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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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81.  さらば、わが愛/覇王別姫 陳凱歌という人は本当に欲張りな人だ。この一本の映画の中に無数のテーマを散りばめている。そして、それぞれのテーマを完全に描ききっている所が凄い(逆によくこの時間内に抑えたと思う)。きっとこの映画は、老若男女誰が観ても必ず心に突き刺さるテーマがあると思うので、万人向けとすら言える。特に日本人には感じる部分はより多い筈。「パール・ハーバー」に同じ時間を使うのなら、圧倒的にこちらの方がお薦め。騙されたと思って観てみてください、8点献上。8点(2002-02-13 19:48:24)

82.  ゴーストワールド ゴーストワールド、そこはプロムも大学進学も裕福な家庭もなく、チアリーダーも花形フットボール選手も尊敬できる師もいない、未熟者達のもう一つの現実世界。ゴーストワールド、そこはヒーロー・ヒロインになれず、ドロップ・アウトもできず、現実も受け入れられない普通の子供が、「普通」から逃れたい一心でもがき続ける日常空間。ゴーストワールド、それは大人になった瞬間に消え去り、そして戻ることも叶わない、成長ホルモンが垣間見せる思春期の息詰まる幻。「ゴーストワールド」、これは大多数の人が送る何も特別なことのないリアルな「今」を、痛いほど見事に切り取ったアメリカ製青春映画の新しいスタンダード。必見!の8点献上。8点(2002-02-07 21:12:06)(良:2票)

83.  恋人たちの予感 再見して驚いたのが、12年を経てディティールをほとんど失念していたこと。そして、記憶では「そこそこ」の印象しかなかったのに、ものすごく面白かったこと。女流脚本家なのに、女の本音と同時に男の気持ちが非常に良く書けてる。空威張りを続け、昔の女を引きずり、寝る相手を求めてやまない男の弱さがいい(ラストもちゃんと尻に敷かれてるし)。特に初夜終了後のビリー・クリスタルとメグ・ライアンの表情の違いに、男女の気持ちの違いが見事に表現されてる(ここがこの映画最大の見せ場だな。シリアスな恋愛ものより余程リアルに描いてある。だから笑える)。この映画の良さは1回2回の恋愛経験じゃ解らんぞ。因みに撮影監督がバリー・ソネンフェルドでした。ってことで8点献上。8点(2002-01-11 17:31:29)

84.  北国の帝王 暑い、暑すぎる。暑苦しすぎるぞ、リー・マービンとアーネスト・ボーグナインのアップ。ロッキーの冠雪も溶け出す程の暑さだ。そして熱い、熱すぎる。キセルにここまで熱くなれる男とキセルの摘発にここまで熱くなれる男の、沸点を超えた戦い。「北国の帝王」というタイトルからは想像もできない位ホットでヒートする、ただの浮浪者とただの車掌の攻防戦(こう書くと情けないが…)。ここには善も悪も勝者も敗者もいない、こりゃロバート・アルドリッチの傑作だ! ついついコメントまで熱くなってしまい、勢いで8点献上だ!8点(2002-01-07 20:22:16)(笑:1票) (良:1票)

85.  乙女の祈り 他愛ない空想遊びをする二人の少女が、やがて互いに夢見がちになり、そして妄想に囚われ、遂に狂気へと走る。思春期少女の余りにも未熟で脆い内面世界の一部始終を、あらゆる手法を駆使して観客に追体験させる実話の映画化。巻頭は「ピクニックatハンギングロック」を彷彿とさせる雰囲気ながら、ウェアーとジャクソンでは同じ南半球出身のピーターでも格が違う(実話からこの脚本を紡ぎ出せるのは本当に凄い。【いしばし】さん、私もそう思います)。鑑賞中はすごくイヤ~な気分にさせてくれました。あっ、それと↓この映画のウィンスレットですけど、マドンナそっくりじゃなかったですか? 8点献上。8点(2001-12-20 21:17:19)

86.  ムーラン・ルージュ(2001) 「ウエストサイド物語」や「ジーザス・クライスト・スーパースター」といったミュージカル「映画」の愚作に惑わされることなく、「ワン・フロム・ザ・ハート」で致命的な敗北を喫したフランシス・フォード・コッポラに臆することもなく、断末魔にあったこのジャンルを見事と言う他ない手法で復活させたバズ・ラーマンには畏敬の念さえ憶えます。しかし、まだ若いオーストラリア人がどこで正しいミュージカル映画の作り方を習ったのか? フル・セット(これが大事!)、幻想的な美術・照明・衣装、徹底的な移動カメラ、台詞から歌への移行の仕方、各登場人物の見せ場の作り方、そしてその振付、etc.…と、ほぼ完璧。ユアン・マクレガーの甘い歌声も大収穫。唯一残念なのは、仕方ないことなんですけど、激しくカット割りされる編集がミュージック・ビデオっぽく見えてしまうこと。それと、私的にはテーマに悲恋を持ってきたことが悔やまれます。んなわけで、絢爛豪華な21世紀のミュージカル映画に8点献上。8点(2001-12-16 00:22:30)(良:1票)

87.  猿の惑星 この名作はロッド・サーリングの(共同)脚本なんですよ(TVシリーズ「トワイライト・ゾーン」の製作者)。しかし、空気があって人間がいて猿が「英語」喋ってりゃ、ここがどこかくらい分かるだろう…とか、そんなことは問題にならないくらいの面白さ! 人類の独善性に対する大いなる風刺と警鐘。最終的に封建的な敵役・ザイアス議長の正しさを認識させられてしまうチャールトン・ヘストンの思いは、正に観客の思いそのものでした。しかし夢の21世紀を迎えても争い事は無くならない、このままではいつか猿に覇権を取って代わられそうです。そんなことを感じつつ8点献上。8点(2001-12-13 22:01:19)

88.  トラフィック(2000) インディーズ嫌いの私は、黄色く褪せた手持ちカメラの映像で「やっぱり…」と一旦がっかりしたんですが、その後どんどんと物語に引き込まれていく。激しい場面転換の続く複雑な物語を、シーン毎の色分けで表現するなんてすごい(そうなるとコマ落ちのような編集の味も解ってくる)。アメリカでは麻薬取締の最高責任者が敗北を認めたみたいな展開で話題になったそうですが、それぞれのエピソードに希望の持てるラストが用意されており、決して誰も敗北していない。無罪になった麻薬密輸人の捜査は執拗に行われ、いずれ有罪が立証されるでしょう。ダグラス演じる判事も家庭での戦いに勝利し、いずれより大きな戦いへと戻っていく。メキシコでは子供達が健全に遊び、麻薬に手を着ける割合も確実に減っていく。…そう信じたい。とにかくちっとも嘘臭くない希有なアメリカ映画です。で、思わず8点献上。8点(2001-12-06 22:47:43)(良:1票)

89.  第三の男 映画としての構成力、モノクロの長所を最大限に引き出した映像、全編チターだけで見事に表現されるBGM、強烈な印象を残すオーソン・ウェルズ、内に炎をたぎらせるアリダ・ヴァリ…と、優れた点を上げてたらキリがない。現在観直してみると、確かに「サスペンス」としては【プリン】さんの書いているように古臭くなってしまっていますが、「映画」としての輝きは失われていませんでした。特に、このラストシーンを越えるラストシーンは未だありません。ので、8点献上。8点(2001-11-13 22:57:06)(良:1票)

90.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 現在・過去・未来が入り乱れる展開に引き込まれっぱなし(そして爆笑しっぱなし)。当時はジェニファーがクローディア・ウェルズ(誰?)からエリザベス・シューに変わったのにさえ気がつきませんでした。クライマックスに「Ⅰ」と同じシチュエーションを持ってくる、そしてタイムトリップもハレー彗星の周期より短い前後30年という映画的センスもすばらしい。皆さんの評価通りこのシリーズは「Ⅰ」~「Ⅲ」まとめて楽しめます(これが「スター・ウォーズ」も含めて他のシリーズ物との決定的な違い)。因みに【阿佐ヶ谷】さん、「チキン」のエピソードはちゃんと「Ⅰ」にもありますよ。8点献上。8点(2001-11-06 20:08:53)

91.  さらば友よ 一瞥も交わさない二人の男の間で、マッチの炎を介し交わされる雄弁過ぎる友情の絆よ、これぞ男の美学。【ちょうじ】さん、こういった哲学や美学は過去の遺物でしかないので、今後この手の映画は作られることはないでしょう(少なくともハリウッドでは)。何と言ってもドロンとブロンソンに8点献上。8点(2001-10-01 20:01:09)

92.  バットマン リターンズ 登場する人物全員が心に傷を持つ陰気な連中ばかりの、ある意味強烈なフリークス映画。殺されかけるうだつの上がらないOL、醜さ故に親に捨てられ下水道で暮らす男、支配欲の塊と化した非情な男、そして我らがトラウマにより犯罪を異常に憎む富豪が織りなす、哀愁漂う戦い。どうすればこんな世界が描けるのか、ティム・バートンのイマジネーションにはひれ伏します。それぞれの愛すべきキャラクターに8点献上。8点(2001-09-04 17:52:49)

93.  転校生(1982) 大林宣彦がいつものチープな特撮を一切廃し、生真面目に撮り上げた佳作。下のお二方もそうでしょうが、正に私の青春を飾る一本。男女の微妙な年頃を叙情感たっぷりの尾道という町を背景に、生き生きと描き出したファンタジー映画です。現在の中高生辺りが観ると、どのような感想を持つのか気になりますが、やっぱり思い入れがあるので8点献上しちゃいます。8点(2001-09-03 16:33:13)

94.  銀河鉄道999 そう、男のバイブル。息子ができて理解できる歳になったら、真っ先に観せたい映画がこれです(アニメだし丁度いいでしょう)。男の生き様、恋愛・友情の何たるかをこの映画で教えたい。とにかく「友」の為に宇宙空間に出て舵を握っちゃうキャプテン・ハーロックに8点献上。8点(2001-09-02 17:52:28)

95.  ロッキー 祝!平均点一位獲得コメント。ここまで脳天気なサクセス・ストーリーが我々の魂を揺さぶるのは何故か? 映画館から帰ってきてすぐに生卵5個一気飲みを試みて、気持ち悪くなって吐き出してしまうのは何故か? うーん、わからん。わからんけど「エイドリア~ン!!」のラストシーンには涙しました。8点献上。8点(2001-08-27 17:15:56)

96.  ミクロの決死圏 現在の合成技術やCGによるVFXとは確かに比較にはなりませんが、この映画の凄い所は何と言ってもその美術。人間の体内をこれほど美しく再現する感性が凄い。もちろん実際にミクロ化して体内に入ってもこんなに綺麗じゃないだろうし、もっとグロい筈。この美術を見るためだけにも一見の価値あり(ラクェル・ウェルチの美しさも見よ!)。そういう訳で8点献上。8点(2001-08-19 11:13:17)(良:1票)

97.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 連続冒険活劇を現代に蘇らせ、尚かつ超一流のエンターテインメントに仕上げた功績は称えられるべき(それもこれも「スター・ウォーズ」と「未知との遭遇」がヒットしたおかげ)。徹底的に練られた脚本と「見せる」ことに重点を置いた演出は芸術的(職人的とも言える)。オーソドックスな演出を復活させ、更に無心で映画を楽しむことを思い出させてくれる。映画の原点とは何かを再発見させてくれたので8点献上。8点(2001-08-17 19:28:21)

98.  ローマの休日 オードリーの映画ではありますが、グレゴリー・ペックの映画でもあります。まさにラストシーン、迎賓館の記者会見場から戻ってくる時のペックが最高(ポケットに手を突っ込んで、一瞬振り返ってから画面から消えていく)。少女の成長物語であると同時に、大人の男はこうじゃなきゃいけないってことを教えてくれる物語でもあります。8点献上。8点(2001-08-13 21:02:19)

99.  セブン 【まれお】さんのコメントが全てだと思います。オープニングのタイトルバックは確かそれ専門のアーティストがいましたよ。「D・N・A」や「ミミック」、「ミッション・インポッシブル」なんかもその人の作品です(名前忘れちゃったけど一時期すごく流行しましたっけ。最初はインパクトあったけど後は全部一緒じゃないか?)。ということで8点献上8点(2001-08-13 17:51:24)

100.  ファイト・クラブ 最後のオチには「おお~っ」ではなく「そう来たか」という印象(どんでん返しものに慣れすぎた)。しかし皆さん書いている通り、殴り合い映画だと思ったら全然違うし、作り込み方では「セブン」を凌ぐ(【☆】さんの書いている通り。タイトルバックまでが、ある意味伏線)。「ゲーム」が散々な印象だっただけに、私にとっては正に革命映画ってことで8点献上。8点(2001-08-12 22:56:25)

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