みんなのシネマレビュー |
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81. 勇者の赤いバッヂ 《ネタバレ》 映像はシャープだし話もシンプルで分かりやすい。 おまけに尺も短いので見やすい。 死んだらおしまいだから逃げた方が良いのか? それとも逃げたら生き恥を晒すことになるから逃げない方が良いのか? 私的には逃げても良いと思うが、どうだろう。[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-16 21:06:34)《改行有》 82. マイム マイム 《ネタバレ》 終盤の音楽の使い方が実に独創的だ。 ダンスミュージックを爆音で流し続け、セリフはもはや聞き取れない。 とても印象的な演出だ。 これぞ映画っていう感じの魅力。 原作は既読だ、映画は脚本だ、そういった実にくだらない議論を吹き飛ばす、映画ならではの演出と魅力が炸裂。 セリフはもはや脇役でテンポの良い音楽が爆音で流れる。 実にいい。 主人公の女の子は結構かわいい。 それに比して、相手の男が特徴のない大学生で全く魅力がない。 二人が会話するシーンは何度も出てくるが、面白みは感じられない。[インターネット(邦画)] 7点(2024-03-15 19:48:17)《改行有》 83. 教授と美女 《ネタバレ》 教授の爺さんたちの話が非常につまらない。 ゲイリー・クーパーも役に合っていない。 頭でっかちの教授たちがアクションでギャングたちに勝つのは都合が良すぎる。 早く終わらないかとイライラしながら見ていた。[インターネット(字幕)] 2点(2024-03-14 19:39:16)《改行有》 84. 渇水 《ネタバレ》 後半にいくほど尻すぼみにつまらなくなっていき、得られるものも感じるものも特になく終わった。 これほど毒にも薬にもならない映画も珍しい。[インターネット(邦画)] 4点(2024-03-12 23:16:23)《改行有》 85. 裸の拍車 《ネタバレ》 ジェームズ・スチュワートが結局悪人に成りきれてないラストにマイナスポイント。 ヒロインにも全く魅力を感じず。 一方で、最後まで悪を貫き通した悪役の男は分かりやすくて良い。 それでもラストの畳み掛けるような展開は緊張感があって面白かった。[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-11 22:39:14)《改行有》 86. アイスクリームフィーバー 《ネタバレ》 ひじょーに都会的な風味とセンス、女性の魅力にうっとりできた至福の時間だった。 主演は吉岡里帆だけど、松本まりかが完全に主演をくっている。 この作品で松本まりかのファンになった。 この映画の監督さん、調べてみると映画監督が本業ではなく、本作が初監督らしい。 今後、もっと映画を撮ってくれないかなー。[インターネット(邦画)] 9点(2024-03-10 23:08:33)《改行有》 87. 砕け散るところを見せてあげる 《ネタバレ》 UFOのくだりが理解できない。 意味が分からない。 猟奇的な父親役に堤真一は似合わない。 だけどこの映画良いところもある。 それは何だか唯一無二の変わった映画であること。 なんやかんやケチをつけながら見入っている自分がいた。 そして純愛ものだ、そこも好き。 しかし作品名のインパクトが凄いね。 砕け散るところを見せられちゃうのかよ。 すげー怖いわ。[インターネット(邦画)] 7点(2024-03-09 22:14:41)《改行有》 88. 曳き船 《ネタバレ》 なんだか暗い話だよなぁ、なんだかなぁ 浮気をしてたら妻が危篤で病床で妻から愛の告白を受けたけど、妻は死んでしまう 浮気の代償は大きく取り返しがつかない なんだかなぁ、面白くはないわな[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-08 22:57:12)《改行有》 89. レクイエム・フォー・ドリーム 《ネタバレ》 不愉快なアメリカ映画。 醜い婆さんばかり見せられて拷問のようだ。 気分ダダ下がり。 どうしてくれるんだ!仕事疲れが倍増したじゃないか![インターネット(字幕)] 1点(2024-03-07 22:04:16)《改行有》 90. デデという娼婦 《ネタバレ》 最後、車で轢いてるのかな?! なんかデデがハンドルに触って、マルコを避けたような気もしたけど、、なんか分かりにくいなぁ。 話としてはシンプルで良いんだけど、ラストが私には分かりにくかったので、この点数で。[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-06 19:51:26)《改行有》 91. 生き残るヤツ 《ネタバレ》 ヤク中から抜け出すことのできない男。 舞台は70年台のニューヨーク。 青みがかったザラついた映像。 一度、ドロ沼にハマると抜け出せない生き地獄。 地獄だからこそいっときの快楽を求めて麻薬を求めむさぼる。 警察も卑怯な手を使う。 ヤク中を利用して大物を逮捕しようと画策する。 友人が死ぬ時のリアルさと怖さ。 どうしようもない虚しさの漂う哀しき名画。[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-04 22:40:30)《改行有》 92. さくら(2020) 《ネタバレ》 そこそこ生きてると思い出したくない辛い思い出もたくさん積もってくる。 そんな人生の古傷をえぐられるような映画。 言いたいことは分かる。 辛いこともあるけど元気だしていこう!なんだろうけど、憂鬱にしかならなかったな。[インターネット(邦画)] 5点(2024-03-02 21:14:28)(良:1票) 《改行有》 93. 夜の人々(1948) 《ネタバレ》 夜の人々というより日陰に生きる人々を描いた内容。 破滅に向かう男に付いていく女なんているんだろうか? これは男の願望を描いただけでは?[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-01 19:35:10)《改行有》 94. 夜、鳥たちが啼く 《ネタバレ》 なんか中途半端な関係だけど、居心地がいいしずっとこのままでいいかも。 ってなわけで、なかなかゆる〜くていい感じの日本映画だ。 この監督(脚本)はラブシーンがしつこいのであまり好みではないのだが、本作もそのシーンは健在。 中央線で通勤途中に見ていたが、急におっ始めたので周囲を気にしながらの鑑賞を余儀なくされた! 松本まりかって幸薄な女性を演じるとピタりとハマる。 女性としての魅力も勿論あるけど、すいも甘いも知ってる感じ。 おばさんでもないけどピチピチでもない感じが絶妙にいい。[インターネット(邦画)] 7点(2024-02-28 20:17:40)《改行有》 95. 飾窓の女 《ネタバレ》 なんだこりゃ?! ひでー夢オチだ。 それまでがそこそこ面白かっただけに残念。 主役のおっちゃん、演技は抜群に良いけど華がないよなぁ。[インターネット(字幕)] 5点(2024-02-27 20:32:42)《改行有》 96. 縄張はもらった 《ネタバレ》 話は大して面白くはなかったが演出がとにかく濃くて、さすがは長谷部安春監督だと唸らされた! 特に女性が襲われるシーンや男が拷問されるシーンの生々しさが他に類を見ない。 長谷部安春監督については『レイプ25時 暴姦』(この作品は作品名が過激すぎてここでは登録が通らない!だけど傑作!)で圧倒された記憶があるが、本作でもすごかった。 最後の盛り上がりも素晴らしい。 終盤に向けて少しずつテンションが上がっていく。 数多あるヤクザ映画とは一線を画す、残酷でエロ的変態度の高い作品。 一見の価値アリ![インターネット(邦画)] 6点(2024-02-20 20:38:43)《改行有》 97. WANDA/ワンダ 《ネタバレ》 最近では滅多に感じないほどの期待と緊張感をもって私は本作の鑑賞にのぞんだ。 個人的にはそのザラついた映像が、モンテ・ヘルマンの『断絶』を思い起こさせた。 又、これは見当違いかもしれないが、ヴィム・ヴェンダース初期の「ロードムービー三部作」にも似た魅力を感じた。 バーバラ・ローデンという女性、まず醸し出すオーラからして異質。 独特のヘアースタイルと髪の色も個性的で魅力炸裂。 前半に着ていた水色の花柄シャツが似合い過ぎていて見惚れてしまった。 ラスト付近、男から乱暴を受けそうになり、辿り着いた酒場で女性に救われる。 酒の席に混じり、賑やかな音楽に包まれながらも、彼女は魂が抜けたように無表情だ。 このシーンは彼女の今後も受難続きだと暗示しているのか、それともとりあえずは居場所が見つかってハッピーエンドだと捉えるべきか。 なかなか妙味のあるラストシーンだ。[インターネット(字幕)] 10点(2024-02-18 15:01:35)《改行有》 98. 紐育の波止場 《ネタバレ》 ニューヨークの波止場で女が海で溺れていた。 それを助けた男。 彼は船乗りでこの波止場には数日間しかいない。 女を助けた縁で二人は結婚する。 しかし男は船に戻ると言い出す。 逃げる気だ。 船は港を出たが男は海に飛び込み、女の元へ泳いで戻っていった。 二人はかくして結ばれた、めでたしめでたし。 という簡単な内容で眠気に襲われた。 見やすい方のサイレント映画だとは思うが、何かこう心を鷲掴みにされるようなものがない。 すなわち物足りない。[インターネット(字幕)] 4点(2024-02-16 21:04:15)《改行有》 99. もっと超越した所へ。 《ネタバレ》 これは思わぬ拾い物、、悪い意味で。 ここまで奇想天外な内容とは知らずに見てしまった。 全く好みに合わない内容だった。 特にラスト付近。 やたらにテンションの高い女性4人がセリフをまくし立て合うところ。 うるさくて仕方なし! 黒川芽以のクレジットが後ろの方なのも個人的には気に食わず。[インターネット(邦画)] 4点(2024-02-16 01:41:53)《改行有》 100. 緋色の街/スカーレット・ストリート 《ネタバレ》 フリッツ・ラングとモノクロ映像と犯罪映画。 鉄板で面白い。 安定した面白さ。 下手に時間軸をずらしたりせず真っ向勝負で分かりやすいのも好み。 主人公のオッサンがこれまた絶妙に冴えないのがリアルすぎる。 「女で人生を棒に振る」を映像化した内容で、このオッサンが不幸になればなるほど何だかスッキリするのは、私の性格が捻くれているせいだろうか? 女に暴力を振るっていた彼氏が冤罪で死刑になったのに何故だか大して可哀想だと思えないのは、私の人格が歪んでいるせいだろうか? オッサンが女に求婚するが、キモいと拒否られるシーン。 それまでフレンドリーだったのに態度が急に冷たくなる。 女のこの変わり身よう…なんか経験あるよなぁ、酷いよなぁ。 オッサンがホテルで一人落ち込んでいる時、ホテルのネオンサインがひたすら点滅しているシーン。 虚しさが倍増する心憎い演出でとても気に入った。[インターネット(字幕)] 7点(2024-02-15 19:51:38)《改行有》
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