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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1081.  青春群像 《ネタバレ》 「労働者諸君!」と寅さんはからかう。ここに出てくる大人になれず、もはや青春とは言い難い30男達も同様に労働者をからかう。前者には嫌味がないが、後者に嫌味があるのはなぜだろうか?それは前者には諦観があるのに対し、後者には田舎町で燻っていながらも、非現実的野心や人生が思い通りにいかない事へのアガキがあるからだろう。まだ、人生を諦めきれない世代が、30を境に最終的に各々の人生を選択を迫られていく。1人だけ田舎を飛び出していくが、その後どうなったのだろうか。60年以上前の海外の映画なので文化や世相も違うし、やや作りも雑なので、理解し難い部分があるのが難点か。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-12 16:13:27)

1082.  新・喜びも悲しみも幾歳月 《ネタバレ》 前作に比べれば現代的ではあるが、今の時代から見ると古臭く感じる。この辺の昭和が終わろうとしている時代の作品は知らない時代じゃないだけに、評価が難しい。夫の仕事に振り回される妻なんてもはや化石だし、灯台もすべて自動化され、海保と言えば今は海猿であり、自衛隊の変わりに海防を担って戦争まがいな事もしているし。役者も若手の演技が素人的で見ていられない。メインは父子の関係のようだが確執→和解もなく、よくできた息子によって平凡に終わるし。サラリーマンの出世競争を揶揄するシーンもあるが、灯台勤務にもちゃんと出世があるし、それを素直に喜んでいるし、組織で生きるとはそういうモノだろう。しかも身分は役人だし。 そんな中で特筆すべきは大原麗子だ。前作の耐える妻とは一変し、蓮っ葉でありながら可愛げもあり、灯台妻としてどうかとも思う所もあるが、抜群の存在感ではある。[DVD(邦画)] 5点(2015-11-11 15:57:49)《改行有》

1083.  喜びも悲しみも幾歳月 《ネタバレ》 僻地での何もない暮らし、転勤はあるものの、繰り返されるある種の退屈な日常。それでも、時代や環境の変化に翻弄される夫婦と家族。複数の家族が出てくるが、時代や環境の不運に負けた者、時代の波に乗って成り上がった者、変わらずに職務を全うした者等々、戦前戦後の30年という時間の流れの中で生きた人々の想いを感じさせられた。生きるというのは簡単なようで難しいというか、どうにもしがたい運命・宿命があり、単調で退屈なようでいて天変地異もあるし、それでも時は流れ人は成長していくし、その過程の中に苦労・悲しみや喜びがあって、人間はそうやって生きていくしかないのだろうな。[DVD(邦画)] 7点(2015-11-10 16:58:39)(良:1票)

1084.  セント・エルモス・ファイアー 20年ぶりぐらいに再見。「大人とは、裏切られた青年の姿である。」に至るまでの通過儀礼なんでしょうけど、7人の青春群像を2時間弱で描くには無理があり、やはり内容が浅く感じる。先にTVの日本版(愛という名の下に)を見てしまっているせいか、どうしても比較してしまうのだが、イタサもTVの方が上だしよくできている。音楽はTVそっくりで懐かしかった。30年後、皆どうなっているんでしょうねえ。今思い返すと、若い頃は悩みながらも、転がりつつ、どうにか前には進んでたな。中年になってみると、日々の出来事にイチイチ悩むことも少なくなって、良くも悪くも安定・停滞してるというか。人生そんなものなのかなと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-09 23:48:39)

1085.  ホール・パス/帰ってきた夢の独身生活<1週間限定> 中年夫婦の危機?という興味深いテーマではあったが、無難で平凡なコメディーになってしまったような。逆に、それなりにリアルであるとも言えるけど。パスの有無に関係なく、上手くいく所もあるし、ダメな所もあるし、夫婦双方の許容範囲の問題なのかなと。自由の権利があっても行使するか否かは心の制約次第なわけだし。[地上波(字幕)] 5点(2015-11-06 10:57:55)

1086.  あなたになら言える秘密のこと 《ネタバレ》 壮絶体験という重たい過去は時間と出会いが解消してくれるという事なんだろうけど、これは反戦的な意味合いもあるので、ちょっとテーマがボケてしまったような。自然災害は仕方ないとしても、人間が人間にする事ってのは悲しみ・苦しみだけでなく、怒り・恨みが伴うから厄介ではある。悲しみ・苦しみは消えても、怒り・恨みは消えない事も多いから。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-05 15:47:58)

1087.  ぐうたらバンザイ! 労働倫理クソ食らえ!的な仏版「寅さん」で粋ではないが皮肉たっぷりで面白い。村人と関係構築できない自由人の生きる難しさと開き直りを見事に演じている。まあ、所詮は大地主のカネ持ちだからこそできる生活ではあるんだが。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-11-02 11:48:46)

1088.  一枚のめぐり逢い 登場人物の苦悩の掘り下げがもっとあってもよかったような。田舎町の自然と閉鎖性は感じるが、甘ったるいシーンの連続でこれではちょっと中身が薄い。結局は傷の舐めあいでしかないのだが、それはそれで人間関係の真実ではあるんだろうけど。[地上波(字幕)] 4点(2015-11-02 10:11:34)

1089.  初恋のきた道 《ネタバレ》 当時の時代背景もよくわからないので、自由恋愛とか格差婚がどれぐらい大変な事もわからず、ただ、チャン・ツィイーの健気さだけがひたすら描写される。それはそれで悪くはないんだけれども、2人の会話も殆どないし、その後どういう夫婦・親子生活を送ったかも鑑賞者にはわからないので、出会いと死だけを見せ付けられても、理解に苦しむ点も多い。生徒には慕われていたようだが、どんな先生だったのかもよくわからない。もっと長尺で壮大な人間ドラマにすればよかったのに。これじゃただのイメージ映像でしかない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-10-29 11:24:38)

1090.  ラスト・プレゼント ストーリーや設定に数多の疑問があるのは皆さんご指摘の通りだし、そもそもこの夫婦には愛はあるようだが、終始すれ違いというか、あまりにも会話がなさ過ぎた故の誤解の連続によって生じた不幸とも言えるわけで。皆善人でいい話だし、泣ける映画というのもわかるが、決して理想の夫婦ではないし、こういう夫婦にはなりたくないかな。イ・ヨンエは知らなかったが、可愛くて演技力もあるいい女優ではあります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-28 11:55:26)

1091.  鴛鴦歌合戦 古い映画の評価は難しい。「すべての歴史は現代史である」という観点に立てば、そんなに面白いモノではないし、「全ての時代は神に直接する」という観点に立てば、ノモンハン事件が起こった時代にこのような作品が製作されていた事には驚く。マキノ正博は高倉健の任侠映画しか知らないのだが、粋とユーモアの融合はこの作品からも垣間見えるし、突き抜けてる感はある。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-10-27 22:28:25)

1092.  白鯨 《ネタバレ》 復讐の鬼と化する船長。それに付き合わされる船員もたまったものじゃありません。ある種の密室劇でもあり、この世の不条理に立ち向かう執念・根性と、神の試練に立ち向かう勇気を履き違えている印象もあります。でも、やっぱりグレゴリー・ペックはグレゴリー・ペックなわけで、狂気が不十分だったような。原作未読なのでどこまで映像化に成功しているかわかりませんけど、現代と比べれば特撮がショボイ事を割り引いても当時としては充分な出来なのではないでしょうか?[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-10-27 21:27:53)

1093.  マザーウォーター 《ネタバレ》 生活感もなく、こういう商売でどうやって生活しているのだろうという疑問がわくし、浮世離れしており、日常を描いているようで、非日常的であり、この世の世界とは思えない。アチコチから京都に流れ着いたという設定のようなので、皆が東京言葉を話しているというのはいいとしても、地元の京都の人との交流が一切ないのは何故なのか?地元民からは敬遠されて小さなコミュニティーで慰めあっているのか?等々数々の疑問が沸く。楽観刹那主義がテーマのようだが、過酷な日常に疲れている人にとっては癒される事もあるだろうし、逆に腹が立つ事もあるのかと。[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-10-27 11:54:52)

1094.  海洋天堂 《ネタバレ》 障害を持つ親の気持ちのようなモノは伝わってきますが(恐らく、母親は自殺したんでしょう)、ジェット・リーが老けてしまった事に感慨深さがあるのと、彼の演技も過剰ではないので、作品全体が良くも悪くもあっさりしていて、感動作という感じでもない。中国における社会福祉の現状は理解できたが、日本で同様の事例が起こった場合はどのようなサポートがあるのか気になった。あとは泳ぎが得意なのがわかっているのに入水自殺というのもちょっと違和感が。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-26 14:45:44)

1095.  チャンス(1979) ニーチェの『ツァラトゥストラはこう語った』が原型のようではあるが、無敵の超人の情報源はTV。という構造をどう解釈したらよいのやら。TVだけ見てたらバカになるとも取れるし。今の時代なら引きこもりでネットばかりやってると、良くも悪くも「超人」にはなれるのかもしれないが。まあ、意識の有無は別として、他に惑わされず、己を貫いて自身を肯定し、平穏に生きられるのがイチバンではあるのだろうけど。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-25 10:25:51)

1096.  北の国から '89帰郷<TVM> 子役時代から見ていると、このシリーズは成長するに従って、痛さが増してくるのだが、そのターニングポイントとも言える作品。まあ仕方ない。青春なんてそんなもんでしょうよ。と大人になってやっと思えるというか。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-23 01:15:09)

1097.  北の国から '95秘密<TVM> 「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」罪とは、そして赦しとは何かを問う作品。生まれてから家から1歩も出なければ汚れずに生きる事は可能かもしれないが、それは生きていると言えるのか否か・・・。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-10-23 01:10:54)

1098.  福耳 《ネタバレ》 若くて健康な体と老年の経験と知恵。これを1人の人間が併せ持つ事は不可能なわけで、それを面白おかしく、そして切なく描き、生きるとは、老いるとは、そして死ぬとは、を問うている。結局死に際に悔いが残るのは恋心と家族との和解なんですかね。「先が見えない不安と先が見えてしまう諦め」それに対する、「見えないモノ(風)に向かって自分を信じて生きる勇気」のやりとりはちょっと説教くさいけど、素直に感動できた。ま、あんまり頑張らずに風に吹かれて生きる方が自分はラクでいいんだけど。現在、田中邦衛は実際に施設で復帰に向けてリハビリ中らしい。復帰を願う。[CS・衛星(邦画)] 9点(2015-10-21 15:52:24)

1099.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 いかにもアメリカらしいポジティブシンキングの自己啓発臭に最後まで嫌気がさすし、コメディーとしてもジムキャリーらしい安定さはあるが、言い方を変えれば平凡な作品でもある。ラストの裸シーンでポジティブシンキングを揶揄する形で上手く収束させたようにも思えるがオチとしては弱いかな。ポジティブで失敗もあるし、ネガティブで上手くいくという事もあるわけで、各々程度モノなんでしょう。鑑賞中、この一節が頭に浮かびました。「その翌日も同じ事を繰返して、昨日に異らぬ慣例に従えばよい。即ち荒っぽい大きな歓楽を避けてさえいれば、自然また大きな悲哀もやって来ないのだ。ゆくてを塞ぐ邪鹿な石を措除は廻って通る。」[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-21 10:35:02)

1100.  のら猫の日記 スカーレット・ヨハンソンの子役時代という事で見てみました。ジメジメしていない、悲壮感のない所はいいんだけど、それが逆にユルく感じてしまって波乱万丈のようでいて、どうって事ない話に思えてきたり。[ビデオ(字幕)] 4点(2015-10-20 10:48:29)

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