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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2681
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1341.  資金源強奪 刑務所に収監されるまでの一気呵成の展開は苦手な深作監督テイストで冷めた目で眺めていました。そこから結末まで一瞬たりとも目が離せず、大藪晴彦作品を思わせる女に溺れない清元武司(北大路欣也の肉体美とギラギラ発散するオーラに惚れ惚れ)と黒川博行作品を思わせる軽妙洒脱な能代文明(梅宮辰夫の味わい深い演技に北大路欣也以上に惚れ惚れ)を軸にキャスト全員が躍動していました。ギョッとした空港シーンでの結末もお見事。大傑作。[DVD(邦画)] 10点(2019-05-15 19:37:35)

1342.  喝采(1929) 《ネタバレ》 トーキー初期の親子ドラマ。場末キャバレーでのラインダンスにおける脚だけショットは、小学生時分の口喧嘩「・・・大根足・・・」を思い起こさせるもので萎える。ヘレン・モーガン演ずる花形スターであるキティも微妙な美しさで興に乗れず。しかし、キティと娘エイプリルが互いに愛情を注ぐ姿が、憎まれ役ヒッチのスパイスが効いていて見応え充分。覚悟の服毒シーンの長回しは圧巻。切なさと明日への希望が入り混じる結末が余韻を残す良作。[DVD(字幕)] 7点(2019-05-15 19:05:46)

1343.  ラ・ヨローナ ~泣く女~ 《ネタバレ》 ホラーともう一つのジャンルは苦手でスルーしている私。不思議な魅力を感じるリンダ・カーデリーニ出演という事で「ゾンビ(1979)」以来40年ぶりの劇場ホラー鑑賞。何時でも退散出来る席にて周りに誰も居ないのを幸いに漏らしそうになる(悲鳴)のを我慢しながら硬直!!!と弛緩~の繰り返し。音がね、いや~、怖かった~。4DXだったらリタイアしてたかなぁ。襲撃がパターン化されて段々と予測出来てしまうのと水の恐怖がそれ程表現されてないのと呪術医の活躍不足と微妙な子役が物足りないところ。きちんとした起承転結でのテンポ良い展開において我が子を守るシングルマザーとしての奮闘ぶりがまずまずの見応え。蛮勇を振るった甲斐のある作品。未見の死霊館シリーズを観てみようか、とは思えませんわ。[映画館(字幕)] 6点(2019-05-10 19:24:00)

1344.  にんじん(1932) 《ネタバレ》 最後のほうで少し語られるものの、フランソワを忌み嫌う理由がはっきりしない母親が、ただのキ〇〇〇にしか見えなくて辟易する。事なかれ主義の父親が土壇場で頑張ってくれたのにホッとする。あと一歩遅れたら私は今晩眠れないところでした。力だけが正しいと思う母親の末路が浮かぶラストの父子のシーンが印象的。[DVD(字幕)] 6点(2019-05-09 00:00:22)

1345.  紐育の波止場 《ネタバレ》 ジョージ・バンクロフトの持ち味なのか、本作でも俺様キャラ炸裂に苦笑。展開が性急過ぎるのと登場人物全てがやさぐれ感満載でメロドラマとしての味わいが乏しい。結末が示す二人の明日への希望は私には実感出来なかった。 余談ながら、サイレント作品に於ける怒りの表現での凄い形相で手足激しく振り回す姿に笑わされる。今作では宿屋の女将さんの怒りっぷりに大笑い。「そんなに怒らんでも」[DVD(字幕)] 5点(2019-05-07 23:45:33)《改行有》

1346.  革命前夜 劇場鑑賞の日にちが合わずDVD鑑賞にしたのが幸い。青臭い甥と尻軽伯母の近親相姦よろめきドラマメインにイデオロギーが添えられている。若きベルトルッチ監督がゴダールに心酔しているらしいのがさもありなんと思える、哲学臭~い言葉をペラペラペラペラ喋りまくるのに辟易。上流階級は気楽でよろしいな、言うだけかい、行動しろよ、働けよ・・・(以下、省略)若い時に観たら感じ方も違ったのかなぁ。[DVD(字幕)] 2点(2019-05-06 19:14:04)

1347.  ジャズ・シンガー(1927) 《ネタバレ》 「世界初のトーキー映画」のはずがサイレントでビックリ。いきなり歌いだしたのでビックリ。歌だけトーキーかと思ったらいきなり親子の会話が始まってビックリ。この先はトーキーかと思ったら再び歌だけトーキーでビックリ。高名な歌手だというアル・ジョルソンの歌は私の胸にはそれ程響かず。ストーリーはベタながらもしっかりとした起承転結。ただ、息子の晴れ舞台の日であるにもかかわらず贖罪の日だから歌えと迫る母にイライラが募る。ここまでユダヤ教を前面に押し出した作品は初めてか。黒塗りメイクと併せてヘイズコード以前の作品の自由さにこれまたビックリ。映画史に於いてのみ貴重であって秀作とは思えない一品。[DVD(字幕)] 6点(2019-05-06 13:07:58)

1348.  夜は千の眼を持つ 《ネタバレ》 奇術師トライトンの透視はステージ上での芸のみならずプライベートでも予知出来てしまう。儲け話に繋がる良い出来事ならまだしも人の死も。苦しさから逃れる為の隠遁生活20年。浮かんでしまった曾て愛した女性の娘の死に対してフィアンセや警察と共に阻止すべく立ち向かう。見えてしまう苦しみを表すエドワード・G・ロビンソンは控えめなキャラでも存在感は大きい。とりわけ自分の身に起こる事を察した(台詞無し)シーンは彼ならではの名演技で結末に繋がる。手堅い作りで無理筋が無く地味ながらも見応えがある秀作。[DVD(字幕)] 8点(2019-05-03 16:46:57)

1349.  無頼プロフェッショナル 《ネタバレ》 冒頭のヘンテコな歌に抱いた嫌な予感が的中した凡作。ドラマ性皆無、アクション及びコメディ「ちゅーーーーーとハンパやなぁーーーー」 リー・ヴァン・クリーフはブラックシャツが似合ういでたちながら、キャラのせいで魅力無し。購入目的のジェームズ・メイソンに至っては「♪・・・待ちくたびれて、それでもいいと慰めていた・・・♪」56分過ぎにご登場(そのシーンのショボさに絶句)。素敵な衣装に身を包んで立っているだけで華があるお姿だけど、悪辣さ無しアクション無し見せ場無しのお飾りキャラ。名優二人の究極の無駄遣いが悔しい。何がフィリップ・ヨーダンに起こったか? 脚本が彼の手になるものとは信じられない。[DVD(字幕)] 4点(2019-05-03 15:52:20)《改行有》

1350.  フットライト・パレード 後半のミュージカル3本立ては信じ難い絢爛豪華さで20点は献上したい。劇場鑑賞された方が羨ましい。何時も通りのシャキッとした切れ味鋭いキャグニーのこれまた切れ味鋭いタップダンスシーンは小一時間ほどのリプレイタイムとなりました。[DVD(字幕)] 9点(2019-04-30 23:59:36)

1351.  上海特急 「待つわ」2番の歌詞そのままの上海リリーを演ずるディートリッヒの魅せる事に拘りぬいた美しさに目を瞠る。監督はそれ以外の事に使うエネルギーが残っていなかったのか他愛のない物語及び雑な演出に心満たされなかった。[DVD(字幕)] 7点(2019-04-30 02:07:26)

1352.  ジェーン・ドウの解剖 何がジェーンに起こったか? 「白い巨塔」大河内教授による執刀シーンが浮かんだ丹念な解剖模様に、その答えを知りたいと興味津々。ホラー色が出てきてからは気分は冷めて行き、結末にとどめを刺される。「クルーシブル」じゃあるまいに安易な答えにガックリ。[DVD(字幕)] 6点(2019-04-29 18:07:29)

1353.  ゲティ家の身代金 緊急登板による9日間の追加撮影で金しか愛せない守銭奴ジャン・ポール・ゲティを表現したクリストファー・プラマーに拍手喝采。「巨大な敵と闘っている」ミシェル・ウィリアムズの好演も印象深い。今一つ華に欠けたマーク・ウォールバーグに代わってコリン・ファースをキャスティングして欲しかったなぁ。[DVD(字幕)] 8点(2019-04-29 01:59:38)

1354.  陽気なドン・カミロ 《ネタバレ》 イタリア田舎町を舞台に幼馴染である共産主義者の町長と反共の神父の喧嘩するほど仲がいい関係を軸に、保守VS共産、地主VS小作といった当時のイタリア世相を映し出しています。神父にあるまじき言いたい放題で腕力に物を言わせる豪快さにあっけにとられ、キリスト像と交わす会話に笑わされ(審判買収の件は大笑い)、持ち合わせている熱い人情に胸熱にさせられ、ドン・カミロ神父は忘れ難いキャラクター。対する町長も劣らぬ味わい深いキャラクター。保守・共産それぞれに見送られるラストは監督らしい演出で余韻が残ります。[DVD(字幕)] 7点(2019-04-29 01:32:26)

1355.  アガサ・クリスティー ねじれた家 魅力のカケラも無い一族の罵り合いがひたすら続くだけ。謎解きの妙が無い。居ても居なくても良いキャラだったお目当てテレンス・スタンプ。父親ジェレミーには遠く及ばない青臭いマックス・アイアンズ。極めつけが犯人及び犯行動機及びエンディングで「はぁ? 何なんそれ?」アガサ・クリスティが語る「自身の最高傑作」に「本当にそう思ってるのか」問い詰めたい気分。広報戦略にひっかかった感満載の作品。[映画館(字幕)] 3点(2019-04-28 02:18:43)(良:1票)

1356.  血と砂(1922) 《ネタバレ》 闘牛とは人間がよってたかって牛をなぶり殺しにするイメージを持っていて、闘牛士に熱狂する感覚が分からない私。闘牛士としてのヴァレンティノに惹かれる事は無かった。ベティ・デイヴィス、バーバラ・スタンウィックを遥かに凌ぐニタ・ナルディの悪女ぶりは特筆ものであり、当時のヴァレンティノファンの憎悪を一身に浴びてたんじゃないだろうか。彼女の毒牙にかかって滅んで行くヴァレンティノのヘタレっぷりはなかなかの見応え。学者と山賊は蛇足なキャラに思えた。[DVD(字幕)] 5点(2019-04-28 01:47:46)

1357.  アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ トマト⇒ドーナツの順番での鑑賞が良かったのか、結構楽しめました。キラードーナツ達の文字にしにくい唸り声(?)はキラートマトを思い起させます。38年の歳月で進化した映像技術なのか、整列したドーナツが身を捻って睨みつける(?)姿はトマトには無い不気味さでありました。登場人物及びストーリーもおおよそ筋が通っていて笑える部分もそこそこありました。音楽もいい感じです。ラストシーンが無駄に長いのが難点かなぁ。それと汚いシーンがあるので、ドーナツ食べながらの鑑賞は避けたほうがよろしいかと。[DVD(字幕)] 5点(2019-04-26 16:54:07)

1358.  アタック・オブ・ザ・キラートマト 予備知識ゼロで鑑賞。トマト大好き、トマトジュース大好き、ブラッディメアリー大好き。愛しのトマトがコケにされた悶絶駄作。アカンわ。[DVD(字幕)] 0点(2019-04-25 16:55:14)

1359.  ウィル・ペニー 《ネタバレ》 藤沢小説のようなたそがれカウボーイを見事に演じきっているチャールトン・ヘストン。こんな演技が出来るのに心底仰天。 いしだあゆみが思い浮かんだジョーン・ハケットを愛していながらの 「too late」 「遅すぎるという事は無い」考えの私に突き刺さった堪らないシーンでありました。 ドナルド・プレザンスが西部劇に出演でしかも長髪(初見!)彼の息子役がブルース・ダーン 物凄いキャスティングで存在感はありまくりですが、エキセントリックぶりの空回り感が惜しい。 主役二人の名場面に乱入してきた時には怒り心頭「何で今やねん、引っ込んでろ!」 味わい深い西部劇。名作です。[DVD(字幕)] 8点(2019-04-21 21:05:45)《改行有》

1360.  巴里の女性 冒頭での自身が出演していない断り書きに、そんな作品があるのにビックリ。金に恋したマリーとひ弱いジャンの悲恋が描かれています。上流階級面々の髪型・メイク・顔つきが卑しさ全開で、乱痴気騒ぎは観るに堪えない下品さ。チャップリンの冷ややかな視線を感じます。その極めつけがマリーがネックレスを取り戻すシーン。建設的に生きて行こうとするラストはチャップリンならではのもの。 自らが立ち上げに参加して存分に腕を揮える自由を得たユナイテッド・アーティスツでの第一作は見応え有る力作でした。[DVD(字幕)] 7点(2019-04-21 01:49:31)《改行有》

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