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プロフィール
コメント数 1383
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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981.  ザ・フォッグ(2005) 《ネタバレ》 原作は随分と昔に鑑賞してこちらのサイトにはレビューを書いていないため、リメイク版で初レビューです。 と言っても、原作とプロットは酷似しているものの別モノと捉えても良いのでは?と思えるストーリーですね。登場人物の設定やキャラクターも似て非なる?いや大分違うといった感じ。なので、リメイク版と意識しないでの感想です。 結論から言えば、ホラー作品としては思いのほか楽しめましたが、何にしても登場人物のキャラがいただけない。ニックは真面目に働く遊漁船の船長、とは言えずチャラくて女にだらしない青年、エリザベスは如何にもホラー映画のヒロインといったお約束だらけの思考・行動にまみれた危機管理能力ゼロの女子、スティービーは愛息の世話を親戚に任せっきりでやはり危機管理能力低過ぎ。その他の登場人物もことごとく感情移入出来ない人物ばかり。これじゃ百年越しの恨みで怨霊に取り殺されても仕方ないや、と思えてしまいます。 この設定なら良作になりそうなんですけどね。残念。原作はどうだったかな?見直してみた方がいいかも。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-04-12 11:57:02)《改行有》

982.  化身(1986) 《ネタバレ》 時代背景なんでしょうね、この作品が映画化されたというのは。今だったら、豪華キャストを揃えつつのこの内容というのは、ちょっと考えられないように思えます。 決して面白くないとは言いませんし、二人の女優さんの熱演を否定したくはないのですけれど、セックスシーンのリアリティを求める必要があったのかどうかについては只管疑問が湧いて来ます。脱がずとも十分な演技力を披露していたと思うのです。R指定である必要はなかったのではないかと。 いくつになってもマザコン的で女性に対して正面から向かい合えない男が、素朴で自分の言いなりになると思っていた愛人に引きずり回された挙句、資産を失い、最愛の母を失い、結局は愛人に捨てられ、しかし、そんな目に遭ってさえ成長出来なかった。面白いストーリーだと思うのですよ。でも、演出的にはどうなんでしょう? 疑問は払拭できませんが、二人の女優さんの熱演に応えるべく5点献上します。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-02-28 23:20:33)《改行有》

983.  ゾンビ津波 《ネタバレ》 津波に乗って、てか巻き込まれてゾンビが浜に押し寄せるというのはなかなかのインパクト。邦題もトンデモ感がありながらもマッチしてますね。ゾンビの常識となっている「頭を撃てば無力化」が否定され、電気ショックで無力化というのもオリジナリティを感じます。 が、そこまで。全体の流れは怪物系ホラーのお決まりパターン。幸せ感に満ちた登場人物がいきなり犠牲になり、平穏な世の中が一気に地獄化。主人公は仲間を失いながらも決定的な対応策を見つけてバケモノ退治。沢山犠牲が出たにも拘らず、生き残った主人公たちは何事もなかったかの如く幸せそうな笑顔に包まれる。てな感じ。実にオーソドックスな展開ですね。 ですが細部はかなり雑。あんな小さな沈没船のどこにあれだけ大量のゾンビが居たの?浜におびき寄せて電気ショックで退治するにしても、島中に散らばったゾンビがあれっぱかしで全部の訳ないし。あの爆薬の量からすると、島の形が変わるくらいの威力じゃん?海に飛び込んだ女の子が無事の訳ないし。そして、総じてゾンビの量的表現がバラバラで、もっと居るんじゃね?と感じてしまいます。 ゾンビ映画は余程のことがない限りそこそこ楽しめてしまうもの。嫌いじゃない限り。なので決してつまらなくはないのだけれど、物足りなさに包まれたまま終わってしまうのは何だかなぁ。「シャークネード」よ今一度!との思いがつのるばかり。[インターネット(字幕)] 5点(2022-02-02 21:24:25)《改行有》

984.  スキンウォーカー 《ネタバレ》 冒頭のサービスカットとそれに続く証拠隠滅シーンを観る限りでは、如何にもB・C級低予算エロティックホラーか?!と思ってしまうところですが、観て行くうちに、実は違うぞ!もしかしたら奥が深いのかも。と印象が変わります。しかしながら残念なことに、存在とは何か?という哲学的なテーマを表現するには、短い尺の中での寄生体(実は寄生ではない?)をモチーフとした展開は、かなりハードルが高かったように思えます。結果として、物語として何か不完全燃焼感が残り、残酷だったり不快だったりのシーンばかりが印象に残ってしまいました。ラストの再生シーン、何故シニア男性として生まれ変わったのか?愛を知り、生きながらえることを放棄した結果、純粋に一人の人間としてこの世に生を受けたのか?個人的には謎は解けず仕舞いでした。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-31 22:27:35)

985.  ゾンビーバー 《ネタバレ》 ストーリーは極めてシンプル。汚染物質で狂暴かつゾンビ化したビーバーが人間を襲い、襲われた人間も狂暴なゾンビーバー化してしまうというお話し。邦題の「ゾンビーバー」はまさかの原題どおり。 そこに何やかやと肉付けしている訳なのですが、いきなりセミヌード大放出というサービスぶり。そして、どう考えても死亡フラグ第1号間違いなしと言った風情の彼女なのに、だんだんとまともなことを言い出してとうとうラストシーンまで生き残りかけるというのは見事に裏切られました。 皆さんご指摘のとおり、この御時勢にぬいぐるみにちょっと小細工しただけのゾンビーバーと、軽くメイクしてマウスピース付けた感じのゾンビーバー化人間は、確信犯的な演出。冒頭に登場し事件のきっかけを作る運送屋さんがラストも締めてくれたり、お約束的NGシーン集が付いてたり、やっぱり純粋にコメディ作品なのかな?キモイことはあっても決して恐くはないです。 ゾンビ作品として諸手を挙げて称賛出来ないまでも、コメディ作品として笑えてしまったこともあり、悩んだ末に5点献上です。[インターネット(字幕)] 5点(2021-10-17 16:05:51)《改行有》

986.  樹海村 《ネタバレ》 冒頭の救助された二人の少女が物語全般とどう結びつくのか、初めのうちはピンと来ず、姉妹を助けた自殺防止ボランティアさんが同じ風貌と同じクルマで改めて登場したこともあり、時系列を間違えて観始めてしまいました。 そして途中で気付いて軌道修正。と思いきや、ヒロイン姉妹の母親が何気に登場していたのに、実は亡くなっていると判ったところで再 軌道修正。なるほど姉妹がダブルヒロインなのね。 と、状況設定をやっと掴んでみれば、クライマックスの落下事故で呼び覚まされた姉の追憶シーンによって、母娘と箱との関係、母の死の真相等々が次々と収斂し、作品の中心を成す母娘の物語が見えて来ました。なるほど、そういうことでしたか。 ただ、箱についての説明があっさりしていて省略気味なので、なんであの家の床下にあったのか?なんで行く先々に登場するのか?等々、今一つしっくり来ないというのが正直なところ。呪いの箱は第三の主役なのだとしっかり主張してはいるものの、予備知識がなければ左手薬指コレクションばかりがオドロオドロしい。 結果、観終わってみれば何だかバラついた印象が記憶に残ってしまい、恐怖シーンの一つひとつは決して手を抜くことなく作り込んでいるだけに、少々勿体なさを感じざるを得ないという感想です。 次回作の予定ありとのこと。次に期待します。[インターネット(邦画)] 5点(2021-09-26 01:18:33)《改行有》

987.  キラーソファ 《ネタバレ》 冒頭のシーンからスプラッター系ホラーかと思いきや、妙に愛くるしい「瞳」のソファー君のデザインからして分かるように、ホラーコメディ作品として制作されたようですね。ただし、背景やあらすじ自体は大まじめにオカルト要素に彩られていて、全く感情移入出来ないお約束的なヒロインたちの思考・行動に苛立ちを感じつつも、そこそこ恐怖シーンが楽しめます。とは言え、やっぱり純粋にホラーとして作られているにしては、トンデモ映画的な笑いどころが満載。かえって、「これはコメディホラーだ!」と言い切られてしまうと笑いどころを見失ってしまいそうです。ソファーに宿る怨念と、ラストにはそれが成就していく辺りの流れには決しておフザケ感がないので、正統派ホラーとして作り込んでも良かったのかなと思いますが、そうは言ってもやっぱりソファーが窓から覗いたり、室内をよちよちと「立って」歩いたりしたら笑っちゃいますよね。どっちつかずの何とも不思議で評価困難な作品ですが、作り手の意欲と努力に敬意を表し5点献上です。 ちなみに、DVDのジャケットのソファー君みたく、牙をむいたり「口元」から血を滴らせたりはしませんから。どうやら、低予算でソファーを汚したり傷付けたり出来なかったようですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-08-14 00:11:05)《改行有》

988.  ホワイトアウト(2009) 《ネタバレ》 冒頭の50年前の旧ソ連軍機墜落事故から、同機が積んでいた何かとんでもなく貴重、あるいは高価なものを巡り、宝探しのようなストーリーが展開されるのかと思いきや、意外とシンプルにサクサクと展開。南極基地という閉鎖空間のお話しであり、職員の殆どが避難してしまって登場人物も激減してしまう中、犯人候補が少な過ぎてミステリーとしての楽しさも激減。もう少し大勢でお宝を奪い合うとか、ひねって欲しかったというのが正直なところです。まさに可もなく不可もなく。決してつまらなくはないので5点献上です。[インターネット(字幕)] 5点(2021-07-24 22:43:58)

989.  ポラロイド 《ネタバレ》 そのカメラで写されると謎の死を遂げる、という設定は何となく既視感を否めないものの、ポラロイドカメラならではの、画像がその場で、しかも徐々に現れるという特性によって表現する恐怖は新鮮かな。呪われた写真を処分しようにも、燃やそうとすると被写体である友人まで燃えてしまうとか、細部までいろいろと拘りを感じる作品ではあります。同監督が制作しスペインの映画祭で好評を博したという元ネタの短編は未見ですが、そちらの方も観てみたいという気持ちが起きました。短編でメインテーマを凝縮した方が恐ろしさが増すような気がします。この長編の方は、ヒロインのキャラクター設定とか、友人たちとの人間関係とか、ありがちな感情移入不能な登場人物たちの無謀な行動パターンとか、短編作品に長編化するために肉付けを重ねていったのかなと感じてしまう部分もあり、今一つのめり込むことが出来なかったというのが正直な感想です。個人的には、久々にXファイルのスキナーFBI副長官ことミッチ・ピレッジに出会えたのが一番嬉しかったかも。残念な退場の仕方でしたが…。迷いに迷って5点献上です。[インターネット(字幕)] 5点(2021-06-24 22:51:54)

990.  アトラクション 制圧 冒頭の不時着シーンは大迫力でした。劇場で観たら相当ダイナミックだったと思います。また、ハリウッド作品とはひと味違う色彩感がその後の展開を期待させてくれます。でも、問題はそこから先。登場人物への感情移入はかなり厳しい。行動、言動がいちいち気になってしまう。そこでそう思うの?そんなことするの?戒厳令下で何やってんの?みたいに。ラストまで観終えれば、ヒロインの複雑な心理とそれに起因する暴走ということで一応の理解は出来るし、一人ひとりの登場人物の在り方、言動、行動が、ロシアの今を映しているのかな?といった作品全体のメッセージも感じ取れるのですが、独特のユーモアセンスを交えた表現の違和感もあって、なかなかすっと入って来ないんです。とは言え、2時間超えの大作を一気に観れてしまったということで、決してトンデモ映画とも言えず、じっくり考えればなかなかに奥深い作品とも思え、迷いに迷って5点献上です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-14 11:00:02)(良:1票)

991.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 映像的にはいつもながらの迫力満点さ。でも、そこまでかな。決して退屈はしないんですよ。でも、殆ど感情移入できない。人間の登場人物にはね。ストーリーとしては特に斬新な部分はなく、展開は予定調和の嵐。これは最早「ジュラシックパーク」とは別物と割り切るべきです。前作もそういう意味では同じですが。ただ、マルコム先生のスピーチが今の時代を映しているかのように感じられ、妙にラストを締めてくれていたのが印象的でした。[地上波(吹替)] 5点(2020-07-25 18:26:14)

992.  シンクロナイズドモンスター 《ネタバレ》 酷評するには勿体なく、絶賛するには物足りな過ぎる。一体何なんでしょ、この作品? アイディアは面白いです。確かに最初にオチを思いついちゃったのかもしれない。でも、純粋SFとかパニックとかにするには薄い。じゃ、ヒューマンとかラブコメとかブラック要素とかどう?なんて考えてるうちにてんこ盛りになり、どっちを向いたら良いのか判らない作品に落ち着いたという感じか。いや、それじゃ落ち着いちゃいないか?それぞれの側面から切り分けてみれば、そんなにつまらないわけでもないのだけれど… ただ、メインとなっているモンスターとのシンクロエピソード。あっちの国に行って逆転というアイディアは意外性もあって良かったけど、そもそも幼少の頃の雷で何故こんな事態を招いたのか?何故に韓国?もしかして、シンクロの大元は2人の持ってる精神的なというか感情の発する強大なエネルギー?だったらまさかのミュータント?などなど、突っ込みどころを論じ合って楽しめる作品かも。 評価が難し過ぎて5点献上です。(暫定的かも)[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-28 10:07:19)(良:1票) 《改行有》

993.  ライト/オフ 《ネタバレ》 冒頭、なかなかに恐ろし気なスタートと(この部分が元ネタなのね)、死にそうもない役っぽく登場した父親があっさり死亡した意外性で、すっかり釘付けになりかけたけれど、だんだんとお約束度が増し、ご都合主義が横行し出して興覚め。特に母親とダイアナの馴れ初めのところでエンディングは見えてしまい。折角のオチが「やっぱりね。思ったとおり。」となってしまったのは残念。ショートムービー程度の尺で、このテーマは十分伝えられたんじゃないだろうか。この手の内容に理詰めの説明は不要と思うけれど、やっぱ矛盾をはらんではいけないと思う。ダイアナvs光の関係とか、そもそもダイアナは、母親の心が病んでいるときのみの存在なのか?既に精神に入り込んでいるから、病状がどうだとか意識を失っているからどうだとかは関係ないのか?物理的に作用できるのだけれど物理的な攻撃は受付けないのか?光が当たると見えなくなるばかりか存在さえも消失してしまうのか?他にもいろいろあるけれど、もう少し緻密に描いてほしかった。全体の色調、光のバランス、キャスティングなどなど、いいなと思うところが沢山あるだけに、迷いに迷って5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-02 14:52:12)

994.  ザ・マシーン(2013) 《ネタバレ》 皆さん酷評ですね。確かにどの評価ももっともです。ただ、ワタシ的には結構楽しめたかも。本格SFとして捉えなければ、お約束的お気楽SF娯楽作品として十分面白かったな。尺もお気楽鑑賞にちょうど良し♪ハッピーエンドっぽいのも◎かな?[DVD(字幕)] 5点(2016-02-14 10:46:47)

995.  REC/レック4 ワールドエンド 《ネタバレ》 シリーズ完結編にしてシリーズ無視的作品です。1作目だけが良かった、ということを確信させてくれる1本とも言えますね。 話が別物になってますよ。なんで宇宙から?の寄生生物なの?2作目の段階で宗教的雰囲気プンプンで3作目に繋いだのではなかったの?これは完全に、「バイオ」化を筆頭に、既視感バリバリのオリジナリティ無視の作品ですよ。 とは言え、予算と気合のこもった本作は、決して退屈極まりない1本ではありません。スピーディな展開と緊張感あふれる演出は、観る者を飽きさせることはないです。微妙な点数になったのは、逆に言えば、良いとも悪いとも取れてしまうからです。採点難しいっ![DVD(字幕)] 5点(2015-08-31 00:48:15)(良:1票) 《改行有》

996.  カリフォルニア・ゾンビ逃避行 《ネタバレ》 酷評する気にはなれず、かと言って褒め称える気にもならない作品。早くレビュー書かないと忘れてしまいそうな存在感です。 CGは使わず特殊メイクのみで演出とありますが、かぶりつきシーンとかのグロさは押さえ目なのであまり意味のない主張かと… さりとて、基本、青春路線でちょびっとコメディタッチが入っている本作は、ある意味安心して観ていられる良作でもあります。ま、そのあたりがゾンビ作品を期待して観る方には相当消化不良を起こしそうですが、予定調和の嵐と言うか、お約束だらけなのでゾンビ嫌いの方にも抵抗感は少ないかと…てか、無理して見る必要もないのですが…(汗) 超狭い世界観の中であっさり再会するあんまり可愛くないヒロインが、お約束どおり主人公の犠牲のもとに生き残る訳ですが、ワタシ的には途中出会って突然あっさり食われてしまう少女キャラの方が魅力的で、主人公がなんでその少女と逃避行しないのかイラついてました。 暇つぶし用には手頃な1本に無難に5点献上です。[DVD(字幕)] 5点(2015-05-06 09:39:20)(良:1票) 《改行有》

997.  ライジング・ドラゴン 《ネタバレ》 確かに年齢を超えたアクション。ただし、最後を飾るに相応しいか?彼の集大成か?最高傑作か?などなど、様々な疑問には?と言わざるを得ないのではないでしょうか? 冒頭のローラースーツアクションは惹き込まれましたけれど、次第に緩くなっていくかの如き展開は、ジャッキー映画でなければリタイアしかねないダラダラ感でした。少しばかり欲張った結果、長尺になりすぎたかも。 まぁ、結局はこの後も主演アクション作品を制作することになるにしても、もう少し頑張って欲しかった、というのが率直な感想です。 ジャッキー作品だからこその高得点と思いましたが、5点献上で御勘弁を。[DVD(字幕)] 5点(2014-07-05 12:08:49)《改行有》

998.  共喰い 《ネタバレ》 原作未読につき物語そのものにコメントしてよいかどうか迷うところですが、どうも如何にも芥川賞的な人間ドラマは不得手です。心理描写、人間描写を理解できそうな気はしても、いまひとつ感情移入出来ない。そういう前提でのレビューです。 ひとことで表現すると「女性の強さ」を感じました。主人公の母親、主人公の恋人、主人公の父の愛人…(アパートの女も入るかな?) それぞれに異なる強さを持っています。三人三様に主人公の父親に踏みにじられているようでいて、実は踏み台にして逞しく生きている。母親に至っては、自らの価値観のもとに前夫の命を奪ってしまう。一般的に見れば正義感に基づいた行為のようでいて、決してそんなことはない。 さて、そんな女性たちに囲まれ、主人公はどんな形で成長したんだろう。一般的な青春ドラマのノリで理解してはいけないのでしょうね。やはり、父として見て来た父親の道を辿るのだろうか。それとも恋人が求める姿になっていくのだろうか。はたまた母の影響のもと、母にとっての父の道を歩んでいくのだろうか。 ちなみに、ラストシーンにかけて昭和天皇の崩御を取り上げつつ、昭和の時代の終わっていく経過を物語に取り込んでいる部分は、ワタシ的には完全NG。昭和の時代を生きた者として違和感、無理矢理感を感じます。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-06-07 18:40:23)《改行有》

999.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 西部劇の時代にエイリアンが攻めて来る…。なんてアイディア自体は面白いものの、時代背景に合わせエイリアンを弱体化してみたり、自殺行為的な無責任のオンパレート。ボケッと観てればそこそこ面白いけれど、あまりの長尺に参った。多くの皆さんがおっしゃってるとおりです。[DVD(字幕)] 5点(2013-09-30 00:40:39)

1000.  キリング・ショット 《ネタバレ》 ブルース・ウィリスが出演しているのが意味不明の作品。大スターの使い方としてありがちな手法。そして、有名監督の作風を大いに感じさせる演出。バレるのは当然予測できるはずだから、これって承知の上なのか? ダイナーのシーンは、何人かの主要と思われた登場人物があっさり死んでしまって結構インパクトあるのだけれど、断片的で継続しない。そう、なにか中途半端感あふれる感じ。 決してつまらないとは言わないけれど、もう少しオリジナリティが欲しかった。[DVD(字幕)] 5点(2013-09-24 00:05:31)《改行有》

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