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1001.  友へ チング もっの凄くありがちなヤクザ・マフィアモノの定番ストーリー、無理矢理にでも盛り上げようとするBGM、全編に亘って意味無く多用されるスローモーション…。テレビ・ドラマの映画化か宮崎アニメしかヒットしない国の人間が言うのもなんですが、この程度の映画が史上最大のヒットを飛ばすってのが良く解らない。これもお国柄なんでしょうか。日本の配給会社も「チング」等という耳慣れない言葉を使わないで、いつもの様に「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・コリア」とか出鱈目な邦題を付けちゃえば良かったのに…。それにしても、後の二人はこの物語に必要だったのか? 5点献上。5点(2005-02-10 00:52:10)

1002.  東京攻略 日本人の視点から、いくらでも中身の揚げ足を取ることは可能でしょうけど、それ以上に、「東京」を使ったこれだけの「アクション活劇」が可能であるということを中国人に見せつけられ、私は悔しい気持ちの方が大きい。東京国際フォーラムでの格闘、新宿副都心から中央公園での追っかけ(ハリウッド映画に良く出てくるセントラル・パークみたい)、公道上での車両運搬車アクション、隅田川でのボート・チェイスと、中々楽しい仕上がりです。「アクションがお粗末」ったって、日本には本作並のアクション映画さえ無いんですよ! また、トニー・レオンの日本語より、出来損ないの吹替みたいな遠藤久美子の日本語の方が遥かに問題。それにしても、セシリア・チャンがそのエンクミ並の扱いだったのが非常に解せない…、5点献上。5点(2005-02-10 00:51:48)(笑:1票)

1003.  ユリョン 国際的な二番煎じ料理を目指して、日本製の「沈黙の艦隊」とアメリカ製の「クリムゾン・タイド」を鍋に入れたくせに、「反日・反米感情」というスパイスを利かせ過ぎた為、朝鮮民族以外は受け付けられない味になってしまった、出来損ないのキムチチゲみたいな潜水艦映画。もし韓国人がこんな馬鹿映画を観て溜飲を下げているのであれば、その思考は北の将軍様と余り違わないですね。こんなことばかり繰り返してると我が国も対抗して、伊507に「ローレライ」を搭載して朝鮮半島に攻め込みそうで、そっちも怖いです…。我々はまだまだ20世紀を引きずってるんですね、3点献上。3点(2005-02-10 00:51:09)

1004.  オルガミ ~罠~ チェ・ジウ、初めて見ました。長身、スレンダー、綺麗なのっぺり顔と、韓国女優の典型的ルックスですね。もちろん私もこの方の緊縛陵辱シーンに釣られた訳ですが、監督がキム・ギドクでもない限り、そんなにハードなシーンは無いだろうとは薄々予想していたものの、そのシーン自体が無いのには呆れました。80年代ビデオ・バブル期以来、最近ではこうした嘘パッケージ作品も見なくなってきたので、本作はある意味貴重かも? で、嫁姑問題ですが、あのアメリカにさえ「沈黙のジェラシー」という作品がある位ですから、これは人類共通のテーマと言ってもいいでしょう、4点献上。4点(2005-02-10 00:50:48)

1005.  香魂女/湖に生きる 中国の地方に、尚も色濃く残った封建的社会の犠牲となっていく女性の姿を描く、1993年度ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作品。胡麻油製造を営む主人公の家庭に舞い込む日本との商談話と、主人公の知的障害を持つ長男への嫁取り話で、映画は二つの矛盾を浮き彫りにする。一つは、共産国家であり改革開放政策も進んだ中国社会の封建的因習。そして一つは、かつて社会の犠牲になった女性が、新たに生み出してしまう女性の犠牲。当時の中国のGDP成長率は10%以上! しかし、まだこんな世界が残っていたとは驚きです。ホントに中国は広いですね…、6点献上。6点(2005-02-10 00:50:18)

1006.  ネバーランド テーマ的には「ビッグ・フィッシュ」と同じだと思いますけど、こちらは全く感動できなかった。「ビッグ~」のエドワードの嘘(つーか、彼のは「誇張」ですよね)は、彼に関わる人々をみんな幸せにする。しかし本作のバリの嘘(彼のは「夢想」ですか)は、彼自身の現実逃避にしか見えない。あの親子に肩入れして家に寄り付かないのも、明らかに現実逃避。そういうことも含めてバリは才能を授かっていたのだと思いますけど、凡人には共感できない資質です。また、一つの舞台が出来上がっていくカタルシスが欠けていたのも、ダスティン・ホフマンの役柄同様、拍子抜けでした、5点献上。5点(2005-02-03 23:37:23)

1007.  オペラ座の怪人(2004) 舞台版「オペラ座の怪人」は、音楽や歌以上に「装置」の戯曲です。オペラ座の舞台に見立てたステージが、物語の進行に従ってどんどんと姿を変えていきます。目の前で「現実に」繰り広げられるそのスペクタクルには、内容以上の感銘を受けたもんです。そんな戯曲ですから、表現媒体としては映画の方が合っていると私も思います。しかし、出来上がった映画は丸っきり舞台をなぞっただけで、映画ならでは空間的広がりが全く感じられない仕上がり。しかも、舞台装置のダイナミズムは当然消失しています。クライマックスも、実際に観客の頭上を巨大なシャンデリアが滑り落ちていくスリルに比べれば、どーってことありません。元が元ですからつまらない映画ではありませんし、数々の名曲も楽しめますが、何か平凡な作品になってしまって少し残念に思いました。戸田奈津子の字幕が「ロード・オブ・ザ・リング」並に出来が良くなかったのもマイナスです、6点献上。6点(2005-02-03 23:36:01)(良:2票)

1008.  GO!GO!L.A. カウリスマキ兄弟には馴染みが無く、勝手に北欧の芸術映画監督というイメージを持ってましたが、本作は芸術とは程遠く、また、娯楽とも非常に程遠い良く判らない映画でした。世間ではこういうのが「クール」なんですかね。たぶん主題はハリウッドに対するアンチテーゼだったんだと思う。だから主人公を導くのもハリウッド・スター・ジョニー・デップではなく、インディーズの星・ジム・ジャームッシュの「デッドマン」(未見)と、同じくインディ系のヴィンセント・ギャロなのです。ところで、「地図のないロサンゼルス」が「行け行け!ロサンゼルス」になってしまうのが不思議…、3点献上。3点(2005-02-03 00:11:53)

1009.  ラスベガスをやっつけろ テリー・ギリアムが砂漠の街らしいやけに明るい色調で撮り上げた、60年代に取り残されたまま70年代を生きるアホ二人を描く世紀末トリップ・ムービー。とにかく何も起こらない。アホ二人が右往左往して、酒飲んで、ドラッグやって、正気に戻って、また酒飲んで、ドラッグやってを繰り返すだけ。ギリアムらしいトリップ映像やジョニー・デップの波平ヘア、ベニチオ・デル・トロの太りっぷり等、見所は満載ですけど、精々ホテルの部屋を滅茶苦茶にする位の出来事を、2時間近く観続けるのはやっぱ苦痛。ドラッグが気持ち良さそうにも見えなかったし、今一趣旨も判りません、4点献上。4点(2005-02-03 00:10:03)

1010.  マシニスト 個人的に、もうこの手のサイコ・スリラーには食傷気味。大体、鑑賞中はオチを見破ろうと身構えてしまって、純粋に映画を楽しめなくなってしまったし(ま、これは自身が悪いんですけど…)、余程のオチを持ってこられても感動しなくなってしまった。で、本作は、雰囲気的には「メメント」に近い記憶を巡る物語。そしてこの映画の謎は、「地獄の黙示録」のマーロン・ブランドみたいな男が何者かではなく、激ヤセのクリスチャン・ベールを誰が陥れようとしているのかでもなく、「なぜ彼は眠れなくなってしまったのか」の一点のみ。ここをポイントに鑑賞すると面白いかもしれません、6点献上。6点(2005-02-03 00:07:41)

1011.  タイタス この一種のSF的設定は、舞台ではよく目にする演出手法なので(特にオフ・ブロードウェイ辺りで)、それ自体に新味は感じません。オリジナルの仰々しい台詞をそのまま使うというのも珍しくはない。タイトル・バックみたいな様式美が延々と続くのかと思ったら、そうもならない。そうなると、残虐シーン以外のどこを見ればいいのか解らない。古代でもない、現代でもない、舞台でもない、映画でもないという演出意図が、そのまま中途半端感として伝わってきたので(もしかして製作者側にも「これだ」というコンセプトが欠けてたんじゃないでしょうか)、もっとCG等を駆使して、全体を幻想的に装飾してしまっても良かったかもしれません。それにしてもアンソニー・ホプキンス、いつまで経ってもレクター演技が抜けませんなぁ…、5点献上。5点(2005-02-03 00:06:35)

1012.  クレイドル・ウィル・ロック 大恐慌時代のアメリカの政治状況を背景に、当時の様々な芸能人・芸術家達の実情を丁寧に描いていく、「ほとんど実話」の群像劇。一般の労働者と同じ様に、芸能人に対しても国が「職」を斡旋していたというのは面白いですね。そうなると表現活動も政府のヒモ付きになる訳ですから、軋轢が生じるのも無理からぬこと。また同時に、労働運動・組合活動からも制約を受けてしまうという二重苦。これは思想的背景を抜きにしても、金の工面と人権の行使の狭間に揺れ続けるプロデューサーの苦悩がそのまま描かれていた様に思います。「ゆりかごは揺れる」がどういう内容なのか解り難かったので、今一つピンと来ませんでしたが、俳優達が舞台に上がらずに徐々に形作られていく舞台劇は、やはり感動的でした、6点献上。6点(2005-02-03 00:06:09)

1013.  トプシー・ターヴィー 万国博覧会が開催されて日本ブームに沸いていた、「スチームボーイ」と同じ19世紀後半のイギリスを舞台に、著名な劇作家ウィリアム・ギルバートと音楽家アーサー・サリヴァンのコンビが、オペラ「ミカド」を完成させるまでの大騒動。作家であり演出家であり劇場主であるギルバートと音楽家サリヴァンの軋轢、家庭でのいざこざ、劇団員達の諸問題等が、正に「トプシー・ターヴィー」(混乱)に描かれていきます。珍妙な日本文化も我々日本人にとっては見所かもしれません。しかし、これが意外に面白くない。どうにも話の筋が、タイトル同様にまとめきれていない様に感じました。しかも160分の長さ。本国での評価や名匠マイク・リーの名前をもってしても、日本でのお蔵入りには納得できる仕上がりでした。という訳で、5点献上。5点(2005-02-03 00:05:38)

1014.  夢のチョコレート工場 「夢のチョコレート工場」って言うより「悪夢の~」って感じではありますが、筋立ては至って解り易い、子供向けの教条主義的教育映画となってます。「わがまま」「偏食」「テレビ漬け」「言うことを聞かない」という、当時の子供の四大悪が悪のまま罰せられ、素直で正直(おまけに貧乏)は善とされ、そこにはタナボタ式の富まで付いてくる。リメイク進行中ですけど、このまま現在に供すことは不可能でしょう(多分、もっと大人の側への戒めが強調されると思う)。個人的に一番ツボだったのは、入り口に掲げられた契約書。あーゆー契約書を使用してる企業、多々ありますよね、5点献上。5点(2005-02-03 00:04:29)

1015.  シェルブールの雨傘 話自体はどーってことない、戦争で引き裂かれた若いカップルの悲恋物語でも、正に実験作と呼ぶに相応しい全編を歌で通した本作は、音楽以上に演出と美術が凄い。【STING大好き】さんの仰る通り1曲1カットに近い撮り方。しかし、そこに存在するのは通常のミュージカルの様な「振付」ではなく「演技」。もちろん主演者以外の台詞も歌で、ダンスじゃ無いのに曲に合わせて絶妙にカメラに入っては出て行く(一番凄いのはオープニングで修理工場に車が入ってくる所。ここもちゃんと歌に合っている!)。こりゃよっぽどのリハーサルを重ねたんでしょうねぇ。ということで、7点献上。7点(2005-02-03 00:04:10)

1016.  ライフ・イズ・コメディ ! ピーター・セラーズの愛し方 ジェフリー・ラッシュの、ジェフリー・ラッシュによる、ジェフリー・ラッシュの為の「ピーター・セラーズ、その生と死」(本作の邦題は、多分本年度ワースト1に君臨するぞ)。きっと俳優なら一度はセラーズの様に、千変万化のキャラクターを演じてみたいと思う筈。ラッシュは本作でその夢を果たした。彼はセラーズ本人のみならず、セラーズの演じた映画の登場人物達、そして主要関係者(例えばセラーズの両親やスタンリー・キューブリック等)まで演じ分けてみせる。様々なキャラクターに成りきったことで自己喪失に苦しんだ俳優の内面的物語を、ドキュメンタリー・タッチで演出してるのが個人的に少し不満でしたけど、映画自体は凄く楽しめました。ところで、私にはタイトル・バックのアニメが横山やすしに見えたんですけど…、7点献上。7点(2005-01-28 00:14:38)(良:1票)

1017.  ロベルト・スッコ ヨーロッパ中を震撼させたという1980年代に実在した連続殺人鬼、ロベルト・スッコの凶行の軌跡を追った実録映画。正に「実録」という形容が相応しく、派手な脚色も残虐なシーンも(一部は照明も)廃し、また特に主人公も設けていないので、映画に描かれるのは明白になっている事象のみ。犯人、被害者、警察の誰にも感情移入できない作りは、映画として非常に退屈でした。本作から受けた印象は、スッコは「動機無き」シリアル・キラーではなく、気まぐれな連続強盗殺人犯(若しくは単なる異常者)という感じ。残念ながら本作の作りは、私には少し合いませんでしたね、4点献上。4点(2005-01-28 00:12:02)

1018.  トゥルーナイト 「原作とは別物」という意見にも大いに頷けるものの、ストーリーの基本線は伝説通り。しかしそのアーサー王伝説を、何故かわざわざ遊び人の不倫メロドラマ風に演出した意味が良く解らない。とにかく登場人物全員が、もの凄く軽く見える(って、ジェリー・ザッカーって軽い映画しか撮れない人じゃないの!)。これなら、従来の伝説から大きく逸脱した解釈の「キング・アーサー」の方がずっとアーサー王伝説らしかったです、4点献上。4点(2005-01-28 00:10:07)

1019.  THE JUON/呪怨 (ちと長文…) 位置づけとしては「呪怨3」って感じもしますが、中身は「ザ・リング」以上のまんまリメイク。しかし、撮影それ自体がだいぶ贅沢になった様なので、作品の質としては一段も二段も上がってます。時間軸を前後させる構成も、より巧くなってた様な気もするし(何回も同じ物を作れば上達もするか…)、個人的にはオリジナルより楽しめました(唯、伽椰子が殺される理由には多少難有り)。興収1億ドルも突破したし、多分こっちにも「2」があるんじゃないですかね。ところで、本作にはそんなことより画期的な意義があります。日本人が作ってる訳だから当たり前っちゃぁ当たり前なんですけど、それは過去のどんなアメリカ映画にも無かったリアルな日本の描写(若しくは日本で生活する外国人の描写と言ってもいい)。一昨年は「ロスト・イン・トランスレーション」等という勘違い映画が持てはやされましたけど、私に言わせれば本作の方が遥かに上質ですよ。ということで、この製作スタイルを決断したサム・ライミに6点献上。6点(2005-01-28 00:07:11)(良:1票)

1020.  スパイ・バウンド 「組織」というものの非情さと、そこから抜けることの難しさを描いた、「スパイ・バウンド」という意味不明な邦題の響きから連想される様なアクション映画からは程遠い、実に地味なスパイ映画。実話ベースということでリアリティを重視したのかもしれませんが、もう少し緊迫感のある演出でも良かったと思います。やけにあっさりとしたラストシーンは、どことなく「ブレードランナー」を髣髴とさせるものでした。また、日本に於ける知名度の所為でしょうけど、モニカ・ベルッチが主人公の様に宣伝されてますが、この映画の主人公はあくまでもヴァンサン・カッセルです。という訳で、4点献上。4点(2005-01-28 00:06:24)

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