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101.  卵の番人 《ネタバレ》 これだから卵と関わるとロクなことがないんだよ…、「ファニーゲーム」然り「ハリー、見知らぬ友人」然り。まず冒頭の五分間がデジャブの連続、ここで一回も欠伸をしなかったら勲章を差し上げます(笑)。この監督の作品は先に「キッチン・ストーリー」を観ていたのですが、全くこれっぽっちも作風が変わっていないことに驚きました。これがノルウェー流のジョークなのでしょうか。特にしつこいぐらいのトイレのシーンは笑いました。月面着陸の実況と画面の映像がシンクロするところは、確かジャック・タチの映画でもやっていたような。相変わらずこの人の作品は自分一人で部屋に閉じこもって、ゆったりとコーヒーでも飲みながら観たいです。そんな味わいのある映画です。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-19 18:16:57)

102.  愛と殺意 《ネタバレ》 ミケランジェロ・アントニオーニ監督の長編デビュー作だそうです。この映画は彼の後期の作品と比べて比較的スマートで観易く、近いところでは同国のフェデリコ・フェリーニ監督の『崖』や『青春群像』などの初期作品群を思い起こさせます。前半は「ある女の過去を探る探偵、そこに秘められた一つの死」という感じで如何にも犯罪ミステリーの匂いを漂わせかなり期待させたのですが、後半以降は結局いつものアントニオーニ節でした。というか監督第一作目にして既に独自のスタイルを確立させていたというのが凄い!後半、主人公二人が突如女の夫の殺害計画を思い付くところなんてほとんど説得力無しなんですけど、それでもあのアントニオーニお得意の「FINE」の唐突さで何もかもが水に流されてしまった感じです。そんな訳でこのレビューもここで、FINE[地上波(字幕)] 7点(2005-10-19 18:07:40)(良:1票)

103.  去年マリエンバートで あるパーティーで出会った男女が去年起こった出来事について回想していくという、正しく「去年マリエンバートで」というタイトルが指し示す通りの物語。発想は良かったのですが、余りにも前衛的というか実験的すぎる作品なのでイマイチ入り込むことが出来ませんでした。というかそれがこの作品の売りなので受け入れられなければ全く駄目なのでしょうが…(汗)。現在と過去、そして思い出が交錯していく手法は当時にしてもかなり斬新だったろうと思われるので、個人の好き嫌いは関係なく技術面は高く評価します。事実、音楽とカメラワークは超が付くほど素晴らしかったです。どうやら自分は完全にこの映画の招かれざる客だったようですが、いつかこの映画の良さが理解出来る日が来ることを願いつつ6点で保留にしておきます。それではまた来年!(何が)[ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-16 21:16:17)

104.  ブロードウェイのダニー・ロ-ズ 《ネタバレ》 良いですねぇ~、これ。全編モノクロ映像の中に終始サングラスを掛けているミア・ファローがカッコ良い。語り口は毎度ながらのウディ・アレン調で、残忍な殺し屋が出てきても安心して観れてしまいます。まるで「例え落ちぶれてもハッピーならそれで良いじゃないか!」というアレンの声が聞こえてきそうです。そもそも物語自体がレストランに集まった芸人たちの嘘か真かも分からぬ回想話というのがこれまた効果的。観終わった後には心がポッと温かくなります。しかし本作の前には『カメレオンマン』を、後には『カイロの紫のバラ』を撮っているってやっぱりウディ・アレンって凄いなあ。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-15 21:15:18)

105.  ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう ピンチになった時はウディ・アレンの顔を思い浮かべよう![DVD(字幕)] 7点(2005-10-15 21:06:58)

106.  友だちのうちはどこ? 《ネタバレ》 間違えて持って帰って来てしまった友達のノートを返すために、その友達の家を探しに行くというただそれだけのストーリーに脱帽。一体どうしたらこんな天才的なストーリーを考え付くのでしょうか?巨額の制作費を掛けて無味乾燥なアクション大作を撮り続けている日本やアメリカの映画産業が馬鹿らしく思えてきます。殺し屋も謎の大金も出てこないのにこんなにもスリリングな物語を作れるなんて…。正直中盤までは子供版『自転車泥棒』という感じがしなくもありませんでしたが(^^;。それにしてもこの映画に出てくる大人たちは何と無理解な人たちなんでしょう!「次に宿題をやってこなかったら退校だ」と生徒を脅す先生や、そしてお母さんまで。友達の家にノートを返しに行かなければならないというのに「まず宿題をしろ」とはこれ如何に、その癖自分は「赤ちゃんの面倒を見ろ」だの「盥を持ってこい」だのと命令するし。それでもやっぱり最後は優しい。「四日に一度は子供殴る」と豪語していたお祖父さんも確信犯っぽいし、一見厳しそうに見えて実は子供たちを思う気持ちは誰よりも保護者としての親が一番強いのではないでしょうか。最後はてっきり先生が「おいちょっと待て、これよく見りゃ同じ文字じゃねえか」と気付くのではないかとハラハラしたけど、無事上手くいって素直に良かったです。しかしこういう映画を観せられると、我らがのびの○太という人間が如何にだらしない存在かがよく分かりますね(汗)。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-14 17:26:19)

107.  キートンのハイ・サイン(ザ・ハイ・サイン) 《ネタバレ》 まず冒頭の字幕から洒落ています。ストーリーの結合性なんてほとんど無いけど、一つ一つのギャグがしっかりと練られて作られているので安心して楽しめます。特に中盤に亘って繰り広げられる射撃ネタには笑いました。序盤、キートンがメリーゴーラウンドの客から奪い取った新聞を広げると、それがどこまでも広がっていくというシュールさも好き。後半の仕掛けたっぷりの屋敷の展開は如何にもキートンらしくて面白く、家の様子をそのまま断面図にして見せてしまうなんて彼ぐらいでしょう。この手のドタバタ短編コメディの中ではなかなか完成度が高い作品だと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-14 17:05:18)

108.  マルクスの二挺拳銃 《ネタバレ》 カモったつもりが逆にカモられていたという、グルーチョらしかぬオープニングから始まるこの映画はマルクス兄弟の中でも異色の西部劇。とは言え舞台が変わったところでマルクス兄弟は腐ってもマルクス兄弟。時代設定を全く無視した言い回しや、駅馬車内での帽子の取り合い、そして拳銃の突き付け合いには笑わせてもらいました。終盤のやたら動きがカクカクした決死の列車アクションも必見です。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-12 16:02:50)

109.  マルクス一番乗り 《ネタバレ》 上のジャンルに「医学もの」というのが入っていてちょっと笑ってしまいました。そう、確かにこれは一応医学のお話です(笑)。序盤からいつものハチャメチャ具合とは違いちょっと大人し目なので、これが本当にあのマルクス兄弟の映画?などと勘ぐってしまいました。本作は今までの彼らの出演作とは違いストーリーの方にも重点が置かれているようで、マルクス兄弟特有の奇想天外さに薄れギャグもちょっと物足りないように感じますが、その分物語全体のバランスが取れて極めて良質な作品に仕上がっています。マルクス兄弟の映画の中で一番ヒットしたというのも納得。やはりこれも名プロデューサー、アーヴィング・G・サルバーグの手腕故でしょうか。毎度ながらのグルーチョの口八丁、敵役者ウィットモアとの電話シーンには爆笑。更に前作「オペラは踊る」でのコントに磨きを掛けたような、チコとグルーチョのアイスクリーム屋台でのやり取りは傑作!以前はマルクス兄弟なんてどこが面白いのかサッパリ分からないと思っていた自分も、今ではすっかり彼らのファンになってしまいました。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-12 15:39:54)

110.  男はつらいよ 寅次郎夢枕 《ネタバレ》 これは今まで観てきた寅さんシリーズの中ではワーストかもしれません…。何だかやけにしんみりとしているし、コメディ部分がちっとも笑えない(と言うかそもそも笑わせようとしていないのか)。大学助教授のキャラクターは不快以外の何者でもないし、寅さんも三枚目の座を完全に奪われてしまっています。とは言え今回は恋されたマドンナを逆に振ってしまうなど、今までの作品とはちょっと違い工夫されたところも有るので、また非常に感慨深くもあります。前作から元祖おいちゃん役の森川信が変わり違和感がアリアリだったけど、今回はもうすっかり場に溶け込んでいる雰囲気がありました。見事です。ところで冒頭で寅さんがキテレツな夢を見てから話が始まるというのは、もはやお馴染みのスタイルとして定着してしまったのでしょうか?[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-10 16:43:46)

111.  男はつらいよ 寅次郎恋歌 《ネタバレ》 さすが葬式好きの寅さん、「ハイ、泣いて~」には笑いました。ここまで来るともはや過去のシリーズを見ていないと話が分からなくなってきますね。今回の目玉は何と言っても志村喬演じる博の父親の、第一話目以来の登場でしょうか。彼からリンドウの話を聞かされて、それをすぐに受け売りしているところが如何にも寅さんらしくて面白いです。また倍賞千恵子演じる妹さくらの気苦労がいつもに増して感じられるような気がします、喫茶店で兄寅次郎の財布に札を入れ替えるシーンは滑稽でありながらも切なかったです。そして今回の寅さんは本当にカッコ良い!何故なら今回は明らかに「フラれていない」んですもの。男は引き際が大事なんですね、寅さんの偉大さに敬服しながら明日も頑張って生きていこうと思います。おいちゃんよ、永遠に![CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-10 16:34:10)

112.  がんばれ!ベアーズ 《ネタバレ》 良く出来たスポコン映画の傑作です。ヘナチョコの弱小チームが皆で協力して、やがては大会の決勝戦にまで出場する。各メンバーの性格・個性もしっかりと描かれており、後半にはチーム内の葛藤もあって敵チームも単なる悪役に終わっていないところが良いです。ラストは決して優勝せず、未来への希望を持たせてそのまま終了する。これこそがスポコン物の真髄ではないでしょうか?(自分の中で)初めてウォルター・マッソーが輝いて見えた。男ばかりの中で紅一点の活躍を見せるテイタム・オニールも、アカデミー最年少女優の実力を見せ付けました。[地上波(吹替)] 8点(2005-10-07 21:54:51)

113.  ぼくらと遊ぼう! 全11話のシリーズで構成されたこの作品は、日本ではビデオ三巻で発売されており、その内容はあらゆる驚きと楽しみに満ちています。主人公の小グマ二匹の変幻自在のイマジネーションなど、単なる子供向けの内容ではなく大人の鑑賞にも充分堪えうるクオリティを持っています。さすが監督のブジェチスラフ・ポヤルは日本の川本喜八郎などと同じく、チェコの巨人イジー・トルンカの元で仕事を学んだだけのことはある。各話ごとに登場するサブキャラも色っぽい雌の豹や、見栄っ張りの犬、お調子者のヤギと個性が際立っていて良く、毎回変わるお洒落なオープニングタイトルも可愛いです。もし自分に子供がいたら見せてあげたいアニメーションNo.1。さあ、皆で一緒に遊びましょう![ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-07 21:47:37)

114.  チェコの古代伝説 一言で言えば壮大な物語です。まず冒頭のダイナミックなカットの数々からやられてしまいます。イジー・トルンカのアニメは人形の頭をすり替える所謂「パペトゥーン方式」ではないので、顔に表情が無く感情を表すことは難しいのですが、それでも人形たちの生き生きとした動き、心情は十分に伝わってきます。「古代伝説」というタイトルの指し示す通り、本作は本当に昔の人々の話なので些か退屈気味ではありますが、叙情性に富んだ映像は素晴らしいの一言に尽きます。特にクライマックスの『ブレイブハート』顔負けの大合戦シーン、チェコの民謡が鳴り響く中で戦い続ける人形の姿には多大なるロマンチシズムを感じさせました。8点![ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-07 18:15:43)(良:1票)

115.  ヤンヤン 夏の想い出 《ネタバレ》 ワンシーン・ワンショットにユーモアと落ち着きがあり、各登場人物の心理状態を余すことなく丁寧に描写していきます。そこが本作がハリウッドのアクション大作でもないのに、三時間という長尺を全く飽きさせることなく観させてしまうポイントではないでしょうか。どちらかと言うと主人公はティンティンなのに、タイトルが「ヤンヤン夏の想い出」なのは子供こそが全ての物事を公平に見ることができ、彼がコンドームも知らない純粋な男の子だったからではないでしょうか。毎日が新しいことの連続なのに、何故人は前へ進むことを恐れるのか?ということを考えさせられる。観終わった後に何か新しいことを始めたくなる映画です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-05 23:51:31)

116.  黄金時代 《ネタバレ》 サソリの生態ドキュメンタリーか何かかと思いきや、全く別の話に物語が流れ込む辺りはちょっと斬新でした。果たしてどのような関連性があるのかは知らないけど、とりあえずこの映画に関しては「ストーリーを追おう!」という考えだけは賢明ではないようです。何故ベッドの上に牛がいるのか?とか、あまり深く考えない方が良いです。ただ作品的には『アンダルシアの犬』のようにトコトン意味不明なのではなく、中途半端に訳が分からない感じなので(どんなだよ!)案外すぐに忘れてしまうかもしれません。とは言えそん所そこらに転がっているような、並大抵の作品よりかはよっぽど印象的であることは間違いありません。結局自分にもよく分からないのですが。ただやたらと犬を蹴り飛ばしたり、盲人を蹴り倒したりする乱暴な主人公がちょっと気になります(笑)。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-05 23:40:06)(良:1票)

117.  イヴの総て 《ネタバレ》 これは物凄く見応えのある作品でした、どうせならあと二時間でも三時間でも尺を伸ばしてもっと観ていたかったくらい。タイトル「イヴの総て」、主演ベティ・デイビスと来ればどう考えても主人公のイヴをベティが演じるものかと思っていたら、本当はまさかそれを妬む大女優の役とは…。ベティ・デイビスって毎回こういう嫉妬深い役ばっかりでちょっと可哀想な気もするけど(と言っても他には「何がジェーンに起こったか?」ぐらいしか観ていないけど)、そういう難しい役どころを何なくこなせてしまうところが名女優たる所以かもしれませんね。一方対する相手役のアン・バクスターもとんだ食わせ者、登場シーンから既に役者です。前半と後半とでのまるで違う対照的な性格、あたかも人格までもが入れ替わってしまったような気さえします。しかしこれって決して映画の中だけの話ではなく、実際に現実でも起こり得ることなのでしょうね。そんな芸能界の厳しさ、残酷さをまざまざと見せ付けられたのでした。感服![DVD(字幕)] 9点(2005-09-28 19:14:37)

118.  大地 《ネタバレ》 う~ん、プドフキンの二の舞…(泣)。昔のソ連映画って個々のショットは文句無く素晴らしいのですが、その反面ストーリーが結構チグハグで観ていてどうしても途中で集中力が途切れてしまいます。本作も例外ではありません(あくまで主観なのですが)。ただ先程も言ったようにウクライナの広大な土地の映像、果てしなく広がる青い空、風に靡く大草原、辺り一面に咲き渡るひまわりの花々と、自然風景の描写は美の頂点を極めています。特にトラクターによる稲の刈り込み作業のシークエンスは、もはや一大叙事詩と化しています(笑)。スポークンタイトルの反復表示、役者の鬼気迫る表情、クライマックスは観ているこちらが押し潰されそうになるくらいの圧倒的なパワーに満ち溢れています。雨上がりの後の宝石の如く輝きを放つ林檎のように、後世に伝えていくべきロシア映画が産んだ遺産です。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-27 23:53:54)

119.  ブラディ・サンデー 1972年にアイルランド、デリーで起こったイギリス軍によるアイルランド市民虐殺「血の日曜日」を映画化した作品です。物語は冒頭から事件に至るまでの様子を、イギリス軍とアイルランド市民との視点から交互に描いていくので、最後まで全く緊迫感が途切れません。「血の日曜日」という名前だけは聞いたことがあったけど、実際にどんな事件かは知らなかったので今更ながらに衝撃を受けました。何ともやるせない、深い悲しみに包まれた作品です…。ところで監督のポール・グリーングラスは後に撮る「ボーン・スプレマシー」を観た時にやたらと画面のブレが気になったけど、この時から既にブレまくっています。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-27 23:38:49)

120.  パリの恋人 正直オードリーとアステアが出ていなかったら観るに耐えない代物だったかも…、なんてことを考えること自体野暮ってものなのでしょうね。しかし事実、パリの優雅な雰囲気だけで押し切るにはちょっと無理があるし、ストーリーも些か退屈。ただファッションデザインはさすが大御所イーディス・ヘッドというだけあって美しい。赤一色に染まった現像室や如何わしいカフェでのダンスシーンなど、一風変わったサイケデリック感も際立っています。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-24 20:23:00)

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