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プロフィール
コメント数 192
性別 男性
年齢 41歳

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101.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 夢を追い、そして儚く散る現実。ラストの「まだ終わっちゃいねーよ」にどれだけ救われることだろう。とても勇気付けられる映画。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-26 04:46:22)《改行有》

102.  タンク・ガール 《ネタバレ》 元はイギリスのコミックらしく、内容は『マッドマックス』+『スターウォーズ』×サイバーパンクな映画。近い将来、地球は砂漠化し水が貴重な資源となり貨幣的価値を持っている(これは『マッドマックス2』的要素)。ひょんな事からタンクガールとジェットガール(ナオミ・ワッツの黒髪眼鏡が萌えー)が水資源の争奪戦に巻き込まれ、『スターウォーズ』のウーキーよろしくな動物人間たちと手を組み、アンディ・マクダムウェル(『時計じかけのオレンジ』で未来の象徴を演じた)と戦うというもの。まさに未来映画の集大成とも言えるべき珍作。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-26 04:44:59)

103.  アナトミー VHSのパッケージからは陰々鬱々としたサイコスリラーの雰囲気(『ドイツ』・『医療』・『サイコ』というキーが抜群の怖さを醸し出している点も注目!)。さらにレンタル屋での高回転率も助けてかなり期待していたのだが、内容はただのC級オカルトスリラーだった。『コーマ』+『エス』路線を期待していただけに残念でならない。[ビデオ(字幕)] 3点(2006-01-22 03:07:50)

104.  みんな~やってるか! 「アントニオ猪木なら何をしても許されるのか!?」。かつて新日本プロレスのレスラーがアントニオ猪木に向かってこう言った。そして今あえて言おう。「北野武なら何をしても許されるのか!?」。 [ビデオ(字幕)] 1点(2006-01-16 12:39:21)《改行有》

105.  ザ・ブルード/怒りのメタファー B級感剥き出しの映画にも関わらず、この高尚感はクローネンバーグが成せる業なのか …。怒りのメタファーを産み出すママンのジュディ・オングの魅せられてポーズは圧巻。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-16 03:08:43)(笑:1票) 《改行有》

106.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 『呪怨』シリーズでお馴染の清水崇監督最新作。いけいけどんどんの恐怖演出で『呪怨』シリーズをヒットさせた清水監督だが、今作では比較的正当派ホラーに努めていたように見える。輪廻天性というテーマはまさにホラーにぴったり。潜在意識の中に殺人犯がいる恐怖を描いていて、それがラストのオチにうまく反映されている点も評価出きる。主役の優香もなかなか頑張っていた。彼女がスクリームクイーンになる日も近いかも。 [映画館(字幕)] 5点(2006-01-16 03:06:18)《改行有》

107.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 ひとつの銃弾が工場で作られ、戦地へ運ばれ、装填され、放たれ、撃たれ、殺される。この銃弾の生と死がタイトルバックに流れ物語は始まる。全て弾目線で語られるこの一連のシーンだけでも、観る価値はあると思う。ウクライナで家族が経営する飲食店を手伝う主人公ユーリ・オロノフはある日マフィアの抗争に巻き込まれた事から、銃に興味を持つ。この出会いが彼の運命を変え、そして武器商人として成り上がってゆく。その成り上がり劇の中に世界規模での武器やりとりが描かれていくのだが、それはそれはとても興味深い世界。しかし全体的にメッセージ性が強くかなり皮肉めいた印象を受け、もっと娯楽色を出してもいいと思った。 [映画館(字幕)] 6点(2006-01-11 16:00:05)(良:1票) 《改行有》

108.  3-4X10月 たけし軍団と草野球がしたくなる一本。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-11 15:58:16)

109.  ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 北野映画史上ナンバーワンの誉れ高い今作。手打ち寸前と言われた沖縄ヤクザの抗争に助ける形で参加する事になった村上組。親分の勅礼から嫌々ながらも沖縄に向かう一行だが、そこには激しい抗争の姿があった。たけし映画において重要なファクターを占めるのは、バイオレンスとユーモアの2点。この映画に関して言えば、その2点は完璧に満たされている。繰り返される無機質な暴力と人間紙相撲や舎弟同士のユーモラスなやりとり。これに沖縄の元風景が重なる。この映画を北野映画の登竜門兼マスターピースとします! [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-11 15:56:32)《改行有》

110.  その男、凶暴につき あの今にも狂いだしそうなビートのマッドアクトが素晴らしい。白竜と対等するその様 は、もはや道の人同士にしかみえない。この絵の説得力はもちろん、淡々とした雰囲気がたまらん。フリードキンの『LA大捜査線』を参考にしたというが、あの渇いた感じはとても似ている。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-08 00:08:46)(良:1票) 《改行有》

111.  世界の中心で、愛をさけぶ いわずもがな邦画純愛ブームの火つけ役がこのセカチュー。しかしこの映画、セカチューならぬかなりジコチューな内容なのだ。白血病で亡くなった彼女の事が忘れられない男の物語で、彼女との思い出の回想と現在が入り乱れる展開。まあそんなのはどうでもいい。問題は、カップル二人が自分たちしか見えていない事に腹が立つ。この世にモテる人間とモテない人間を二分したら、間違い無く後者に分類される者として、自分たちしか見えてない奴らは許せん。でも長澤まさみが究極なので○。 [DVD(字幕)] 2点(2006-01-08 00:06:17)《改行有》

112.  キング・コング(2005) ロード・オブ・ザ・リングのPJ監督が三時間半の超超超大作『キングコング』を撮り上げたというだけで、期待は膨らむ。オリジナル版を未見の者としては、キングコング自体と初遭遇なのだが、そんな不安は必要無かったようだ。まず全編見せ場といっていい、アクションの連続。まさにそれはUSJのアトラクションの如し。コング対恐竜のバーリトゥードは吉田対小川も吃驚の映画史に刻まれるであろう名シーン。ナオミ・ワッツもコング相手に会心の演技を披露。しいて文句を挙げれば、長すぎ!あと30分削ってほしかった。 [映画館(字幕)] 9点(2005-12-27 14:56:17)《改行有》

113.  カルネ 《ネタバレ》 上映時間が40分と短編映画の今作。しかしその衝撃は長編に優るとも劣らない出来。映画冒頭、「感受性の豊かな方は鑑賞を避けて下さい」云々のテロップが流れる。その後一頭の馬が処刑されるシーン、馬の首元にサックリ刃が切り込まれ血を流しうずくまる。次の瞬間に主人公の男が馬肉を食べるシーンへ。その食卓で妻からの妊娠告白、出産、そして父と産まれた娘を残して妻の家出。この流れるような展開。ここまでで30分費やしても良いような内容を3分で説明してしまう。この一連のシークエンスで既に名作を予感させる。あと何気に馬肉がうまそうでした。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-07 02:48:41)《改行有》

114.  ソウ2 《ネタバレ》 アイデア勝負で素晴らしい快作に仕上げた『SAW』の続編という事で、正直期待はしていなかった。なぜならば前作で犯人は分かっているし、何よりもソリッドシチュエーションスリラーとして前作は完全に出来すぎていたからだ。それに今回、監禁メンバーの増員(2人→8人)などがあり、ただのトラップのインフレになると予想していた。まさに悪いパターンの続編であると確信していたのだが、その心配は必要無かったようだ。まず物語は、ジグソウのデスマスクトラップにかかった情報屋のシーンから始まる。首にトラバサミが付いたこのトラップは前作の改良版といった感じで、己の目に埋め込まれた鍵でなければ仕掛けは取れない仕組みになっている。早速ジグソウの鬼設定が見られるのだ。ジグソウの良い(タチの悪い)所は、どんな過酷な設定でも一つはチャンスがあるところで、少なからず多少の救いが存在する。まさに生への執着心こそが、ジグソウ攻略への希望なのだ。そんな生への執着心を問うような様々なトラップが登場し、中でも注射の海は悪質を通り越して関心すらしてしまった。SAWシリーズのベストトラップに挙げたいと思う。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-07 02:46:47)(良:1票)

115.  機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 《ネタバレ》 『機動戦士ガンダム』『Zガンダム』『ZZガンダム』、これら一連のガンダムシリーズ完結を睨んで作られた『逆襲のシャア』。タイトルにある通りシャア・アズナブルが地球再生を目指し、人類に攻撃を仕掛ける。それを阻止すべくアムロ・レイ所属のロンド・ベルが動き出すというもので、見所はなんといってもシャア。一年戦争当時の赤い彗星を彷彿とさせる言動に心踊る。しかし何気にクワトロ時代の少し裏ぶれた感じも好きだったのでなんとなく残念。ブライト艦長も結構おいしいとこがあったので嬉しかった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-07 02:44:15)《改行有》

116.  人間の証明 《ネタバレ》 「キスミー」へ行くと言い残しニューヨークのハーレムを去ったジョー山中演ずる一人の黒人。行き先は日本で、ファッションショーが行われるホテルで「ストウハ」という言葉を残して死んでいた(ちょっと『砂の器』っぽい?)。今後を期待させる冒頭のこのシーン。この映画のサスペスフルな所や、日本とニューヨーク同時進行で進む展開等。この映画の貴重な要素が分かる一番大事なシーンだ。このオープニングロールの熱さから、当時の角川映画の気合いを感じ取れる。この冒頭のジョー山中出演シーンのテンションの高さが、他のシーンに追い付いていないのが残念。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-01 18:17:27)《改行有》

117.  SFソードキル 《ネタバレ》 冷凍マンモスならぬ、冷凍藤岡弘、が500年の眠りから目覚めるという前代未聞の展開が 巻き起こる今作。時は1554年江戸時代、武士のヨシミツは姫を助けるため野武士に立ち向かうのだが返り撃ちに合ってしまう。矢で射抜かれたヨシミツは氷の湖畔に落ちて行く。500年後、アメリカで冷凍藤岡の解凍実験が行われる。うーん、強引。冷凍藤岡がなぜアメリカで、しかも極秘に解凍させられるのかと謎多き展開だが、この際そこはどうでもいい。藤岡の500年のジェネレーションギャップ演技を見るだけでも価値アリ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-01 18:15:24)《改行有》

118.  蝋人形の館 《ネタバレ》 ティーンホラーのツボをきっちり押さえた展開に終始ニンマリしてしまう。なかでもパリス・ヒルトンの○○○動画よろしくのセルフパロディは素晴らしく、肝の据わった所を見せ付けてくれた。24のキムでお馴染のエリシャ・カスバードも口をボンドで封じられたり、指の第一関節をニッパーで千切られたりと、素晴らしい活躍を見せてくれる。このようなスプラッター描写がいちいち素晴らしくて、特に人間が蝋人形にされるくだりは圧巻。久々に映画を観て目をつぶってしまった。あとホラーの定石を微妙にずらしてきていて、ヒロインの彼が早々に殺されたり、子ちの女性キャラが惨殺される等。展開が読み易い部類だけに久々のハラハラドキドキ。蝋人形映画館のくだりは名シーン。 [映画館(字幕)] 7点(2005-11-01 18:13:48)(良:1票) 《改行有》

119.  ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 東映アニメ祭り的なユルユルアドベンチャーにゲーム性を盛り込んだ映画で、大人も楽しめる作品だった。南極で宝船を見つけるシーンから映画は始まるのだが、少し地面を擦っただけでそれを発見してしまう。これじゃ糸井さんも浮かばれないよ。そこに金髪ヒロイン、元仲間である敵役の登場と、まさにアドベンチャー映画の定石を踏んでいく。そして次から次へ明かされる手掛りを元に、フリーメーソンが残した宝を探していくのだ。大体敵役は(なんかこういう役は最近いつもショーン・ビーン)国家的な財宝を見つけて、どうしたかったんだろう。 [DVD(吹替)] 5点(2005-10-28 17:35:50)《改行有》

120.  ドミノ(2005) 『マイボディガード』で頂点を極めた感があったトニスコの過剰演出。今回もそれは健 在、というか前作以上。ブレる映像に過剰なフラッシュバック。それを二時間はいい加減疲れる。トニスコ的には創意工夫を凝らしたつもりだろうが、まさにそれは母が気合いを入れて作るメシほど失敗作が多い現象とダブる。ああしよう、こうしよう、こうすれば良くなる、なんか色々やりすぎた結果……という具合いだ。そのアグレッシブさには敬意を表すが、正直食う立場にもなってくれと。ただ演者陣は素晴らしく、キーラ・ナイトレーのヌンチャクさばき。ミーナ・スバーリのメガネ。ウォーケンの目力。なかでもミッキー・ロークは素晴らしい!完全復活と言って良いだろう。数年のスランプが役者として厚みを増させたに違いない。もう猫パンチは忘れてあげましょう! [映画館(字幕)] 6点(2005-10-25 00:45:33)《改行有》

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