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プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1121.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 お婆ちゃんが誘拐犯の身代金を吊り上げるのが面白い。 途中から少し頼りない三人組に知恵を与え、犯行を主導するお婆ちゃん。 黒澤映画の名作『天国と地獄』は社会性が高かったが、岡本喜八監督の本作はエンターテイメント性が高い。 体重激減からガンかもしれないと思い込み、死んだら自分の財産が国に奪われることに思いが至る。 戦争で三人の子供を国に奪われたことが伏線となっており、誘拐されたのを利用して国へのリベンジともいえる。 犯人は三人とも欲がなく分け前を放棄したり堅実な生き方歩き出したり、誰も傷つくことのないハッピーエンドなメルヘンに仕上がった。 北林谷栄ありきの映画で、その存在感はすばらしい。[ビデオ(邦画)] 7点(2013-10-02 02:34:51)(良:2票) 《改行有》

1122.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺 《ネタバレ》 この時代にこのテンポとセンス、山中監督が夭折の天才と惜しまれるのがよくわかる作品。 左膳と女将の二人とも天邪鬼で、仲良くケンカするそのかけあいが間も絶妙で実におもしろい。 しっかりと芯のある王道の人情コメディとなっていて、本作をお手本にしている邦画やコントも少なくないような気がする。 子供にきついことを言いながら、次に場面が変わると実はとても可愛がっている様子がわかるような描写。 こうしたフリ、省略、オチのパターンは今の作品でも見かける手法だ。 ただセリフの聞き取りにくいのが難点。[DVD(邦画)] 7点(2013-10-01 21:52:01)《改行有》

1123.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 発展途上国の内戦が第三国の利害も絡んで泥沼化、その犠牲者の象徴が少年兵だろう。 洗脳されて躊躇なく引き金を引く少年達の姿が恐ろしい。 問題提起を含んだ社会派の作品だが、わかりやすくエンターテイメントを意識したことで先が読めてしまうところが少し物足りない。 ストーリーは起伏もあってよくできているが、格別惹かれる役者が出ているわけでもなく、どっぷり感情移入できるキャラもいなかった。 黒人の親子愛にも今ひとつ感動できなかったのが残念。[DVD(吹替)] 7点(2013-09-29 19:49:56)《改行有》

1124.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 「私のための本だ」といったヴィースラーのラストの表情がすごくいい。 あれが救いとなって報われた明るい余韻となっている。 ただ、劇作家を助けるに至った心の動きが描ききれていないような…。 シュタージによる徹底監視のもとで、権力者が抵抗分子を弾圧する構造は嫌悪感と恐ろしさを覚える。 地味だけれどじんわりとくるいい映画で、丁寧にしっかり作りこまれている印象。[DVD(吹替)] 6点(2013-09-28 21:40:23)(良:1票) 《改行有》

1125.  アメリ 《ネタバレ》 現実から逃避していた空想癖の不思議ちゃん。 他人と関係を適切な関係を結べなかったアメリが世界と調和していく様子が微笑ましい。 オシャレでウィットに富んでいて、特に女性に人気のある作品だというのもわかる気がする。 出てくるのがどこか変な人ばかりだが、その不器用で変なところに愛を感じる描き方。 八百屋へのボディブローのような地味に効く嫌がらせが笑える。[DVD(吹替)] 6点(2013-09-24 22:10:29)《改行有》

1126.  女ガンマン・皆殺しのメロディ 《ネタバレ》 ストーリーはわかりやすい復讐劇で、最後は悪党どもをやっつける単純明快な西部劇。 子供の頃に観たときは肌を露出したポンチョ姿の主人公が妙にセクシーに思えたけど、今観るとエロ度は全然たいしたことない。 悪党兄弟とそれに復讐する女、女に好意を寄せてサポートするガンマンという人物関係はわかりやすいが、謎の牧師の存在だけがよくわからない。[地上波(吹替)] 4点(2013-09-22 20:41:05)《改行有》

1127.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 『ミザリー』とはタイプが違うけど、妄想女にストーカーされる恐ろしさ。 事前情報なしで見たのでてっきりラブロマンスと思っていたら、とんでもないサスペンス。 アメリのイメージにすっかり騙されてしまった。 脚本のうまさに感心し、薬で描いた画の余韻に浸って自然とその先の物語が思い浮かぶ。 後半のナゾ解きを確認したくて前半を見直してみたけど、よくできたパズルのよう。[DVD(吹替)] 8点(2013-09-21 23:31:11)《改行有》

1128.  アーティスト 《ネタバレ》 ストーリー設定とサイレントという表現方法をシンクロさせたのはアイデアとして面白い。 ただ、チャップリンの時代ならともかく、今の時代にあえてモノクロでサイレントを作る意味はそれほど感じない。 ラストを効果的にするための長い前フリともいえるが、あくまで企画ものの印象が拭えなかった。 ストーリーとしてはシンプルで流れに乗りやすくサイレントには合っている内容。 時流から取り残される悲哀にラブストーリーが絡んで感情移入できる。 女優がもう少しかわいければよかったのに。[DVD(字幕)] 6点(2013-09-20 21:32:42)《改行有》

1129.  サイドウェイ 《ネタバレ》 小説家志望で超マイナス思考の高校教師と本能だけで動くような女好きの売れない俳優。 この対照的な中年コンビのダメっぷりが実にいい。 ダメ男にも嫌悪感を催すタイプと憎めないタイプがいるが、特にマイルズは後者のほうか。 傷心のマイルズを励ますつもりが傷口に塩を塗りこむようなジャックの無神経さが笑える。 マイルズに降りかかる不幸もマヤのようないい女ならすべてチャラにできそう。 人生の折り返し地点を越えて夢もかないそうにない冴えない男に生じた希望。 救いの見えるラストが後味のいい余韻をじんわりと感じさせてくれる。[DVD(吹替)] 8点(2013-09-19 01:46:08)《改行有》

1130.  勝手にしやがれ 《ネタバレ》 雰囲気はあるけどストーリーはこれといったものがなくて惹かれない。 このオシャレな雰囲気に酔える人には面白いと思うが、エンターテイメントとして好き嫌いが分かれそう。 フランス映画らしい男女の小洒落たセリフには共感できず、ベッドでの会話がやたらと長くて退屈だった。 そして、その退屈感こそが男と女に真の会話が成り立っていないことを示す監督の狙いの一つでもある。 なので、そこを面白いと思えないとこの作品を好きになれない。 インタビューでの作家の禅問答のような答えもストーリーに意味ありげに関わっているが、これも気取ったようで好みじゃない。 ヌーヴェルヴァーグは他の作品でもピンと来なかったし、相性が悪いのかも。 若き日のジャン=ポール・ベルモンドとベリーショートのジーン・セバーグの姿が新鮮。 その後のセパーグの短くも波乱に満ちた人生を知り、悲しい結末が惜しまれる。[DVD(字幕)] 3点(2013-09-18 10:04:16)《改行有》

1131.  アルゴ 実話物で結末はわかっているのにハラハラさせられる。 ギリギリで切り抜けていく演出がうまい。[DVD(吹替)] 7点(2013-09-18 00:57:09)《改行有》

1132.  幸せへのキセキ 《ネタバレ》 爽やかでウェルメイドなストーリー。古典の名作に通じるものがある。 親子の葛藤、廃業状態だった動物園の再生、妻を亡くした喪失感の克服、動物や自然との触れ合い、新しく生まれた恋。 いかにもといった風な王道のアイテムで構成されていて、ベタで安定感はあるけれど新しさという意味では物足りなさはある。 プラス思考のメッセージが強く、奇跡を生む「20秒の勇気」は力を与えてくれる。 マイナス思考から抜け出したいときにはオススメ。[DVD(吹替)] 6点(2013-09-16 08:38:24)《改行有》

1133.  最強のふたり とてもいい話だけど、少し冷めた目でみると障碍者でも資産家だから成り立つ部分もあって。 それでも、二人の友情は温かで優しい気持ちにさせてくれる。 隔てのないドリスの憎めない言動とフィリップの笑顔がいい。[DVD(吹替)] 7点(2013-09-15 00:49:50)《改行有》

1134.  フェイク 《ネタバレ》 潜入捜査官とマフィアの悪党の間に生まれた友情にいつしか感情移入してしまう。 冴えないマフィアのアル・パチーノが醸し出す哀愁と裏切られて死を覚悟した潔さが印象的。 ジョニー・デップもかっこよく、FBIとしての使命と友情との葛藤で苦悩する姿も様になっていた。 マフィア映画は裏切りや報復などをドライに描くものが多いが、これはウェットな感じで珍しい。[DVD(吹替)] 7点(2013-09-14 00:46:10)《改行有》

1135.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 ハメられた警官が人質を取って篭城するが、そこまでするかという違和感。 交渉する同僚の実力のなさを小馬鹿にするようなところも、主人公として好感が持てない。 腕利きの交渉人同士の対決は、もっと頭脳戦が繰り広げられるのかと思えばそうでもない。 エンターテイメント性はあるので退屈はしないが、深みは感じなかった。[DVD(吹替)] 5点(2013-09-10 22:55:19)《改行有》

1136.  竜二 《ネタバレ》 友人の一番のオススメ映画ということで鑑賞。 それまでに見たヤクザ&ギャング映画とは違う、とてもリアルなアウトロー像。 ヤクザ者の弱さ、やるせなさが滲み出ている。 足ることを知らない人間の焦りと哀しさ。 バーゲンに並んでいる女の姿を見て、背を向けて歩き出す竜二。 それを見送る女がすべてを悟って受け入れている様子なのがとても不憫でせつない。 そんな男に惚れたのが悪いといえばそれまでだけど。 竜二を全然カッコいいとも思わないし決して好きなタイプの映画ではないが、なにか心に残るような。 長渕剛のヤクザものドラマを見ると本作の影響を受けているのがよくわかる。 この作品を作るために生まれてきたような金子正次の人生にも思いを馳せてしまう。 滑舌が悪くてセリフの聞き取りにくいところが難点。[DVD(邦画)] 6点(2013-09-07 02:08:54)《改行有》

1137.  ヘルプ 心がつなぐストーリー 《ネタバレ》 ヒリーがこれ以上ないほど嫌な白人女として描かれる。 だからこそ、食べ物に汚物を入れるという復讐が正当化されるようにも感じる。 それが狙いだったろうけど、やっぱりこの方法は陰湿で卑劣だから引いてしまう。 もっと別の方法でやっつけて溜飲を下げてもらいたかった。 登場人物が少しステレオタイプの嫌いがあるため、もう一つ差別の深いところに切り込めていないような…。 その反面、差別をテーマにしながらどこかユーモアと軽さのようなものがあるので、この種の映画にありがちな重苦しさはない。 黒人メイドと白人の子供の親子のような絆にはホロッとさせられる。[DVD(吹替)] 7点(2013-09-04 19:09:43)(良:1票) 《改行有》

1138.  バルカン超特急(1938) 《ネタバレ》 列車から消えた婦人の真相を追ってヒッチコック得意のサスペンス性で引っ張られるけど、ネタばらしとなってもあんまり「してやられた感」がない。 突っ込みどころが多くて、スパイをめぐって逃げる方も追う方も手口が回りくどいし手際が悪い。 婦人はいなかったというウソの証言が揃ったのも、面倒事に巻き込まれたくない等の幾つかの異なる理由がたまたま重なったというのでは都合がよすぎる。 説得力に欠けるのでどうしても消化不良の印象が残ってしまう。 それでもところどころさすがと思わせる描写もあって、窓の指文字が浮かび上がるあたりはお手本のよう。 ユーモアがあちこちに散りばめられており、他のヒッチコック作品とは印象が違った。 今見るとさほどインパクトはないが、この時代に作ったことは立派で、後の作品にも本作の影響を受けたようなものを見かける。[DVD(字幕)] 6点(2013-09-03 23:42:47)《改行有》

1139.  おしゃれ泥棒 《ネタバレ》 監督がウイリアム・ワイラー、主演にオードリーという『ローマの休日』コンビとくれば期待は膨らむ。 ハードルが上がりすぎたせいか期待ほどではなかったけど、よくできたラブコメ。 贋作者の娘と贋作の摘発人という設定がユニーク。 ラブコメによくあるご都合主義は見られるものの、贋作がバレないように盗みに入る展開が楽しい。 警報器の誤作動は十分ありえることだけにそれを利用したアイデアは説得力があった。[地上波(字幕)] 6点(2013-09-03 21:23:13)《改行有》

1140.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 スーパーヒーローたるアメリカ人の活躍で地球を救う、いかにもハリウッド映画らしい物語。 次から次へとトラブルや試練が降りかかるところはエンターテイメントに徹しているが、宇宙ステーションで給油停止レバーが折れたりとコント並みの展開が強引すぎて笑ってしまう。 ぶ厚く切った肉を矢継ぎ早に提供されているようで、会席料理の細やかさは微塵もない。 まるでマンガのような設定と展開なので、余計なことは考えずに頭を空っぽにしてアトラクションを楽しむように見るべき映画なのだろう。 ラストは感動の押し売りのようでちょっとそのレールに乗り切れなかったが、それでも力技でもっていく勢いは感じる。 好みでいえば『ディープ・インパクト』のほうがまだリアリティがあってドラマになっている。[DVD(吹替)] 4点(2013-09-02 20:20:23)《改行有》

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