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101.  ホステル2 《ネタバレ》 前作より中身は薄いが、オチは此方の方が好きだ。イーライ・ロスという若い監督には才能を感じる。梶原一騎の漫画に「サドとマゾが入れ替わるのが一番の快感」という場面がある。人間の心理を突いた実に興味深い最後である。そして、生き残るには発想の転換と金がいる、片方だけでは駄目なのだ。肝心のグロであるが、先ずエロが足りない。主役が女性で肝心の2人があれだけサラッとしていれば拍子抜けもいいところ。大金を払う事を考えれば、どう考えても拷問に行き着くと思うが。しかし、このシリーズによって東ヨーロッパのイメージがどんどん悪くなっていく。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-24 11:15:09)

102.  パプリカ(2006) 「夢」という実に興味深い題材を、芸術性の高い今敏がどう料理するか期待していたのだが、完全に私の趣味と違った。「夢」という何でもありの世界を描くに、刑事のトラウマを描くのは理解できるし、分かりやすい。ヒーローに変身するのも分からないでも無いが、全く理解出来ないのは、人形がゴチャゴチャ行進するシーン。なんと単純な想像力、無意味な行動であろうか。私は、こんなくだらない夢を一度も見た事がないし、何度も見せられて本当にイライラした。ストーリーは犯人究明までは良く出来たサスペンスで面白かったが、分かってからがヤケクソの何でもありで全く楽しめない。そもそも犯人の目的て何よ? 単に、見たい夢を見れる装置を開発して儲ければいいのに。[DVD(字幕)] 4点(2008-02-23 15:41:00)(良:1票)

103.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 すっかり熱が冷めてしまったと感じる本シリーズ。主役達はすくすく成長しているのに、ストーリーが糞詰まりで全くテンションが上がらない。今回は最初から急展開で何時もと違うパターンと期待したが、ババアの登場で何時も以上にグダグダという有様。あそこまで露骨な嫌われキャラは本当に白ける。結局、見所は校長センセの魔法だけ。それにしても、主役は何時になったら覚醒するのであろうか? 日本の漫画に慣れているせいもあるが、ストーリーに起伏が感じられない。圧倒的な強さ・絶対絶命のピンチが無いのだ。せめて友情ぐらい描けと。そして、最大の疑問はハリーは何故ハーマイオニーに目もくれず、アジア人女性に惹かれるのかという点。全然可愛くないのに。三角関係を多少ながらも期待していただけに、何か損した気分になる。[DVD(字幕)] 3点(2008-02-23 15:02:22)(良:1票)

104.  ソウ3 《ネタバレ》 このシリーズは何といってもオチが命、前2作が凄すぎただけに今回は落ちると言わざるを得ない。しかし、その代わりというかグロシーンが格段にパワーアップされている。よく此処までエグい殺し方を考え付くものである。ジグソウがまだピンピンしている事に正直驚いた、個人的には2代目が継いで「1」の様に仕切り直しても良かった気がする。ならば2代目を引き継いだ理由ぐらい分かるのかというと分からずじまい。言えるのは、殺人者になるぐらいなのだからまともな神経では無いということ、そしてジグソウから見ても性格に問題があるようであること。そして、それがオチに繋がっていいくという手法は見事である。ただ、今回はオチが想像し易かった。今回、女医は生き残る可能性が結構あったように思える。2代目の性格を考えれば殺せる時に殺さないといけない。ジグソウは意識不明か眠らせれば良い。そして、私ならペンチで先っぽの銃弾だけ取り除く。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-11 01:20:10)

105.  釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ! 近年「釣りバカ」と聞いても全く期待しなくなった。特に今の監督になって一気にレベルが落ちたように感じる。この監督の作品の特徴として、浜ちゃんに関係なく勝手にゲストの男女がひっつく、しかも毎回なんの驚きも無い恋愛ばかり。そしてどうもこの監督は道徳観が欠如している、毎回無神経な行動の奴が出てきてイラッとさせられる。今回でいうと、酒を飲んで勝手に女性の部屋に上がりこむシーン。釣りのシーンが少ないのは毎度の事だが、浜ちゃんとスーさんの駆け引きも年々少なくなっているように感じる。出演者の年齢を考えれば、もっと一話一話を大切にして貰いたいと思う。今思えば、やはり石田えりの頃が一番良かった。 [地上波(字幕)] 2点(2008-01-11 01:02:39)(良:1票) 《改行有》

106.  日本以外全部沈没 《ネタバレ》 題名のインパクトだけなら10点だが、内容は、”おふざけ”のレベルを出ていない。関心する所が無く、笑える所もデーブのダジャレしか無かった。政治を完全に投げ出して、国民も特に深刻に考えていない所がついて行けない。まともに考えるのも馬鹿馬鹿しいが、資源の無い日本がどうやって生きていくのよ。沈没と簡単に言うが、石油施設や原発が海に沈んだらどうなるのか? [地上波(邦画)] 1点(2007-12-30 06:50:42)《改行有》

107.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 今思えば、この作品で邦画の娯楽アクションの質が決まってしまった気がする。テーマは面白そうだしキャストも豪華なのに、結局脚本が糞という。荒唐無稽であり得ない展開を平気で入れる。こういう駄目な脚本家を何時まで経っても切れないから邦画には未来が無いのだ。織田裕二が幾ら暑苦しい男であっても、極寒の中濡れた服で平気でいられたらリアリティーは吹き飛ぶというもの。あと松嶋菜々子は単なるお飾りだし、警察は無能、テロリストは勝手に自滅していく。最悪はホワイトアウトという現象が関係ない序盤で出ただけという事。 [地上波(邦画)] 3点(2007-12-30 06:46:19)(良:1票) 《改行有》

108.  ブラックブック 《ネタバレ》 今年一番心に残った作品。外国作品でなければ普通に「アカデミー賞」を獲っていただろう。第二次大戦中、戦争に翻弄されたある女性の生き様が実に力強く描かれている。戦時中、唯でさえ女性が生きていくのは厳しいのに、ナチスから民族そのものを標的にされるという恐怖は想像だにし難い。女性二人の対比が実に上手く、どちらも女を武器にしながら生きていくのである。戦後も、今度はナチスとして処罰されようとし、また裏切りに次ぐ裏切りで何を信用していいか分からない有様。主役の女優がまた凄い、一番印象に残ったのはやはり半裸で糞をひっかぶるシーン。日本人として何時も思うのは、ユダヤ人には白人系もアラブ系もいて区別がよく分からないという点。特に今回のような白人同士ならなおさらである。[DVD(字幕)] 9点(2007-12-24 03:23:54)

109.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 ダラダラ長い、子供も観るのだからもう少し分かりやすいストーリーにしろよ。そもそも最終目的て何? あれではタコ船長を成仏させるためだけに大勢の乗組員が命を掛けているようにしか見えない。敵味方が裏切り・協力し・また裏切るという繰り返し、正直何がなんだか分からないし、まともに考えるのも止めた。幾らキャラが魅力的で・CGが優れていてもストーリーが駄目ならそれで「エンド」である。そして近年のアクションはゲーム感覚というか、派手になればなる程緊張感が伝わって来ない。主役や美男美女の余裕をかました戦いを見ているだけでげんなりしてしまうのである。チョウ・ユンファの扱いも酷いな、久しぶりに見たいと思い新作で借りたのに・・・。[DVD(字幕)] 3点(2007-12-24 02:43:28)

110.  ボビー 《ネタバレ》 JFKと比べ、ロバート・F・ケネディ暗殺については、此れまで「ケネディ家の悲劇」という特集ぐらいでしか知る機会が無かった。実際本作の創り方も、ロバート・F・ケネディを主役にしておらず、周りの大物俳優の何気ない会話や流れるニュースから時代背景が見えてくる。最初は何の事か分からなかったし退屈と感じ取れる時もあったが、全体的に雰囲気を楽しむ事が出来た。特にキング牧師の名が出てくるのと大リーグのチケットの遣り取りが印象的である。映画好きなので大体名前は分かったが、シャロン・ストーンだけは気付かなかった。結末で驚いたのは、犯人が中東系だったこと、そして短銃にも関らず余りに犠牲者が多すぎるということである。群集の中に取り押さえる者がいなかったのは悲劇としか言い様が無い。暗殺=アメリカの歴史の最も恥ずべき部分であるが、流石に近年無くなった。ならば平和かというと、真っ暗になる。多分、善人の敵は悪人だが、悪人の敵は善人で暗殺までは行なわないという事だろう。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-23 01:50:37)《改行有》

111.  ディパーテッド 《ネタバレ》 多くの方が指摘している通り、リメイクでしかもこの程度の作品を「アカデミー賞」に選んだのはハリウッド最大の汚点になるだろう。ただリメイクするという事は元が良いからであって、それを曲がりなりにもハリウッドが手を加えたのだから、つまらないという事はない。実際、終盤の攻防は手に汗握ったし、結末も”ねずみ”以外は良かった。しかし本家「インファナル・アフェア」と比べると、落ちると言わざるを得ない。ノアール(黒社会)を描く場合、マフィアでも「ゴッド・ファーザー」ぐらいの圧倒的な風格が必要だった。ジャック・ニコルソンは勿論大物なのだが異常者が先に立ち、周りもチンピラだらけなので張り詰めた緊張感が生まれない。次にマッド・デイモン、普通のアクション映画と同じノリで軽薄そのもの、行動も全くエリートとは思えない。デカプリオは普通に良かったが、個人的に好きではない。近年の作品はどれも目つきが悪く喧嘩を売られているようで不快なのだ。内容については、スパイが普通に携帯で相手のボスと会話しているシーンで興ざめする。最先端で盗聴など御手のもののアメリカなら簡単に特定出来るだろ。最低履歴ぐらい調べろと。結局、関ったものすべて不幸になり人権的にも相当問題がある。 [DVD(字幕)] 6点(2007-12-23 01:32:42)《改行有》

112.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 本が出版され、このような映画が創られる事自体、犯人の思惑通りのという事で兎に角すべてが腹立たしい。本来、徹底的に無視してやれば良かったのだ。無論パトロールなどは強化して、後は銃国家アメリカなのだから「自分の身は自分で守れ」と。内容であるが、殺害シーンはそれぞれ迫力がある。この犯人は殺人方法や標的がバラバラで連続殺人の特徴である一貫性が見えてこない。本当にただ世間を騒がせるのが目的だったように思える。肝心の謎解きに関しては相当不満。先ず①暗号を解読して、結局何になったのか?という点。解いたのが漫画家という事で、事件の状況が分かり辛い中でも我慢して観ていたというのに。次に、②犯人が捕まらなかった原因は結局警察が無能だったからか?という点。コレに関しては相当ストレスが溜まった。常識で考えて、普通に捜査さえしていれば最重要容疑者が犯人かどうかの区別ぐらいはつきそうなもの。DNAも、何をもって犯人のモノとしたのか分からない。そして極めつけは、③犠牲者が生き残っているにも関らず面通しが何年も先だった点。もはや意味不明である。[DVD(字幕)] 5点(2007-12-22 00:05:41)

113.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 この手の映画を観るのに、ごちゃごちゃ考えても仕方が無くただアクション・ストーリーに没頭すればいいと考えている。ガキの頃観たアニメが実写されたということに素直に驚いている。ハリウッドだから単にエイリアン扱いして対米軍のストーリーに創り変えられているのではと心配していたが、ちゃんと善・悪に分かれて周りの迷惑も考えず戦っていた。人間描写がしっかりしており、トランスフォーマーとの遣り取りが微笑ましいのは、スピルバーグの影響だと感じる。コレがブラッカイマー製作だと軽薄で感に障るモノになるのだ。唯一不満と言うと、変身が凄過ぎて元の原型が全く分からないという点。此処まで変わってしまうと変形の概念は失われ親近感も薄くなるというもの。玩具メーカーも玩具の作りようが無いだろう。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-22 00:00:13)(良:1票) 《改行有》

114.  地下鉄(メトロ)に乗って 《ネタバレ》 ノスタルジーが少しでも味わえるだろうと思い観たのが間違いだった。感動とは程遠く、えもいわれぬ不快感がずっと残る。元々浅田次郎とは相性が悪いのだが、今回は人間性すら疑った。すべて岡本綾の扱いである。おぞましい近親相姦に、自分を消し去るという自殺とも言える行為。私は男性より女性、年寄りより若い者が不幸になる事に大きなショックを受ける。権力者が好き勝手に生きて隠し子を作り、それによって悲劇が起こるというのはもはや「金田一耕介」の世界ではないか。そもそも実の妹が愛人になっていたという何千万分の一という偶然を「はいそうですか」とすんなり受け入れる程素直ではない。タイムトラベルにしても、こんないい加減な作品を見たことが無い。3回目の満州か何処かに飛んだ戦争の所など、もはやコントである。堤真一はSABU映画の頃から好きな役者だし他にも良い役者が揃っていた、それだけに残念である。特に大沢たかおは演じていて恥ずかしくなかったのだろうか? [DVD(字幕)] 2点(2007-12-15 20:45:37)《改行有》

115.  手紙(2006) 《ネタバレ》 沢尻エリカ目当てに見たのだが、主役が最悪であった。プライベートのスキャンダルとは分けて見る方であるが、コイツと歌舞伎役者だけは駄目だ。そして実に憎たらしく演じている。はっきり言うが、共感出来る部分が兄が犯罪を犯したという”置かれた立場”しか無い。今の時代とはいえ「お笑い」というのは違和感があり過ぎるだろ。あの世界は所詮チャラチャラして見える、遺族が見たらどう思うだろうかとか考えないのだろうか。そして売れたのであれば、先ず遺族に賠償するのが先だろう。沢尻エリカと吹石一恵の対応もどう考えても逆。全体に言える点は、他人の心が分からず先が全く読めないという点。沢尻エリカの行動も結構おかしい、「パッチギ」に続いてまた関西弁という所が一番の驚きだったが。それでも後半は結構感動出来た、子供が差別されるのだけは心が痛む。私は、ガキの頃に犯罪者の家族がどういう目にあうか聞いたのを今でも覚えている、もし犯罪を考えたならば先ず身内の事が頭に浮かびそれが最大の抑止力になるだろう。今の犯罪の多い時代だからこそ、またこういう作品を創って欲しいと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2007-12-15 20:25:31)《改行有》

116.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 「下妻物語」は最高傑作だと思っているが、此方は生理的に駄目だ。一言で言うと、頭のおかしな変人に興味が無いのだ。中谷美紀は脱ぐ度胸が無いのであれば、最初からこの役を受けるなと。このストーリーからして脱がないのは余りにも不自然だろ、昔の大女優なら普通に脱いでいたものだ。生きる大変さは分かる、しかし先を考えて行動するのが人だろう。人殺しにどう共感しろと言うのか。最後も浮浪者になり周りに迷惑を掛けている。ああ中谷美紀のあの顔がムカツク。[DVD(字幕)] 2点(2007-12-07 22:31:19)(良:2票)

117.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 私は3作目は最初から期待しない事にしている、未だかつて前作を上回った作品に出会った事が無いからだ。本作も予想通り落ちるが、このシリーズは全体的にレベルが高いため普通に十分楽しめる。何時もながらアクションは本当に素晴らしい。これで脚本が良ければ言うことは無かった。3作目ともなるとただヒーローしているだけでは飽きられるので、心の葛藤や挫折を取り入れるのは分かる。ただ、性格の変わり方が余りに業とらしい。結婚を申し込むという状況で、他の女とキスするか普通? 敵の存在自体にも疑問が残る。「Xファイル」を思い出すような黒い物体は宇宙生物でいいのか? それが都合よく主役にとり付くという奇跡。サンドマンに至っては突然変異の限度を越えてしまっている、もう殆ど漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の”スタンド”状態である。科学兵器を駆使し、物にぶつかりながらも健気に戦うゴブリンが人間臭くて好きになった。そしたら死んだ。[DVD(字幕)] 6点(2007-12-07 22:16:03)(笑:3票)

118.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 簡単に言うと前半8点、後半2点。監視ビデオの地球版とも言える、衛星映像を片っ端から録画して、過去の一定の映像を見る事が出来るというアイデアはすばらしい。膨大な容量となり現実味は低いだろうが、軍事秘密や大電力施設などの演出が上手いためすんなり見る事が出来た。ゴーグルについては意味不明であるが。実際このようなシステムがあれば解決の難しい通り魔殺人事件に力を発揮出来るだろうと考えたりした。中盤からそれが、だんだん恐れていたタイムトラベルモノになっていくのである。手紙まではまだ許せる、人が飛んですべてぶっ飛んでしまった。困難な状況下だからこそ、緊張感が生まれ、それを克服するのが脚本家の腕の見せ所なのに。タイムパラドックスについても”結局原因は主役自身である”という「ドラえもん」方式と”過去を変えれば未来が変わる”という「バック・トゥ・ザ・フューチャー」方式の良い所だけ摘むから矛盾が生じるのである。アメリカの恋愛至上主義にも困ったものである、過去を変える事になんの躊躇いも無いのだから。[DVD(字幕)] 5点(2007-12-07 21:40:58)(良:1票)

119.  リーピング 《ネタバレ》 パッケージの蛇を巻き付け、蝿を纏った少女は何処に行った? クライマックスに蟲を出さず、火の玉でお茶を濁してどうする! 覚悟して観たのに全く強烈なシーンが無い。カルト宗教にもの凄い嫌悪感を抱いている日本人には受け入れにくいだろう。[DVD(字幕)] 2点(2007-12-06 20:45:42)

120.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 CGが荒いし、20年前のコメディー映画を観ているような感じを受けた。まあ子供向けと割り切って観れば、それなりに楽しめる。モアイ似の主役がモアイ像と喋っているシーンは笑った。そもそも何でもかんでも無節操に展示している博物館に全く魅力を感じない。[DVD(字幕)] 4点(2007-12-06 20:43:26)

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