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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 110
性別 女性
ホームページ http://yhlee.org/movies/
年齢 61歳
自己紹介 韓国映画多めです。

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101.  酔画仙 イム・グォンテク印の美しい映像が、どうも絵葉書みたいに安っぽく見えたのはなぜだろう。エピソードも細切れで、韓国近代史のお勉強にはいいかもしれないが、感情のうねりというものを、いっさい拒否するような編集である。 チェ・ミンシクは、顔も体も、たるみすぎ。放蕩を尽くしたという人物像だからそれでいいのかもしれないが、無頼というより、むさくるしいとしか見えなかった。 アン・ソンギの老けメイクはひどかった。墨でシワをかくなよ。。[映画館(字幕)] 4点(2007-11-26 20:21:38)《改行有》

102.  デュエリスト 韓国サイトの VOD で。字幕無し。 劇画が動いたら、こんな感じかなぁ。スタイリッシュな映像はいいのだが、最初から最後まで狙いすぎなので、見ていて疲れた。朝鮮時代の市場の雑踏の描写はよかったけど。 しかし、ハ・ジウォンが左捕庁(警察)の刑事で、贋金作りの捜査って、ドラマ『茶母』の冒頭部分と設定がいっしょなんですけど。まさか最後にカン・ドンウォンが「わたしはお前の兄」とか言い出して「オラボニ!(お兄様)」ってオチじゃないだろうなぁ、と疑っていたが、さすがにそこまでマンガじゃなかった。 と思ったら、ドラマとはまったく別の話だが、この映画もマンガの『茶母』が原作だそうだ。そりゃ、似てるはずだ。 アン・ソンギが妙なセリフ回しで、実に楽しそうに演じていた。[インターネット(字幕)] 4点(2007-08-21 07:41:26)《改行有》

103.  シャークボーイ&マグマガール 3-D ディズニーランドのように専用の劇場ならともかく、ふつうの映画館で 3D は、よっぽど特別のアイデアでもないと、やめたほうがいいかもしれない。むかしときどき小学生向けの学習雑誌などに 赤青のセロハンを貼った 3D メガネと、赤青の色をずらして印刷した「飛び出して見える」ページがあったが、技術的にはまったくそれと同じ。つまり、3D の場面だと、色合いが紫がかったモノクロに近い、なんともわびしいものになってしまう。どうせ夢の世界なら、ちょこっと飛び出して見える効果より、色彩で見せる効果のほうが大きかったのではないか。 また、「よだれ惑星」のセットが、あまりにも凡庸でつまらない。一貫した趣味なり、美学なり、そういうものがなく、ただ散漫な印象。 まあ、子供は喜んでいたので、子供向けとして見れば悪くないんだろうけど。[映画館(吹替)] 4点(2007-08-20 00:01:34)《改行有》

104.  嗤う伊右衛門 とにかく画面が暗く、部屋の照明を落として見ないと、なにがなんだかわからない。セリフも聞き取りづらいので、できればヘッドホンを使ったほうがよい。一部グロいシーンもあるので、子供といっしょに見ようなどとは思わないこと。 しかし、なんでこんなに水にはまるシーンが多いのだろう。蚊帳が象徴的に使われていたが、これもなにかそういう意味があるのかしらん。汗で光る、下帯ひとつの暑苦しい男もてんこ盛りだし、気分までぐっしょりげんなりという感じである。まあそれも、汗ひとつかかず、血が冷たいような唐沢寿明と小雪との対比と考えて、がまんすべきだろうか。 小雪のような大柄な女優を時代劇に使う、というのが、いまいち理解できなかったのだが、美しいが性格は野暮の極みのような役柄なので、実際に見てみると、よく合っていた。肌の透明感はすばらしく、特殊メイクで異形に作ってあるのが、かえって退廃的な美を感じさせる。しかし、セリフまわしは生硬で早口すぎ、演技力は今一歩だろう。 小雪が素人っぽいので、きちんと発声のできている唐沢がだいぶ得をしたかもしれない。 椎名桔平は色悪といいたいが、かなり迫力不足。整った二枚目のほうが、狂気の表現にうまくはまるはずなのだが、決してヘタじゃないのに、いったい何が足りないんだか、見ていてちょっと不思議だった。 池内博之のオーバーアクトは、単にヘタなのよね、という感じだったが。 長持の上に座っている相手と、マジメに言葉を交わしているシーンで失笑してしまった。[DVD(邦画)] 4点(2007-08-19 23:40:15)《改行有》

105.  幸せのちから いつおもしろくなるんだろう、と待っていたら、終わってしまいました。 ウィル・スミスは熱演だし、子供もかわいいが、どうして感情移入できなかったのかなぁ。 医療機器を売っていたときはだめだったのに、証券会社に入ったら頭角を現した理由が見えない。ルービックキューブを解ける人はたくさんいるし、寸暇を惜しんで仕事したり、ピンチのときでも機転と愛嬌で切り抜ける人も別に珍しくないだろう。細かい描写はあるのだが、「なぜ彼は人と違うのか」という点は、最後までわからずじまい。 それにしても、大都会でそう何度も自分の機械を持ち逃げした人間と出会うかね? 全力疾走するシーンを作るため、という感じ。[DVD(字幕)] 4点(2007-08-09 20:52:00)《改行有》

106.  キャデラック・マン 期待はしてなかったけど、前半のロビン・ウィリアムスのもてもてぶりと、リストラ寸前の状況を説明するための描写が、長くてだらだらしてて、危うくリタイアしそうになった。しかし、目的は、ティム・ロビンスを見ることだったので、がまんがまん。 それにしても、ティム・ロビンスは、どうしてこう、衝動的で、それでいて、肝っ玉の小さい役が似合うんでしょうか。しかも、この映画では、絶望的に頭が悪いと来ている。逆上してマシンガンをぶっぱなし、あせりまくり、あわてふためく、テンション高い芝居が見物。 主役二人はおもしろい顔合わせだったのだが、それだけかな。あれこれよそ見しても、けっきょく夫婦の絆が強調される、という結末も、お約束通り。[DVD(字幕)] 4点(2007-07-27 17:42:30)《改行有》

107.  フライ,ダディ,フライ 《ネタバレ》 韓国版を先に見ていたので、その比較を中心に。結果的に韓国版の方がおもしろかったのだが、これは、日本版の欠点を研究することができる、後発の強みだろう。 まず、テンポが悪すぎる。導入部がやたらに長くてもたもた。韓国版だと、開始5分程度で、病院で教頭と話し合う場面(夜中の病院の暗さが、主人公の心情にオーバーラップして、実によいシーン)になるのだが、いったいそこまで、何分かかってるんだろう。 それと、画面のトーンが、全体に鮮やかすぎて安っぽい。堤真一と岡田准一が並んで木の枝に座り、語り合う大事なシーンのバックが、異常に鮮やかなオレンジとブルーのコントラストの夕映えで、まるで書き割り。せっかくのいいシーンがコントのようになってしまった。 なにより、堤真一がかっこよすぎるのが一番の敗因。もともと背が高く、体つきも締まっているし、トレーニング前とトレーニング後の差があまり見えない。一度も脱がないし。 岡田准一はかっこよかったけど、やはり堤真一よりも小柄なので、そのあたりで損をしている。それに高校生には見えないやね。仲間のほかの子たちもそうだけど。 韓国版では、須藤元気の役は二枚目のお坊ちゃんタイプ(でも筋肉隆々)の子がやっていて、原作通り、テレビのインタビューにすごく感じよく答える、というシーンがあったんだけど、須藤元気じゃ、まるでチンピラみたいで、当然そういう表向きいい子ぶりっこのシーンもなし。 主人公がかっこよくて、敵役がわかりやすい悪人面っていうのも、物語を浅くしている。 韓国版は、主人公が走るシーンのスピード感がよかった。音楽もよくあっていたし、バスと競争する最初のクライマックスも、屋台のおじさんが水を手渡したりと、小技もきいていたし。日本版は、走るシーンのカメラワークが凡庸で、つまらなかった。 妻と娘が内緒のトレーニングを知ることになるシーンも、日本版は時系列順に出てきて、おもしろみがないが、韓国版は、最後にネタバラシをするので、カタルシスがある。 岡田クンのファン以外には、かなりびみょーなでき。[DVD(邦画)] 4点(2007-07-27 10:18:49)《改行有》

108.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト お目当てのジョニー・デップはよかったのだが、なにせ長すぎる。幽霊船の中で、不気味な乗組員たちばかりが映るシーンが延々と続き、いっしょに見に行った子供共々、すっかりたいくつしてしまった。 実は、前作は DVD を借りたのだが、途中で飽きちゃって、全部見てないのである。というわけで、人間関係などもほとんどわからなかったので、よけいに物語の世界に入って行きにくかったのかもしれないが。 しかし、『キング・コング』といい、南海の孤島で、人食い人種の原住民に追っかけられるのって、流行ってるのか?[映画館(吹替)] 4点(2007-07-25 15:12:17)《改行有》

109.  Interview インタビュー(2000) 《ネタバレ》 イ・ジョンジェは、この映画でもしっかりと脱いでいるし、シム・ウナのダンスシーンも美しかったので、このふたりのファンであれば、悪くない映画だろう。 こういう時系列を入れ替えたり、同じシーンを視点を変えて何度か見せたり、という映画だと、見ている方は、だんだん薄紙がはがれていくように真実に近づき、最後に「ああ、そういうことだったのね」というカタルシスがあるものだが、肝心のその効果が弱く、くどく感じる。イ・ジョンジェがどこでシム・ウナのウソに気づいたか、はっきり描かれていないからかなぁ。 「愛について」という、見ようによっては青臭くこっぱずかしいインタビューが延々と続くのだが、そんな中で、チョ・ジェヒョンの俗物ぶりがアクセントになっている。 こわれかけていたカップルが、この映画のインタビュイーになることによって結婚に至る、というシーンから、主役ふたりのデートのシーンに続くラストは、自然な明るさが感じられてよかった。[DVD(字幕)] 4点(2007-07-24 17:14:24)《改行有》

110.  ライターをつけろ 4日くらいかけて、だらだらと見た。なんというか、びみょーなできである。 キム・スンウは、そこそこ二枚目だし、ダメ男には見えないので、映画の最初の部分は、いかに主人公が情けない男であるかが、延々と描写される。ここがくどくて、思わずリタイアしそうになった。 やっと問題のライターがでてきて、チャ・スンウォンとのからみがはじまるのだが、アクションとしてもコメディとしても、なんとも中途半端。 チャ・スンウォンが、だんだん追い詰められてくると、家庭人としての顔が強調される、という演出は悪くないし、脇のイ・ムンシク(『101回目のプロポーズ』おもしろかった)や、カン・ソンジン(相変わらず、無意味にテンション高い役)、ユ・ヘジン(『王の男』のユンガプ)はいい味出してるのだが、ラストもいまいち、カタルシスがない。だいたい、ヤクザよりももっとえげつない国会議員は女性にビンタされて終わり、というのが、すっきりしない。 オレサマ意識丸出しのこのおっさんが、二言目には「自分は民主化闘争の闘士で、拷問にも耐えてきた」とやるのは、けっこうおかしかったけど。反体制でもなんでも、立場が変われば、やることはいっしょよね。[DVD(字幕)] 3点(2007-07-25 15:36:11)《改行有》

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