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コメント数 258
性別 男性

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101.  ラスト・プレゼント 不器用を通り越してほとんど屈折した夫婦の伝わらない愛情表現が素晴らしい。多分、伝わらないままだったと思う。それでもお互いに持ってた感情は間違いなく本物で、また伝わらなくてもそれはそれでいいのだとも思う。あと、とても好きなシーンは詐欺師コンビのねぐらが貧乏だと描くシーン。あの1シーンで、今回だけ2人がいい人になるんじゃなくて、貧乏=普段からプロの詐欺師になりきれない人の良さがあるから、という説得力につながる。こういう細かいところをきっちり詰めてくれる映画は大好きだ。8点(2004-05-13 01:08:15)

102.  アパートメント(1996) これほど登場人物たちが自分本位ばかりなのも珍しい。しかも否定的でない。実に懐が深い。誤解、すれ違い、裏切りと人間ドラマを盛り上げる要素が満載。一つこの映画から学ぶとすれば、言いたいことは手紙ではなく直接会って言おう、ということ。7点(2004-05-13 00:58:26)

103.  プライベート・ライアン 想像以上に大人の映画だった。偉いさんの偽善のための妙な任務に命をかけざるをえない下っぱ達。それでも下っぱたちは腐ることなく自分なりの存在意義を考えつつ真面目に任務を遂行する。そんな男たちの揺れたり揺れなかったりする様がとても良かった。8点(2004-05-13 00:49:22)

104.  用心棒 駆け引きが満載の屋外密室劇という感じ。とにかく面白かった。人がここ一番でとる行動の理由は、やはり損得抜きの情なのだな、と。優しくて不器用な三十郎に男を見た。9点(2004-05-13 00:43:45)

105.  ロスト・ハイウェイ ストーリー云々はもうあきらめるとして、とにかく何か得体の知れないものを全身で体感してしまったことは確かだ。9点(2004-05-08 19:19:22)

106.  ミーン・マシーン 《ネタバレ》 結構後ろ向きで甘い。ラストパスは、自分の運命をヘタクソに任せた逃避だと思う。期待が大きかっただけにちょっとがっかり。4点(2004-05-07 18:55:12)

107.  マイ・ドッグ・スキップ よく仕込まれてた。2点(2004-05-07 18:50:25)(笑:1票)

108.  キル・ビル Vol.1(日本版) 監督の趣味はよく分からないのですが、多分現在の自分が好きなこと、やりたい事を全部ぶちこんだのだろうな、ということは分かった。見てるだけで痛くなるような残酷シーン(アニメ含む)は不愉快だったものの、一網打尽の作戦でも練るのかなと思った青葉屋の戦いを全て腕だけで戦い抜いたところに感動した。8点(2004-04-26 01:17:40)

109.  ガンジー ガンジーの一番偉大なところは、周りの自分への扱いが良くなっても悪くなっても自分を変えないところ。そのためにはとてつもなく強い意思と信念が必要で、誰でも簡単にできることではない。ただただ、本当にすごい人を見た。9点(2004-04-23 01:10:27)

110.  ミッション 心の中に生ずる怒りや憎しみを消し切れなかったメンドーサがとても悲しかったです。7点(2004-04-23 01:01:57)

111.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 性に目覚めた頃の心を持ったまま大人になった男が夢をかなえるフェティッシュなファンタジー。床屋や歯医者で美しい女性にかまってもらう至福の喜びは男なら誰でも身に覚えがあるはず。ラストの亭主は、多分奥さんに出会った時からずっと夢の中で生きていたので、いつも通りの生活に戻ったということだろう。それだけに余計切ない。9点(2004-04-23 00:59:33)

112.  日の名残り 執事という仕事を極めすぎてしまったがために、自分の気持ちを押し殺すのが当たり前になってしまった男。様式にこだわる職場にいつつも普通の感性を持つ女性であり続けようとした女。この二人が心の底では惹かれあうものの、愛の告白をするはずもない執事に対して愛の告白を待つ女。このどうしようもなさがたまらなくいい。どちらの気持ちが強いかと言えば、やはり女の方が強かったように見えるので、この映画は女性である自分の立場に対する「待つ」という固定観念に敗北した哀しい女の物語だと思った。9点(2004-04-23 00:51:57)(良:1票)

113.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 ショッキングな殺人シーンはもちろん、微妙な心理の動きも素晴らしい傑作。探偵は必要だったの?とか、母親の声を聞いてないサムと姉さんが、母親は10年前に死んでいたという情報を知っても衝撃が少ないんじゃないかとか、いくら当時なじみが無いネタとはいえ、ラストを医者に全部説明させるのはヤボじゃないかとか突っ込みたい所は多々ありますが、気にする方がヤボってことですな。9点(2004-04-23 00:42:07)

114.  帰郷(1978) くだらない戦争で心と体が傷ついた男たちの愚痴や甘えが満載。それがストレートな本音なだけに素直に伝わる。人間は基本的に反戦なのだな、と。傷ついた心を癒された男と、傷ついた心をさらに傷つけられた男とのラストの対比が哀しすぎる。名作。9点(2004-04-23 00:30:29)(良:1票)

115.  ピアノ・レッスン 最高に下品で変態で汚い映画。ヒロインが持っている欲求は、恋愛ものにありがちな愛されたいというような甘いものではなく、下品に汚くやられたいという、より物理的な欲求。そしてその願望にあくまで素直に従う突き抜けたヒロイン。一つ一つの描写にもこれでもかというほど女性の肉体的かつ物理的な汚さが溢れていて、これは女性監督にしかできないな、と思った。ただ、個人的には幼い娘の心を全く気遣わない、母親失格の女が幸せになるような話はあまり見たくないです。9点(2004-04-23 00:23:06)

116.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 演出の下手くそさが目立って仕方が無い。目的不明の侵入者に対する恐怖は早いうちに常識の通用する金銭欲ということでまず一安心。その後フォレスト・ウィテカーが金に困ってやむなく悪事に手を染めるいい人ということがこれまた早い段階で分かり、多分ここ一番で助けてくれるのだろう、という保険になり安心。スリルとサスペンス台無し。頼んでないのに懐中電灯の中まで見せてくれちゃったり、客を飽きさせないようにという演出はかなり効いてはいましたが。4点(2004-04-20 18:26:31)

117.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 何だこりゃ。一番やってはいけないラストをやってしまった。何であの展開でちょっといい話風に終わらせる発想が出てくるのか。あまりにひどすぎる。客の裏をかくことに執着し過ぎて周りが見えなくなってしまった暴走映画。誰か止める人はいなかったのか。起こる出来事も散発で、こんなに眠気をこらえるほど退屈なサスペンスも珍しい。技術と気合を表面でムダ使いするフィンチャー監督は好きなのだけど、これはちょっとフォローしようがない。見なきゃよかった。0点(2004-04-20 18:19:19)

118.  インソムニア リメイク作品ということですが、多分元ネタの方が面白いのだろうな、と思った。俳優が有名過ぎて逆にミスキャストな感じ。ダメ男たちのダークなドラマという点は素晴らしく面白かったですが。7点(2004-04-15 01:35:14)

119.  ノッティングヒルの恋人 冴えない本屋さん、という設定らしいけど、女優が現れても惚れられても余裕を無くしてがっつくことなく、結構女性が喜ぶようなことを上手に言える。十分冴えてるじゃん。もてる要素もってんじゃん。この時点で女性のためだけの映画、というのは確定した。恋愛映画とはそういうものだ、と言われたらそれまでですが。前置きが長くなりましたが、そういう気に食わない点を除いても、ストーリー展開やお互いの気持ちの傷つけ方がとても細やかで伝わりやすい。爽やかラブ・ストーリーの傑作。9点(2004-04-15 01:28:34)

120.  秘密と嘘 誰でも心に傷を抱えて生きている。これ以上傷つきたくない、という気持ちから心を閉ざして社会性だけで生きている依存型の人間がいかに多いか。彼らは何も言わなくても、誰かが自分の気持ちを分かってくれて慰めてくれる、と夢のようなことを願っている。しかし、つらくても涙が溢れても素直に傷を直視しなくては、決して傷は癒えず人間関係も変われない。それを改めて教えてくれた地に足の着いた名作。それにしても、女性が持つ無限に愛されたいという幼稚で無責任な欲求は何とかならないものか。家庭内トラブルの原因の半分以上は担っていると思う。10点(2004-04-15 01:19:49)

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