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プロフィール
コメント数 112
性別
自己紹介 アメリカ在住

名前の由来は赤塚不二夫先生の作品(天才バカボン)からです。 実際金属フェチでヘルメット持ってますけど

配点分布をみると8点がピーク。 高得点評価が多い。 これは好きな映画の評価が多いから。 つまらない映画のことはあまり書かない。

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101.  LIMIT OF LOVE 海猿 《ネタバレ》 稚拙な脚本、稚拙な演出、そして稚拙な演技。 ってこれ、前作「海猿」のReviewで書いたけど、全く同じ感想。 いや、それがスケールアップしてる。 前作の瞬間的感動シーン(というよりつぎはぎ感動シーンか)がパワーアップしてる。 しかしここまでやるか。 突っ込みどころ満載。 煙突のはしごを上っていくシーン。 船が転覆寸前まで傾いているのになんではしごが垂直のままだ。 船に閉じ込められたまま沈没。 救出に掛かれーって、今言うんだったらなんであんなに早い時点で諦めて全員引き上げたのだ。 これはほんの一部。 いちいち取り上げていたら本が一冊書けそうだ。 きっとあんなことやこんなことをてんこ盛りにしたかったんだろう。 そのためにはどんな矛盾が生じても、ストーリーに破綻をきたしてもやむなしと思ったか、いやそもそもこれで筋が通ってるとでも思っていたか。 映画の最後に唯一のキスシーン登場。 前作のキスシーンが余りに情けなかったが、今回はどうだ。 やっぱりお子ちゃまだった。 これは恋人のキスじゃない。 ただ唇を押し付けただけだ。 そんなにいやだったのかな。 興ざめだな。[ビデオ(邦画)] 3点(2009-12-31 13:28:27)《改行有》

102.  海猿 ウミザル 稚拙な脚本、稚拙な演出、そして稚拙な演技。 瞬間的感動シーン盛りだくさん。 だけど設定に無理がありすぎ。 でもここまでベタだとある意味すごい。 唯一のキスシーン、だけど本当にはキスしてない。 ってどこまでお子ちゃま映画なのよ。 [ビデオ(邦画)] 3点(2009-12-31 13:08:39)《改行有》

103.  人のセックスを笑うな 一言で言えば、つまらない。 無意味な長回しが多すぎる。 何がテーマなのか分からない。 分からなくてもいいんだけどね、面白ければ。 しかし面白くない。 とにかくつまらない。 蒼井優のわざとらしい演技はもうあきた。 そろそろ脱皮の時期だろう。 どの映画でもあまりに同じすぎる。 邦題「人のセックスを笑うな」の意味が全く不明。 映画とどういう関係があるのだろう。 副題的についている英語名が「Don't Lough at My Romance」 こちらのほうがこの映画には合っているように思う。 [ビデオ(邦画)] 3点(2008-09-14 06:22:02)《改行有》

104.  害虫 《ネタバレ》 前半は間延びした映像で何がなにやらわからない。 我慢してみていると徐々に会話の断片をつなげて話の全体が見えてくる。 その頃にはもう映画は後半に入っているのでここでやめるわけにはいかない、最後まで見届けねば。 結末も知りたいし。 しかしその後半は崩れ行く少女を淡々と描くのみ。 何の助けも入らず、何の幸運も訪れず。 どうにも救いようがない結末。 いやこれは結末ですらない。 独りよがりな作品だなーという印象が強い。 観賞後、暗澹たる気持ちになる。 しかし考えてみればこの題名、主人公にそのまま当てはめるつもりで付けたのだとしたら、作品そのものだけではなく製作者も救いがない。 しかし他に意味があるのなら、知りたい。 [DVD(邦画)] 3点(2008-01-07 10:19:42)《改行有》

105.  惑星大怪獣ネガドン 昔の怪獣映画へのオマージュと言った風情の作品。 実際そうなんだろうけど。 ポスターなんかまんま昔の怪獣映画だし。 でもそれだけ。 強いて言えば全部CGで作ったというのは確かに感心する。 よくやるよここまで。 でもそれだけ。 怪獣を町の通りから見上げる映像やミサイルの弾道、街中を行く戦車シーンなどに1990年代に作られたガメラ三部作からの影響を感じた。 さらに出てくる怪獣の攻撃がレギオンを思わせる。 これもオマージュって事なのだろうか。 実写でこれをやろうとしたら莫大な予算が必要になるからCGを使ったというのは必然と言える。 しかしそれ以外に特に観るところがないのだ。 確かにCGは良く出来ている。 人の表情なんかにもこだわっているし。 だけどそれだけじゃ映画としてはつらい。 もともと自主制作作品だというので商業映画として評価するのは酷過ぎるだろう。[地上波(吹替)] 3点(2007-08-26 15:12:36)

106.  犬神家の一族(2006) いったい何のためにこの映画を撮り直したのだろう。 話題作り? それ以外には思いつかない。 同じ監督、同じ主演者ということでどんな作品になるのか楽しみだったのだが、肩透かしというか、拍子抜けというか。 まるでデジャブーだ。 まったく同じ脚本同じ演出ということなのだろうか。 これなら前作をそのまま劇場再公開したほうが良かったろうに。 これは今回の出演者には大変酷な作品になったと思う。 何しろ前作の出演者と比較されること必至だから。 珠世役はやはり清楚な雰囲気を持つ島田陽子の方が松嶋菜々子より良かったし、旅館の女中も坂口良子の方が深田恭子より圧倒的に良かった。 同じギャグでも今作品ではことごとく滑っている。 それはそうだ、前作と同じなのだもの。 前作が存在しなければそれほど違和感なく受け入れることも出来たろうに。 前作を知らない人だけに見て欲しかったのかな。 でも私は前作を知っているのだ。 比較するなというのは無理な話。 唯一良かったのは音楽。 前作のテーマ曲だけを残して大野雄二以外が音楽担当というのは正解だった。 石坂浩二の金田一耕助は確かにはまり役だが、今となっては年齢的に合っていない。 ふけボロボロのシーンも若いから見ていられるのだ。[DVD(邦画)] 3点(2007-08-13 16:34:03)

107.  蟲師 《ネタバレ》 原作が漫画であることは知っているが、見たことはまったくない。 だから比較して云々言うことは出来ない。 映画としてどうか。 内容がない。 平坦。 意味分からない。 日本映画的な(日本映画だけど)雰囲気はかもし出しているが、どんな時代かもよくわからないし(そろそろ電気が云々という会話があったから恐らく大正か昭和初期?)、どんな世界かもよくわからないし(日本だけど異次元)。 そもそも起承転結が全然ないし。 最後に主人公蒸発しちゃうし(意味なく)、その前にあの江角マキコ演じるばあさんにいったい何をしたんだ。 助けたの、葬ったの。 それとも放置プレー? 全然分かりませんでした。 オダギリジョーは置いといて、江角マキコは相変わらずせりふ棒読み風だし(違うんだろうけど)、蒼井優はいつもどおりの同じ演技で少々食傷気味(同じ演技しか出来ないのにたくさん映画に出すぎではないかと思う)、この映画の雰囲気にはまったくそぐわない。 大友克洋監督と聞いたのでまったく期待はしていなかったが、予想通りだった。 [ビデオ(邦画)] 2点(2008-05-07 02:49:52)《改行有》

108.  アンフェア the movie 踊る大走査線っぽいハードボイルドアクション映画を狙ってみましたって感じの映画。 さらには日本版トゥームレイダー的な雰囲気もかもし出せたらうれしいなという感じか。 いずれにしてもすべて失敗している。 何もかもがちぐはぐで破綻している。 さらには演技にリアリティがまったくない。[ビデオ(邦画)] 2点(2007-09-30 07:28:05)

109.  ローレライ あまりの内容にしばし呆然。 これは戦争映画ではない。 怪獣が出てこない怪獣映画だ。 国家の存亡を賭け、秘密兵器が登場して、女の子が出てきて、超能力で、愛するもののために命をかけちゃう映画だ。 結局お気楽娯楽映画だったということか。 問題が多すぎて何を書いたらいいか整理がつかないがまず出演者全員が軍人に見えない。 潜水艦乗りには全く見えない。 何日も海に潜っているのにいつまでたっても小奇麗。 この程度の演出もまともに出来ないのか。 大量に出てくるCGシーンが実に情けない。 確か監督は特撮で名を馳せた人じゃなかったのか。 だとするとこれはわざとか。とにかく劇場公開映画としてはひどすぎる。 肝心のストーリーだがフィクションであることは納得するが超能力少女が登場した時点で腰砕けになった。どんな絵空事でももっともらしく描くだけの演出、演技力があればよかったのだが。 こういう批判のすべてをとりあえず横においてただ無心に見れば、楽しめないこともないという映画。[DVD(邦画)] 2点(2007-09-21 08:40:35)

110.  立喰師列伝 なんだこりゃって言う映画。 押井守監督のファンなら彼が立ち食い師なるものに異常なこだわりを持っていることは知っているだろう。 うる星やつらのアニメで何度も登場しているし。 ぐだぐだと御託を並べただらだらの台詞やナレーションも昔からのもの。 この映画は正に全編ぐだぐだ、だらだら。 特撮はミニパトで使った手法。 戦後の混乱期云々も昔からよく登場する。 結局何一つ新しいものはないのだが、ずーっとこだわってきたものの集大成といえないこともない。 それにしても、やっぱりわけわからない。 部分的に笑えるんだけど。 あるいは音楽担当の川井憲次とか製作に関わってる人たちが立ち食い師として登場したりするのは面白いけど、しかし学芸会乗り、楽屋落ちって言ってしまえばそれまでのこと。 とにかく同じことにこれだけこだわれるというのには感心する。 何十年も同じねたで引っ張るなんてすごいよ。 芸能/芸術の世界ってみんなそうなのかな。 ハンバーガーのゲームでスペルがCOMPLETEじゃなくてCOMPLEATとなっていたのはわざとなのだろうか。 はたまた単なるミスか。 やたら細かいことに深い意味があったりする監督なのでこれにも意味があるのかどうか考えてしまった。[DVD(邦画)] 2点(2007-07-24 13:51:49)《改行有》

111.  グリーン・デスティニー 《ネタバレ》 良いとこのお嬢さんが両親が決めた結婚が嫌で逃げ出し、Green Destinyという剣を盗み出し、やりたい放題、わがまま放題。 周りの人を不幸にしさらには死なせてしまい最後に反省して身を投げて果てる。 なんともしょうもない話だ。 アクションシーンでは人が飛ぶ。 文字通り飛ぶ。 ひょーい、ひょーいと飛び回る。 なんじゃこれは。 日本アニメ(「ドラゴンボール」のような)をそのまま映像化したような感じだ。 この映画はアメリカと中国の合作のようだが、香港カンフー映画というのはみんなこんな感じなんだろうか。 あんまりふわふわ飛び回るので現実感が全くない。 SFでもないし、みんな真面目に演じているだけにかえってあほらしい。 しかしこの映画、なんでアカデミー賞を受賞出来たんだろう。 アカデミー賞の選択基準がわからん。 何か政治的理由でもあるんだろうか。 って書いた後に下を見てみたら受賞したのは撮影賞、作曲賞、美術賞であった。 なるほど話の内容に対する評価ではなかったのか。 納得だな。[ビデオ(字幕)] 1点(2007-08-10 18:56:58)(良:1票) 《改行有》

112.  I.K.U 《ネタバレ》 リドリースコット監督のブレードランナーの模倣から入っている。 レプリカント、ユニコーンという言葉だけでなく冒頭の解説なんか文章まで真似てるし、いくつかのシーンも真似ている。 でもへたくそだからかっこ悪い。 一番いやだったのがデッカードとレイチェルのラブシーンの模倣。 ほとんど冒涜だ。 リドリースコット監督が良く使った光と影の強調、これも真似てるけど、出来の悪い模倣にしかなっていない。 へたくそなせりふ、特に英語のせりふが絶望的に下手。 わざとらしく大げさなあえぎ声もまったくの興ざめ。 発想がどうも貧困に思える。 DVDに本編とは別に収録されている解説のようなビデオの中で「セックス(オーガズム)と肉体の接触(生殖器の摩擦)を切り離そうという試み」云々と出てくる。 でもそんな大仰なこと言ってる割りに結局やってることはエロビデオ、肉体の接触そのものじゃないか。 「みんなでイクわよ」という宣伝文句だが、全然イケないぞこれじゃ。 DVDだけだと思うけどエンディングにいくつかパターンがあった。 でもどれも代わり映えしない。 最後までブレードランナーのパクリ。 2001年の作品ですか。 確かに現在(2007年)から比べるとIT、インターネットの環境は雲泥の差。 6年前に観たら少しは斬新に見えたのかな。 [DVD(邦画)] 1点(2007-07-24 13:24:31)《改行有》

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