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101.  パブリック・エネミーズ 《ネタバレ》 マイケル・マン監督のジョニー・デップによるジョン・デリジャー映画は間違いないだろうと多大な期待を膨らませて観ました。確かに2時間20分は全く飽きずにスクリーンに集中出来ましたし、ジョニー・デップのデリンジャーは大変に魅力的なキャラとして写されています。そして冒頭も含め何度もある激しい銃撃戦は『ヒート』を彷彿とさせてかっこいい・・これだけでOKとも言いたくなります・・が・・何だろうなぁ、諸々面白い要素があるのにどうしてもあと一歩のれなかったのも確か。それは監督がインタビューで『人物の内面から描きたかった』と語ってはいますが、そこがいまひとつ伝わりきれてないように思えました。マイケル・マン監督の持ち味のドライな演出がそこの部分を描くには邪魔してる感じがしました(でも、そのドライさが好きでもあるのでなかなか複雑)。人間ジョン・デリンジャーがよく分からないままなので、後半の悲壮な逃走劇も気持ちが入り込めず、ただ『起こっている出来事』として観てしまいました。でもなぁラストでデリンジャーが撃たれた後の淡々とした演出とかはかなり好きなんですよね・・ドライとウェットのバランスがいまひとつ取れてなかった為に面白いけど惜しい映画という印象になりました。ジョニー・デップのデリンジャーは相当いいので願わくば、ギャング稼業を始めた時から死までの長編一代記として観たかったです。[映画館(字幕)] 7点(2009-12-19 19:01:04)

102.  グッド・バッド・ウィアード 《ネタバレ》 確かに『続・夕陽のガンマン』(原題『THE GOOD THE BAD AND THE UGLY』)っぽい設定と展開ですが本作はより明解に作り上げた痛快アクション大作。オープニングから大陸感バリバリの列車大アクションに魅了されました。クライマックスの全員集合の砂漠大爆走アクションは『やりすぎ!見せすぎ!』と言いたくなるほどお腹一杯になりました(細かいギャグも忘れないのも好感)。そしてラストの主要三人の決闘は完全に『続・夕陽のガンマン』・・かっこよくない訳がございません。とことん客を楽しませるという奉仕に徹していると言いたくなります。キャラクターもそれぞれが魅力的でとてもよかったと思います。ライフル使いの寡黙な賞金稼ぎチョン・ウソン。冷酷で繊細さも垣間見える馬賊のボスという悪役を魅力的に演じたイ・ビョンホン。そして事実上の主役のソン・ガンホはギャグ・シーンはすべて彼が持っていき、愉快なタフガイを演じてそれぞれが最高と言いたいです・・・が・・・本作で一番、残念に思ったのは、この魅力的なキャラクター達が本作で上手く絡み合っているように見えなかった事です。結局、このキャラをどういう視点で見ていいか、物語での立場が分かりづらく終盤までそれを引きずってしまったせいでアクション・シーンも、あと半歩入り込めなかった部分がありました。そしてラストで暴かれるソン・ガンホのある秘密に関しては、それまでの伏線の見せ方が断片的過ぎてドンデン返しというほどのインパクトは感じられず、あってもなくても同じに見えました。変に凝らずにかつての仲間同士とか、簡単にした方がこの物語には合ってるのでは?色々、書きましたが韓国のアクション映画もハリウッド映画に対抗出来るほどの力量を十分に証明できてしまった作品だと思います。最終的には『面白い映画』という結論です。[映画館(字幕)] 7点(2009-08-29 19:33:40)(良:2票)

103.  96時間 《ネタバレ》 リーアム・ニーソン父さんが、前半は娘を病的に心配してオロオロしたり、目の前でデレデレする姿は新鮮に見え面白くて笑ってしまうほどでした。そして中盤以降は娘救出一人部隊長として暴走・・お父さんはジェイソン・ボーンかと見間違うぐらいの格闘と頭脳のキレ味は相当な上に、リーアムの重厚な存在感も合わさりボーンとは、また一味違う魅力のキャラクターに創造されているのは良かったです。たまたま怒りのリーアム父さんに出くわしてしまった悪党はお気の毒さま・・・。終盤に向けてさらに暴走は拍車がかかり、しまいには事件に関係の無い女性に直接、危害!もう行く所まで行け!しかしクライマックスに対峙する悪党の中途半端な存在感で決着はインパクトが大分、薄れてしまい『えっ?』という感じでした。もうひと盛り上がり欲しかった感じもしますが、93分と短めで冗長なシーンもなくギュッとまとめてくれたのは好感持てます。あとボディガードする有名歌手とリーアム父さんとの関わりは、本筋とあまり関係なかったのは残念ですね。この映画は内容だけ見ると、ただの突っ込み所いっぱいのB級アクション映画にすぎないと思うのですが、リーアム・ニーソンのただ事じゃない存在感のお陰で(バリバリ、アクションをやる姿が微妙に似合ってない所もいい!)簡単に素通り出来ない魅力の映画になっているのは確かなようです。[映画館(字幕)] 7点(2009-08-23 16:45:50)(良:1票)

104.  ターミネーター4 《ネタバレ》 正直、もうやめろと思っていたシリーズですが今回は未来戦争中心のエピソードという事でどうしても気になって鑑賞しました。映画としては『3』より、ずっと面白かったです。アクションとしての見応えも十分で終始、楽しめました。 クリスチャン・ベイルのジョンは想像以上の存在感でとても素晴らしかったと思います。若き日のカイル、CGシュワとリンダ・ハミルトンの声のみの登場も嬉しい見せ場でした。全体的には結構、満足の高い一作ではありましたが・・・気になる所もありました。 それは結果的にもう一人の主人公ともいえるマーカスです。前半の展開ではマーカスがどういう立場の人間か分からないのにも関わらず、ジョン並みに出番が多くて、観てる側の私としては誰側の視点に置いていいか分からず戸惑いました(仮に性格的にジョンと真逆で不器用で粗暴な奴なら、キャラ分けが多少なりともされていてあまり戸惑わなかったと思います。案外、ジョンとマーカスがやっている事と雰囲気が似ているので余計に視点の困惑につながったのかも)・・そして後半のクライマックスでマーカスの行動の意味と敵の企みが判明しますがマーカスはそれに逆らって主役側を助ける事にします、『T-2』のT-800ように・・展開としてはいいですし、まとまっていると思います。ラストで傷付いたジョンにマーカスがある決断をしてドラマ的に盛り上がる所なのに、そこまでジョンとの繋がりがまともに描かれてないので淡々と流されてしまったように見えました。ただマーカスはジョンを助けたで終わり・・うーん惜しいんだよ!カイルとマーカスの関係性も、あと一歩足りなかったと思いました。女性兵士ブレアとの関係は納得ですけど。要は各キャラクターの関係の練りこみ不足がドラマ部分で影響して作品の足を引っ張ってしまったという感じです。でもさっきも書いたようにアクション映画としては良く出来た方だとは思いますので、料金の元は取れた気にはさせてくれました。ただ新たな三部作の一作目って聞いて気が遠くなります・・付き合いきれるかなぁ?[映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 15:19:57)(良:1票) 《改行有》

105.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 これだけの登場人物の各々の視点をよくぞカッチリまとめてくれたなぁと、まず感心。 息をもつかせぬ展開で目が離せなかったです。 カーチェイスは監督もコメントされていたように『ボーン・アルティメイタム』のボーン・シリーズにカーチェイスシーンの影響が強いのは確かですが素晴らしかったと思います。 が・・あそこまでの車の衝突を繰り返したデニス・クエイド演ずるシークレット・サービスが血も出ずピンピンしてるのは流石に不自然かなぁと・・そこは首を捻る所です。 後は各人物の背景の描写がさわり程度ぐらいしか触れてないのでドラマの芯の部分がかなり弱くて観終わった後はあっさりし過ぎた感じでした。 麺が見えない程に具は沢山乗せてあって見た目、豪華なものですが具をどけると肝心な麺が少ないラーメンと言った感じでしょうか・・。 そこを指摘するのはヤボで単純にこのジェット・コースターに乗るのが正解なのかなぁ・・でもなぁ・・(繰り返し) [映画館(字幕)] 7点(2008-03-16 21:02:58)《改行有》

106.  EX MACHINA/エクスマキナ(2007) 今回も前作同様、スピーディーに話が進み比較的、展開も明快で最後まで面白く観れました。ただ同時にあっさりしすぎている感じもしました。主役以外は声優さんが総入れ替えで前作のブリアレオス役の小杉十郎太さんは父性的な声でデュナンを優しく見守る雰囲気があり、これはこれで素敵でしたが。今作の山寺宏一さんは少し若いお兄さん的になり恋人のデュナンとより近い感じを受けて良かったです。そして前作とは格段に美麗になったCGキャラの進化は驚くばかりです。でも顔の細かい感情の変化はいまいちこちらには伝わって来ない気がしました。故に何だかあっさりした印象が強まったのでしょうか・・。 味のある手描きのアニメキャラの良さも改めて気付きました。 [映画館(邦画)] 7点(2007-10-21 16:24:22)(良:1票) 《改行有》

107.  ディパーテッド 《ネタバレ》 オリジナルも良かったですがこちらも楽しめました。 オープニングの『ギミー・シェルター』が流れるシーンは揚がってしまいます。 スコセッシの容赦のない暴力シーン、ラストへ畳み掛ける殺戮に背筋を凍らせながらも見入ってしまいます。二時間半の長丁場を飽きさせないパワーは流石でした。 ただジャック・ニコルソンは相変わらず圧倒的な存在感ではありますが。そういう人が必要以上に出過ぎな感じがしてどうかと思いました(出番を増やす事で出演オーケーしたとか・・) あとスコセッシがようやくオスカーを獲ったのは良かったですが、これより素晴らしいスコセッシ作品はいくつもあるのに今までやらなかったアカデミー賞に不快です。[映画館(字幕)] 7点(2007-10-18 19:07:20)《改行有》

108.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 私はギリシャ神話等の昔話はあまり詳しくないので元ネタに惑わされる事も無く 普通にこのスペクタル超大作を堪能出来ました。 あの、これでもかと出る大軍シーンでお腹一杯の上、ブラピアキレスかっこ良過ぎで釘漬けです。 トロイ王子のヘクトルもアキレスとは対照的なキャラですが実に素晴らしく映画をしっかり支えていました。 ピーター・オトゥールも良かった・・ とはいえ163分もありながらアキレスというキャラを描写しきれてないような気もします。 トロイへ向かうのは名を残す為と言いながらいまひとつ、そこの裏付けが見えてこなかったり、 トロイ突入も女の為に結果、向かうのが分かりますが、 そこに至るまでのアキレスの心理が垣間見えて来なかったので唐突に感じました (もちろん、木馬に乗るのは分かっていましたが) 結局、どういう男だったのかなんか不鮮明で惜しい・・。 で、一番の原因を作ったバカ王子は単なる我侭の軟弱クン以外、何者でもなかったです。 後半あたりでいつの間にか男をらしさを出しますが、 なんか薄っぺらく見えてムカムカしました。しかもまぁ、離れた所から無防備なアキレスに弓をピュンピュンと打ちやがって・・ せめてアキレスの腱を射抜いた後にでも兄貴同様、アキレスに正面から挑んでスパルタ王との 不甲斐ない決闘や自分の無責任な行動のせいで大戦争になった汚名を少しでもヤツが挽回出来たら、まだ納得行きました。 話の流れ上、ある程度は予測していましたがやはり腑に落ちない決着の付け方でした。 しかも大元の原因・軟弱クンは図々しく生き延びてるし・・ 色々と惜しい部分もありましたが163分を飽きさせずに見れたテンポの良さは評価したいと思います。7点(2004-10-28 23:45:31)《改行有》

109.  華氏911 《ネタバレ》 結局、この映画を見ていかにブッシュ政権が醜悪だと知ったとして怒りを覚えても全くその怒りは解消されないで卑劣な癒着はどんな形を変えても続くんでしょうし、仮にこれでブッシュが落選したとしても彼が刑務所に入る訳ではなく悠悠自適の余生を送るのでしょうし、もう1人の馬ヅラ候補が仮に当選したってその後、どう変貌するか分かったものではないですし・・観終わった後はなんとも言えない無力感が漂いました。 これは殆どイラク戦争の姿を情報操作でろくに見られないアメリカ国民に向けて作られたと思いますのでイラク戦争がいかに理不尽に充ちているかはすでにこちらは残酷な映像と実態をニュースでバンバン観てますから多少は知っているので今更、驚きません。 まぁビンラディン一族とブッシュ一族の関係のくだりと学校で9/11のテロを知らせれてなんとも言えない微妙な表情で子供達の前にいるブッシュは滑稽で見る価値はあったと思います。 出来自体は一辺倒な視点のみのバランスの悪い映画ながら巧みな編集と見せ方で最後まで飽きなかったのでさすがと思いました。ウチの国の総理さんは観ないと言っていますがブッシュのオトモダチだからこそこの映画は是非、観てもらいたいものです。 7点(2004-08-29 12:41:18)《改行有》

110.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 面白かったです。前半のヤクの取引きのシーンでの息付く暇のないほどに進行する警察とマフィアの怒涛の見せ方から始まり、お互いいつバレてしまうのかという緊迫感を常に漂わせて最後の対決まで全く飽きずにすっかり引き込まれて見れました。 トニー・レオンが最高で男でも痺れるくらいでした。 ただ冒頭の若き日の二人の回想がありますがその若き日を演じた別の俳優の顔が全然、主演の2人に似てなくて誰がどいつなのか分からなくなりました(ここは本人達が演じても問題ないような・・) お互いの女性との絡みはくどくなくていいのですがもう少し精神科の先生は出すべきだと思いました。 オチもなんとか納得はしましたがやはりトニー演ずるヤンは死んで欲しくなかった・・救いがないので・・。 オチがあまり好きになれなかったので-1点で7点にします。続編はゴットファーザー方式で2人の過去をやるようですがいくらヒットしたからって強引だなぁ・・現時点では見る気しないです。さてネタ不足のハリウッドはどう料理するのか・・。7点(2004-07-17 23:32:27)(良:1票) 《改行有》

111.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 吹替えで見ました。まず冒頭の黒いコートの謎の男の声とケビン・スペイシーの声が同じ人の声だと一発で分かりました。黒いコートの男の正体を隠したいならあまり特徴のある声の声優さんの起用はやめてほしい。 それにカイザー・ソゼの事を話すあたりからもうケビン・スペイシーじゃないかと気付きましたが後半の刑事の「カイザー・ソゼはキートンだ」と言った時、「ああっ騙された。そうかーあの演出はいかにもケビン・スペイシーがカイザー・ソゼと観客に思わせる為だったのかー」と思ったらやっぱりケビンがそのカイザーと判明して少しガッカリ・・多分、二度のドンデン返しの演出でしたが一度しか驚かなかったので損した気分になりました。 そしてあれ程の大物カイザー・ソゼがどうしていちいちキートン達を集めて今回の行動に出たのか理解出来ません。あと船で目的を果したらとっととズラがる事も出来た筈なのに警察に連れていかれたり、刑事の話に延々と付き合ってしまうのか・・と色々と疑問に思いましたが、カイゾー・ソゼの行動の真意は全く本編では触れてないので、この映画はあのオチがすべてであり事件の真相は二の次で要はどうでもいいという解釈に至りました。それを考えたらモヤモヤが晴れました。 ドンデン返し以外の部分もグイグイと引き込まれる凝った演出は良く出来てましたし。 刑事がカイザーの正体に気付く瞬間もかなり巧いと思いましたしケビン・スペイシーの熱演も見応えありました。 7点(2004-07-14 23:25:04)《改行有》

112.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 冒頭から任務に向かうシーンまではとてもテンポも良くグイグイ引き込まれていきましたが、任務中止で島で待機してる所からテンポが悪くなり冗長に感じました。上からの部隊抹殺命令を知って684部隊が蜂起する所は何かあっけなく思えました。中盤のダラダラの部分は省いてもっと蜂起に至るまでの部隊員のそれぞれの葛藤、苦悩をもっと丁寧に描けば激しい銃撃戦やラストの自爆がより悲壮感が強まりもっと私の胸に迫っていたかもしれません。あと後半で特に見られた大仰な演出と音楽の連続で逆に一歩引いてしまいました。色々と惜しい一作ですが俳優さん達の迫真の熱演に+1点。7点(2004-06-27 13:08:11)

113.  ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 物語は良くある話ではあるもののキッチリ手堅く最後までなかなか面白く見れました。 あまり余計なシーン(主役とヒロインのラブロマンスとか・・)は極力控えてほぼ金奪還作戦のみの展開に徹したのが大してダレる事無く見てる方も緊張感が保てて良かったのかもしれません。 あともう少し展開にひとひねりあれば8点以上挙げたかったです。 ただエドワード・ノートンは好きな役者ですが今回の役は正直、物足りなく感じました。キレ者なのか単なるセコイ小悪党なのかキャラが中途半端に見えましたのでとても惜しいです。 あと余談ですがドナルド・サザーランドが冒頭で娘役のシャリーズ・セロンに電話したシーンでまず思ったのは「多分、ドナルドはすぐ殺される役なんだろうなぁ・・」と展開を読んでいたらバッチリ殺されてしまい少し苦笑・・。7点(2004-04-21 23:05:53)(笑:1票) 《改行有》

114.  APPLESEED アップルシード 《ネタバレ》 思った以上に話しが分かりやすく万人にも受け入れやすい内容に仕上がっていて驚きました。 ラストもキレイにコトが収まって比較的、鑑賞後の後味が良かったです(ものすごく意地の悪いひねくれエンディングを予想してたので) ただデュナンが冒頭の戦闘シーン後にES.W.A.Tに入る過程が曖昧でいつのまにか入って任務に就いてる印象を受けたり、デュナンのブリアレオス以外のキャラの後半までの絡みがいまひとつ物足りなさを感じて他キャラへの感情移入が遅れてしまったり(特にヒトミ)。 少し細かい不満はありますがなかなか楽しめた1作でした。 フルCGはキャラの表情の変化とかに少し違和感を覚えましたが結局、見入ってしまいました。 それにしてもブンブンの曲かっこいいなぁ・・7点(2004-04-18 20:49:03)(良:1票) 《改行有》

115.  ハンテッド(2003) 展開は正直、地味ながら個人的には面白く見れました。 対決シーンとかも下手な銃撃シーンよりも迫力あって力入ります。 トミー・リー・ジョーンズ渋過ぎ・・デル・トロの眼光もすごかった・・ ただデル・トロ演ずるハラムが殺人に駆り立てる動機がいまひとつ見えなかったのが惜しいです。 あとやっぱりトミー・リーと行動するFBIの捜査官が女性である必然がまるで感じられなかったのもマイナスです。 7点(2004-01-04 14:23:59)《改行有》

116.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 正直、テレビで観客の感想とか流すCMとか大っ嫌いでしたが 映画自体の評判につられ映画館に足を運びました。 思った以上に面白かったです。2時間半という時間も感じられずスクリーンに集中出来ました。 トム・クルーズも渡辺謙の熱演も見事で映画に対する気合も伝わりました。 色々、細かいツッコミもあるのですが難癖に近い気がするので割愛します。ただラストでトム・クルーズが明治天皇の前に現れましたが反政府軍に加わったのですからどうやってそこに行ける事が出来たかちゃんと描写して欲しかったです(物語の流れとしてはスムーズに見えましたが) オスカー獲れるかはかなり微妙ですけど良作だと思います。 7点(2004-01-01 15:39:53)《改行有》

117.  荒野の七人 別格の七人の侍の比較は置いておいて西部劇の秀作といえるでしょう。 キャラはキザなロバート・ボーンとかお気に入りです。 7点(2003-11-03 00:26:07)《改行有》

118.  バックドラフト 劇場で観た炎の迫力は凄かったです。 消防士達のドラマも引き込まれます。7点(2003-11-03 00:22:47)《改行有》

119.  ランボー 全シリーズではこれが一番、良く出来ていた気がしました。 ランボーの心の傷が哀しく浮き出されて痛ましいです。 アクションは続編と比べると地味ですが見応えあって好きです 続編はもう何か超人的になってますね・・ 7点(2003-11-02 21:11:59)《改行有》

120.  刑事コロンボ/死の方程式<TVM> 犯人の殺害方法もすごかったですが何と言ってもラストのコロンボの罠ですね。 わめき散らして動揺する犯人の姿がまさに痛快。 見応えある秀作。7点(2003-11-02 08:58:43)《改行有》

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