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プロフィール
コメント数 307
性別
自己紹介 基本的に評価は甘め。
9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。
そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。
0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。

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101.  アキレスと亀 《ネタバレ》 自分自身も音楽を作っていたりするので、この作品の言いたい事は本当に良く分かったし、他人事に思えない部分があった。 才能が有っても無くても、芸術に魅了されてしまうと、現実との狂いは避けられない。 たけしの絵も絶妙にその時々の心情が描かれており、確実にその辺を意識した上で描き分けているのが凄い。 狂いに狂って、最後は凄く力のある芸術に近づいた絵を描くのに、その時はもう主人公は絵を売ることすらどうでもよくなっているくらい狂ってしまっている。 その頃にはもはや空き缶ぐらい、彼には何も残っていない。 そこで彼に差し伸べられた手は、本当に彼が狂って目指していた芸術の答えではなく、本当に単純すぎるほどの「愛」。 考えさせられます。[DVD(邦画)] 8点(2009-12-02 21:30:47)(良:1票) 《改行有》

102.  自虐の詩 《ネタバレ》 原作未読。素直に楽しめ、感動出来た。 減点ポイント・・・ ・東北出身の僕にとって、訛りが不自然すぎて気になった ・イサオが何故マトリックスwからあんなにひどい男になってしまったのか、その過程の説明が無かったこと ・エンドロール後のシーン、映像で終わらせれば美しかったものを、取って付けたような語りで締めるのはどうか この3点以外はテンポも良く、何より中谷美紀の演技が素晴らしい。 後半の回想シーンあたりからグッと感情移入させられる。 感涙ポイントは・・・やはり熊本さんでしょう。 [DVD(邦画)] 8点(2009-11-15 10:46:06)《改行有》

103.  ミスティック・リバー 音楽もイーストウッドとは・・・凄い。 物語と相反するようなとても美しいテーマ曲だが、悲しみ、やりきれなさを一層引き立てるまさにこの映画にピッタリな曲。素晴らしい。 重厚なサスペンスで、キャストの演技も本当に素晴らしい(特にケヴィン・ベーコンにやられました)。 観た後考えさせられる終わり方で、明確な答えは提示されないけれども、個人的にはベストな終わり方だと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2009-07-31 17:25:31)《改行有》

104.  ソナチネ(1993) 確実に「死」へ向かってゆく命の切なさ、儚さ。 これが北野映画の醍醐味ではないでしょうか。 本作では充分にその感覚を味わえる。 微笑ましいシーンを見せておいて、それは唐突に、ビリビリに引き千切られる。 晴れた海の美しさが、より虚無感を際立たせている。 そしてその虚無感は、切なく、美しい。 ■ちょいネタバレ■ ラストの銃乱射シーンが何だか安っぽく感じてしまった。。 どうもあのシーンは不必要に思えてならない。 前3作品の良い部分がこの映画に集約されている。 [DVD(邦画)] 8点(2009-07-31 17:12:39)《改行有》

105.  その男、凶暴につき かなりソリッドな暴力映画でありながら、何度も観れてしまう一種の中毒性がある作品。 ただその後の北野作品に比べ、まだ「切なさ」においてはもの足りないかもしれない。虚無感は充分にあるが。 北野映画の「殺し」は、前置きなんて無く、あまりに無慈悲にさらりと描かれるので、 それがかえってリアルで恐ろしい。「殺し」のセンスは本作から既に確立されている。 そして特筆すべきはやはりこの作品中のたけしの恐さ、カッコ良さ。 滅茶苦茶に尖りまくっている。たけしが画面上に出てくるだけでヒリヒリした雰囲気が伝わってくる存在感は圧巻。 観る側の内に秘めた凶暴性さえ引き出すような、快感に近い危なさがこの映画にはある。 色々思うところはあったが・・・・・・一番はこのタイトル! この映画にこれ以上のタイトルは無いでしょう。 [DVD(邦画)] 8点(2009-07-27 14:08:51)(良:1票) 《改行有》

106.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 金子賢と安藤政信の演技が思いのほか凄く良かった。 ラストシーンには、救いも感じられるが、 何だかんだ純粋なふたりは、汚く厳しい大人の世界に結果的に染まることが出来ず、 かといってマジメにも生きられない中途半端な存在で、 マサルの「まだ何も始まってねぇじゃねえか」という言葉が、校庭に空しく響くような、そんな切なさを感じた。 [DVD(邦画)] 8点(2009-07-19 18:26:55)《改行有》

107.  野獣死すべし(1980/日本) 皆さん仰る通り、ストーリーの雑さ、妙に冗長な部分は多々あり。 しかし観終わった後それを全て忘れさせてくれる程の松田優作の怪演!! 狂人を見事に演じきっていました。 ここではそこまで評価は高くないようですが、自分のツボをビシビシ刺激してくれた作品でした。 鹿賀丈史の存在感も素晴らしい。あれこそ野獣の目。 本当にこのふたりに尽きる映画。 ラストのカットも「これしかない!」という終わり方。 賛否あるでしょうが僕は大好きです。この映画。 [DVD(邦画)] 8点(2009-07-15 01:42:00)《改行有》

108.  ファイト・クラブ シリアスに観るより、スピード感や雰囲気で観る、ロックな映画ですね。 洒落の効いた台詞回し、サブリミナルなどデヴィッド・フィンチャーがやりたい事やりまくってる感じ。 何よりラストのピクシーズと映像のカタルシス! そしてタイラーからのサイテーなプレゼント。 素敵です。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-11 00:41:11)《改行有》

109.  ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 随所随所笑いポイントが満載で、楽しめました。 僕はラグビーにとり憑かれたあのオッサンがハンバーグ投げるところが、もうたまりませんでした。 みんな変なやつらばっかりで、各キャラが立っており、映画として普通に良く出来た映画だと思いました。 しかし、邦題はひどいですな。。 原題のままでいいのに。[DVD(字幕)] 8点(2009-05-22 14:02:18)(良:1票) 《改行有》

110.  ストーカー(1979) この映画では「水」が非常に効果的に使われているが、それと同じぐらい、「闇(陰?)」と「光」の美しい描写に魅了された。 本来は「光」があって「陰」が浮かび上がるものだが、この作品では「闇」の中にくすんだような「光」が頼りなく描かれることで、現実世界の虚無感を最高に美しく表現出来ていると思った。 逆に、非現実世界であるはずのゾーンの描写は自然に溢れ美しい。 鳥が飛び、犬が佇むシーンなどは、本当にため息が出るほど美しかった。 [ビデオ(字幕)] 8点(2009-03-26 03:11:09)《改行有》

111.  かもめ食堂 主演3人の作り出す雰囲気と映像の美しさで、心地よい気分で観賞できた。 時々ポッと出るシュールな笑いも良かった。 言ってしまえば、ヤマ場も無い、深みもない映画なのだが、その軽さが忙しい日常を忘れさせてくれた。 日本食がとても美味しそうに撮られていましたね~。 僕はこの映画結構ツボです。 バグダッド・カフェを観た感覚に少し似てるかな。 優しい気分になれる映画ですね。 [DVD(邦画)] 8点(2009-03-21 04:23:50)《改行有》

112.  赤ひげ 佐八のエピソード部分は少し助長に感じてしまったが、 おとよが登場してからはいいシーンが盛りだくさんだった。 心が壊れたおとよが廊下を拭き続けているシーンはとても悲しい。 その分回復した時の生き生きとした顔が凄く輝いて見えた。 お見事な演技でした。 赤ひげ先生が強すぎるのは多少気になりましたが(笑)、 三船はこの役もバッチリハマっていたと思います。 人間愛を感じる、素敵な映画。[DVD(邦画)] 8点(2009-03-13 04:03:46)《改行有》

113.  HANA-BI 本作はそれまでの北野映画に比べ、非常に解りやすく、暴力描写も抑え気味であるところから、一般的に高い評価を受けながらも、コアな北野映画ファンには「ソナチネ」などよりも評価が低いようだ。 そういう自分も北野映画の大ファンであるが、それ以前に単純ないち映画ファンなので、良い映画なら誰が監督で前作がどんなものであろうと、素直に「良い」と言いたい。 ところどころ暴力的なシーンはあるが、これまでで一番優しいたけしが作品全体を通して描かれている。 映画中のたけし、岸本加世子の仕草ひとつひとつがとても切なく、北野ファンでなくとも充分に感情移入出来ると思う。 岸本加世子の台詞が無い、表情だけで見せる演技は秀逸。 ラストの台詞で思わず涙してしまいました。 特別奇をてらった演出や難解さは全く無いが、美しい雪国、海を背景に描かれる悲しい夫婦愛に、心が揺さぶられるシーンがいくつもあった。 絶望的な旅ながら、2人はとても楽しそう。美しい花火ほど、散り際はとても切ない。 素敵な一本だと思います。 [DVD(邦画)] 8点(2009-03-09 06:04:50)《改行有》

114.  羅生門(1950) まず冒頭の大雨の中に不気味に映し出される朽ちた羅生門に心を鷲掴みにされた。 映像がとにかく素晴らしい。 荒廃した世界のシンボルとして羅生門が描かれているように感じた。 黒澤映画の中でもある程度黒澤映画に慣れてきた人が観る映画だと思った。 玄人向けな作品かもしれない。 それぞれの人間のエゴが剥き出しになって、真実がどんどん曖昧になっていく。 登場人物が少ないが、先が気になる展開の仕方もお見事。 必要以上に冗長な部分があるのと、少し説教臭いのはご愛嬌。 黒澤映画はどの作品も人間描写に力を入れていてとても好みだが、この作品は特にそれを濃く感じた。 役者が少ない分、ひとりひとりの素晴らしい演技を集中して堪能することが出来る。 印象に残っているのは鬼気迫る殺陣シーン、狂ったような京マチ子の演技、表情で見せるラストの志村喬。どれも素晴らしかった。 そしてこの映画全体の雰囲気を決定付ける映像と音楽(ボレロを気味悪くしたような)。 色んな実験がされているからか、他に類を見ないミステリー作品に仕上がっている。 見る度に新しい発見があるような、そんな作品だと思った。 [DVD(邦画)] 8点(2009-03-06 05:55:14)《改行有》

115.  シークレット・サンシャイン 「オアシス」を手掛けたイ・チャンドン監督らしい、とにかく救いの無い、胸が締め付けられるような重苦しい映画。 チョン・ドヨンの演技がとても素晴らしく、悲しみが痛いほど深く伝わってくる。 素朴で不器用な独身男を演じるソン・ガンホの存在が、唯一差し込んでくる光を表しているのかもしれない。 人間の精神が壊れていく様を、チョン・ドヨンは鬼気迫る演技で表現していた。 神を信じている時の心が満たされている表情と、神に裏切られたと思い知った時の表情がまるで別人のよう。 映像の美しさもこの映画の虚無感を引き立たせていると思った。 心に傷を持たない街の人々はキリスト教信者たちを冷笑し、一方信者達は一心に神を信じることでとても幸せそうに生きている。 この対比もリアルだった。 ただ、あまりに救いが無い。実話を元にした映画では無いのだから、いくらなんでももう少し救いが欲しかったかも。 ラストシーンの受け取り方によって評価が大きく分かれる映画でしょう。 僕は途中までは満点に近い映画だと思って観ていた。 もしかしたら、満点の人もいるかもしれないし、0点の人もいるかもしれない。 イ・チャンドン監督らしい賛否分かれる挑戦的な映画だと思った。 [DVD(字幕)] 8点(2009-03-05 06:46:39)《改行有》

116.  明日の記憶 久しぶりにかなり泣いてしまいました。 渡辺謙の演技力は本当に素晴らしい。最優秀主演男優賞取るだけのことはあるなと思った。 でもそれ以上に、献身的な奥さん役の樋口可南子が素晴らしく、この悲しい話をより切ないものにしていたと思う。 このふたりの演技だけで充分感動出来る作品なのに、グルグル回るカメラや妙なCG演出で少し冷めてしまう部分があった。 あと冒頭のシーンは必要ないかも。 主演2人の演技が感動的だっただけに、堤監督の妙な演出は必要ないのではと思ってしまった。 これほど感情移入出来る映画もなかなか最近無かっただけに、個人的にとっても惜しい映画。[DVD(邦画)] 8点(2009-03-04 07:27:15)《改行有》

117.  少林サッカー ここまで馬鹿やれば大したもんだ。下らなすぎて、爽快感すら感じた。映画館で観てたら、きっと「金返せ!」って思いながら笑ってただろう。[地上波(吹替)] 8点(2009-02-02 09:19:56)

118.  フラガール ウォーターボーイズとか、スウィングガールズとか、その手の個人的に苦手な映画かと思っていた。しかし実際観てみると、松雪泰子、蒼井優をはじめ役者陣の演技、ストーリー展開ともによく出来た映画で、充分に感情移入出来た。ジェイク・シマブクロの音楽も素晴らしい。[地上波(邦画)] 8点(2009-01-31 05:55:55)

119.  紅の豚 カッコイイね。子供の頃はこの映画の良さが良く分からなかったけど。 素敵な言葉が随所随所に散りばめられてて素敵です。[地上波(邦画)] 8点(2009-01-29 19:47:24)《改行有》

120.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 大して期待せずに観たからか、エンディングの素晴らしさに感動した。切ない・・。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-23 02:49:27)

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