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101.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 いま(2016年)見ると、相当古くさい映画です。先生たち、親たち、子どもたち、すべての演技が古くさくてわざとらしくてオバカに見えます。無意味に校則に厳しくレベルの低い先生たちに反発したくなるのはわかる。でも、あのやり方じゃあ、先生たちと同じようにレベルが低い。何に反感を感じていて、何を要求したいと思っているのか、それを言わずに、集団ホーム・アローンみたいなことをして、機動隊まで出動させて、いいかげんにしろ! 物語は唐突に終わり、七日間戦争によって、学校の何が変わり、生徒たちの何が変わり、当事者の生徒たちがどんな罰を受け、どのように成長したのか、それが一切書かれない。最後は、子どもたちが後日、制服を着て談笑しながら歩いているシーンで終わり、反省や成長のあとは皆無で、次は国会議事堂を襲うみたいなことを言っている。いったいこの映画はなんだったんだろう。原作も同じくらい下らないんだろうか。[インターネット(字幕)] 4点(2016-12-26 17:10:35)《改行有》

102.  ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ! 《ネタバレ》 今どきクレイ・アニメってこともないだろうから、クレイ・アニメ風のCG、かと思ったらホントにクレイ・アニメなんですか。すごいですね。 でも、ストーリーとしては、おもしろいんだけど今ひとつかな。私はこのシリーズの短編を見たことがないので、世界観についていけません。ウォレスがウサギ男になったり、ウサギがウォレスになる、そのノリがよくわからない。SFなのか単なるコメディなのか、自分の中でこの映画をどう分類したらいいのかとまどいました。 欽ちゃんの吹替えは味があるのかもしれないけど、もたもたっとしていて私は好きになれない。欽ちゃんはあくまで欽ちゃんであって、ウォレスという役を演じていないように思えました。 犬のグルミットはウォレスよりもはるかにおりこうさんですね。ウォレスがウサギ男になったり、ウサギがウォレスになれるくらいなら、グルミットがしゃべれそうなものですが。[インターネット(字幕)] 5点(2016-12-24 23:54:19)《改行有》

103.  劇場版 弱虫ペダル 《ネタバレ》 TVアニメ「弱虫ペダル」「弱虫ペダルGRANDE ROAD」を全話見た後でこの作品を見ました。おかげで、登場人物がよくわかったうえで見ることができました。「弱虫ペダル」のことを何も知らない人には向いていません。 TVアニメはたった3日間のインターハイを延々と何話も費やしていたのに対し、この映画は2日間のレースをたった1時間半に詰め込んでいるので、レースの中身はとても薄い。時間が短いわりにたくさんの人物が出ているので、よけいにそう感じます。 また、小野田が巻島ロスからスランプに陥り、どうやって立ち直るのかと思ったら、巻島が2日目から急遽参加し元気を取り戻す...って、巻島よ、来られるのなら1日目から来なさい!! 何なの、このストーリーは。 それにしても、この映画の公開は2015年8月28日だそうですが、「熊本 火の国 やまなみレース」の舞台となっている美しい熊本の景色が描かれており、2016年4月14日の熊本地震でどうなっちゃったんだろうと思いながら見ました。 ストーリー的には4点。でも、熊本を応援する意味でプラス1点。[インターネット(字幕)] 5点(2016-12-19 22:14:56)《改行有》

104.  ベイマックス 《ネタバレ》 ストーリーは感動的だけど単純。泣きそうだけど泣きませんでした。最後にはベイマックスとヒロの心が通い合い、ベイマックスは自分を犠牲にしてヒロを助けた...ように見えますが、冒頭でベイマックスが、自分はロボットなので気分を悪くすることはないと言っていたように、ベイマックスには感情がなく、ただプログラムされた自分の仕事をするためにヒロを助けただけ、と思うと感動もいまひとつ。消滅したはずのベイマックスを、データさえあればカンタンに復元できちゃう、というのも感動できないもうひとつの理由。 これを見ている間中、「ヒックとドラゴン」を見ているような錯覚を感じていました。ヒロとヒックは何となく似ているし、ベイマックスに乗って空を飛んでいるヒロは、ドラゴンに乗って空を飛んでいるヒックのようでした。 でも、そこそこおもしろく、楽しめる作品です。[DVD(吹替)] 7点(2016-11-22 17:37:52)《改行有》

105.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 なぜあんなに評価が高いのか、どこが面白いのか、理解不能。(2点) (後日修正)前回2点をつけましたが、見直してみて修正です。わけがわからないと思ったのは相変わらずですが、あの独特の世界観がすごいなと思いました。ただ、食事しながら見てると、ちょっと気持ちの悪い箇所もあるので注意。 最初に見たときに思ったのですが、ハクってかっこよくて、前に千尋と会ったことがある→いったい本当は何者なんだろう、と期待をふくらませておいて、え~~正体はこれなのお?? 二度目に見たときは、この映画のストーリーとかシーンとか、すっかり忘れていたのですが、ハクの正体だけ覚えていました。よっぽど印象が強かったんでしょう。今度は最初からハクの正体を知っていたので、がっかりすることはありませんでしたが、あまりにも棒読みのこの声優は何者? と思ったが、きっとまた会えるよと約束して千尋と別れたのに、その後が描かれないのはどゆこと?と思いました。[DVD(邦画)] 6点(2016-11-15 20:59:09)《改行有》

106.  銀河鉄道999 《ネタバレ》 子どものころ流行っていましたが、アニメも映画も見たことがなく、今回初めて見ました。正直言って、よくわかんなかったです。最後は機械化母星メーテルを破壊して、めでたしめでたしみたいなノリでしたが、人間を部品にした星ってことは、部品の人間が全部死んじゃったってこと? 宇宙なのに、なぜハーロックは船外に出ても平気? なぜ宇宙で旗がなびいている? まあ、そもそも宇宙を列車が走るってこと自体が無茶なんですが。 最後の破壊シーンの連続は見ていて気分が悪かったです。だって部品の人間がいっぱい死んでるんですよね。松本零士の作品って、死を美化しているようなところがキライです。 あと、チビでブサイクな男(鉄郎やトチロー)を長身・長髪の切れ長の目の美女が愛するというストーリーも、原作者のコンプレックスと理想のワンパターンの女性像を見ているようで、女性としてはあまり気分がよくありませんね。 納得したのは、人には親切にするもんだ(おかげでクレアさんに助けてもらえた)、むやみに人を傷つけるもんじゃない(鉄郎の母を殺したせいで機械伯爵は殺されるはめに)っていう教訓でしょうか。[インターネット(字幕)] 4点(2016-11-06 13:51:58)《改行有》

107.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 名作という評判を聞いて見てみたら、記憶に残っていたシーンが途中にあり、見たことがある映画だったことが判明。見たことがあったけど、ストーリーもラストも全部忘れてました。名作というわりに陳腐なストーリー。だから忘れてたんですね。ルパンが何を目的にしていたのが不明確。 宮崎監督の作品は、どれも登場人物の顔が同じなので、見ている最中に、ほかの作品の登場人物をいろいろ思い出してしまい、気が散ってしかたない。最後のクラリスと老人が出てきたシーンは、犬もいたし、ハイジのおじいさんとクララにしか見えず、何の感動も感じない。どうしてこれが名作なんだろう。[地上波(邦画)] 5点(2016-10-15 20:44:49)《改行有》

108.  ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE ルパン的にも、コナン的にも中途半端な感じ。中森警部、怪盗キッド、服部平次の出番がちょっとだけなのがさびしい。[地上波(邦画)] 5点(2016-10-09 15:21:31)(良:1票)

109.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 《ネタバレ》 とても重たい映画。アスペルガーの兆候がある少年が最愛の父を9.11で亡くし、父の遺品の鍵の謎を探しながら成長していく映画。アスペルガーの少年の苦悩、9.11、1つでも重たいテーマなのに、2つ合わさることで、とんでもなく重たい映画になっている。父が期せずして遺した鍵のおかげで、少年が成長し、母とも気持ちが通じ合い、祖父母が和解するわけだが、よかったねと微笑む気にはなれず、重たい気持ちのまま終わり、もう二度と見たいと思わない映画。[CS・衛星(吹替)] 5点(2016-09-30 16:59:04)

110.  オブリビオン(2013) テレビで見て、カットがあったせいだろうか。話がよくわからなかった。[地上波(吹替)] 4点(2016-09-05 11:14:44)

111.  ウォーキング with ダイナソー 《ネタバレ》 絵はとってもとってもキレイ。映画館で3Dで見たら超感動しそうですが、家のテレビだとそれほどでも。絵はキレイなんだけど、ストーリーがちょっと...。いい話なんだけど、NHKの教育テレビみたい。引き込まれるような魅力がない。 パッチが赤ちゃんの頃に、お母さんのゲロがどどっと落ちてくるのを赤ちゃんたちが群がって食べているところは、見ててウゲッと来ました。小さい子どもだとちょっとこわいシーンもあるけど、子どもでも安心して見られる映画だと思います。というより、子どもじゃないと退屈で見てられません。 兄弟でメスの恐竜を奪い合っているので、交尾のシーンとか出てくるのかなと心配しましたが、出てきませんでした。[インターネット(字幕)] 5点(2016-09-01 17:04:48)《改行有》

112.  スマーフ2 アイドル救出大作戦! 《ネタバレ》 前作に比べて技術が進歩しており、前作よりもいっそう実写とCGがなじんでいる。 また、前作では人間の主人公夫妻に通行人レベルのオーラしかなく、実写の予算はけちったのかなと思いましたが、同じ俳優さんが同じ主人公夫妻を演じているのに、今回は主役にふさわしいオーラを放っており、俳優さんも進歩したなと思いました。 ストーリーとしては、前作と同様、そこそこおもしろいけれど、ファミリー向けのお話であり、大人をうならせるレベルではありません。 よくわからないのは、ガーガメルがスマーフエキスを搾り取っているのに、搾り取られたスマーフは別に弱ったり、死んだりするわけでもないことです。健康に影響がないのなら、そう大騒ぎしなくてもと思えてきました。[インターネット(字幕)] 6点(2016-08-23 22:12:40)《改行有》

113.  スマーフ 《ネタバレ》 実写とアニメ(CG)を組み合わせた作品としてはよくできていると思いました。こういった作品は、実写とアニメがなじんでいなくて、浮いた感じがするものが多いので。ただ、素人の意見なので外れているかもしれませんが、CGにお金をかけている分、実写の予算(特に俳優のギャラ)は安く抑えられているのではと思いました。俳優さんが魅力なさすぎです。特に主役の夫婦がです。最初に登場したとき、あまりにもフツーの人(通行人レベルの俳優)なので、「えーっ」と思いました。でも、見慣れるにつれて、すてきに見えてくるから不思議です。 ストーリーは、ファミリー世帯なら楽しく見られると思いますが、大人をうならせるような内容ではありません。 青い肌の生き物を見ることがないので、最初は気持ち悪かったですが、すぐに慣れました。[インターネット(字幕)] 6点(2016-08-21 22:03:22)《改行有》

114.  ねこタクシー 《ネタバレ》 まじめに作られた良作です。カンニング竹山さんがうまくて驚きました。でも、喫煙シーンが多すぎと思いました。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-16 23:14:05)

115.  リロ&スティッチ 《ネタバレ》 不思議な映画でした。 1 ハワイの人たちの絵が古くさい。古~いディズニーの映画を見ているよう。 2 それでいてエイリアンもの。人間の絵が古いのに、エイリアンや宇宙船が出てきて、そのギャップがすごい。 3 主役のキャラが醜い。見慣れてもスティッチが醜くて不快。我が家にいただきもののスティッチのハンカチがあるが、醜くて使う気になれない。 4 それでいてドタバタ。スティッチの破壊行動とか、すごいメチャクチャ。破壊行動ではないけど、タンクローリーを乗っ取って、火山の溶岩の中に落として、その爆風で宇宙船まで飛んで行くとか、メチャクチャすぎる。 5 それでいて家族愛。これだけドタバタしながら家族愛がテーマって、そりゃないでしょ。 以上のように、普通なら組み合わされない要素が組み合わさった不思議な映画です。[DVD(吹替)] 5点(2016-08-10 12:50:02)《改行有》

116.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 絶望的な状況にありながら、主人公がヤケになることはほとんどなく、ときにはユーモアさえ見せる余裕があるのは不思議。絶望的状況でありながら、助からないかもという感じは全然しないのが物足りない感もあるが、監督が描きたかったのは主人公の苦悩ではなかったんだなと思った。 NASAの長官がクソ野郎である以外は、登場人物がいい人ばかりなのが気になるが、やはり、ドロドロした人間模様を描く映画ではないのかなと。主人公の親族が出て来ない点でもそう思った。 9歳男児と一緒に見ても大丈夫な映画だった。子どもと見るために吹き替えで見たが、ジャガイモ畑を「植民地」と訳していたのはガッカリ。おそらく原語はplantationだと思うが、「農園」とか「プランテーション」くらいにしておいたらどうか。これだと「植民地」という意味が入らないのでおもしろみには欠けるが、主人公がひとりぼっちで作ったジャガイモ畑を称して「植民地」では意味不明だ。 上記のような点を気にしなければ、長編にもかかわらず、先が気になり一気に見てしまえる良作である。[インターネット(字幕)] 7点(2016-08-09 23:50:19)《改行有》

117.  ミニオンズ 《ネタバレ》 グルーのミニオンたちが主役! ということで、いやがおうにも高まる期待。マダガスカルのペンギンズの映画を見るような期待。しかし、それなりにおもしろいんですが、ペンギンズとは違い、あのミニオンたちのおもしろさは、グルーの映画の味付けとしてのおもしろさだったのだと実感。ミニオンたちが主役だと、ストーリーが薄っぺらい感じ。ラストシーンでグルーとの出会いが描かれており、それを見て、やっぱりグルーがいなくっちゃね、と思いました。[インターネット(字幕)] 5点(2016-08-04 09:00:03)(良:1票)

118.  モンスター・ホテル2 《ネタバレ》 1作目だけで終わりと思ったら、2作目もできたのですね。しかも、ドラキュラ娘と人間の男が結婚し、子どもまでできるとは。 ストーリーは、ドラキュラ娘と人間の男の子どもが、ドラキュラになれるのか、普通の人間なのかをテーマに進んでいく。ドラキュラじーじは、孫がドラキュラになると信じ、祈るが、それでもドラキュラにならない。しかし、それでもいい、人間だろうとドラキュラだろうと最愛の孫だし、やさしくていい子だと受け入れると、子どもがドラキュラになり、めでたしめでたしという話。ストーリーとしては王道かなと思います。 でも、前作では、ドラキュラ娘は118歳という設定。この2作目では120歳を超えているはず。そのことには一切触れられていない。子どもがドラキュラなら、早く年をとるのは人間の男であるパパだけ。すぐに悲しい別れが来るのですが、そのことにも触れられません。3はできるのかな? そのときにはこのことが説明されるのかな。[インターネット(字幕)] 5点(2016-08-04 08:53:29)(良:1票) 《改行有》

119.  河童のクゥと夏休み 《ネタバレ》 注意1! 最初に大地震のシーンがあるので、地震がこわい人は気をつけてください。 注意2! 「あらいぐまラスカル」のような、偶然見つけためずらしい生き物と少年の交流と別れのような映画と期待して、子どもと一緒にほのぼのしたいと思っている人、そんな人にはこの映画は不向きです。そういう人は、康一が遠野でクゥと遊んでいるあたりで見るのをやめて、「きっとあのあと、遠野でクゥと別れたんだな」と想像して余韻を楽しんでください。 遠野から帰ったところから、旗色が変わり、人間の醜さを見せつける映画となります。雑誌のスクープ写真、テレビ出演、そしてその後の事件により、クゥは衆人の知るところとなり大騒動となります。 細かいことを指摘するのもなんですが、事件の後、なぜクゥは警察に捕獲・拘束・殺害されなかったか不思議です。ひとにらみしただけでカラスを爆死させる威力を持っているのです。最初に出てくる地震だって、クゥの父親が起こしたように思えます。危害を加えさえしなければ、きわめておとなしい生き物ですが、そんなことを知らない人には猛獣のように危険な生き物と判断され、捕獲されるのではないでしょうか。あるいはその珍しさゆえ、拘禁されて飼育・観察されるのではないでしょうか。 また、クゥをテレビ出演させる場合、よく知らない生き物を出すわけだから、事前に打ち合わせるとか、放送事故防止のために録画放送するのが普通ではないかと思います。また、康一の父親の会社の上司の圧力でテレビ出演を決めたので、テレビ放送の後、父親の仕事はどうなったんだろうと思いました。 また、全体的に長すぎ、特にテレビ放送の後が長すぎです。[インターネット(字幕)] 6点(2016-07-27 21:45:01)《改行有》

120.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 《ネタバレ》 おもしろかったです。時代遅れのカリスマシェフと、天才肌が理解されずにまともな職に就けない若き料理人が不思議な縁で出会い、お互いに人生の問題を抱えながら、名門レストランの三つ星を守るべく協力し、最後には二人とも別な道を見つけ、幸せになる。そんな後味のいい話です。最後まで引き込まれるように見ました。 でも、「男が人生を賭けた仕事をしているのに、女は下らない問題で男を振り回す」...みたいな感じが見えたのは、女性としてちょっと不愉快だったかな。ジャッキーの恋人の出産は一大事だと思いますが、レストランが三つ星を失うかどうかという日に、アレクサンドルの娘が(誰も読まない)ロシア小説についての論文審査に父親に来させるのはどうかなと思いました。娘の用事は、もっと別のことか、それともテーマを変えてほしかったです。ロシア小説というのが、いかにも女の下らなさを侮蔑しているようです。 娘が大学に行って、役にも立たないロシア小説についての研究ができたのも、父親が一生懸命働いて15年間三つ星を守ってくれたからでしょう。三つ星を失えば、住むところもなくなるところだったんですよ。それなのに、大事な日に、ロシア小説の論文審査に来いというのは、あまりにもおかしいんじゃないでしょうか。[地上波(吹替)] 7点(2016-07-27 21:40:47)(良:1票) 《改行有》

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