みんなのシネマレビュー |
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1101. デルタ・フォース(1985) 《ネタバレ》 ただの娯楽映画かと思いきや、ラストシーンに何かのメッセージがあるような気がしてとても印象に残りました。最後の戦闘で犠牲になったチームの隊員が息をひきとるその時、助けられた人々はそんなことはつゆ知らず、外で踊って喜んでいて、なんかせつなかったです。 宗教や戦争に疎いため、なぜハイジャックしたのか、その動機が弱い気がしましたが、飛行機内でのハイジャック犯と乗客のやりとりは緊迫感があって良かったと思います。飛行機を降りて、デルタフォースが動きだしてからはただのアクションものになってしまった感はありますが、それでも全編通して満足のいく内容でした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-02-22 01:56:27)《改行有》 1102. 若き勇者たち 《ネタバレ》 校庭にパラシュート部隊が降りてきて先生が撃たれてしまうまでが鳥肌もので、「いったいこれからどうなってしまうんだ?」と期待せずにはいられませんでした。 で、結局どうにもなりませんでした。 巻き込まれ型なので、リアルにするとこんなストーリーになるのかもしれませんが、ほとんどSFみたいなものですから、そこはきちんとストーリーを練ってほしかった。大きな目的も大義もなく、だらだらゲリラ戦を繰り広げられても感情移入しづらいです。 とはいえ、大好きな設定なのでそれなりに楽しめました。 「バトルロワイヤル」のソフトバージョンみたいな感じで良かったと思います。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-04 01:40:07)《改行有》 1103. プロムナイトII 《ネタバレ》 わかりやすいホラーでとても良いです。バランスが良いです。テンポもちょうど良いです。人が襲われちゃうネタも多種多様でよかったです。 ぶっちゃけ、一番怖かったのは主役の女の子が体を乗っ取られる前まででしたね。突然、周りの景色が古いものに変わる。日本のホラー映画なんかで使われそうなこの演出が個人的に一番恐怖心をかきたてられます。あのおどろおどろしい雰囲気がたまらなく好きです。 もちろん体を乗っ取られてからも、クライマックスまで犠牲者がどんどん出てくるので飽きません。なかなか楽しめるB級映画です。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-31 14:00:25)《改行有》 1104. キックボクサー 《ネタバレ》 よくある修行・復讐系の格闘ドラマ。オーソドックスなストーリーながら、弟が成長していく様子がわかりやすく、テンポもよく、見ていて飽きません。 それぞれのキャラも、よくあるキャラ設定ながらきちんとキャラが立っていて良かったです。 特に脇役好きの僕としては、ラストで元軍人の人や、お兄さんが何気に活躍するところなんかたまらなく好きな演出です。 何のひねりもない映画ではありますが、こういう安心して見られる映画って心地良いですね!まさに娯楽映画☆良いと思います☆[DVD(字幕)] 7点(2013-01-20 17:02:29)《改行有》 1105. 赤ちゃんはトップレディがお好き 《ネタバレ》 ジャンルとしてはコメディなのでしょうが、メインストーリーがしっかりしているので、サクセスストーリー系のドラマとして完成されていました。 バリバリのキャリア・ウーマン、JC。JCと同じタイプの仕事人間スティーブン。JCの部下で切れ者のケン。このメンバーと対極にいる獣医のジェフ。 どの人物も非常にわかりやすく描かれていて、彼らとの関係を通してもJCのゆるやかな心の変化が手に取るように実感できます。 肝心の赤ちゃんが、MAHITOさんがおっしゃられているように、途中からただのマスコットキャラに落ち着いてしまったのが少々残念ではありましたが、やはりかわいい。そのかわいさは色褪せることなく、きっと最後まで見ている人の心を癒してくれるでしょう。 軽いタッチでとっつきやすい映画なのに、要所要所、特にラストで心に響く大事なメッセージを送ってくるあたり、「うわー。良い映画だなぁ・・」と思わずにはいられませんでした。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-19 12:39:26)《改行有》 1106. ギャンブラーズ/最後の賭け 《ネタバレ》 ケヴィン・コスナーが演じる、ギャンブル大好きな若者が、ギャンブル初心者の女の子とその保護者みたいな人と3人で成り上がっていく物語。 そこに女の子との恋愛もスパイスされて、個人的には好きな作品に仕上がっています。 ただ、なぜ女の子はギャンブルを始めたのか、保護者みたいな人と女の子の関係は何なのか、肝心な動機・理由は一切不明なままラストまで突っ走るので、説明が足りない部分はかなりあります。 逆に、動機や目的がはっきりと明確になっていれば、より面白い作品になっていたかもしれません。 ケヴィン・コスナー演じる若者が途中退場してしまうのは、唐突な感があり、その必要性も感じられなかったので、そこもマイナスポイント。 最初からそんなに深みがある映画ではなかったので、変にドラマチックな展開を盛り込まず、「みんなでHAPPYになっちゃおーぜー」みたいなノリのほうが良かったのではないかな。[DVD(字幕)] 7点(2012-12-12 15:24:26)《改行有》 1107. スラッグス 《ネタバレ》 幼い頃に見た「スクワーム」に比べると、パンチはない作品。 それでも、笑いあり、感動あり、ぬるぬるあり、グロありの満足度の高い作品に仕上がっていることだけは間違いありません。 場当たり的に被害者になる人達が多いのも、めちゃめちゃ良い見方をすれば、逆にパニックものとしてリアリティがあって良かったのかなと。 特に、終盤で犠牲になった女の子はさすがにちょっと可哀想だったかな・・・[DVD(字幕)] 7点(2012-12-06 12:46:24)《改行有》 1108. 大逆転(1983) 《ネタバレ》 タイトルがわかりやすくて好きです。 ウィンソープとビリーの人生を逆転させたという意味にも取れるし、マッドな老人二人に、若者二人が逆転勝利するという意味にも取れるところが、また良いのではないかと。 一人の若者のサクセスストーリー。 一人の若者の転落人生。 最後は仕掛け人たちへの仕返し。 3つの物語をひとつにまとめ、完成度の高いエンターテイメントに仕上げた、とても良質なコメディだと思います。 最後は爽快感のある終わりかた。 プロセスに多少強引なところはありますが、そういったことが気にならないタイプの映画で、純粋に楽しむことができました。 (掛け金の金額設定はベスト!すばらしいセンスだと思います。)[DVD(字幕)] 7点(2012-12-06 11:34:40)《改行有》 1109. クリスティーン 《ネタバレ》 「車が人を襲って怖いかな?」 という疑問たっぷりで観賞。思っていたより、雰囲気のある良質のホラーでした。 「何を考えているのかわからない。」 というのは、人に恐怖を与えるもので、その雰囲気をかもし出しているクリスティーンはなかなか良いです。 クリスティーンのオーナーは、さえないいじめられっ子。ですが、クリスティーンと出会い、一目置かれる存在になっていきます。王道っちゃあ王道ですが、個人的に大好きなパターンです。 また、この年代にしてはかなり映像がきれいで感動です。いじめっ子たちをまとめて粛清するシーンはかなりの迫力。ひだるまクリスティーンは最高です。 難を言うならば、ラストのバトルはすこ~し物足りなかったかなぁ。 演出や展開にもう一工夫あれば・・・。でも所詮「車」なので、これが限界なのかもしれませんね。それを差し引いても、満足感の得られる映画でした。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-28 05:02:13)(良:1票) 《改行有》 1110. 阿羅漢 《ネタバレ》 熱い。みんな熱いよ! なりゆきまかせ、でたとこ勝負の90分! ただもうアクションはすごいの一言☆ カンフー好き、アクション好きにはたまらないです。 ただこれだけは言わせてください。 「御仏」、「御仏」って、みんな口ばっかやん! 戦うの大好きですやん![DVD(字幕)] 7点(2012-11-25 03:40:38)《改行有》 1111. 夜霧のマンハッタン 《ネタバレ》 本格的なミステリーかと思いきや、しだいにラブコメ色が強くなってきて、「え?これそっち系の映画?」と思っちゃいました。でもミステリーもサスペンスも、やっぱりマジメにやっていて、いったい何の映画を見ているのかわからなくなってきます(笑) こういったテイストの映画って、意外と少ないかもしれないですね。 個人的にはストーリーも演技も演出も雰囲気も好きでしたが、盛りだくさんにしすぎて焦点が絞りきれなかったのは事実です。 いったい観る側はどんなスタンスで観ればよかったのか・・・ よく分からなかったので、思いっきり肩の力を抜いて頭からっぽにして観ました。 すごく面白かった。 そうか、これは一言で言えば「娯楽映画」 何も考えずにただ楽しめば良いみたいです☆ それからケリー役のデブラ・ウィンガーさん。 とってもすてきでした。 いやー。彼女が出演している他の映画も観たくなりました。それくらい魅力のある人でした。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-22 06:49:57)《改行有》 1112. 地獄のヒーロー 《ネタバレ》 ベトナム戦争関連の映画で、戦後も捕虜として捕まっているアメリカ兵を主人公が独断で助けに行くというストーリー。正直、B級戦争娯楽映画として、なかなか面白い良作ではないかと思います。 ベトナム政府軍が、主人公のブラドック大佐の邪魔をしまくるので、実際助けに行くまで1時間くらいかかります。ただ、ベトナム側の妨害が結構激しく、前半はサスペンスアクションとして楽しめるのが凄く良いんです。 そして後半はもちろん救出。どちらかというと、後半の救出のほうがあらが目立ち、つっこみどころが多いのですが、そこはもう目をつぶってノリで観賞。 ラストはサクッと終わってしまい、余韻も何もありませんが、それが逆に良かったのではないかと思います。 ・・・邦題はひどいなぁ。 「地獄の7人」「地獄のヒーロー」 「地獄の~」っていうフレーズだけで見る気も借りる気も失せるんですけどね・・・。 でもどっちも面白かったので、映画をタイトルで判断してはいけないという良い教訓になりました。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-18 20:31:14)《改行有》 1113. ビッグ 《ネタバレ》 アイデア以上に、作品全体のかもし出す雰囲気に心癒される映画です。 笑いのセンスもすばらしいの一言。 「あの女はタダ乗りさせてくれる。足でしめつけられて昇天させられるぞ。」 と同僚が言うと、「じゃあ近づかないようにしよう。」と答えるジョッシュ。このネタはこの映画だからこそ使える限定ネタ!作品の持ち味を十二分に生かしたテイストが最高です。(パーティーではしれっと近づかないようにしている小技もナイス!) かと言って、笑いを前面に押し出しすぎていないところも良いと思います。 普通にドラマとしても面白い。ですし、やはり結末や展開が気になる映画ってそれだけで素晴らしいものだと思います。 個人的な感想では、おもちゃをヒットさせるシーンをもっと見てみたかったというのが本音です。すこしロマンス部分のウェイトが大きすぎたのが残念ではありましたが、それを差し引いても楽しい楽しい映画だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-18 01:20:33)《改行有》 1114. 暴走機関車 《ネタバレ》 パニック映画かと思っていました。 いや、もちろんパニック映画ではあるのです。ただそのパニックが、あくまで登場人物の人間性を引き出す媒体にとどまっている気がします。 確かに、人の本質は平常時より非常時のほうがはっきり出るものかもしれません。 「お前はまだ子供だ。それに比べこちらは海千山千だ。」 と言っていたマニー。これは平常時。まだまだ余裕たっぷり。 「戻ってくるな!中に入れるな!」どかっ!ばきっ! これは非常時。あらあら。 「あんたは俺たちのヒーローだったのに。」 マニーの人間としての底を見てしまった落胆からくる一言。 これはきついですね。見抜かれちゃいましたね。 あこがれていた人物が実は自分とさほど変わらないと気づいてしまった瞬間。 そして、気づかれてしまった瞬間・・・。 こーゆー心の機微がドラマチックに見える映画、好きなんですよねー。 パニック映画としても、ドラマとしても、見応えのある映画でした。 終わり方も、衝突するところを見せられるよりかは好きな終わり方でした。 こーゆー映画で余韻を残すって、斬新です。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-12 06:50:54)《改行有》 1115. 地獄の7人 《ネタバレ》 ヒロイズムとエゴイズムは紙一重なのかも。 自分の息子を助けるために、以前の息子の仲間たちに無償で協力を求める大佐の心情、理解はできますが共感はできません。 実際、行かなければ死ぬことはなかったはずのセイラーと、ブラスター。 チャン親子も、次女一人を残して二人とも死んでしまいます。 狙ったのかそうでないのかはわかりませんが、救出に成功したアメリカ兵も4人。 4人を犠牲にし、4人を助ける。 もちろん単純な足し算引き算で図れるものではありませんが、戦争とはかくも愚かなものだと感じるには十分な内容でした。 ・・・相手はそれ以上に死んでいるわけですしね。 映画としては、ひとりひとりの個性がはっきりしているうえに、テンポがよく、わかりやすく、スリルがあって、まったく飽きることなく画面に釘付けでした。 映像もとてもクリアで美しく、これぞまさに映画って感じで、堪能しました。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-06 03:00:42)《改行有》 1116. ミュータント/人類改造計画 《ネタバレ》 いわゆる一般の「ゾンビ」とは違います。 かまない。食べない。感染しない。(いや、感染はするのですけど・・・) 食べない代わりに、手から吸血します。 その手に触られると、火傷します。 あんまり触られると、死んじゃいます。 「それ、面白いの?」 と、聞かれれば、うん、面白いです。 なぜこんなに面白いのかはわかりませんが、後半は盛り上がります。 確かに前半はそんなに盛り上がりません。 ただ、わりと「予兆」みたいなものは随所に感じられて、結構好きな雰囲気をかもし出しています。 特にラストは良かったなー。 なんかスカッとしました。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-04 23:09:08)《改行有》 1117. タップス 《ネタバレ》 トム・クルーズ、今と全然違う。 教育の世界において、いわゆる優等生のブライアン。 ですがここは陸軍学校。 優等生であったが故に、学校を守るという使命感が、彼の視野を狭くします。 尊敬する将軍先生の教えに忠実であるが故に、融通が全然ききません。 一番特筆すべきは、ブライアンがたとえ生徒総指揮官であったとしても、そのブライアンの命令に全員が従っていること。もはや立派な軍隊です。 教育は人を軽く洗脳することもできるんですね。 訓練された少年兵士たちが武装して立てこもり、理事会に対して要求を出すという設定だけでも面白い。しかしそこで、さらにからみ合う人間ドラマ。 一人ひとりのキャラにも個性があって良かったです。 ただ、後半になるにつれて後味の悪いイベントばかり。 ・・・ストーリー上バッドエンディングの確率が高くなるのは仕方が無いのでしょうけど。もう少しなんとかならなかったのかな。 チャーリーと、ラストは衝撃的でした。 [DVD(字幕)] 7点(2012-10-21 05:59:08)《改行有》 1118. ミッドナイトクロス 《ネタバレ》 「僕は人生はりきっていません!」 という雰囲気まるだしのジャック(トラヴォルタ)。 「風の効果音」と言われれば、まるで流れ作業のように風の音を録音しに行きます。 そこに突然の事故。 あわてて助けに行くジャック。 そして出会う二人。 少しずつ人間が変わっていくジャック。 そう、ジャックはサリー(ナンシー・アレン)と出会ってから、なんかだんだん熱い人にチェンジしていきます。 まるで、人生の目的を見つけたかのように。 実際、サリーに「事件の決着がついたら一緒に旅しよう。」と、冒頭の彼からは想像もできない提案がされます。 事件が進むに連れて、口調もキャラもどんどんヒートアップ。 そしてクライマックス・・・! まるで花火のように、一際熱く光り輝いていたジャックの人生に、再び闇が訪れます。 そうか、あの花火は、ジャックに訪れたこの短いストーリーそのものの象徴だったのか・・・・とさえ感じてしまいます。 だとしたら、再びジャックがもとの彼にもどってしまったのも、納得がいくわけです。 彼にとってサリーの叫び声はもはやただの効果音にすぎず、あの扱い。 ただのサスペンスとは一味ちがう感じです。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-15 23:52:22)(良:1票) 《改行有》 1119. エアポート’75 《ネタバレ》 恋人と喧嘩した客室乗務員。ベテラン映画女優。とその秘書?。飲んだくれ3人組。どっかのコメディアンみたいな人。シスター。航空会社の社長婦人と息子。腎臓移植のために移送される女の子。 それぞれの性格、個性、人生、事情をわかりやすく、短時間でまとめてくれた前半。 そして事故が起きる後半。 それまで違うベクトルを向いていた人々が、事故が起こった瞬間同じベクトルを向くこの一瞬がたまらないです。 おそらく人生において交わることがないだろう人々が、事故によって「生存」という共通の目的を持つ瞬間。 とても良いです。これがパニック映画の醍醐味です。 腎臓移植の女の子はともかく、それ以外の人々がそれぞれ抱える悩みや不満が、事故と比較対照化されることで急にちっぽけな物に感じます。 生命以上に大切なものはないという事に気付く瞬間です。 そういえば、小さいころ悩んでいたら、よく母が言っていました。 「命までとられるわけじゃないんだから」 まさにその通り。究極の極論を映像化してくれるパニック映画は最高です。 でもみんなちょっと落ち着くの早すぎです。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-15 20:18:57)《改行有》 1120. ワイルド・ブラック/少年の黒い馬 《ネタバレ》 1970年代にこんなに美しい映像が撮れるなんて。さすがディズニー。 いつも王道サクセスストーリーを約束してくれるディズニー映画。 やはり今作も、お約束の展開が続きます。 ですが過剰な演出がなく、きれいな映像が続きますので、映画に溶け込むように観賞。 最悪のハプニングから始まるオープニングだって、ハッピーエンドに続くことがわかっているので安心して見られます。 それにしても、CGなんてなかった時代に、ブラックのあの演技の数々ははすごいです。調教だけで馬にあれだけの演技をさせているのでしょうか。 また、馬具をつけずにブラックに乗っていたケリー・レノもすごい。 うーん。・・・・・・ワイルドだねぇー・・・・。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-29 09:13:47)《改行有》
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