー・ペラーボと「ER」のマリア・ベロをはじめとするコヨーテ・アグリーの女の子のセクシーな衣装とカワイさが最高!もう+1点どころか+2点のオマケで(爆)あっ、「タップ・ドッグス」のアダム・ガルシアもなんか憎めないキャラでよかったですよ(汗)8点(2001-11-21 00:13:00) 83. 私が愛したギャングスター まさに「アイルランド版・ルパン3世」って感じ。金銭問題など現実を照らし合わせた奇妙(?)な世界観がおもしろい。強盗一家の絆も熱く、警官とのイタチごっこが痛快。ケビン・スペイシーも静かな存在感があった。ただ、BGMがちょっと…。8点(2001-11-09 23:42:11) 84. タップ・ドッグス 前半の人間ドラマがちょっとチープだし、キャラのB級臭さが鼻につくしキャストの演技ももの足りない。けれどそれはクライマックスのタップダンス・ショーとラストの親父の涙が全部吹き飛ばしてくれるほどの感動モノ!単純にいろんな要素が楽しめるし、キャッチーなオージー・ロックもグッド。8点(2001-10-26 23:44:49) 85. ハロルド・スミスに何が起こったか? …僕はこんなシニカルでちょっとお下品で、それでいてドタバタなコメディが大好きです(爆)キャラは主人公やハロスド・スミス含めて強烈だし、ディスコ・サウンドとパンク・ミュージックをふんだんに使ったBGMもグッド。ラストのハロルドのシーンもどこか幻想的だけど、暖かい感じがすごくよかった。8点(2001-10-13 01:18:56) 86. さまよう魂たち 適度にホラー、そして適度にコメディなのでいいバランスが取れていて、娯楽作としてとても観やすい。そしてマイケル・J・フォックスの闘病前の貴重な勇姿が…!頑張れ、病気に負けるな、マイケル~~!!(泣)というわけで、点数は若干甘めかも!?(爆)8点(2001-10-08 00:13:51) 87. イギリスから来た男 ともすれば単調なB級リベンジものを、ソダーバーグは様々な工夫(カット割りや時間軸を無視したストーリー構成など)で、味わい深い作品に仕上げたと思う。さすがにクライマックスだけは拍子抜けしたけど。罪を背負った人々が抱えるカルマが痛いほど伝わってきたし、ラストの歌も切なくてよかった。「トラフィック」にも出てくるエド役の俳優(名前忘れたけど(笑))もいいバイプレーヤーだと思う。8点(2001-09-20 23:24:44) 88. ぼくが天使になった日 社会と家族のあり方を優しく描いた、S・マクレーンの第1回監督作品。現代の人間が抱える問題や悩みから目をそむけずに、かつこの作品をそれに対するひとつの答えとして見出せるものに仕上げたところに、S・マクレーンの監督としての才能を感じる。A・D・リンツをはじめとするキャストの演技も素晴らしい。子供も親も大人もそれぞれが考えさせられる佳作。8点(2001-09-17 00:22:15) 89. ハピネス(1998) 最近よくみられる、一般市民の赤裸々な生活を描いた群像ドラマ。それぞれの個性的なキャラが巻き起こす破天荒な行動には笑ったし、“幸せ”の定義について再び考えさせられてしまう深い作品。エンディングテーマの「Happiness」もすごくよかったけど、さすがにこれだけ同じようなドラマが続くとちょっと食傷気味かな。8点(2001-09-15 01:08:26) 90. ELECTRIC DRAGON 80000V 浅野忠信と永瀬正敏のハイテンション・バトルがメチャメチャ楽しい!モノクロだから電気の演出も印象的だし、メチャメチャ(笑)なギター・サウンドも個性的な字幕もこの作品にピッタリ!短編だけどインパクトがあるし、ロック好きや特撮好きにはオススメです!8点(2001-09-06 01:51:12) 91. ザ・ダイバー ほんっと「男臭い」実話(笑)ロバート・デ・ニーロの見事な教官っぷりとキューバ・グッティングJr.の“不屈な男”っぷりが熱い。話にもテンポがあって濃厚。ただ…ちょっとマンネリかな。8点(2001-08-06 01:07:14) 92. ザ・コンヴェント 個人的にすごく好きな作品。基本的にホラーなんだけど、笑いの要素もセンスが非常にいい。蛍光色を使った視覚効果もライトな感じがして好感。ガンアクションも爽快で、B級エンターテイメントとしてはかなりハイレベル。8点(2001-08-04 00:41:44) 93. スタンド・バイ・ミー 純粋で無邪気だがどこか心に影を持つ子供たちの姿を素直に楽しめる、さわやかなロードムービー。いろいろな経験をして成長する子供の心を非常にうまく表現してると思う。ついサントラが聴きたくなった8点(2001-07-19 23:41:58) 94. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 核兵器の存在を痛烈に批判したブラック・コメディ。ネタで笑わせるのではなくキャラで笑わせる基本的なシステムは、古典的だけどわかりやすい。ラストは爆笑8点(2001-07-18 00:07:08) 95. ゴッドファーザー PART Ⅲ 3部作のなかで、いい意味でも悪い意味でもいちばんわかりやすかったかも(笑)マイケルを中心としたコルレオーネファミリーの行く末をしっかりと堪能できた。登場人物やストーリーの流れを完全に把握するためには、やはりPART1から観ないと。しかもできるだけ連チャンで8点(2001-07-16 00:15:44) 96. ポストマン・ブルース これはSABU監督の代表作になりうると思う。テンポのよさは相変わらずだし、おマヌケなキャラも健在。泣きの要素の有無は賛否両論かもしれないけど、ハッピーエンドに終わってるぶん爽快感がある。邦画も捨てたモンじゃないです!8点(2001-07-09 23:25:41) 97. ザ・カップ 夢のアンテナ チベットの雄大な自然で繰り広げられる、ハートウォーミングな人間ドラマ。お坊さんたちはそれぞれ個性があって楽しいけど、「修行が足りないなぁ」とツッコみたくもなる(笑)やはり勤行だけでなく、実際に体験して悟りを開くんですね8点(2001-07-04 23:15:53) 98. どつかれてアンダルシア(仮) ただのドツキ漫才ムービーかと思ったら大間違い!相方同士のハチャメチャな愛憎劇にビックリ。笑い転げるほどのネタもあったし、ラストも期待通りのオチで満足。正直ちょっとブラックなネタが多いのに不満。普通に笑えるのも欲しかったかも8点(2001-06-30 01:46:24) 99. SF サムライ・フィクション “ハイテンションな時代劇”にノックアウトされました(笑)モノクロなのは意外と賛否両論別れるトコかもしれないけど、個人的には反対派。これだけ質が高いんだからカラーでも十分おもしろかっただろうに…。↓布袋も風間もいいけど、紅一点(?)の緒川たまきもいい感じ8点(2001-06-26 02:41:35) 100. ターザン(1999) 動物のアニメーションとストーリーとフィル・コリンズの音楽がいい感じでまとまってるので、時間が過ぎるのを忘れて楽しめる。後半はちょっと強引だった気がするけど、ボスゴリラが死ぬシーンで目頭が熱くなったんで…オマケってことで(笑)8点(2001-06-24 01:35:00)
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