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プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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81.  ブルース・ブラザース2000 構成は前作と全く同じ。お決まりのパターンもふんだんに盛り込まれた同窓会的追悼作。ギャグのバカバカしさには興ざめだが音楽性は相変わらず高い。豪華&実力派ミュージシャンを招いているので当然だが。特にJ.B神父のミサでのダンスシーンは、はるかにパワーアップしていて見応え十分。6点(2004-06-09 00:47:30)

82.  ブルース・ブラザース ノンストップ・アクションミュージカルとでも言おうか。私は、ものまね番組でしか彼らを知らない世代です。番組では、いつも“伝説の”といったフレーズで紹介されていたので、長い間、「この黒ずくめの2人組は一体何者だろう?」と不思議でした。幾度となく見かけたネタの元祖を拝めて嬉しかったです。体でリズムを刻みながら観ると、より楽しめます。ホテルでのライブでは鳥肌が立ったくらい。2曲しか歌っていませんが…。でも、その2曲でブレイクし、ベルーシの死で伝説となったのですね。「頭で考えるより体で感じろ」と言わんばかりのパワーとエネルギーに溢れた作品でした。8点(2004-06-04 23:51:22)

83.  ジュラシック・パークIII サム・ニール復帰という安心感も手伝ってか、『ロスト・ワールド』よりは面白く観れる。1作目に近いテイストに戻したのが功を奏している。その場にいないマルコム博士をコケにする場面は笑えた。気の利いたファンサービスです。よく見るとサム・ニールの顔って恐竜に似ている。6点(2004-05-28 00:55:09)

84.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 元々、荒唐無稽なストーリーなのに、ここまで滅茶苦茶にされると受け入れ難くなるのは何でだろ?大都会の夜景をバックに恐竜に見得を切らせたかっただけか。製作サイドには節度ある荒唐無稽をお願いしたい。3点(2004-05-26 00:27:08)

85.  ジュラシック・パーク アイデアと映像が革新的で映画史に大きな足跡を残したことは間違いない。SFXを超えるVFX新時代の到来を声高に告げたといえるだろう。琥珀に閉じ込められた蚊の化石のシーンは、全ての始まりを象徴するもので印象深い。大人しい恐竜(ワクワク感)と凶暴な恐竜(ハラハラ感)のどちらも存分に見せてくれるあたり、さすがに楽しませ方を心得ている。8点(2004-05-26 00:18:53)

86.  夜逃げ屋本舗2 本来主役である中村雅俊を脇に置いて、自己破産を巡る対照的な2人の金融屋を中心に据えたのは成功している。何といっても細川俊之の冷血に徹した演技が光る。風間杜夫も気弱なお人好しぶりが実にナチュラルで良い。最後まで2人の演技に集中して観ることができた。だが、ラストには疑問が残る。アレじゃ逃げ切れんでしょ!6点(2004-05-25 22:15:22)(良:1票)

87.  戦場のピアニスト 様々なドキュメンタリーで、ユダヤ人虐殺の映像は目にして来た。そこには更に生々しくショッキングで残酷な映像がある。この映画は歴史に刻まれた真実の再現フィルムである。収容所に移送される人々、強制労働の日々、道に横たわる死体の様子などは、ドキュメンタリーと比べても忠実に描かれているように感じた。一人のピアニストの目を通して、民族の根絶という狂気に晒された数年間を追体験させる。民族の根絶、こんな表現がまかり通る時代があったという事実を忘れてはいけない。これを観てから数日間、私は寝不足に陥った。虐待とか戦争とか生と死とか、ひいては自分の存在とか、いろいろな思いが頭の中をよぎり、気づいたら明け方になっていたこともあった。相当心に刻まれた作品であることを認めるしかない。7点(2004-05-20 23:55:28)

88.  トゥルーライズ B級娯楽映画のいいところは記憶に残らないことである。まさにその場限りの楽しみなのだ。この映画も例外ではない。逆説的だが、これは誉めているのである。私は数年前に観たが、結局、海上橋の名シーンしか覚えていなかった。今回のテレビ放送も観たが、数年後にはまた内容は忘れているだろう。その程度である。だが、その分何度でも楽しめるオイシイ映画といえる。この作品は理想的なB級娯楽映画である。6点(2004-05-20 00:26:13)(良:1票)

89.  ベートーベン2 確か数年前に観たような気はするんだけど、記憶が定かじゃない。“1”を観たのは間違いなく覚えている。「パパ優しいなぁ」という感想を持った記憶がある。でも“2”は…うろ覚えだ。「観たかどうかさえ記憶に残らない映画」とでも書こうか。でも、それじゃツマラナイ。レンタルして観る…ってほどじゃないし。と思ってた矢先にテレビ放送があるではないか!渡りに舟とはこのこと。確かに観とったわ。ベートーベンが家壊すトコとかハンバーガー大食い大会、あったあった、思い出した。とゆー訳で改めてレビュー。「記憶に残らんのもムリないわ」にします。5点(2004-05-11 00:46:51)(良:1票)

90.  ベートーベン とにかく、パパの優しさに尽きる。パパなくしてこの物語は始まらなかった。最初は反対しながらも、飼い始めるとベートーベンに温かく接している。そんなパパの優しさに心打たれたことが深く印象に残っている。5点(2004-05-11 00:40:09)(良:1票)

91.  就職戦線異状なし 今や隔世の感が漂うバブル華やかなりし頃の売り手市場。公開当時、自分は大学3年生で、先輩の就職活動の話を指をくわえて聞いておりました。そりゃ、高級レストランで説明会とか内定者に旅行を贈呈とか聞かされた日にゃ、「自分も」って空想も描くもんでしょ。とにかく世の中全体が浮かれていたことを象徴する映画の仕上がり。「世の中甘くないけど、頑張ることが大事だよ」ってことが甘~く描かれてます。でも、主題歌『どんなときも。』に励まされた人は同世代にも多かったです。その翌年、自分の時にはバブルは崩壊し、しっかり買い手市場となっていました。そして、就職戦線氷河期へ…。5点(2004-05-10 22:23:21)

92.  イージー・ライダー いや~、最後のおっちゃんがスナイパーだったとは。あんた、腕良すぎ。4点(2004-05-06 23:17:46)(笑:3票)

93.  レッド・オクトーバーを追え! 「ロシア人の会話は英語に吹き替えてあります」ってコトで。海中での潜水艦の位置関係が分かりづらかった。どっちがどっちの潜水艦なん?旧ソ連の国歌を久しぶりに聴いたが、私は大好きである。思想的なものは関係なく楽曲的にいい曲である。オリンピックでもよく聴いたが、アメリカと旧ソ連の国歌はいい。勇気を奮い立たせる曲調が素晴らしい。繰り返すが、私はアメリカ万歳でもないし共産党員でもない。でも、国を越えていいものはいいのだ。今では旧ソ連の国歌が聴ける貴重な映画である。クドイようだが、私は…。は!政治的な映画なので、つい過敏に弁解してしまった。5点(2004-05-06 01:20:17)

94.  用心棒 伊万里市の黒澤明記念館サテライトスタジオへ行く機会に恵まれた。そこで解説を読み、初めてこの映画が笑いを交えた娯楽作であることを知った。『椿三十郎』がこの映画の続編であることも。長い間、シリアスな時代劇だと勘違いしていた。そうした経緯もあって、取っ付きやすそうなので観たのであるが、正直これは面白い。名字も「椿」じゃなくて「桑畑」って!じゃ「三十郎」もウソかも?肩をすぼめて歩く姿、髭をさする仕草など、キャラとして確立された完璧な立ち振る舞いである。困った人を見捨てておけない、人情味あふれるスゴ腕の素浪人・桑畑三十郎。あなたを知らずして、これまで失礼しました~。6点(2004-05-05 16:45:07)

95.  竜馬の妻とその夫と愛人 三谷幸喜は歴史モノも結構好きなんですよね。他にも巌流島の決闘や大津事件を扱った傑作があります。本作もドタバタコメディの要素があるので、やっぱり舞台で観るのが一番良いと思います。アドリブも舞台で見ると楽しいのですが、映画だと不自然に見えてしまいます。前半は退屈ではありますが、三谷ワールド全開の後半への大切な布石。愛人が絡んでの話し合いからラストのオチは楽しめます。本作の鈴木京香は、むっちりとして大人の色香を醸し出すのに最適なキャストです。演技力もしっかりしていて、いい女優さんになりました。6点(2004-05-05 15:45:28)

96.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 内容的には謎解きの要素もあり、1作目よりは自然なストーリー展開で普通に楽しめた。ただ、原作を未読の自分としては、出てくる人名や用語を追うだけで精一杯。登場人物も、ご丁寧にファーストネームやファミリーネームを呼び分けたりしてくれるので更に混乱する。マグル、パーセルマウス、フォークス、ルシウス、スニッチ、マートル、ヘドウィック、フィルチ、ミセス・ノリス。今回観ながら解説サイトで調べた言葉である。“ロード・オブ~”といい、ついていくのが大変だ~。6点(2004-05-05 15:27:31)

97.  ロード・オブ・ザ・リング 冒険、仲間、戦い、魔法、小道具、世界観。これらを構築した原作者トールキン氏の頭脳には恐れ入る。多種多様な登場人物、膨大な専門用語、その余りに壮大なスケールに躊躇していた。が、「王の帰還」の公開前に映画館が解説パンフレットを配ってくれていたので、思い切って1作目から観ることにした。この映画には手引きが必要である。理解を早めるのに大いに助かった。それにしても、主人公弱すぎで大丈夫なのか、心配になるなぁ。仲間との旅がどう展開していくのか今後に期待できる作りとなっている。7点(2004-05-05 12:54:01)

98.  ダイ・ハード3 これまでの出来と比べると見劣りする内容である。はっきり言って期待はずれであった。マクレーンの移動範囲が街全体に広がってしまっては、このシリーズの売りも活きて来ないのである。黒人とのやり取りもお約束として無理やり入れているに過ぎず必要性を感じられない。3点(2004-05-05 01:46:07)

99.  椿三十郎(1962) ウチの親が言っていた。「黒澤明は娯楽映画のイメージなんだけどねぇ」と。私には黒澤監督は『影武者』以降の大作時代劇か小難しい観念映画を作る大巨匠というイメージである。本作は娯楽作としてツボを心得た粋な映画だ。緊迫した若侍たちと明らかにテンポのずれた奥方と姫君の能天気ぶりが最高に可笑しい。奥方にかかってはさすがの三十郎も形無しである。人質役の小林桂樹もいい味出してる。この3人のおかげで『用心棒』より面白味が増している。ラストの三十郎の機転には大いにウケた。豪放磊落、頭もキレる。なるほど、日本映画屈指のヒーローだけあり、親の意見にも納得。8点(2004-05-05 01:19:19)

100.  ひまわり(1970) この映画は対比法が絶妙である。夫を探してジョバンナがロシアへ到着した場面では行き交う人々が皆、明るい服装をしているのに対し、彼女だけが地味で暗い茶色の服。前向きに歩み出した社会から取り残されている主人公を意識させる。夫との再会の場面では、歳を重ねたジョバンナに対し、若く可憐な妻が現れる。性格も勝気なジョバンナと正反対の控えめな女性だ。そこで知る残酷な現実。戦時下に生死を彷徨った極寒のロシアに対し、真夏を象徴するひまわり。ひまわりが見事に咲き誇るほどに、引き裂かれた2人の運命を際立たせる。情感たっぷりの音楽が力強く響き、エンドクレジットのひまわりが逆に悲しく見える。7点(2004-05-04 14:54:12)(良:1票)

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