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81.  わが心のボルチモア なんとなく展開はだれた感じですが、それなりにまとまった作品です。アメリカという移民社会ではニーズがあるテーマなのでしょうね。家族の絆というのはつぎつぎに新たな移民が入ってくるアメリカのほうが、従来家族主義的といわれてきた日本よりも、より「家族」が宗教的なまでに強く意識されるのかもしれません。感謝祭の七面鳥にナイフを入れるだけで大騒ぎするのも、世俗化されたユダヤ系移民にとって「宗教的」な意味を持つのでしょう。だからこそあれほどもめるのだと思います。しかし、アメリカ社会全体でもそういったものなのでしょうか。なんだか最近は「日本化」しているような。。。6点(2004-10-08 12:34:10)

82.  ブラス! 物語の展開などはいわば型どおり。見ていて安心できる作品です。決して貶めているわけではないですが、いまひとつ入れ込むまでには至りませんでした。ただ、近代以降、共同体づくりに失敗した日本の労働者の場合だったらどうだろう、という点ですこし考えるところがありました。また、父・指揮者と息子・トロンボーン奏者の厳しくも暖かい交わりは心に響くものがありました。あと、、、、労働者のイギリス英語がほとんど聴き取れずショックだった。6点(2004-04-01 18:48:37)

83.  ひまわり(1970) ひまわり、というだけあって、ひまわりが主役である。どどどど~んとまっ黄黄。これでよいのだ。本当に人間は戦争ばかりしていて、バカだなあと思う。でもひまわりはなんのためらいもなく咲き誇る。泣いてもよいし、泣かずともよい。昔、○×名画座なんぞで、女の子が3人ほど並んでよく泣いていたものだ。みんなふつうのおばさんになっていることだろう。わたしならロシアの新しい奥さんのほうに肩入れするなあ。歴史には勝てないよ。ともかく一種の通過儀礼のような貴重な作品だと思う。6点(2004-02-12 22:26:26)(笑:1票)

84.  東京画 あまり点数をつけても意味がないような感じがします。この作品は。小津、ヴェンダース、わたし、わたしのコメントを読むあなた、、、、と無限(ってことはないかもしれないけど)後退していきます。その最初のずれが残した記憶をちょこっと上手にメモ書きしたもの。それがこの作品だと思います。ヴェンダース監督のその後の仕事に役立っていれば、それでよしとしたいです。はい。6点(2004-02-12 19:24:06)

85.  達磨はなぜ東へ行ったのか 韓国の禅仏教をテーマにした、地味ぃな作品。十牛図を映像化したといえば、わかる人にはわかるし、わからん人にはさっぱり。仏教理解の精度を云々言うよりも、映像を楽しめばよいのだが、やや図式的すぎるし、映像もきれいすぎて退屈かもしれない。もうすこし俗っぽさと「笑い」を出しても良かった。さもなければ自画自賛の、しかし他方でオリエンタリズム的な毒を免れがたいと思うから。なんとなくベトナム映画『青いパパイヤの香り』に雰囲気が似ている。もっとも、韓国の仏教は日本のそれよりもまだ真摯なところがある点には感心できた。6点(2004-02-12 19:02:39)

86.  チキ・チキ・バン・バン 主題歌の「チキチキバンバン」がどうしても「チリチリベンベン」に聞こえてしまって。。。それから便所のイメージが思い浮かぶようになってしまいました。またどうしてもマンガ「猛レース」のほうが印象強いです。マンガのほうに出ていたケンケンにそっくりな人、知ってます。6点(2004-02-10 21:57:20)(良:1票)

87.  インドへの道 アラビア、ロシアなどばかでかい大地を描けばさすがのリーンですが、インドのような濃密な輻輳空間を描くのは苦手だったか。あるいはすでにしばしば指摘されているように、たんにもうトシだったのかも。文明と和解というテーマには共感できるだけに残念。誰かもうすこし深みのある脚本でリメイクしてくれないかな。6点(2004-02-10 21:05:50)

88.  ミラクル・ワールド/ブッシュマン ただひたすら主役を演じた(?)ニカウさんの魅力を感じればよい映画。いまにして思えば、ブッシュマンと呼ばれる人たちを自称文明人がおもちゃにしているような印象はいなめない。そこには自然な暮らしに対する憧憬もなかったようだし。高田馬場の映画館で20年ほど前に観たけど、数人のアメリカ人がうけまくっており、彼らの反応を見るほうが面白かった。なお、当時ニカウさんがソルボンヌ大出身だといったようなガセネタが多く流れたが、眼力のない小生でも、さすがにそれはないと彼を一目見ただけでわかった。ご冥福をお祈りしております。6点(2004-01-22 22:22:56)

89.  ミッション 西洋人の、西洋人による、西洋人のための作品。結局自分たち自身はもとより、インディオもキリスト教も救いえていない。正義と信仰の対比も図式的で深みがない。ロバート・デ・ニーロは素晴らしい俳優だが、この作品にかぎっては、かれの色が強く出すぎて、観るものに無益な安心感を与えてしまっているような気がする。無名の俳優を起用すれば、興行的にはだめでも、作品の問題提起はもう少し明瞭に描きえたのではないだろうか。もっとも、無理な注文だとは思うが。。。 映像はきれいでよい。6点(2004-01-19 20:44:35)

90.  みんな元気(1990) 小津安二郎の『東京物語』へのオマージュのつもりだったのかもしれないが、イタリア人らしい我の強い老人を配したことで、若干パロディっぽくなってしまった。可もなく不可もない作品。おそらくこの作品あたりがこの監督の実力を表しているものと思う。6点(2004-01-18 15:25:55)

91.  はつ恋(2000) 娘って母親の昔の恋になにかロマンチックなものを感じるのだろうか。結構自分のアイデンティティにも関わる(ようにも思われる)深刻な問題なのでは。ことに母親の病気が関係しているし。でもこれが現代的(←死語というか意味なし?)な家族なのかなあ。わたしには理解できないこと多し。とはいえ、田中麗奈をはじめ出演者はみな良かった。全体的な印象は決して悪くはない。6点(2004-01-15 20:56:45)

92.  タイムライン なんかあれこれ寄せ集めたつぎはぎ作品に思えます。あちこちで既視感に襲われて・・・それ以前に、あんなしょぼこい一企業が秘密裏にかくも壮大な装置を開発できるとはとても思えん。社長も幹部もなんか片田舎の新興パソコンメーカーみたいだぞ。5点(2005-01-07 21:39:49)

93.  世界の中心で、愛をさけぶ ノスタルジアものが好きな私でも、これはダメ。所詮は「作られた」話題の商業映画という印象。『タイタニック』のときも感じたけど、消費のための(一度限りの)消耗品とでもいうべきか。金かかってないけど、そして有名どころもほとんど出ていないけど、もっと深く心に染み入る青春映画はたくさんあるんですけどねえ。『がんばっていきまっしょい』とか、『薄れゆく記憶のなかで』とか。どちらも公開時はたいして話題にならなかったのですけど(とくに後者などいまだにほとんど知られていない)。ともかくこのセカチュー、いきなりDVD買わなくて正解でした。5点(2005-01-07 10:44:14)

94.  ピアノ・レッスン 同監督には衝撃の傑作『エンジェル・アット・マイ・テーブル』がある。それとは比較にならないほどお粗末な作品。いや並みのレベルには達しているのが、旧作があまりにすばらしかったので、やはり比較してしまい低めの評価になってしまう。『ピアノ・レッスン』の脚本を監督自身が担当していることからいっても、こちらが監督本来の実力か。顧みるに、その差はたんに脚本の良し悪しによるのではなく、『エンジェル』が「天才」あるいは「預言者」を描くことで、製作するスタッフが実力以上の力を発揮したのに対して、『ピアノ』は所詮凡庸な男女を描いているにすぎないことに関係しているのかもしれない。『エンジェル』がいかに奇跡的な作品であるかを証明するための「引き立て役」を引き受けざるをえない作品。5点(2004-02-26 21:18:35)

95.  レッズ ウォーレン・ビーティに関してはあまり知らないのですが、アメリカのリベラル・インテリの思い入れがそれとなく感じられる作品です。アメリカでは体制が根本からひっくり返るという出来とはなかった(さらには、ありえない?)ので、それを生で体験したリードに自分を重ね合わせて追体験したのかもしれません。それをべつに咎めだてる気はないのですが、どこか自分を特権化するとういか、安全地帯におているような感じが本作にも漂っています。まあリードがジャーナリストであったせいかもしれませんが。せめて『ドクトル・ジバゴ』のように虚無感が隠し味として効いていれば、より歴史に翻弄される人間の深みを描写できたのに、と惜しく思えます。どうも「ロシア」はアメリカ人の手には負えないようですね。5点(2004-02-26 20:36:01)

96.  セント・エルモス・ファイアー いかにも、の青春映画。登場人物たちと同世代の頃に観た作品なので、さほど印象は悪くはない。でも今観直したら、どうだろうねえ。。。まあ、『ビバリーヒルズ・・・』の???な距離感はなかったので、穏当な作品だったのかも。当時のアメリカは景気も悪く、没落傾向ありありで、いまの日本に似ていたのかもしれない。5点(2004-02-12 21:53:21)

97.  シックス・センス こういった作風ではつい粗探しをしてしまう癖がありまして、すなおに楽しめなかった。まあ、「黄泉がえり」よりはマシでしたが。またブルース・ウィルスにはどうも知的な役割が似合わないように思えます。子役の坊やもいかにも子役子役しており、ちょっとかわいいだけといった感じでした。5点(2004-02-09 18:57:28)

98.  ガン・ホー 公開時は日本に関する誤解満載というわけで評判最低だった作品だが、ときは移り、いまや日本の経済的脅威なんて誰も感じなくなり、本作品も「博物館入り」。ばかにされるうちが花やなあ、と感じる。作品自体も、まあ凡庸。ニカウ氏が出演していた『ブッシュマン』同様、「非文明人」をわらってうさばらしをしようというアメリカ人が思いつきそうなもの。5点(2004-01-22 22:41:49)

99.  インデペンデンス・デイ エイリアンがじつはタイムマシーンに乗ってやってきた未来のアメリカ人だったら面白いのに。まあ、こんな哲学的(?)なテーマはいまのアメリカ人には無理じゃとて。5点(2004-01-20 22:10:26)(良:1票)

100.  天使のたまご(1985) 大森のミニシアターまでわざわざ足を運んだ記憶があるのですが。。。タルコフスキーの世界をアニメ化しようとして、スッテンコロリと転んだ作品。一緒に観に行ってくれた友人に対して申し訳けなく思ったしだい。勇気と無謀とは似て非なるものだということを監督に伝えておいてください。って、もう20年近く前の作品なんだなあ。。。5点(2004-01-17 22:05:29)

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